今回のMVPはピー音です。
ここは冥界………幽々子が死んで霊体になって西行妖が暴走するという事件から
数日経った。四季映姫の言う通り、幽々子には全ての記憶がなくなっていた。
以前四季映姫が言っていた「名前以外は覚えていないだろう」というのも外れていて
実際は名前も忘れていた。まあ、『弘法も筆の誤り』とか言うし外れていても仕方ないか………
そして今………幽々子は………昼食を食べています。
多分、ちゃぶ台の上には常人10人分ぐらいの量の料理が置いてある。
幽々子はそれをまるでどっかの『ピンクの悪魔』みたいに笑顔で食べていく。
5分経過………
さっきまであった料理はあらかた食い終わり、今は喉を潤している。
流石にここまでの食いっぷりだと思ってはおらず漣達は引いていた。
霊体だからこそ、沢山食べられるのだろうが、
これが幽々子の本来の姿だと思うと更に怖くなってしまう。
絶はさっきまで笑顔だったのが呆れ顔に変わっていた。
紫はどうやら吹っ切れたようで扇子で口元を隠しながら薄く笑っていた。
ここで宴会という形になってしまったのが後の祭りの始まりだった。
紫や妃香梨は最初は遠慮していたが、幽々子が誘ってきたので仕方なく
参加することになった。何人かの霊達も参加しての本格的なものになってきた。
それはそうと絶や漣、妖忌達は元から用意をしていて宴会前提で動いていた。
桜が見えないのはすこし心もとないがそのことがきにならないぐらい
めいいっぱい笑った。そして少し時間が経っていい感じになった時だった。
「はーい!皆さんこんにちはー。私は騒霊の『リリカ・プリズムリバー』だよ。」
「皆さん。今日は私達の演奏を聴いていってね~。
あ!『メルラン・プリズムリバー』だよ。」
「どうも………皆さん。よろしく………『ルナサ・プリズムリバー』だ………まず一曲目は………」
といつの間にか原作キャラがいるがそれは置いといて
霊体の人達は『プリズムリバー三姉妹』の曲を聴き盛り上がっているが………
少ししたら三姉妹の能力が発動してなんだかえも言われぬ感覚になり、
皆静かに三姉妹の曲を聴いていた。
その頃………
絶達も三姉妹の曲を聴き楽しんでいたが
どうも紫と妃香梨の様子がおかしい………
別に進化するわけじゃない。
おや?紫と妃香梨の様子が………テッテッテッテッテ………
だから進化しないっていてんだろ!!
するといきなり紫は絶に抱きついた。
「お父しゃま~。ヒック。あはは。お父しゃまがいっぱ~い。」
「な!おい。放せよ………たっく、おい漣!手伝………え?」
「ひ、妃香梨!痛いから放して!ちょっ!」
「れ~くん。もう少しぃ………このままでもいいじゃーぁん………ヒック。」
そう言って妃香梨は漣に絡まっている。
想像すると吐き気がするのでしないように心がけましょう。
「「(こいつ………酔っ払っていやがる!!)」」
「れーくん?どうして………ヒック。あ!そっか~~。
れーくん、私の事………『ピーー』して『ピーー』な風に追いやって
『ピーー』したいのね。」
漣の表現がれーくんになっているのは酔っているからです。
ピー音………ナイス!そして妃香梨と紫………終わったな………
「この小説はR-15なんだよ!18禁にすんじゃねえ!(ドゴッ!)」
「たわば!………………痛い………」
「やっと治ったか………自分のキャラを迷子にすんな。」
「………………ドサッ!」
「気絶したか………懸命な判断だ(?)」
「そっちも終わったか………」
「絶………なにその全身についたキスマーク。」
「はあ………あの野郎、境界にまで連れ込もうとしやがった。」
「ハ、ハハハ(納得)。ゆ、紫は?」
「言ったろ?『終わった』と。人としての原型は留めてないだろうな………」
「(あ!死んだな………紫………あと妃香梨も多分………南無~)」
察しが良い皆さんなら私(ナレーション)が何言うかは
分かってらっしゃると思います。
なので想像しないでください。
おっと締めだそうですね………まあ、二人は後日
なんとか生き返ったそうな………………
生きているのかな~~あの二人。
そしてもはやお約束の幽々子様の暴飲暴食ライフ。
霊体なので普通はお腹が空くという感覚はありませんが
幽々子は特別な霊体なのでそういう感覚があるんだと思います。
次章『第一次月面戦争編~巡り巡る罪~』
次回 番外編「今更キャラ紹介っていうか設定」