感想お待ちしております!!(制作意欲が上がりますので‥‥)
前半ではSRTのFOX小隊がメインですよ~。
さて、何故SRTのFOX小隊がすでにタワー内にいたのか?
それは簡単である。
壊理ちゃんの警護兼万が一の場合の処理を想定したからだ。
そもそも壊理少女の個性は万が一暴走すればかなり危うい存在となりえる個性だ。
なので万が一の場合は非常に心苦しいことになるが《処理》を行わざるを得ないという判断になっていたのだ。
そこに政府による強硬な要請‥‥。
警戒しないほうがおかしいのでSRTをタワー内に展開させていたのだ。
と言ってもSRTの主力は上層階に集中させており、FOX小隊はたまたま中層階に用があっておりてきていたので間に合ったというわけだ。
「…直ちに撤収しなさい。今タワーから出ていけば身の安全は保証しましょう」
FOX小隊小隊長の七度ユキノはそう警告するが‥‥
「そう言うわけにはいきませんね。我々には少女の救出というヒーローとしての責務がありますので」
「せや。それにあんさんらには薬物密売や銃器の横流しの疑いもかかっとるんや!拘束させてもらうで!!」
サー・ナイトアイとファットガムがユキノの警告にそう返す。
ここでまたもや畜生街と外の価値観の違いですれ違うこととなった。
畜生街においてSRTは防衛室直属の部隊として知られ、大方の住民はSRTを恐れて指示に従う。
かといって彼女たちは犯罪行為を無視するのかと言うとそうではなく、三大ヤクザの傘下組織であってもしっかりと捜査する数少ない部隊としても知られている。
ある程度の隠蔽や汚職は見逃されているとはいえ、時々流石に見逃せない案件が出てくる。
酷い案件としてはヴァルキューレ警察の学生が現地のヤクザに恫喝されて仕方なく冤罪被害者を処罰せざるを得ない事案や、ヤクザの横暴を制止できなかったりなど‥‥。
いかにある程度の隠蔽・汚職が黙認されているとはいえタブーな領域は確かに存在しているのだ。
そしてこのSRTは特殊部隊兼綱紀粛正部隊としての面を持っていることも畜生街においては知られている。
その練度はヴァルキューレ警察を制圧する事態を想定している関係上、とんでもなく強いのだ。
そして銃撃戦が始まった。
さて、視点を一旦カヤの元に移そう。
現在彼女は防衛室と同じ階にある武器庫で装備を調達していた。
「ええと、ええと。防弾チョッキは軍用なのでOKですのであとは…あ、あら?私のハイパワーはどこに?」
なんとカヤはFOX小隊が交戦を開始したとの報告を受けて自ら出撃して処理しようとしていたのだ。
とはいえ
カヤの実力は読者皆様なら理解しているだろうがあの全盛期AFO相手に単独で時間稼ぎを完遂するほどの実力があるのだが‥‥
「私は組長の皆様のように強いわけではありませんからね。万が一に備えて完全武装で行かなくては!」
…いやほんとに彼女は強いのですよ?
ただ単に彼女の周りにいる人物のレベルが高すぎて価値観がバグっているだけである。
普通に彼女が雄英生相手にしてもA・B組連合部隊相手に単独で勝利を収めることができるだろう。
全盛期オールマイト相手にだって戦える。
しかし、カヤの悪い点である自己評価の低さのためにカヤは完全武装で出ようとしていたのだ。
…部下からすれば彼女が死亡したり拘束されたりすれば畜生街が地獄になるので勘弁願いたいのだが、カヤとしては指揮官たるもの部下と苦楽を共にすべきという考えであり、部下だけに危険に晒すわけにはいかなかったのだ。
「さて、久々の出陣ですね!」
次回 カヤの実力とは?
諸事情により次回更新の日時は明言できません。すみません(-_-;)
もしこれの後に書くとしたらどれがいいでしょうか?設定自体は書いているんですが…
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