ハイスクールD×D~最強男の娘の転生物語~   作:三元新

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今回ら番外編です。話の舞台は主人公の部隊の本拠地でございます。ここで部隊の仲間達とのふれあいをする、お話です♪
それではどうぞ~


9話 番外編 本拠の紹介だね♪

さて……、今日は休日だ。いったい何をしようかな~っと思ってたけども、何もすることがないので俺はとっても暇だ……。てなわけで…!たまには部隊の仲間との交流も大切だよね?

 

 

「さぁーて!やってまいりました!俺の部隊が使っている本拠地に!!」

 

そう…、俺は今はおれの部隊が日本で活動するための本拠地として使っている場所にきているのだ!

日本の京都の山あってかなりの山奥にたててある。さらに、バレないように特殊な結界と【無意識を操る程度の能力】を使って隠しています!

だから、そう簡単はみつからないのですよ!

 

「久しぶりにきましたね、この施設に…」

 

本当…久しぶりだなぁ…。最近忙しかったからなぁ~。アーシア助けたり、焼き鳥野郎をぶっ飛ばしたりしたからなぁ…。それに、なんだか最近…木場祐斗の復讐で聖剣を追ってはいるけども、まぁ…大丈夫でしょうね…!イッセー達がいるし……

そんなことよりも、さっさと入るか…

 

ギギィィィ……バタン!

 

「ただいまぁ~」

 

<はっ!つばさ様!お…お帰りなさいませ!いったい今日はどうしたのですか?わざわざつばさ様が本拠地にくるなんて…>

 

すると、一人の兵士が驚きつつも質問をしてきた

 

「ん~……、何となく……かな?」

 

<何となく…ですか?>

 

「うん。そうだよ?」

 

すると、兵士は短いため息を出したあと、苦笑いになった……。む~…なんだよ~、その反応は~…

 

<相変わらず変わりませんね……、つばさ様は……>

 

「いいもん…!俺はこれだから変わんなくても…」

 

<わかりました…。では、元々貴方の部隊の本拠地なのでですので、ごゆっくりしていってくださいませ。

 

では、これにて失礼いたします…>

 

兵士は軽くお辞儀をしてから、何処かに行ってしまった…。まぁ……、とりあえず歩くか

 

 

今、俺の部隊にいるメンバーは確か……、幻想郷組が、霊夢、魔理沙、アリス、美鈴、レミリア、フラン、咲夜、八雲一家、幽々子、妖夢、慧音、妹紅、因幡てゐ、永琳、うどんげ、蓬莱山輝夜、萃香、幽香、小町、四季映姫ヤマザナドゥ、射命丸文、早苗、勇義、さとり、こいし、お空、茨華仙でぇ~。

他のメンバーは…まぁ~…後程、紹介すると…思うかな?

 

とりあえず、他の人を探すか!

 

俺はトコトコとしばらく歩いていると、目の前に見知った人物達がいた

 

「おぉ~い!霊夢~! 魔理沙~! アリス~! おっ久ぁ~!」

 

すると、目の前にいた三人組が気づいて此方を見た。

 

「あら?つばさじゃない。珍しいわね、貴方がここにくるのって。」

 

「おお?つばさだな!久しぶりにみたんDAZE!」

 

「本当…、久しぶりね。」

 

「うん!久しぶり!三人とも。今日は久しぶりにきました~!」

 

「まぁ、あんたがいつこようが知ったこっちゃないけども、たまには私達の練習相手もしてよね?まぁ…今は幻想郷の仕事の方が忙しいから無理だけどね」

 

「いいですよ?それぐらいわね~。貴方はどうですか?」

 

「お?それはいいな!アリスはどうなんだ?」

 

「私もたまには、稽古をつけてほしいかな?」

 

「わかりました!じゃ~、また今度、あなたちがゆっくりしている時に、弾幕勝負をしましょうね~!」

 

「その時は、喜んで受けてたつわ!」

 

「私もDAZE!」

 

「私もね」

 

「んじゃ!また今度ね~!」

 

こうして、俺は三人と別れて、さらにうろちょろとするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、リビングに向かっている。リビングなら結構人が集まるからね~

 

「誰かいるかなぁ~?」

 

「あ…!お兄様だぁ!!」

 

ダダダダダダ……バフッ!

 

突然、俺の方に走ってきて、胸に飛び込んできた人がいた。

 

「おぉ~、久しぶりだな。フラン!」

 

「えへへ!久しぶり!お兄様。」

 

そう、俺に飛び込んできた人物は、フランドール・スカーレットのフランちゃんだ。

 

「こら、フラン!走りまわっちゃダメっていったでしょ?

それと、久しぶりね。つばさ」

 

「久しぶりですね。レミリアさん」

 

俺の目の前にいたのは、レミリア・スカーレット。フランのお姉ちゃんだ。

 

「え~……、お姉さま~少しくらいいいじゃない!だって、お兄様に久しぶりに会えたのよ?嬉しくて、走っちゃっても、しかたがないわよ」

 

ぶ~っと頬を少し膨らましながら、レミリアに向かって文句を言っていた。相変わらず可愛いなぁ~。フランは…。能力は怖いけど…

 

「まぁ…レミリアも許してやってくれ。たまにはな…。」

 

「むー……わかったわよ。たまには許してあげる。」

 

「本当!やったぁ!ありがとう!お姉様!お兄様!」

 

そう言ったフランは嬉しそうにはしゃぎまわっていた。それを、微笑ましそうにレミリアは見ていた。なんだかんだいいながら、本当フランのことを大事にしているんだなぁ……

 

「うん?おぉ!つばささんじゃないですか!久しぶりですね!」

 

「つばさ様…。お久しぶりにございます。」

 

すると、突然横から二人の声が聞こえてきた。

 

「あ…、咲夜さんに美鈴さん。久しぶりですね。何してたんですか?」

 

「はい!今日は咲夜さんと特訓を先程までしてて、いま終わってひと休憩をしているところです」

 

「へぇ~!鍛練を頑張るのは良いことですね。頑張ってくださいね~!応援していますね~

咲夜さんと美鈴さん!」

 

「はい!ありがとうございます!つばささん。部隊の名に恥じないように頑張っていきます!

それでは、私はまた鍛練をしてきますので!では……!」

 

そう言った美鈴さんはまた鍛練をしに、何処かに向かって走っていってしまった。たぶん、訓練所か外かな?

 

「つばさ様。私も美鈴の鍛練の手伝いをしに行ってまいります。つばさ様もまたいつか、弾幕勝負をお願いできますか?」

 

「それくらい、いつでもどうぞです」

 

そう言うと、咲夜さんは笑顔になった

 

「ありがとうございます。あと、今この本拠地にいるのは、八雲紫様、八雲藍様、八雲橙(ちぇん)様、幽々子様、妖夢様でございます。

あとの方々は幻想郷に帰っていますので、呼べば来るとは思いますが、今はいませんので。

では、私はこれで失礼いたします」

 

そう言った咲夜さんは美鈴のところに行くのだった。相変わらず忙しい人だな~…。でも、そっかぁ~…。殆ど帰っちゃってるんだ~…。まぁ~…、 自由にしていいよって言ったのは、俺だったしね~…。

 

「う~…どうしようか?」

 

「あら?どうしたのよ?そんなにショゲて。」

 

「うーん…、殆ど人がいないな~って思って……………って……え!?………」

 

俺はあわてて後ろを振り向く。そこにいたのは……

 

「二日振りね♪つばさ」

 

紫さんが、隙間から上半身だけを出して、後ろにいた…

 

「!!!!!?」

 

俺は驚きすぎて、声がでなかった

 

「もぉ~…驚きすぎよ?つばさ…」

 

「いや……、気を抜いていたのに突然後ろに人がいたら驚きますよ!?しかも、上半身だけだして!!」

 

「えぇ~、何時ものことじゃない、大袈裟ねぇ~」

 

く……、この人は~……

 

「にしても……、涙目をして驚いているつばさら可愛いわよ…?」

 

すると、ニヤニヤしながら此方を見ていた。って、俺はそんな顔になってるの!?は…恥ずかしい……

 

「うわぁー!見ないでください!!」

 

「あらあら…少しくらいいいじゃない。減るもんじゃないんだし。」

 

いやいや…!?減りますからね!?おもにSAN値が!

 

「紫様…、あんまりイタズラはよしてください。つばささんが困っているじゃありませんか…」

 

すると、紫さんの後ろから声が聞こえてきたと思ったら、そこにいたのは、九尾の藍さんと橙がいた

 

「藍さん、それに橙も、久しぶりですね」

 

「はい。久しぶりですね。つばささん」

 

「つばささん!お久しぶりでしゅ!」

 

俺が挨拶をしたら、二人は笑顔で返してくれた。本当俺の部隊の仲間達はみんな挨拶を必ず返してくれるから、いいわ~…

 

「あら?私は何時も通りのイタズラよ?」

 

すると、藍さんはため息をついてジト目で紫さんを見た

 

「それがいけないのですよ。まったく……いい加減止めてくださいよ……。」

 

「いいじゃない。脅かすのは妖怪のお仕事よ?」

 

「はぁ~……わかりましたよ。でも、少し自重してくださいね?紫様」

 

「わかったわよ」

 

紫さんのその顔は物凄く笑顔だが、同時にイタズラするき満々の顔だった

 

「あらら~?つばさじゃな~い。どうしたの~?こんなところにいて~」

 

「あ…、お久しぶりです。つばささん」

 

あ…、幽々子さんと妖夢だ

 

「お久しぶりです。幽々子さん、妖夢。っていっても、最近会いましたけどね…」

 

俺は苦笑いしながら答えた

 

「そうですね…。あの時の修行に会っていますもんね」

 

「私は~、紫と一緒の時に会っているけどね~」

 

そうですよ~

 

「あ…、そうだ~、紫~今からお風呂入るけども、一緒に行かな~い?」

 

「お風呂?そうね、いいわねお風呂。入りましょうか」

 

お風呂…か…。嫌な予感がするなぁ~…。よし…急いで家に帰ろう……

 

「あら…?つばさ…何処にいくのよ…」

 

ギクッ…

 

「い…いや~…そろそろ帰ろうかなぁ~って思いましてぇ~」

 

「お風呂…一緒に入りましょう?」

 

え…!やっぱり…?

 

「いや…流石に男と一緒に入るのわぁ…」

 

「私はかまわないわよ?藍は?」

 

「私もかまいません」

 

「私も一緒に入りたいでしゅ!」

 

「私は構わないわよ~」

 

「私も久しぶりに一緒にゆっくりと入りたいですね。」

 

そ…そんな!!仲間がいない…だと!?

 

「そう言うことよ…。ほら…一緒に入りましょうか♪」

 

紫さんが笑顔でよってきた…

うぅ~…!

 

「俺が耐えられませんよぉぉぉ…!!」

 

こうして俺は紫さんの能力を使って、全速力で家に帰るのだった

絶対無理だよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あらあら…逃げられちゃったわ…。もう少しだったのに……」

 

 

「紫様もイタズラはよしてくださいとあれほど…」

 

「あら?私は本気だったわよ?籃も満更ではなかったでしょ?」

 

「いや…そうですけど……」

 

「私は一緒に入りたかったです…」

 

「私も久しぶりに一緒に入りたかったわ~」

 

「そうですね…(私は、あの時の修行中の時に一緒に入ったけども…、もう一回入りたかったな~。ゆっくりと…)」

 

「はぁ…しかたないわ…。今日は皆で入りましょうか。次こそはつばさも入れて皆で入るわよ!籃もいいよね?」

 

「はぁ…、ここまで一致ならいいですよ!私も入ります!!」

 

「じゃぁ~決まりね♪次こそはつばさを捕まえてでも、一緒に入るわよ!みんな~!」

 

『お~!』

 

 

 

こうして、仲良く女子同士でお風呂に入ったのだった。

 

主人公の運命はどうなってしまうのでしょうかね…。

 




どうでしたか?くだぐだな話でしたが、こんな感じが、部隊の何時もの風景です。

主人公は紫たちの手から逃れる事は出来るのでしょうか…?
三元神の私はハッキリ言って出来ません!!理由は簡単…、紫の能力から逃れる事なんて出来る訳がありませんから!!

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