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・畜生街
超常黎明期に創設された街‥‥と言えば聞こえはいいが、実際には当時迫害の対象であった個性保持者(異能者)を隔離しておくための街。
街の外周一帯に巨大な隔離壁が存在しており、外部に出るには東西南北に一つずつ存在する検問所を通過する必要がある。
街の様相は超常黎明期末期から国の干渉がなくなった関係で住民たちが好きに建物の建築をやった結果、日本とは思えない街中となっている。
場所によっては西部劇のような風景だったり、中国風の商店街だったり、近未来的なビル街だったり、なんでかある石油採掘施設群だったりと‥‥。
治安に関しては最近創設された防衛室が指揮するヴァルキューレ、ゲヘナ戦闘団、SRT特殊班だったりが担当しているが人員不足やその人員の質、ともといいうかそもそもの街の規模に対して組織の規模が見合っていないという問題から各ヤクザとうまいこと連携して治安‥‥もとい各派閥の小康状態を維持して何とかしている。
実質スラム街に近い。
ちなみに小説開始時は原作前で時系列的にはオールマイトとオールフォーワンの最初の対決前にあたる。
・五皇
畜生街で最強と言われている面々の総称。内訳は吉弔八千慧、驪駒早鬼、饕餮尤魔、埴安神袿姫、不知火カヤである。基本的に各大規模勢力の代表が占めているが、実際それほど強かったり敵に回したらいけない相手として市民からは認識されている関係でこのような呼び名が定着した。由来としては超常黎明期以前の某有名海賊漫画からだという噂があるが果たして‥‥?
・畜生街防衛室
この小説の主人公が室長を務めている畜生街で唯一すべての組織から承認を受けた自称公認の暴力組織である行政委員会。とはいえその実態は各組織がガチの抗争を始めたら街そのものが崩壊しかねないので各組織のリーダー陣が頭を悩ませていた際に自称自警団を率いていた主人公の話が話題に出てきて『そいつらを仲介役的な立場にして部下たちのヘイトをそっちに向ければいいんじゃね?』的な流れでそのまま組織の創設が全会一致で認められるというなんとも納得のいかない創設理由があったりする悲しい組織。日本政府やヒーロー公安委員会からはヴィラン団体と言う指定を受けてしまっているが基本的に対外的にはこの防衛室が畜生街の代表という扱いであったりする。*1
制服が基本的に白色な為、市民からは『白い悪魔』なんて呼ばれていたりする。*2
・ヴァルキューレ
畜生街における警察機構である。防衛室の傘下であり、基本的に防衛室からの指示を受けて街の警備に当たっている。とはいえ各勢力に独自の自治権がある関係でお巡りさん的な立ち位置にとどまっているが、実戦ともなればそこそこ頼りにされている。
部署としては公安局・生活安全局・警備局・交通局・情報通信局・沿岸警備局があり、各部署がそれぞれに出来ることを頑張っていることもあって治安維持には表向きは成功している。
兵器を保有している関係で最近再び接触してきた日本政府からにらまれているのだが治安維持に必要なため政府や公安委員会からの兵器廃棄命令を無視している。
《保有兵器類》
・AH-64D アパッチ・ロングボウ
・Lenco ベアキャットG2…いわゆるSWATバン
・Lav-25A3
・M2ブラッドレー歩兵戦闘車
・各種ドローン
・M1 エイブラムスX
・CH-47 チヌーク
・MV-22 オスプレイ
・V-280 バロー
・砲艦 伏見
・ゲヘナ戦闘団
防衛室がヴァルキューレ・SRTとは別に管轄する軍事組織。治安維持を担当しているのはヴァルキューレと変わらないがこちらは実力者ぞろいの軍に近い組織である。とはいえ戦闘団団長と幹部・一般隊員の実力差がありすぎる関係で連携・統率が取れずに時折暴走しがちであるが‥‥。
業務としては街の外から入って来たヴィラン組織の殲滅が主な業務となっている。下手に外のヴィランに組織をこれ以上増やされると治安維持が困難になるので先に潰そうという方針なのだ。
その関係でヴィラン連合を幾度となく追い返しており、軍事組織としてはかなりのレベルとなっている。服装はこの戦闘団のみ黒色が使用されている*3。
この組織については政府から解散命令が来ているが不知火カヤが握りつぶしており、仮に命令が届いても無視するそうだ。
《保有兵器類》
・L16 81mm 迫撃砲
・Sd Kfz 234 プーマ
・AH-64D アパッチ・ロングボウ
・KF51 パンター
・SRT特殊班
SWATのような組織であり、防衛室直轄の部隊。隠密作戦や立てこもり事件への対応を想定して組織された。と言ってもいわば『無駄飯食らいと言われている方がいい組織』であり、経理部からは再三予算削減が叫ばれているが同時に無くてはならない存在でもあるので不知火カヤが何とか維持させている。日本政府やヒーロー公安委員会からは防衛室の私兵とみなされており、要警戒対象となっている。
《保有兵器》
・UH-60
・MH-60
・各種ドローン
・不知火カヤ
本作の主人公にして転生者。前世は法学を習う大学生であったがご定番のトラックにはねられて転生した。前世の記憶がよみがえったのはよりにもよって体を買われる寸前であったのですぐさま逃げて逃げ回った過去がある。
原作通りの高慢な自信家かと思いきや前世持ちの関係で割と常識人であり、個性で召喚したヴァルキューレ警察学校のモブらとともに復讐もかねてその人身売買組織をつぶした後は治安維持に細々と精を出していたが、そこを各ヤクザの組長らに目を付けられて防衛室室長になってしまった。
あの某米花町が可愛く見えるレベルでうんざりするほど毎日事件・事故が多発している畜生街治安維持の第一人者でもあるので毎日ブラック労働状態であるがその状況が数年続いた結果、精神面が超人レベルに鍛えられていた。
なお自身では『私は雑魚ですよ~』と言っているが創設初期のころは毎日のごとく各ヤクザの組長たちに絡まれて抗争に巻き込まれて行った結果、下手をするとヴァルキューレ隊員らやSRTよりも強くなっており、畜生街市民たちの間では畜生街最強の面子『五皇』の一人に数えられていたりする。
実際、AFOが街を襲撃してきたことがあったようだが、彼女が単身で時間稼ぎに赴いて他の組織の主力が到達するまで拳銃一丁で数時間時間を稼いでいるので実力は折り紙付きである。*4
愛用拳銃はFN ブローニング・ハイパワーであり、射撃の腕はあののび太レベルであったりするが最近はあまり撃っていないので射撃場に通って射撃の腕を戻そうとしている。
ちなみに最近拳銃をデザートイーグルに買い替えようかと考えているとか‥‥。
個性:ブルーアーカイブ
ブルーアーカイブに出てきたキャラや兵器類一式を召喚・使役できる。
・勁牙組
組長の驪駒早鬼をトップとする畜生街でも有数のヤクザ。数の面で言えばかなりの規模であり、畜生街のヤクザの中では規模だけで言えばナンバーワンである。しかし、実態は脳筋が多い上に地元密着型のヤクザな関係でみかじめ料が他のヤクザに比べて安い関係でシマを増やしてもその他の経費で赤字になるという負の無限ループに突入している可哀そうなヤクザ。
とはいえ抗争になるととんでもなく強いので決してなめられてはいない。組員は基本的に狼系の個性持ちや馬系の個性持ちであるが、無個性者やある程度頭の回る人材もおり、規模に見合ったしのぎを探っている。
なお西部劇風の組織でもある。
・驪駒早鬼
勁牙組の組長。基本的に脳筋である。とはいえ筋トレが趣味であり、結構マッチョだったりするので戦い方としては合っているのか…?部下思いで有名であり、部下の考えや手柄も素直に評価する関係で人望は高い。だが考えなしの行動が目立ち、時折事態を悪化させる。
おかげで彼女が率いる勁牙組は武闘派しかいない集団と噂されており、後述する鬼傑組からは『力しか取り柄のない筋肉馬鹿組織』などとボロクソに言われているのだとか……。
個性:驪駒
驪駒と同様な能力を持つ
・鬼傑組
吉弔八千慧を組長とする畜生街有数のヤクザ。権謀術策を得意として正面から戦いを挑むのではなく戦う前に勝つという頭脳派集団である。その関係で正面から堂々と戦うことを好む勁牙組からは「根性のひん曲がった奴ばかり」と酷評されている。組員は基本的にカワウソや猫系の個性持ちが多い。
ちなみに中国風な組織でもある。
・吉弔八千慧
鬼傑組の組長。竜と亀の相の子のような姿をした幻獣である吉弔の個性を持っている関係で背中に亀の甲羅、竜の尻尾、そして頭に鹿のような角を持っている。権謀術策を好み、時折街を巻き込んだ大騒動を引き起こしたりするが、基本的に面倒見がいい性格である。時々詰めが甘い。ちなみに防衛室創設を提案したのはこいつ。
個性:吉弔
吉弔そのものであるが、弱点も同様に抱えている関係で鹿に欲情してしまうとかなんとか‥‥。
・剛欲同盟
饕餮尤魔をリーダーとするヤクザ。上記の二つのヤクザに比べると歴史は浅い上に数が少ないが財力はかなりのものである。その財源は油田であり、なんでか石油採掘施設や蒸留施設を保有している関係で方々に顔が利く。組員は鷲系や猛禽類系の個性持ちが多く頭も良い上に力もあるが人員が少ないのがネックとなっている。ちなみに防衛室の兵器運用のための燃料はこの剛欲同盟が供給していたりする。
・饕餮尤魔
剛欲同盟リーダー。プライドが高く実力もあるので部下からは「無敵に等しい能力を持っていて、頼りになりすぎるボス」と慕われている。とはいえ冷静かつしたたかな性格の持ち主であり、無駄な争いは極力避ける傾向にある。基本的には自分たちが生き残る道を大前提に動いており、そのためには見栄を張らずに勝てる戦のみを行うという頭脳派的な考えを持っている。
‥‥ちなみに背の低さに悩んでおり、それをネタに馬鹿にされると羊のような鳴き声を出して泣いてしまうので知っている者達の間では彼女の面子を気にかけてネタにしないようにしている。
個性:饕餮
饕餮ができることならなんでもできる。
・埴輪教
埴安神袿姫を教祖にして神とあがめる新興宗教。埴輪を神聖なものとしており、埴安神袿姫の個性(能力)で欠損した体の部位を埴輪に変え始めたことをきっかけに体をすべて埴輪に置き換えて疑似的な不老不死を目指している者もいるが基本的には慈善団体や弱者救済をうたっている宗教である。某宗教のように国家転覆を狙ってはいないし、信者から金をむさぼってもいない。
・埴安神袿姫
埴輪教教祖にして神。…実は神そのものであり、畜生街の虐げられる側の人々の願いでマジで招喚された正真正銘の神様である。
彼女自身信仰心がないと存在を維持できないので弱者を保護し、保護する事でその礼として信仰をもらい力としていた。
シマを荒らされとシノギの邪魔をされる三大ヤクザからは嫌悪されていたが不知火カヤ率いる防衛室からは浮浪者ややけくそでデカい事件を起こすような輩も引き取ってくれるのである意味感謝されていて宗教団体として非公式ながら承認されている。
彼女の作る埴輪は魂を入れられて自立稼働する物や普通の置物としての物もあるが置物は街の外ではそれなりに人気があるので街のよい収入源となっていたりする。
個性‥‥もとい能力:造形神(イドラデウス)
東方の原作通りの能力である。
次回は5/20の8時に投稿します
過去編を書こうかと思ったのですが、どれがいいですか?
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オールマイトとカヤの話
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カヤの防衛室創設前の話
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防衛室の日常話
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ヤクザとの抗争