追記:諸事情により次回更新が一日になりそうです。
さて、ここで何故、壊理少女がサンクトゥムタワー内に収容されていることをヒーローと警察・公安側が気がついたのか?
答えは簡単。情報提供があったからだ。
守備隊の過半が南側ゲートに急行していた頃‥‥
西側ゲート
「にしし…。うまくいったです」
なんとヴィラン連合のトガヒミコとMr.コンプレス、トゥワイスが侵入していたのだ。
なんと今回の警察とヒーローによる畜生街への強制捜査の際に死柄木弔がAFOのパイプを使ってガセ情報を警察に流してその間に壊理、もしくは個性破壊弾の確保を狙っていたのだ。
原作では死穢八斎會にがさ入れ前に構成員を侵入させて何とか確保しようとするも失敗して、結局護送車を襲撃して個性破壊弾を確保していたが、この世界線ではそうはいかなかったのだ。
そもそも原作でも出向組として死穢八斎會にはトガヒミコとトゥワイスのみが潜入していたが、確保自体には失敗していた。
この世界線でもどさくさ紛れに確保しようとはしたようだが、ホシノにスラッグ弾(散弾銃の散弾を通常の弾丸と同じようにした一粒弾)を乱射されて逃げおおせるのに精一杯であったので失敗したそうな。
まぁともかくだ。そんな理由でメンツ(そんなもんがあったとは驚きであるが…)をつぶされ、お目当ての個性破壊弾を入手できなかった事にいら立った死柄木がドクター経由で情報を流して双方に隙を作ったわけだ。
そして自分たちの独自の情報収集手段で得た壊理の居場所であると思われる畜生砂漠にある施設を目指していった。
…まさか彼らも自分たちが流したガセ情報が正しかったとは思うまい。
というか畜生砂漠にある施設はヘルメット団の拠点か、警戒監視所くらいなので的外れもいいとこなのだが‥‥。
「貴様ら!!飛んで火にいる夏の虫だぁ!!!!」
「へ?」「うそ!?」「あら…」
とはいえ主力が移動したとはいえ、歩兵部隊が完全武装+武装装甲車で待ち構えていたのでヴィラン連合の三名は即座に発見されて、M2ブローニング重機関銃の50口径12.7㎜弾とヘーネル StG44突撃銃の7.92mm弾の弾雨が浴びせかけられた。
さて、視点をサンクトゥムタワー側に移そう。
ここでは一進一退の攻防戦が繰り広げられていた。
「装甲車隊前へ!!」
『重迫撃砲を用意しなさい!!』
天雨アコがホログラム経由でゲヘナ戦闘団団員たちに指示を出していた。
市街地は既に戦場と化していた。
ビル一つ一つを奪い合って戦線を動かして、ヒーロー達に拘束された仲間を奪い返し、さらにヒーロー達と警察は拘束しようと動く‥‥。
まさに映画スターリングラードにような地獄絵図となっていたのだ。
さらにはヘリ部隊が上空を舞って支援を試みているが‥‥
<メイデイ!!メイデイ!!ローターをやられた!!不時着する!!>
<くそっ!!誰か!!あのドラゴンモドキを何とかしてくれ!!>
ヒーローリュウキュウ相手に絶賛苦戦中であった。
一応、公安からホークスが来ていたし、他にも飛べる個性持ちヒーローが何人か来ていたが、リュウキュウ・ホークス・雄英高校ヒーロー科以外の飛べる個性持ちはM42ダスター対空自走砲の対空砲火に叩き落されていた上に彼が想定していた通りの事態に発展しそうなので、ホークスはやる気が起きなかった。
サンクトゥムタワー前
「弾!弾を持ってこい!!」
「機関銃の配置転換まだか!!」
「やってます!!聞こえたな!!準備ができた銃座から撃て!!」
なんとサンクトゥムタワーの前でもすでに戦闘が開始されていた。
ん?なんで三大ヤクザや埴輪教が来ていないのかって??
答えは簡単。彼らも自前の拠点防衛を優先していたのだ。
警察とヒーロー・公安による一斉検挙は当然彼らとしても望む所であったが万が一の場合もあり、違法な証拠なんかを融通がきくヴァルキューレ警察以外につかまれると非常にめんどうなのでそっちの確保・万が一の場合の証拠隠蔽を優先していたのだ。
そのため、防衛室やヴァルキューレ警察は自前の戦力でどうにかせざるを得ない有様だったのだ。
次回 サンクトゥムタワー
次回は30日を予定しております!
追記:諸事情により次回更新が一日になりそうです。
もしこれの後に書くとしたらどれがいいでしょうか?設定自体は書いているんですが…
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