東方二重録【完結】   作:咲き人

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どうも咲き人です。前回思いつくことがないと言ったな?
あれは嘘だ。どうもこれはこれでで満足してしまいました。
絶争奪戦が終わったらやっぱり漣争奪戦になるのでしょうか?




第四七話「絶争奪戦―予選1回戦―」

絶が頭を抱え蹲っていると文が予選の話をし始める。

 

 

「さあー!まずは1回戦の説明をします。1回戦目は出場者全員で参加してもらいます。

そして選ばれた上位3名までを一旦2回戦に出場してもらいます。」

 

「一旦?」

 

「はい!1回戦目で負けてしまった2名は敗者復活戦で戦ってもらい、

勝ったほうが2回戦目の復活枠に入ることができます。」

 

「なんでそんな回りくどいことをするんだ?別に1回戦目に4人選んでもいいじゃないか。」

 

「話数かせっ………大会をより一層盛り上げるためですよ!いやだなぁ絶様………」

 

「メタい………」

 

「では、1回戦目のお題は………料理です!」

 

「料理か………腕がなりますね………」

 

「あーうー。まあ、妥当だよね。」

 

「ふむ。料理か………」

 

「料理………ですか?まあ、炊事当番になったことなら………」

 

「料理はいいんだけど、他の人に食べさせるのは何か恥ずかしいわね。」

 

 

各々自分の気持ちを率直に述べている。

まるでTVみたいだ。

それを楽しんでいる漣と妃香梨。

文などの天狗たちはもう準備を始めている。

準備が終わるとマイクを握りすうーと深呼吸すると

 

 

「皆さん!準備が終わりました!それでは予選1回戦『料理』スタートォォォ!」

 

 

数分くらい後………

 

 

審査員たちが集まり終わるとまた文が喋り始めた。

 

 

「では………ここで審査員のご紹介をします!

まず1人目!四季映姫さんです!」

 

「宜しくお願いします………」

 

「さて………次2人目!魂魄 妖忌さん!」

 

「宜しくお願いします………」

 

「妖忌がいるってことは………」

 

「はい!勿論この方もいます!3人目!西行寺 幽々子さん!」

 

「は~い。お願いね~。あー。妖忌。お腹が空いたわ。」

 

「幽々子様。今来ますので少し待っていましょう。」

 

「そうねえ………まあ………お腹がいっぱいになればいいかしら。」

 

「4人目………は漣さんです。」

 

「うん。宜しく。」

 

「5人目は妃香梨さんです。」

 

「宜しく………って6人目は文でしょ?」

 

「勿論です!私も食べたいですからね。………っと7人目は重要人物です。

絶様………もとい今大会の景品の絶さんです。」

 

「俺は物じゃない………あ、宜しくな。」

 

 

全審査員が挨拶し終わると一人目の料理が出てきた。

勿論あの蓋(なんて名前だっけ?)で中身が見えないのが流れてきた。

一人目………つまり紫の料理だ。

さっき、腕がなると言っていたがどうなることやら。

出てきた料理は………これといってなんの変哲もないものだった。

ぶっ飛んだ料理じゃなくて安心だったが、紫の割には質素なものだった。

(紫は普段から飯なんて食べなくても生きていけるけど)

お赤飯、お味噌汁………簡単な漬物に焼き魚。飲み物はもうあるから言わないでおくぜ☆

 

 

「おおっとぉ!?紫さんこれはよく作れましたね!普段は料理なんてしなさそうですけど………」

 

「ふふふ………舐めないで欲しいわ。これでも修行時代『お父様』の為に料理を作っていたんだから。」

 

「ふむふむ、そうですか………絶様ゲフンゲフン………絶さんこれは?」

 

「昔………不味すぎて料理のやり方を教えていた。」

 

「お、お父様………!それは………その………」

 

「もういいですよ。では試食タイムです!」

 

 

色んな人試食中………

 

 

 

「うん!うまい………妃香梨のより美味しい。」

 

「あれから上手くなったもん!」

 

「あやや………これは中々やりますね。」

 

「流石………ま、基本を教えたおかげだがな。」

 

「ふむ。ただ寝ているだけの人かと思いましたがそうでもないようですね。」

 

「流石紫様ですな………」

 

「流石ねえ~~。美味しいわ。」

 

 

「さあさあ中々高評価だった紫さんを超えられるか!?諏訪子さんの料理です!」

 

 

出てきた料理はお肉………どっかの草食動物だろうか?

蛙ではないのは確実だろうが………

それ以外は結構大きめな皿にトッピングされているサラダや

白米のご飯がある程度だ。ちょっと洋風チックだが少し物足りないといったところだ。

 

 

「これも美味い。いい勝負じゃないか?(この肉何だろ?)」

 

「そうかも………(未だにこの肉の正体が分からない)」

 

「それなりに満足しました。これはこれでいいですね。(お肉………なんでしょう?)」

 

「なんか………足んない気がするけどな。(これって………何肉だ?)

 

「これは………『白』ですね。(しかしお肉が分からない)」

 

「この土地のものの料理とは少し違いがあって中々面白いものですな。

(この肉………一体?)」

 

「♪~!(お肉が何かわからないわね~。でもまあ、

お肉になってしまえば全部こんな味だろうしいいか。)」

 

 

幽々子………怖っ!

 

 

「さ~て!紫さんの料理や諏訪子さんの料理を超えることができるか!?

3人目神奈子さんの料理です!どうぞ!」

 

 

本来なら料理の描写が入るはずですがその………あれなんで。

 

 

「え~と。これは?」

 

「焦、ゲフンゲフン………ちょい黒ずんだ料理ね。」

 

「………(引きつった笑顔)」

 

「………(引きつった笑顔)」

 

「み、見た目通り、『黒』ですね………しかし酷い。」

 

「ま、まあまあなお味ですな。」

 

「私、苦いのは好きじゃないよ~。」

 

「ぷっ。神奈子………」

 

「な、何だ?そ、そんなに悪いか!?」

 

「ええ。見た目も味も………」

 

「なんか………食欲なくなります。」

 

「花の肥料にもできなさそうね。」

 

「そんな~~!?」

 

 

神奈子はショックで今回の最初で登場したときの絶みたいな形に座ってしまった。

文は一回わざとらしく咳ごんでから再びマイクを握り締める。

 

 

「さあさあ基本ができているのか!?衣玖さんの料理は一体!?

………といったところで今回はここまで!次回をお楽しみに!ここでコマーシャルです。」

 




今回出てきたキャラについて主が思ったこと………

漣………なんか主人公的なことは一切やってないよね。
妃香梨………相変わらず影が薄い。
絶………若干可哀想………
文………司会おつかれさん。
四季映姫………冷静な判断(笑)
妖忌………神奈子の料理にもお優しい人?優しい半人半霊だ………
幽々子………恐ろしい子!
紫………基礎的存在(普通)
諏訪子………神奈子には勝ったな。
神奈子………(´・ω・`)
衣玖………これから不安。(登場回数的な意味で)
幽香………流石アルティメットサディスティッククリーチャー

次回「絶争奪戦―続きと敗者復活戦―」
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