亜人の佐藤がキヴォトスを楽しむ   作:はふはふサドンデス

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「スリル満点!」

 

 

 

 

 

___________________

 

「ッ!!!

 

………………みんな無事か!?」

 

『……食堂はなんともねぇけど……』

 

『司令室も特には……』

 

「……………………………………

 

ウタハ?!チヒロ!?応答してくれ!!」

 

『…!。……先生……、戦闘機は6階、セキュリティルームあたりに衝突したみたいだ………』

 

カリンが状況を報告

 

「セキュリティルームを………」

 

(二人の救助にいきたいけど………佐藤がうろついているかもしれない……。…そもそも作戦の実行自体も怪しい……ドローンが動かせない…佐藤の誘導も厳しいな……)

 

「ヒマリ、監視カメラの映像はどうだ?」

 

『6階の映像は途切れていて、5と7階の映像も所々途切れています………』

 

「わかった……5か7、どちらかの階に来たら教えてくれ。佐藤が階層を登るか下るか……それで今後の行動を決める』

 

 

 

 

 

 

「……わかりました……」

 

ヒマリが振り返る

 

「………トキ…準備を……」

 

「了解」

 

トキが立ち上がる

 

_____________________

 

セキュリティルームから出た佐藤はウタハとチヒロから武器を奪って歩いていた。

 

「ふ〜ん。銃身に麻酔銃をつけてるのか……」

 

その途中で用務員室を見つける。

 

「……」

 

中へ入り、焼けたシャツを脱ぐ。ワイシャツを着替えサスペンダー付きのポーチを身に着ける。一通り着替え終え部屋を出ようとすると

 

「………いいねぇ」

 

ハンガーにかかったハンチング帽を見つける。手に取り、深くかぶる

 

 

 

 

「ブチかまそう」

 

 

 

________________________

 

 

 

『………!。佐藤を発見。7階です!西の階段を登っています!……』

 

「わかった。階層を上がって行ってるな……食堂で待機してる部隊は佐藤のところまで向かって、おびき寄せてくれ。あいつは誘えば乗ってくれるような奴だ………」

 

『『了解!』』

 

「おっしゃぁ!!佐藤が相手だ!気合い入れてくぞ!」

ネルが銃を掲げ先陣を切る

 

 

「それとユウカはウタハたちの救助に向かって。佐藤と鉢合わせないように南の階段を使って行くんだ」

 

『わかりました』

 

『先生、トキの準備が完了しました。先生の指示でいつでも出撃できます』

 

 

「りょうかい……」

 

先生が無線から手を離す

 

「頼む………うまくいってくれよ………」

 

______________________

 

9階

 

水が階段を流れていく。佐藤が階段を登っていく

 

「ミレニアムかぁ…………テイルズ サガ クロニクルをやってみたケド……………やっぱり2より初代のほうがエキサイティングだよね…」

 

パシュ!!

 

「、」

 

佐藤が麻酔針を避ける

ネルが階上から撃ったものだ

 

「ちッ…外した!」

 

佐藤が銃を取り出し発砲する。

 

ダン!ダン!

 

ネルが顔を引っ込めて、10階へと戻っていく

 

「誘われてるね?幽霊を出してみてもいいけど……

このスプリンクラーもあるし、たまには使わなくてもいいか…!」

 

 

 

佐藤が階段を登って踊り場まで来たとき

 

「へぇ…」

 

ガラスの額縁に入れられたポスターが目に入る

 

『君も古代史研究部へ入ろう!』

 

 

 

「いいポスターだね」

 

 

 

____________________

 

 

「佐藤はチヒロたちから奪った銃で武装している模様…麻酔には気をつけろ」

ネルが注意を促す。

 

「左の階段近くのトイレからすぐ行けば食堂です。そこまで誘導しますよ」

 

「……………」

 

階段の出口に全員で狙いを定めている。

佐藤が一瞬だけ顔を出し引っ込めた次の瞬間、

佐藤が飛び出してきた。

シロコが麻酔を撃つ

が佐藤がガラスの額縁を構え、それに麻酔が弾かれる。

そのまま佐藤がガラス越しに射撃しシロコに何発か命中。

 

「痛っ…!」

 

ネルがシロコを引っ張りながら、佐藤に向かって射撃。ガラスを貫通し佐藤の足に命中する。佐藤がこめかみに銃身を当て発砲。そのままトイレの入口に身を隠す。リセット

 

それを確認したネルがハンドサインでアスナとアカネに動きを伝える

 

(廊下……逆側から……はさみ打ち………)

 

二人が指示に頷く。ネルがシロコを立たせて

 

「動けるか?」

 

「平気…」

 

「うし、行くぞ」

 

ネルとシロコが横の廊下から回り込む

 

 

「もう使いもんになんないね」

ボロボロになった額縁を捨てる佐藤

 

「メイドさんたちと………またシロコちゃんがいるな…………ゲヘナと違って少数精鋭みたいだけど…先生は何をするんだろう……

こっちからも誘ってみちゃおうかな?」

 

バリアフリー用の手すりに手をかけ、用務員室で拾ったテープでぐるぐる巻きにする

 

ドガガガガガガ!

 

手首を撃って体から切り離した

 

「?」

 

佐藤が出てきて、射撃しながら前進する。

 

パン!

 

アカネが頭を撃ち抜き佐藤が倒れた

 

「殺し続けます」

 

「麻酔を撃つまで距離を稼ぐよ…」

 

リセットが始まり、固定された手首に引っ張られ佐藤がトイレの入口に隠れていく

 

「…!」

 

ダン!

 

アスナが佐藤を撃つが外れる。

 

「……………」

 

 

 

パシュ!

 

「!」

 

アスナの首に佐藤の放った麻酔が命中する。

 

佐藤が連射しながらアスナたちを狙う。アカネが咄嗟にしゃがみながら壁のくぼみに隠れた。佐藤がアスナに麻酔を二発撃ち込んだ。

 

シュッ!

 

佐藤の首筋に麻酔が当たる。ネルが放ったものだ

 

「、」

 

佐藤が前の食堂に飛び込みながら発砲。リセット

 

「敵が目標地点に入りました」

 

「了解。全員で突撃するぞ」

 

 

 

 

アスナが膝をつき、アカネに銃を投げる

 

 

 

 

 

「お先」

 

 

 

 

 

 

アカネが銃を受け取り、ネルたちと食堂に向かう

 

 

アスナのヘイローが消える

 

 

『01、ダウン』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




黒服のおっさんは激エロメイドに転生しました()


2024 5 25 追記

ここの文章を書いていたとき、「お先」を書きたいあまり、正気ではありませんでした。
文章がすごい読みにくくかったので大幅に編集しました。

お詫びします
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