海賊戦隊ゴーカイジャー アイム様のパンツを拝みたい! 作:北村 貴之
俺は、ある人物に呼ばれていた。
ここは、ある建物の中。
…というよりも、建物の中というより船っぽさがあるので正確には大きな乗り物の中とでも呼ぶべきだろうか。
俺は今扉の前にいるわけだが、辺りを見回してみると、いかにもな木張りの床、壁、天井。
「…ここか」
この扉の奥に、俺を呼んだ人物がいる。
俺はその呼ばれた人に合うために今回ここにいた。
俺は気合を入れ直し、目の前に広がる木張りの扉を開けた。
扉を開けた瞬間、眩い光が差し込んでくる。
そこに居たのは、一人の女性だった。
「待ってました」
慈愛に満ちた、優しげな声が聞こえる。
部屋の扉を開けた俺の目の前にいたのは、女の子だった。
少しウェーブがかかった黒く長い髪に、ぱっちりとした黒い大きな瞳。
口からちらりと見える、白い八重歯。
そして淡雪のような白い肌…。
ピンク色のコートに白のワンピースを着た女の子がそこにはいた。
彼女の名前は「アイム・ド・ファミーユ」。
いまは滅ぼされた星、ファミーユ星のお姫様だ。
元お姫様というだけあって、着ている服もお顔も高貴な雰囲気を漂わせていた。
白いワンピースを見せみると、デザインとふんわり具合から、まさしくお姫様という印象を与えてくれる。
その高貴なお姫様が何故俺を呼んだのか。
それは…。
「ごきげんよう」
アイムが俺に挨拶をしてきた。
「ああ、どうも…」
俺も挨拶を返す。
そう。俺はこのお姫様に呼ばれたのだ。
そして俺は、このお姫様からあるお願いを受けて、今回ここに来たのだった。
「それで…、ご用件は…?」
おずおずしながら、アイムに聞く俺。
「はい」
アイムがうなづく。
そして、若干ながら少し恥ずかしそうな表情を浮かべた。
これが何を意味するのか俺にはわからなかった。
「実はですね…。日頃頑張っているあなたへのご褒美…、という形であるものをお見せしたいと思いましてね」
ご褒美…?
なんなのだろうか、それは。
プレゼントでもくれるのだろうか、と思ったが、プレゼントボックスのようなものは置かれていない。
アイムはふかふかとした座り心地のあるソファに腰掛けていた。
生脚だったようで、太ももがちらりと見えており、膝小僧が主張するかのように、ほんのりとピンクに染まっていた。
アイムは足に白のハイソックスと黄土色のロングブーツを履いていた。
ちらりと顔を覗かせる白いソックスが、僅かながら色気を感じさせる…。
ワンピースを着ているために確認できる生の鎖骨もなかなかにセクシーだ。
アイムは可愛らしい外見ながら、ほんのりと色気も漂わせていた。
露出度こそ低かったが、見えている生の脚はなかなかに見事だった。
「な、なんなんだ、そのご褒美っていうのは」
気になった俺はアイムに質問する。
それを聞いたアイムはくすっと笑った。
そして、こう言った…。
「やはり気になりますよね」
いたずらっぽく笑うアイム。
「ええ、まあ」
俺はそう返事するしかなかった。
するとアイムは、意味深に両手を股間あたりに持ってきた、そこをまるで隠すかのようにして俺を見つめながら、こう言ったのだ。
「頑張っているあなたにですね…。今日は私のパンツをお披露目したいと思います!」
え?
いまなんて言った?
ぱ、ぱんつ?
聞き間違えじゃないよな。
アイムの口から発された言葉…。
こんな美少女がパンツを見せてくれるということなのだろう。
俺は今一度、正面にいるアイムの顔を見た。
当のアイムは、どこか恥ずかしそうにモジモジとしている。
突発的に言ってしまったのだろうか…。
「す、すいません…。へ、変なことを申してしまって…」
そんなアイムを見て俺は思った。
男なら一度は見たいと思ったことはあるだろう。
かわいいあの子がスカートの中に隠す、神秘の花園を。
誰かに見られたら困る、大事な部分を。
それをアイムは見せてくれると言った。
日頃頑張っている、自分へのご褒美として。
それを嫌がることなく、アイムはやってくれると言ったのだ。
ここで断るのは気が引ける。
「い、いや…、そんなことはないさ」
俺はそう答えた。
アイムは俺のためにパンツを見せてくれるんだ。
その思いに答えなければ…。
「で、では…。本当にしてしまいます。それでもいいのですね?」
頬を赤くして、上目遣い気味に俺を見つめる。
大きな黒い瞳が輝いている。
俺は無言で頷いた。
あとには引けない。
見るしかない。
俺の意思を読み取ったような顔をしたアイムは両手でワンピースの裾を握った。
手を見てみると、少しぷるぷると震えている。
緊張しているのだろう、無理もない。
自分の下着を晒すのだから。
他人には普段は見せないものをみせるので、それが出ていたようだ。
俺は思わずガッツポーズをして、アイムのパンツが出てくるのを待っていた。
みたい。
アイムのパンツが見たい…!
どんなパンツを履いているのだろうか。
そう思いながら、燻る気持ちを抑えながら彼女を見ていた。
そんな俺の視線に気づいたのか、アイムが恥ずかしそうな声で、
「あ…。あんまり期待して見ないでくださいまし…」
そう言いながら、アイムはゆっくりとスカートを捲っていった。
白い太ももが眩しい。
肉付きがよく、柔らかそうだ。
そして、その太ももの付け根からゆっくりと見えてくるものがある。
スカートが捲られていくにつれて、太ももの柔らかさを表現していた肉付きの良い太ももは、隠された色気を余すことなく放ちながら姿を見せていった。
それに比例するかのようにしてアイムの顔も少しずつ紅潮していく。
ワンピースの裾部分のレースカーテンのような生地が揺れるたびに、アイムは僅かに表情を曇らせていた。
「うぅ…」
そんな恥ずかしそうな声を漏らしながら、アイムはスカートをたくし上げていく。
ついに、見えた。
アイムのパンツが…!
彼女のスカートはお腹のところまで捲られていた。
ついに姿を見せた、アイムのパンツ。
桃色に白のレースが入った可憐な下着だった。
真ん中には可愛らしく、小さな赤いリボンがついていた。
そして、その中央部分に…、うっすらとだが筋のようなモノが見えたような…? いや、気のせいか。
これは目の錯覚だろう。
「ふぅ…」
そんな俺の視線に気づいたのか、アイムは吐息を漏らした。
「…ど、どうてすか?こ、興奮…、しますか?」
パンツ丸出しにしたアイムが、スカートの裾を両手で握りながら、俺の方を向いている。
黒い瞳が、まるで宝石のように光っていた。
アイムのパンツは桃色だった。
レースとリボンがついた、いかにもお姫様やお嬢様がお召しのパンツであった。
派手なものでなく、こうした清楚なデザインのパンツを好む子だったようだ。
彼女のデリケートゾーンを守るその桃色の三角形の布は、中央部分がほんのりと濡れているようにも見えた。あと、少しぷっくり膨らんでいるようにも見える。
もしかして…、いや、そんなわけないよな。
そんな想像が頭をよぎる。
だがアイムは続けるのだった。
「え、ええ…。その…、お恥ずかしいのですが…」
もじもじしながら、アイムはスカートをたくし上げたまま俺を見つめていた。
もじもじしている姿が愛らしい。
こんなお姫様にサービスしてもらえるなんて、幸せ者だな、俺は。
俺は本能のまま動きたくなる気持ちをぐっと堪えてアイムを見た。
顔のみならず、下半身もだ。
スカートはおへそが見えるくらいまでにたくしあげられていた。
アイムのお腹は見事だった。
見事なくびれをしており、へそも綺麗な曲線を描いている。
うっすらと腹筋が割れている。
ウエストもくびれていて、綺麗な縦のラインが描かれていた。
まさにスレンダーボディであった。
「ど、どうですか?私のパンツ…。お気に召して頂けたでしょうか?」
もじもじしながら俺に聞いてくるアイム。
そんないじらしい姿もまた可愛らしい。
俺は素直に感想を言った。
「うん…、すごく似合ってるよ」
それを聞いたアイムは、目を輝かせた。
恥ずかしながらもパンツを見せたことへの達成感だろうか。
「そ、そうですか。あ、ありがとうございます」
アイムがお辞儀をする。
その際に少しスカートの裾を放したようだ。
それにより、先程まで露わとなったお腹とパンツが、スカートで隠れた。
ワンピースにできてしまった皺を、アイムが手で伸ばしている。
「あ、あの…。もういいですか?」
そんなアイムの声が聞こえた。
「ああ、ありがとう」
俺はお礼を言った。
するとアイムは、にっこりと微笑み、
「今夜は大変ですね」
とどこか意味深な言葉を言ったのだった。
まさかとは思うが、彼女は見抜いていたのだろうか。
いや、深く考えるのはよそう。
めったにお目にかかることのない、お姫様の神秘をこの目で拝むことができてそれで満足だ。
俺はアイムに感謝していた。
当のアイムは少し恥ずかしそうにしていた。
だが、満足してくれたことへの嬉しさを感じているようにも見えた。
派手なものよりも王道たる清楚デザイン。
生きているうちに拝めて最高だ。