「うぅ………ん…朝か」
俺は神様に転送してもらっんだけど~………赤ん坊からだったので、そこの話は飛ばしたよ~。だって…黒歴史だからね………。
「むぅ…知らない天井だ…」
……と、1度言ってみたかった事を言ってみたり!
さてさてお遊びはここまでで、これからどうしようか?
「とりあえず…動きますか…」
そんなこんなで何となく自分の部をあさってみた。すると、部屋にある円卓の机の上に当に一枚の手紙があった。……おかしいな?昨日までは無かったのに…。取り合えず読んでみるか………
なになに…
『やぁ(・ω・)ノお久しぶりじゃの~!わしじゃイザナギじゃ!!
おんしの特典についてだが~こんな感じじゃ』
ブォン!
突然映像が手紙から出てきて自身の能力と見た目、家族の能力について詳しく書かれていた。(キャラ紹介での説明)
……って、イザナギ様からの手紙!? な…なんで、今頃きたんだろう? もう生まれてから五年もたったのに…。
『とま~こんな感じでおんしの能力はおんしが前世で見てた東方projectの能力とモンハンのドラゴンの力をつけたぞい!あと、他には色々と原作知識を消さしてもらったぞい!
それと、おんしは今、何故今頃この手紙が来たのか?と思っているじゃろうが、理由は能力の力が強すぎて身体が持たんかったからじゃ。なので、身体が能力に耐えれるぐらいまでになったら、能力が入ってるこの手紙を送ろうと思ったのじゃ。
因みに、その能力はこの手紙を見たら自動的に身体に入ってるので、心配はいらんぞい!!
それと、わしの趣味としておんしの姿はぞくに言う男の娘にしたのじゃ~! 恨むなら適当でいいと言った自分自身に言うのじゃな。
ちなみにじゃが、なんでお主がいまの家族のいる所に転生したのかというとな……その家の、正確にはお主のお爺ちゃんとワシは親友での……ワシが頼んで転生させてもらったわい! てなわけでじゃ、あとは頑張れの!
PS,なおこの手紙を最後まで読むと自動で消去するぞい』
と、最後まで読み終わると突然手紙が燃えて跡形もなく消え去った…。
それにしても、あのお爺ちゃんとイザナギ様って親友――いや、イザナギ様って神様だから、神友になるのかな?……まぁ、いまはどうでもいいや。とりあえず、なんで家の家族のみんな――その中でも特に詳しく知っていたのがお爺ちゃん――が、俺が転生者だって事を知っていたのか、やっとわかったよ。
イザナギ様と交流があるのなら知っていてもおかしくはないよね。
本当に、ありがとうございます!!イザナギ様ーー!!
でも…まさか男の娘って………。そう言えばあまり良く見ませんでしたね…俺の姿って………。
俺は自身の姿が気になり、鏡の前に来て姿を見てみると…
髪は薄い茶色でエメラルドのような色した綺麗な目に体にでてる女性のような綺麗な括れができた体…
まさに見た目は絶世の超美少女だった…
「…………って、バカテスの木下秀吉じゃん!?」
しかも何で木下秀吉よりも女の子っぽい体になってるの!?…誰が嬉しくてこんな……トホホ
ま~…仕方ない…か。俺が悪いんだし
それに、能力がチートだからいっか
「でも、本当何しようかな~…」
そんな事を考えていると…
トントン
と、扉の叩く音が聞こえた…
「つー君起きてますか~」
誰かきたようだ…とりあえず返事はしないとな
「起きてますよ~」
「そうですか…。なら朝ごはんの準備が出来ているので降りてきて下さいね~」
お~!朝ごはんか!ちょうどお腹減ってたしラッキー
「わかったー!いまいくー!!」
とりあえず、私服に着替えて下に降りるか。
バタバタドタドタ…
「おっはよ〜! お兄ちゃん、お姉ちゃん♪」
「えぇ。おはようつー君」
「あらあら、おはようございますつー君」
「うふふ。おはようつー君」
「おう、おはようつー君」
「おはようつー君」
上からさつきお姉ちゃん、ナツルお姉ちゃん、優子お姉ちゃん、こうきお兄ちゃん、レイジお兄ちゃんの順で挨拶をしてきた
え、何でわかるかって?だって、そんなの家族だからに決まってるさ!
それにしても、家族…か……。前世では家族何てものは無いのも当然だったからな…。皆…あいつらに殺されちゃったから………。
――ううん。昔みたいに力が無いせいで家族がいなくなるなんてもう嫌だ!! 次こそ……自分の家族を守ってみせるんだから!!
新たな誓いを胸に刻み朝食をとるのだった…。
どうでしょうか…?
なかなか短いぶんだったな。
結構変えてみました!!