ハイスクールD×D~最強男の娘の転生物語~   作:三元新

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3話 魔王少女様が現れました!

「よくできているわね……まるで、実物をそのまま小さくしたみたいだわ」

 

と、リアスさんがイッセーの作った紙粘土の像を微笑みながら触っていた。

 

「あらあら、さすが毎日部長のお体を見て触っているイッセーくんですわね」

 

「変態先輩…」

 

朱乃さんはニコニコしながら言っていて、小猫ちゃんは毒舌をはいていた。

 

あの授業が終わったあと、昼休みになって現在は、リアスさん、朱乃さん、イッセー、アーシア、黒歌、小猫ちゃん、俺のメンバーで喋りながら、休憩している。

 

ちょっと、お茶を買いに販売機の前にいったら、リアスさんと朱乃さんがいて、その後に黒歌と小猫ちゃんと鉢合わせた。

 

「ところで、部長。サーゼクスさまはいらっしゃったんですか?」

 

イッセーの質問にリアスさんは額に手を当てて答える。

 

「ええ、父も一緒に来たわ」

あ~……、そう言えばサーゼクスさんがそんなことを言ってたね…。

俺の所も大変だったな~。

 

「朱乃さんの所は誰がきたのですか?」

 

「私の所は母様が来てくださいましたわ」

 

あ~、姫島朱璃さんですか。そう言えば最近行ってませんでしたね、朱乃さんの実家に。また今度い~こおっと

 

「そうね、流石にあなたのお父様はこれないものね」

 

仕方ないでしょう、堕天使の幹部のひとりですし

 

「そうですわ。俺もいくぞー!って言ってましたけど、総督様の付き添いで行けなくて、かなり落ち込んでいましたわ。それに、流石に堕天使ですから、あまりこられると迷惑ですし、父様の事ですから絶対テンションが上がってうるさいと思いますわ。」

 

バラキエルさん…ドンマイです…

 

「つばさの所は誰が来たのかしら?」

 

すると、リアスさんが誰が来たのか聞いてきた。

 

「えぇ~と、結城三姉妹と……お付きの人ですね。」

 

あっぶねぇ~!危うくルーツの事をバラしかけた!まだ、ルーツが神器から自由に出れて行動できるなんて言えないからね

 

「そう…、あの人達がきたのね…」

 

「あらあら、大変だったんじゃないですか?」

 

「はい…、そうなのですよ……」

 

本当~、大変だったな~

 

「あの人達は何処に行ったのかしら?」

 

「授業が終わったあと、少し学校回ってくるね~って言って何処かに行ってしまいました」

 

「そう」

 

それから、たわいもない話をしていたら、木場が歩いてきた。

 

 

「あ、部長。それに皆も」

 

木場も飲み物買いに来たのかな?

 

「あら、祐斗。お茶?」

 

リアスさんが訊くと木場は廊下の先を指さす。

 

「いえ、何やら体育館で魔女っ子が撮影会をしていると聞いたもので、ちょっと見に行こうかなと思いまして」

 

魔女っ子?

 

木場の返答に全員首を傾げた。

 

てか、魔女っ子って……。いや…まさか…ね……

 

 

 

 

 

俺達はいま体育館にいる。ここで、例の魔女っ子が撮影会をしているそうだ。

カシャカシャとカメラの音がしているところを見ると木場の言う魔女っ子がいた。

 

あれは確か『魔法少女ミルキースパイラル7オルタナティブ』だったな。そのコスプレかにしてもよく似ているな~。

 

てか……あの人って……

 

「なっ!」

 

リアスさんがコスプレの魔女っ子を見て驚いている。

やっぱり気づいた。と…言うことは、俺の見間違いでわないんだね。

 

「オラオラ!天下の往来で撮影会たーいい御身分だぜ!」

 

そんなことを言いながら匙や他の生徒会のメンバーが撮影現場に集まってきた。

 

「ほらほら、解散解散!今日は公開授業の日なんだぜ!こんなところで騒ぎを作るな!」

 

匙の言葉に撮影していた男子は渋々去っていった。残るのは俺たちと匙たちそして、コスプレ少女

 

「あんたもそんな格好をしないでくれ。って、もしかして親御さんですか?そうだとしても場に会う衣装ってものがあるでしょう。困りますよ」

 

「えー、だって、これが私の正装だもん☆」

 

魔女っ子は匙の注意に聞く耳を持たなかった。そして匙の後方の廊下からソーナさんと紅髪の男性二人が近づいてきた。

 

あ…、サーゼクスさんと、グレモリー卿だ。

 

「何事ですか?サジ、問題は簡潔に解決しなさいといつも言って―――」

 

「ソーナちゃん!見つけた☆」

 

魔女っ子は会長を見るなり嬉しそうに抱きついた。

 

ソーナさんに抱きついて、魔女っ子のコスプレをしているということは…、はぁ~…やっぱりセラフォルーさんですか…

 

そう思っているとサーゼクスさんが魔女っ子に声をかける。

 

「ああ、セラフォルーか。キミもここへ来ていたんだな」

 

やっぱりセラフォルーさんだ。

 

「レヴィアタンさまよ」

 

リアスさんの言葉にイッセーは一瞬理解できていない顔をしていた。匙を見てみると同じようだった。

 

あらら?あの二人はわかっていないんだ。てか、匙……、あなたの主のお姉さんは魔王って事を知っているでしょうに。何故気づいていなのですか。

 

「あのお方は現四大魔王のお一人、セラフォルー・レヴィアタンさま。そしてソーナのお姉さまよ」

 

「「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええッッ!?」」

 

イッセーと匙の叫び声がシンクロして体育館にかなり響いてた。

 

「セラフォルーさま、お久しぶりです」

 

「あら、リアスちゃん☆おひさ~☆元気にしてましたか?」

 

相変わらず軽いな~、サーゼクスさん以上に~

 

「は、はい。おかげさまで。今日はソーナの授業参観に?」

 

「うん☆ソーナちゃんったら、酷いのよ。今日のこと、黙ってたんだから!もう!お姉ちゃん、ショックで天界に攻め込もうとしちゃったんだから☆」

 

そんなことで天界に戦争をするなよ!と心の中で思わずツッコンでしまった。

 

「イッセー、アーシア、つばさ。ごあいさつなさい」

 

「は、はじめまして、兵藤一誠。リアス・グレモリーさまの下僕『兵士(ポーン)』をやってます!よろしくお願いします!」

 

「は…はじめまして、アーシア・アルジェントです。私もリアス・グレモリー様の『僧侶(ビショップ)』をやっています!よろしくお願いいたします!」

 

イッセーとアーシアは緊張しながら自己紹介をしていた。

まぁ~、魔王の目の前だからあたりまえか~

 

「はじめまして☆私、魔王セラフォルー・レヴィアタンです☆『レヴィアたん』って呼んでね☆」

 

ピースサインを横向きでチョキにする魔王セラフォルーさま。二人の自己紹介にセラフォルーさんは変わらずの挨拶をした。うん…セラフォルーさんだね

 

「それと、お久しぶりね☆つーちゃん☆」

 

「つーちゃんって……。ゴホン…。お久しぶりですね。セラフォルーさん」

 

セラフォルーさんの挨拶に俺は笑顔でかえす。てか…、つーちゃんって……

 

「むぅ~、“さん”付けはいらないっていったじゃん!」

 

「そ…そんなことをいわれましても…」

 

「あなたは、あの人達の兄弟姉妹なのよ?もっと、フレンドリーでいいの☆だ・か・ら、セラフォルーって読んでね☆」

 

いや…よくないと思うけども……まぁ~仕方ないか……一回だけでも言っとこ

 

「わかりましたよ、セラフォルー」

 

そう言うと、セラフォルーさんは笑顔になった。

 

「うん!よろしい☆なんなら、お姉ちゃんって言ってもいいよ☆」

 

「それだけはやめときます!!」

 

俺は即答で答えた。だってセラフォルーさんにお姉ちゃんって言ったらなにがおきるかわかんないもん

 

「えぇ~、ケチ~」

 

なんですか…ケチって…

 

「ねぇ、サーゼクスちゃん。この子が噂のドライグくん?」

 

セラフォルーさんがサーゼクスさんにイッセーの事を聞いていた。

 

「そう彼らが『赤い龍』を宿す者、兵藤一誠くんだ」

 

サーゼクスさんもちゃん付けなんだね。さすがセラフォルーさんだね

 

「あらあら、グレモリーのおじさま」

 

「ふむ。セラフォルー殿。これはまた奇抜な衣装ですな。いささか魔王としてはどうかと思いますが………」

 

「あら、おじさま☆ご存じないのですか?いまこの国ではこれが流行りですのよ?」

 

「ほう、そうなのですか。これは私が無知だったようだ」

 

「ハハハハ、父上。信じてはなりませんよ」

 

などと会話をしているグレモリー親子とセラフォルーさん。

 

「あの~、部長。なんかすごい軽いノリなんですけど、俺の気のせいですか?」

 

「言うのを忘れていた いえ、言いたくなかったのだけど、現四大魔王さま方は、どなたもこんな感じよ。プライベートの時、軽いのよ、酷いぐらい」

 

ため息を吐きながらリアスさんが言う。うん…。リアスさん、家に来てもこの感じです

 

 

「あら?みんなどうしたの?こんなに集まって」

 

すると、聞き覚えのある声が聞こえてきた。俺達の視線はその声の主に向いた。

 

そこには、結城三姉妹とルーツがいた。てか、ルーツの衣装がスーツになってる。か…カッコいい!!

 

「あ☆さつきちゃん、ナツルちゃん、ゆうこちゃん!おっ久~☆」

 

「やぁ!久しぶり。さつきちゃん、ナツルちゃん、ゆうこちゃん」

 

「久しぶりだね。さつきくん、ナツルくん、ゆうこくん」

 

 

セラフォルーさん、サーゼクスさん、グレモリー卿の順番で挨拶をした

 

「えぇ、お久しぶりですね。サーゼクス、セラフォルー、グレモリー卿」

 

「お久しぶりです。サーゼクスさん、セラフォルーさん、グレモリー卿」

 

「お久しぶりね。サーゼクス、セラフォルー、グレモリー卿」

 

姉さん達も挨拶をかえした。

 

「お久しぶりです。さつき様、ナツル様、ゆうこ様」

 

「お久しぶりですわ。さつき様、ナツル様、ゆうこ様」

 

すると、リアスさんと朱乃さんも挨拶をする。

 

「えぇ、お久しぶりね。リアス、朱乃。うちのつーくんがお世話になってるわ。ありがとう」

 

「いえいえ、さつき様。むしろ私達がお世話になっておりますわ。ねぇ?朱乃」

 

「えぇ、そうですわ。つばさちゃんにはスゴくお世話になって、助かっておりますわ」

 

「そう?ならいいけど」

 

「お姉様、心配なのはよろしいですが、つーくんもこれでも、男の子ですのよ?しっかり、やるときはやりますわ」

 

「そうそう。私達の可愛い弟だよ?あの兄さん達と違ってしっかりしてるんだから。人様に迷惑をかけるわけがないじゃない」

 

うぅ~…そんなこと言わないでよ~。恥ずかしい…

 

「そうですよ?つばさちゃんはスゴく優しくて頼りになる可愛い男の子ですわ」

 

「そうですわ。リアスの言う通り、みんなの弟なのですよ?学校でもそう呼ばれていますわ」

 

え…ちょ!朱乃さん!

 

「あら?そうなの?まぁ、あたりまえか、つーくんだもの…。ねぇ~?」

 

「「そうそう」」

 

ちょ…!なんですか!!それはー!お姉ちゃんたち…泣いちゃうよ?俺~…

 

「さつき、つーくんが困ってるにゃん。そろそろ、弄るのやめてあげてにゃん」

 

黒歌さぁ~ん……!ありがと~…

 

「あら、そうなの?なら、やめてあげましょうか」

 

ふぅ~、やっと終わったぁ~……うん?

 

気づくと、魔王とグレモリー卿とリアスさん、朱乃さん、黒歌さんを除いた他のメンバーがポカーンとしていた。

あ…忘れてた

 

「あ…あの、サーゼクスさま?その方々はどちら様でしょうか?」

 

すると、ソーナさんがサーゼクスさんに姉さん達の事を聞いていた

 

「そういえば、君達は知らなかったんだよね。

この方々はつばさくんのお姉さん達だよ。そして、地球連邦軍の其々の部隊の総隊長をやっていて、私達魔王の数少ない親友さ!」

 

『ええええええええええええええええええええええええええ!?』

 

サーゼクスさんの言葉にリアスさんと朱乃さん以外のメンバーの叫び声がかさなった。でも、イッセー、アーシア、ゼノヴィアは授業で驚いていたから姉ってことには驚いていなかったけど、魔王の親友ってことに驚いているようだ。

 

まぁ…そうなるね~、普通わさ~。俺だって兄さん姉さん達が魔王とお友達だなんて聞いたとき同じ反応したくらいだもの~。

 

「え?え!あ…あなたが、つばささんのお姉さん達ですか!?」

 

ソーナさんが物凄く驚いた顔さつき姉さんに聞いていた。

 

「えぇ、そうよ。自己紹介が遅れたわね。私の名前は結城皐月(さつき)。この中で長女よ。よろしくね」

 

「次は私ですね。私の名前は結城ナツル。次女です。よろしくお願いしますね」

 

「最後は私ね!私の名前は結城優子。三女だよ!あとあと、つーくんの双子の姉だよ!よろしくね~」

 

「よろしくお願いします。私の名前はソーナ・シトリー。シトリー家の次期当主で、魔王セラフォルー様の妹です。よろしくお願いします」

 

「「「よろしくね。ソーナちゃん」」」

 

ソーナさんが自己紹介をしたあと、匙、イッセー、木場、ゼノヴィア、アーシア、小猫の順番で挨拶をした。

 

「ところで、隣にいるスーツをきた綺麗な女性は誰かな?」

 

すると、サーゼクスさんがルーツの事を姉さんに聞いてきた。

 

俺は念話で姉さん達に言った

 

(ルーツの事はまだバラさないでね?三大勢力の会議の時に言うから)

 

(わかったわ)

 

「この人は私達の護衛ですわ、サーゼクス。流石に護衛なしでは、これないからね」

 

さつき姉さんがそう答えた

 

「うん?そうなのかい?なら、心配はいらないね。確かに強そうだ」

 

「でしょ~!私達が選んだ人何だから、強くてあたりまえ」

 

「ははは!そうなのかい。なら、強くてあたりまえだね」

 

なんとか、サーゼクスさんにバレなくてよかった

ふぅ…どっと疲れたぜ~

 

その後は、みんなでワイワイと楽しく話をしていた

 

「ソーナちゃん、どうしたの?お顔真っ赤ですよ?せっかくお姉さまである私との再会なのだから、もっと喜んでくれてもいいと思うのよ?『お姉さま!』『ソーたん!』って抱き合いながら百合百合な展開でもいいと思うのよ、お姉ちゃんは!」

 

そう聞こえた俺は、ソーナさんとセラフォルーさんの方を見ると、ソーナさんがセラフォルーさんに触られていて、顔が真っ赤になっていた。そして、シスコン魔王、セラフォルーさんの百合百合な展開はソーナさんにとっては凄まじいほどの難易度だ。

てか、俺も嫌だね…。さすがに…

 

ソーナさんは遺憾そうな表情で言う。

 

「………お、お姉さま。ここは私の学舎であり、私はここの生徒会長を任されているのです。いくら、身内だとしてもお姉さまの行動は、あまりに………。そのような格好は容認できません」

 

「そんなソーナちゃん!ソーナちゃんまでそんなこと言われたら、お姉ちゃん悲しい!お姉ちゃんが魔法少女に憧れているって、ソーナちゃん知っているじゃない!きらめくスティックで天使、堕天使まとめて抹殺なんだから☆」

 

「お姉さま、ご自重ください。魔王のお姉さまがきらめかれたら小国は数分で滅びます」

 

セラフォルーさんはソーナさんを溺愛してる。だから、コカビエルのときこの人が来ていたら戦争になっていたんだろうな。確実に……。そうなったら町は無くなってたろうな~。おぉ~怖い怖い

 

「うぅ、もう耐えられません!」

 

すると、いつも冷静なソーナさんが耐えられなくなり、目元を潤ませてこの場を走り去っていく。

 

「待って!ソーナちゃん!お姉ちゃんを置いてどこに行くの!」

 

「ついてこないでください!」

 

「いやぁぁぁん!お姉ちゃんを見捨てないでぇぇぇぇぇぇっ!ソーたぁぁぁぁん!」

 

「『たん』付けはお止めになってくださいとあれほど!」

 

そしてシトリー姉妹の追いかけっこ。それにしてもソーナさんも苦労してるんだな~

 

俺は心の底からソーナさんに同情した。頑張れ…ソーナさん

 

「か、会長!」

 

取り残された匙は、オロオロとしていた。すると、サーゼクスさんが匙の肩を叩いた

 

「匙くん、君の主を追いかけてあげなさい。きっと、彼女だけじゃ大変だろうから、主の為に君が側にいてあげなさい」

 

「サーゼクスさま…。はい!ごめん、イッセー。会長を追っかけてくる!」

 

そう言った匙は走ってソーナさんの走った方向に行った

流石だね、サーゼクスさん

 

「うむ。シトリー家は平和だ。そう思うだろ、リーアたん」

 

「お兄さま、私の愛称を『たん』付けで呼ばないでください……」

 

それを聞いたサーゼクスさんは、“そんな…リーアたんが反抗期だなんて…”とショックをうけていた。

そして、リアスさんのお父さんもリアスさんの怒った顔を撮って感無量になっていて、相変わらず平和だな~、そしてたいして、俺の家にいる時と変わらないんだな~と思った俺がいた。てか、この人達が変わってるのってあるのかな?

 

「楽しそうね~。つーたん♪」

 

「皐月姉様…。つーたんってなんですか…つーたんって…。止めてください」

 

「えぇ~、可愛いのに~。……むぅ~、なら……つばたん!」

 

「その○バたんみたいな感じのは、もっと止めてください!!いろいろダメですから!!!」

 

「えぇ~…」

 

その後、イッセーの両親が来てサーゼクスさん達は何処かに行ってしまった。その後、姉さん達と別れて、俺はリアスさん達と一緒に部室に戻った。




どうでしたか?久しぶりに、主人公の家族をだしました。

さて、次回は引きこもり眷属ですね。では、また次回でお会いしましょう。バイバーイ♪(⌒∇⌒)ノ

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