それはそうと第三話を編集していた日は酷かったですね。
そうのためミスが多いかもです。今も起きてすぐやっているのでこの前書きを書くのに
も七回ぐらい誤字脱字がありました。
男は歩きながら考えていた。どうやったら『能力』がわかるかな………と。
前から何かが地を水平に飛んでくる。ボールにしては大きすぎる、
それは人型の妖怪だった。それは男のすぐ横の木に華麗に追突する。
だがそこはさすが妖怪頭から血は出ているが生きていた。
男はその妖怪に見覚えがあった。妖怪たちが囲んできたときにいた奴の一人だった。
妖怪の方も当然覚えてる、妖怪は怯えてしまう。男はそこに漬け込み質問する。
「おい!山の麓には何がいる!」
「お、俺をやったのは連れの女だけど、あんたみたいな黒髪で黒いローブを着た奴が
そいつを操ったんだ!」
「どういうことだよ、一つずつ説明しろ。」
「俺は皆が逃げちまって俺も相棒と逃げたらその二人に出くわしたんだ。
その黒髪の奴は前々から皆知ってる奴だったけど連れがいるなんて知らなかった。
そいつは最初怯えていたのに黒髪の奴………『絶』の『能力』で操られたんだ。」
「その絶とかいうのの能力は何だ?」
「それは俺は知らねえよ。天狗の偉い奴とか鬼なら知ってるかもな。大体は人を操るってことだ。………でも絶は良い奴だ。」
「は?何言ってんだよ。お前こんなに怪我しているのに………絶って奴のどこが優しいだ。」
「お前は知らないんだ。絶の優しさを、あの人は人間なのに俺たちを助けてくれた。
俺達………人間に見捨てられた者たちを必要としてくれた。
そのおかげで俺たちはこの日も明日も生きていくことができる。それに比べればこの程度だぜ。」
大抵の妖怪は本来、人間が嫌いなはずなのに絶という人にはここまで感謝している。
これが地道にやってきた努力の賜物というものなのだろうか。
兎に角、絶はとても信用されている人だということが分かった。
一つ気になるのはその連れの人だ。誰だろう?東方キャラを探っても見当もつかない。
男がその場を立ち去ろうとした時、手長はその長い手で肩を掴む。
「待ってくれ、お前の名前を聞きたい。何で俺を殺さないんだ?」
「俺か?………俺は『大神 漣』だよ。あと何で殺さないかだって?
それはあんたを殺す方法がないってのと質問に答えてくれたのに殺すのは理不尽だからな。」
「………………大神 漣。お前はどこか絶と似ているその優しさとか。」
漣は山を降りていく。このままいけば絶に会うことが出来る。
流石に一人でいるのは心許ないからだ。すると少しずつ空が明るくなってきた。
朝が来て漣は眠気がどっと出てくるがそれもこれも絶とその連れに会ってからだと
そしてやっと山の麓まで降りてこれた。一体何時間歩いただろう。
だがこれで目標はクリアした。何故なら………目の前にいるからだ。
「………よお。あんたが絶さんか。妖怪から話は聞いてるぜ。」
「ああ。お前が話にあった人間か………でも今ちょっと忙しいから。」
「!?」漣は見てはいけない物を見てしまった。何故!?なぜ『あいつ』がここにいるんだ!
とまるで化物を見たかのような驚愕の顔をしている。漣の視線の先には妃香梨がいた。
妃香梨もちょうどこちらを見て泣いている。妃香梨は我慢の限界だったらしい。
漣に向かって飛び込んでくる。
「れ~~ん!ウワーン!。」
「来んな!うわっ!おい抱きつくな。」
「ええ~!?私という名の贈呈物が届いたんだよ?普通喜ぶよ!」
「じゃあ俺は普通じゃないってことだ。あとさっきの嘘泣きだったのかよ。」
絶はこちらを見て「え?知り合いなの?ねえ俺の質問に答えてよ。」と言ったが
無視されて若干涙目。だがすぐ袖でぬぐい取ると連たちを隠れ家に移動させた。
妃香梨が漣にベッタリしており、こいつ刀マニアかと思ったらストライクゾーン広いなと
思っていた。今まで起きたことを互いに話し情報を交換する………ほどでもないけど。
「で?まず聞きたいんだけどお前らは付き合ってんの?」
「違います(漣)」
「そうです(妃香梨)」
「(どっちだよ)え、えっと~漣が神様に頼んでこの世界に飛んできた?
妃香梨は轢かれたと思ったら落っこちてたと?」
「そうです(漣)」
「そうです(妃香梨)」
「(ここは同じなのか)信じられないけど俺も似たようなものなんだよな………」
今日もテンションが低いです。流石に時間を空けて編集します。次回から、次回から本気出すから。
明日以降から本気出す。
次回 「呪目者」
――――追記;もはや当たり前・・・→………