この能力は………時を………貴様………!
駄菓子菓子!貴様は私との頭脳戦に負けた!
そう!ここまでが私の計算内なのだ!
なんの話だこれ………
10年前………
いつもの元気が無かった。
大好きだったお祖母ちゃんが発作で死んでしまった。
死んでしまった姿は見たくなんかないと………
送迎はしなかった。罰当たりだと言われてもいい。
ただ自分勝手に逃げたいだけなのだから。
最近、漣と会う機会が少なくなった。
学校も来なくなった。人のことは言えないが。
一週間後………
ようやく学校に通うのに抵抗がなくなってきた。
漣も来るようになったが午前中の授業を受けただけで早退してしまった。
妃香梨は不安を感じていた。助けてあげたいと思った。
だが思うだけで行動できないでいた。
やがて決意が固まり、漣の家に来てみた。
漣は笑顔で迎えてきたがあからさまに顔色が悪い。
「ねえ………どうしたの?元気がないよ。そんな顔作ったってわかるんだから!」
「………病気なんだ………発作が一度でも起きるとすぐこれさ。
強い発作じゃなくてだ。もっと危険になる。」
「治せないの?」
「そんな金あったらもう治療してる。」
「嫌だよ………私のお祖母ちゃん発作で死んじゃったの。
もう私の大切な人が死んじゃうのは嫌なの!!」
「………………だろうな。」
「絶対に私も手伝う!治療費負担してあげる。そうしたらまた………会えるでしょ?」
「でも………それが成功するとは………限らな………………」
「大丈夫!必ず成功する!少なくとも貴方がそう思えば絶対に………」
「………………妃香梨。」
「何かしら?」
「一つ貸しだからな。絶対借りは返す。約束だ。」
「うん!約束だからね!」
現在………
「ねえ………いつまで経ったら借り返してくれるの?」
「あー?知るかよ。っていうかそんなこと言ったけ?俺。」
「言ったわよ。忘れないでよ!」
「なんの話だ?」
「あ、絶。丁度いいところに………さあ修行の続きしようぜ。」
「あ~!無視した!もー。」
「本当に仲いいなお前ら。」
「絶は一人ぼっちだね。」
「やめろよ。ちょっと身に覚えがあること言うんじゃねーよ。」
「図星だったのかよ。妃香梨謝れ。」
「ごめんねー。」
「お前ら………もっとハード………いや、どうせならルナティックな高難易度の修行にするか。」
「「ごめんなさい!すいませんでした!」」
「うん。こんなに跪く謝るとは思わなんだ。」
「もういいかしら?」
「いいよー。」
「軽いなおい………」
『何ヲ楽シンデイルノダ?「使命』ハドウシタ?』
「少しぐらいいいじゃねーか。それにこんなふうに接してやらないと
『計画』が簡単には行かなそうだからな。」
『ソウカ………ダガ見失ウナ。貴様ノ運命は………』
「大丈夫。全ては『計画』の中にある。(お前に言っていない『計画』も………な)」
『この思いは永遠に届かなくても………夢は叶えてみせる。………………早苗、メリー、蓮子。
いずれお前達にも………真実を告げなければいけない日が来るのかな。』
終わった終わった。編集時現在。咲き人の様子。
地味に発狂してる。頭の内部が………空白。今よくこんなの書いていられるな。
と思う人が居るかも知れないので言っときます。
どうやって………書いてんのこいつ!?
次回 「それは儚い思い」