ハイスクールD×D~最強男の娘の転生物語~   作:三元新

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やっとここまできましたか…。長いよ…。


2話 初めての学校です!ワクワクです♪

さて、朝早く俺は起きて、朝の鍛練をしている…。

なんで鍛練するかって?そんなもん、簡単な理由だよ…。

いくら強いチートの力を持っていても、操れなければ宝の持ち腐れだからねぇ~…。

だから、そうならないためにも日々鍛練はおこたらないのです!!

それに、これは兄さんも姉さん達も同じで、腕を上げるため日々努力はしているんだよ?だから、最強と恐れられる部隊が出来るんだけどね…。

 

あっ…!!そうだ…。俺の能力の中に【一度触った伝説の武器や防具を新しく作りだしたり強化や直したりする程度の能力】があったじゃん?(キャラ紹介を参考)

 

で、今はどんな武器が作れるというと…。まずは…

約束された勝利の剣(エクスカリバー) ・ デュランダル・レオソード・サラティガ・グラム・青龍偃月刀(セイリュウエンゲツトウ)・如意棒(ニョイボウ)・村雨(ムラサメ)・村正(ムラマサ)・正宗(マサムネ)・ロンギヌス・ミョルニル・天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)・レーバティン・ガラボルグ・ゲイボルグ・ブリューナク・アロンダイト・バルムンク・オートクレール・倚天の剣(いてんのけん)&青紅の剣(せいこうのけん)【曹操が作らした剣】・天之尾羽張(アメノオハバキリ)・天羽々斬【アメノハバキリ】・七星剣・鬼丸国綱 【オニマルクニツナ】・菊一文字則宗【キクイチモンジノリムネ】・干将・莫耶・十握剣(トツカノツルギ)・ミストルティン・コールブラウンド…等々…!!

結構の武器をコピーして作れたと思う…。あ…!!妖刀系や聖剣・魔剣の一部はコピーじゃなくて、そのまま持ってきたりした奴です…!!流石に神具や持ち主がいる武器(デュランダルやオートクレールやグラムやコールブラウンドや如意棒等々)は、流石にコピーなんだけどね~……!

 

まぁ…。コピーだけども俺の能力のお陰で、オリジナルと大差変わんないし、下手したらオリジナルを越えるから…、あんましオリジナルと戦っても大丈夫なんだけどね~。

 

さてと…。あまりにも話が脱線しすぎたね…。まぁ…。鍛練もここまでにして、初めての学校に行く準備をしますか!!

 

「つばさー!ご飯できたにゃー!!早く戻ってくるにゃ~」

 

お…?丁度ご飯もできたみたいだし行きますか…!!

 

「はぁ~い!今行くよ~」

 

そして、俺は五分ででシャワーを済ませて朝食を食べていた。

 

「今日から初めての学校だけども、大丈夫かにゃん?」

 

「うん…。少し…いや…かなり不安だけども、何とか頑張ってみるよ…。」

 

「そうかにゃん…。ま~…、つばさならすぐに仲良くなって友達もできるにゃん!これは、私が保証するにゃん…。だから、心配しないでいいにゃん!」

 

「えへへ///ありがとう!黒歌お姉ちゃん!俺、頑張ってくるよ勇気がでたしね」

 

「それは、良かったにゃん。さぁ…、早くご飯食べて初日から遅れないようにするにゃん!」

 

「はぁ~い!」

 

ご飯を食べ終わった俺は、サーゼクスさんが用意してくれた駒王学園の男子制服を着て、魔方陣の上にたった。

 

なぜ魔方陣にたつか…。それは、学校からじゃ歩いてはキツいので、学校近くの誰も通らない空き地に転送するのだ!!

 

「じゃ~、行くにゃん?準備はOKかにゃん?」

 

「うん、何時でもいいよ?黒歌姉さん」

 

「わかったにゃん。じゃぁ…いってらっしゃいにゃん!」

 

「うん!いってきます!」

 

そうして俺は魔方陣から消えた。

そして築いたら例の空き地に来ていた…

 

「さぁ…行くか…。」

 

ここから駒王学園まで徒歩5分だ…。まぁ…よくこんなところが築かれずに今まで放置だね…。だから…空き地になっているのかな…?まぁ…どうでもいいっか…。とりあえず、ここにどの種族にもきずかれないように人払いの結界にさらに【無意識を操る程度の能力】を使って結界を張っときますか…。

 

「おっと…もうこんな時間か…急いで行かなくちゃ…」

 

俺は時間が迫っていたので、走って駒王学園にいき、目的地の駒王学園についた…。

 

「へぇ!ここが駒王学園かぁ~…大きいなぁ…!」

 

うん!本当に大きな…!ちょっとパトロールとかで色んな学校を見てきたけど、すべてにおいて広いよ…。てか…入ったのはいいけど…職員室って何処だろう…?

 

「う~ん…。どうしよう…わかんないや…。」

 

本当にどうしようか…これじゃぁ俺のクラスとその担任がわかんないよ…。

 

「あら?あなたは誰ですか?見ない顔ですね?もしかして、今日転入してくる人ですか?」

 

突然後ろから声をかけられ、後ろを見ると髪はショートで眼鏡をかけていかにも真面目で、生徒会長をやっていてそうな人に話かけられた。

 

「あっ…。はい…。今日から転入する結城つばさと言うものです…。その…職員室がわからなくて迷ってたんで、よろしければ案内してくれますか?」

 

「そうでしたか…。良いですよ。案内しますね…。あと、私はこの学園の生徒会長をやっている3年生の支取蒼那です。これからよろしくお願いいたしますね…。つばささん。」

 

「はい。よろしくお願いいたします…。支取先輩!!」

 

「では、着いてきてください…。職員室はこちらです。」

 

そういわれ…俺は職員室まで案内され、ついたあと支取先輩とお礼を言ってわかれ、職員室でなんやかんやとこれからの話を聞いて、今はこれから自分のクラスになる部屋の前で立っている…。すると、教室の中から声が聞こえた…。

 

「おーしお前ら席につけー!!」

 

ガチャガチャ…ギギギギギ

 

「よし…皆席についたな…それでは、お前らにお知らせがある!!」

 

がやがや…

 

「このクラスに転入生が来たぞ!!」

 

『うぉぉぉぉぉぉぉッ!!』

 

転入生と言う単語だけで物凄い声が教室から聞こえた…。元気だね…。

 

「先生ー!!転入生は男ですか?女の子ですか?」

 

と、一人の声的に男子生徒かな?が男か女聞いていた…。

 

「うぅ~ん…。先生には判断出来ないですね…皆さんで判断してください…。それでは入ってきて良いですよ?」

 

そういわれて俺は、教室に入ったすると…。

 

『うぉぉぉぉぉぉぉ…ッ!!女の子しかも超美少女キターーーーーーー!!!!!!!!』

 

『か…可愛いィィィィィ!お人形さんみたいぃぃ!!』

 

予想外の物凄い声が教室から響いたので、結構びっくりしました…。

 

「ハイハイ…皆さん落ち着いてくださーい…。転入生が驚いているので静かにしてくださいねぇ…。」

 

「はっはい…!俺の名前は結城つばさです…。その…初めての学校なのでどうしたらいいかわからないので、仲良くしてくれると嬉しいです…!あと、こんな見た目ですが男の子です…!!その…これからよろしくお願いいたします!!」ペコツ

 

『お…男の子かよォォォ!!詐欺だぁぁ!!』

 

『男の娘キターーーーーーー!!』

 

な…なんか男子はzune状態で女子はさらにテンションが上がっていた…。なんで…?

 

「よ~しお前ら…。今から一時間は質問タイムだぜぇぇぇい!!お前らぁぁ!!質問しまくれやぁぁぁ!!」

 

『質問タイムキターーーーーーー!!』

 

先生の一言でさっきまでzune状態だった男子も復活し色んな質問をされた…。

どんな質問って…それは~、『好きな物はなに?』『どんな人が好き?』『何処から来たの?』『家族は何人?兄弟いるの?』『どうて、そんなに可愛いの?』『女性の体の何処が好きですか?』『どうして女の子じゃぁないんですか!!』『僕と結婚してください!!』『女の子の服を着てみてください!!』と…こんな感じの質問がきた…。で…?なんか途中から一部の男子が暴走しだして、変な質問ばかりきた…。てか最後の方は結婚してくださいってどういうことなのですか!!俺は男の子ですからね!!おかしいですからね!!まったく…。

 

ま~…そんな事はさておき、今日1日俺は先生やクラスの女子や男子に学校を案内されながら説明された…。なんでも、この学園には有名人がたくさんいるらしくて、

まず、二大お姉さまと呼ばれるリアス・グレモリー先輩と姫島朱乃先輩…。あれ…?もしかして、あの時助けたバラキエルさんの娘…?いや…まさかね…。

次に、学園のマスコット的存在の一年の塔城小猫さん…。

この学園のイケメンで全女子生徒の憧れで全男子の敵の木場祐斗さん

が…いい意味での超有名人らしいですね…。

 

ただし、悪い意味での有名人もいるらしくて、その男子生徒はよく、女子更衣室を覗いて着替えてるところをみたり、学校に堂々とエッチな物を大量に持ってきて、大きな声で下ネタ発言をしているらしいです…。そして付けられたあだ名が【エロ三人組】と呼ばれているみたいです…。そして、その【エロ三人組】がなんと!!俺と同じクラスにいるらしくて、先生や女子や他の男子から、絶対に近づいちゃダメだと言われました…。

 

まぁ~…、そんなこんなで急がしい1日を終えて、現在は放課後です…!俺は何しているかと言うと、クラスの自分の席でぐた~と伸びています…。

 

「はふぅ~…。流石に疲れました…。クラスの皆も帰ってしまいましたし…。俺も帰りますか…。」

 

帰る準備をしようと立ち上がろうとすると…ドアが開いて、職員室でみた掃除をしてた人がきた。

 

「あ…。ここにいましたかつばささん…。理事長が呼んでいましたよ?」

 

「あ…はい!わかりました。すぐにいきます!」

 

俺は、理事長が呼んでいるということで、今現在理事長室の前にいる。

 

コンコン「結城つばさです…。呼ばれて来ました。」

 

「どうぞ。入ってきてくれたまえ。」

 

ガチャン「失礼しま~す。どうしたんですか?サーゼクスさん?」

 

目の前に紅い長い髪をもった、現魔王サーゼクス・ルシファーがいた…。

 

「いやぁ~、どうだったかい?初日の感想は…?」

 

「はい…!!第一印象はすごく賑やかな所だなぁと思いました。来てみて凄くよかったと思います」

 

「はははは!そうかい。それはよかった!そうだ…1つ君に頼みたい事があるんだがいいかな?」

 

「はい?いいですよ?頼み事とは何ですか?」

 

「うん…それはね…」

 

そういい、サーゼクスさんは深呼吸してから口を開いた…

 

「キミに…妹の護衛を頼みたいんだよ…。いいかな?」

 

「護衛ですか?なぜ?」

 

「どうも、最近ここら付近に堕天使とはぐれ神父が活動しているらしんだよ…。もしもの時がきたら大変なんだけどね…、かといって僕がずっと見守る訳にもいかないし、でも、信用のできない者に任すのはできないから、キミにお願いしようと思ってね今回呼んだのだよ。それに、隠密でばれないように行動できる人がいいしね」

 

「そうでしたか…。」

 

「うん…お願いできるかい?」

 

「わかりました…。でも条件があります…。」

 

「わかった…。その条件というのはなんだい?」

 

「はい…。条件というのは、もしも護衛対象に見つかった場合サーゼクスさん自ら説明する事…。あと、俺が悪魔側の協力者と言うことだけ伝えること。それと、俺の事情を一切話さないこと…。これが条件です…。」

 

「わかったよ…。でもそれだけでいいのかい?お金とかはいらないのかい?」

 

「はい!いらないですよ。それに本当にやらなかったらいくらお金をだそうともしませんからね~」

 

「わかった…。じゃぁお願いするね?つばさ君…?」

 

「はい…!わかりました!!この結城つばさ…。地球連邦軍の名に懸けて、全力でやらせてもらいます!!」

 

こうして、おれはサーゼクスさんの妹の…リアス・グレモリーの護衛をする事になるのだった…。




いかがですか?また次回もこの感じで頑張っていきます!どうぞよろしくお願いいたします…。

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