ハイスクールD×D~最強男の娘の転生物語~   作:三元新

7 / 146
主人公のチートさ半端ね~…!!

さて、今回から原作ブレイクDAZE!!キラ☆

あと、結城家の設定もかいてみました♪

さてと、最初に原作ブレイクするのは~…これだーーーーー!!


※追伸…ちょっとだけ、変えました。


3話 猫又姉妹を助けます!!

あれから…数年がたつ。まだ皆に言っていない事がある。

 

俺の家“結城家”には秘密がある…。

 

表はかなりの大金持ちの超名家として有名だ………。

 

しかし、裏は……。

 

イザナギ様がこの世界の地球を守るために作られた組織…地球連邦軍と言われている、裏の世界では知らない人はいないと言われるぐらい強大な組織なのである!!

 

そして、俺ら結城家の兄弟姉妹は皆幹部でそれぞれの部隊を持っていてその部隊の隊長をやっているのだーーーー!!

 

そしてもちろん俺の部隊もあるわけだが、俺の部隊は2つ合体してあり、その名は地球連邦軍・特殊部隊特別調査班なのである!!ドヤ〜!

 

俺の部隊は主に人外に対しての戦闘や調査、又は人が行けないような場所の調査や探検等をやっている部隊なのだ。

 

そして、この組織をこの部隊をくれた大好きな祖父がいたんだけど、もうこの世にはいない…。アイツに殺されたから…。

 

まぁ…。こんな話をしても仕方ないですね。

 

で、今はのんきに町を散歩していたのだが妙な力の気配を感じてその気配がする方に走っているのだ…。

 

「なんだよ~…せっかくいい夜月だったから気分よく散歩していたのに、なんで変な気配がするんだよ~…まったく…」

 

俺は気分よく散歩していたのに、その邪魔をされたのと休暇中に仕事が増えたのにかなりイライラしながら走っていた。

てか、8歳の少年がひとりで夜の散歩をしてる時点でアウトな気がする…

少し走っていると人払いの結界が張られているのにきずき、その足を止めた…。

 

「は~…まったく…何で俺の回りはこうも事件が多いいのかね~…」

 

「にしても、この妙な気配はこの結界の中からか…よし、行きますか~!

せ~のっ――ていっ!!」

 

バキバキ…バキィーン!!

 

俺は腕を大きく降り下ろし結界を壊した…。

ありゃ…?案外脆かったなこの結界…素手で壊れちった…。

 

「さ~ってと…。何処の誰が~俺の一時の休暇を邪魔してくれたのかな〜。……うん?なんだあれ?」

 

少し遠くに見えた公園の森の奥に二人の少女とそれを取り囲む複数の男性が見えた…

その男性の一人がうつ伏せで倒れていた白髮の少女を守るように立っていた黒髪の少女に近づいていた…

 

『ふははは!!やっと追いつめたぞ?黒歌っ! ほら…、観念して俺の元に帰ってくるんだなぁ、そこに倒れている妹と一緒になぁ!!』

 

「誰が…あんたの言うことを…聞く…もんですか!

あんたは…私達姉妹を助ける代わりに私に自分の眷属になれって言って、妹には、手を出さないと約束したのに…!! 妹まで危険にさらすなんて酷いにゃ!だから…絶対に、戻るもんか!!――私が妹を守るんだから!!」

 

なるほどねぇ…つまり、あの黒髪と白髮の少女は姉妹で黒歌?っていう黒髪の人が姉で、その後ろで倒れている白髮の少女が妹か…。

 

それに、よく見たら姉妹達の頭とお尻に猫耳と二股の尻尾がついていた…、なるほどね…あの姉妹は妖怪の猫又だったのか!それにこの気配更に上の猫魈みたいだね…

それと、彼処にいる複数の男性どもは全員悪魔か…

話から察するに今喋ってたオッサンが主でその他が眷属なんだろうな。

そして、あの黒歌っていう猫又もどういう訳かしらんがあのオッサンの眷属になって、妹には手を出さないと約束したのに手を出してきたので主から逃走…

 

逃走に逃走をかねて限界が来てしまい今に至ると…

はっはぁ~ん…、話の内容から察するにあのオッサンはただの屑で、猫又姉妹のほうが被害者というわけね~……………。

 

―――よし…潰すか!

 

『そうか、なら仕方ない…ここで貴様をつbッ!!』

 

ドコン!!

ゴッシャーーーン!!

 

「ふ~…綺麗にぶっ飛んでいったな~!お陰ですっきりしたZE!」

 

ほんとすっきりしたわ~!いや~悪をぶっとばすのはやっぱり気持ちいいね~♪

うん…?何か猫又姉妹の姉の黒歌?が目を大きく見開いてこっちを見ている…

ま~…それもそうか…いきなり現れた同い年位の人間(笑)が悪魔の元主をぶっ飛ばしたからな~!そりゃ~びっくりだよね~。とりあえず喋ってみるか

 

「大丈夫?どこか怪我はない?」

 

「えッ!!あ…あぁ、うん。大丈夫だにゃ…大丈夫。」

 

ほっ…そりゃ良かった♪かなり衰弱しているみたいだけど、体には傷はついてなかったのが不幸中の幸いだったな

 

『き…貴様ぁ~!!いきなりなにをする!?人間の分際で!!』

 

《貴様!一体何処からきた!!》

 

《そうだ!!貴様は何者だ!!》

 

「別に…何処でもいいだろ?それと、貴様らごときに名乗る名などないです…とっととお帰りやがってください」

 

『貴様!?――ふん、人間の分際で生意気なことを…

にしても…よく見ればいい女じゃないか…。そうだなぁ…腰をふっておねだりして俺の女になるんだったら、命だけは助けてやろう!!人間!』

 

「……あ”?」

 

こいつ…今なんて言った?俺の女になれ?命だけは助けてやろう?ふざけてるのかこいつは?ふ~んそう…

 

コイツソンナニシニタイノカ。

 

ゴゴゴゴゴゴ

 

「ふざけてるの?馬鹿なのてめぇ…。俺の女になれ?命だけは助けてやる?アホじゃないの?――いっぺん死んでみる?……いや、死んでろ!」

 

俺は拳を強く握り魔法でかなり濃い強力な光の聖なる力を付属させる。そして、俺はその聖なる魔力を悪魔に向かって解放した。

 

ズアアアアアアアッ!

 

そうしたら、目の前にいた悪魔達は跡形もなく消滅していた

 

「ふ~…終わった終わった。これでもう平和になったよな~」

 

「あ、そうだ!!ここで倒れている猫又姉妹をどうしよう?とりあえず家まで連れて行くか…。」

 

そうして俺はいつの間にか倒れていた猫又姉妹を魔方陣で俺の家まで送り、俺も自分の家に帰るのだった…。

 

―ツバサside out―

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

―黒歌side―

 

私はいま妹の白音を背負って一緒に逃げている。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…くっ!?…なかなかしぶといわね、あの屑は…」

 

――ッ!! あ、足がもう動かないにゃ………仕方ないこの公園の森で一晩を過ごすしか。とりあえず白音を木陰の下で寝かさないと…。ごめんね…白音。お姉ちゃんがしっかりしてなかったからこんな辛い事になってしまって…本当にごめんね…。

 

ガサガサ!!

 

――ッ!!もう見つかったの!?……くっ、もう体力がないのに…!

せめて白音だけでも逃がさないと…!!

 

 

『ふははは!!やっと追いつめたぞ?黒歌っ!! ほら…、観念して俺の元に帰ってくるんだなぁ!そこに倒れている妹と一緒にな!!』

 

「誰が…あんたの言うことを…聞く…もんですか!

あんたは…私達姉妹を助ける代わりに私に自分の眷属になれって言って、妹には…手を出さないと約束したのに…妹まで危険にさらすなんて酷いにゃ!!だから…絶対に、戻るもんか! 私が妹を守るんだから…!!」

 

そうだ…、こんな屑の所に帰るなら死んだほうがましだにゃ!!

でも、こんなことで死ぬのはもっと嫌…白音と一緒に幸せに暮らすのが私の夢だから!

 

絶対…絶対にこの夢が叶えるまで死ねない…死ぬことなんて許されない!!

 

 

『そうか、なら仕方ない…ここで貴様をつbッ!!』

 

ドコン!!

ゴッシャーーーン!!

 

「ふ~…綺麗にぶっ飛んでいったな~。お陰ですっきりしたZE!」

 

……えっ?な…何が起きてるの?何が起きたの? い、いきなりあの屑が消えたと思ったら…目の前に私達と同い年位の綺麗な美少女が目の前にいた

 

「大丈夫?どこか怪我はない?」

 

「えッ!!あ…あぁ、うん。大丈夫だよ…大丈夫。」

 

どうやら、私は少し驚きすぎてフリーズしていたようだ

 

『き…貴様ぁ~!!いきなりなにをする!!人間の分際で!!』

 

《貴様!一体何処からきた!!》

 

《そうだ!!貴様は何者だ!!》

 

「別に…何処でもいいだろ?それと、貴様らごときに名乗る名などないです…とっととお帰りやがってください」

 

『貴様!?――ふん、人間の分際で生意気なことを…

にしても…よく見ればいい女じゃないか…。そうだなぁ…腰をふっておねだりして俺の女になるんだったら、命だけは助けてやろう!!人間!』

 

「……あ”?」

 

彼女からとても低い声が聞こえたと思ったら…ものすごい悪寒が全身を駆け巡った…!

 

「ふざけてるの?馬鹿なのてめぇ…。俺の女になれ?命だけは助けてやる?アホじゃないの?――いっぺん死んでみる?……いや、死んでろ」

 

 

ゾクゥ…!!!

 

な…何あれ…!あんなに強い光の力なんて感じたことなんてないにゃ!?

あれは…危険すぎるにゃ!!

 

すると目の前の彼女は巨大な光の波動を放ちあの屑達を一瞬にして消し飛ばした…

 

あぁ…もう…逃げなくていいんだ…。

私はそう思って安心すると一気に疲れが来て体に力がはいらなくなりその場で意識が無くなった……………。

 

 

―黒歌 side out―




どうでしたか?今回は黒歌・白音の猫又姉妹を助けて見ました…♪

黒歌ははぐれになっておらず仮眷属として今回出てきていた屑の主と一緒にいました。
あとは、原作どうりみるみると仙術や妖術をマスターしていき強くなっていきました。そしてその主は黒歌に無理やり眷属にしようとさせ、更に妹の白音も眷属にしようとしました。

それが嫌で白音を連れて一緒に逃げだして、最後に俺に会って俺がその主と眷属を消し飛ばしたという流れにしてみました♪

次回もゆっくりと頑張っていきます♪

皆~♪ゆっくりしていってね♪

※どうでしたか?少しだけ変えました~。変えたのはあれから数年がたっているのと、家族に祖父がいたけど、もう死んでいると言うことです。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。