アニポケ外典 ベストウィッシュ編   作:スルメ文庫

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大っっっ変長らくお待たせいたしました!
どうも、スルメ文庫です。
作者の筆が中々乗らず、バトル描写が上手く書けないという二重苦を味わいながらもなんとか帰ってきました。
今回23話は前後編でお届けしたいと思います!
それと、後書きで重大発表をしたいと思います。
それでは本編23話、スタートです!


23話 前編

 前回、イッシュリーグ予選第2回戦にて、ショウブとベルのバトルが行われ、熾烈なバトルの末ショウブが勝利をもぎとった。

 

 そして本戦にサトシと縁深い面子は予選でサトシとショウブと当たって敗退したカベルネとベルを除いた全員が進出した。続く1回戦では誰も当たることがなく全員2回戦に進出し、2回戦にてサトシとケニヤンが当たり激闘の末エンブオーがダゲキを下した。次の準々決勝ではサトシとコテツが当たり、コテツのリオルがルカリオに進化するも逆にそれが仇となりズルズキンによって倒される結果となった。そして同じく準々決勝にてショウブとラングレーが当たり、熾烈なバトルの末にサザンドラのラスターカノンがツンベアーを打ち上げショウブが駒を進めたのだった。

 そして遂に迎えた準決勝、第1試合はサトシ対ショウブで第2試合がシューティー対バージルとなった。

 

サトシ「ショウブ。」

ショウブ「はい。(やっぱりサトシさんは凄い・・・相対した瞬間にわかるくらい覇気が溢れている。普段もすごいけど、今はそれ以上だ。)」

ショウブ(でも、それは私も同じだ。)

ショウブ(ここまでの旅で私でもわかるくらい強くなった。このリーグに上がってからいつも以上に力が漲っている。だからこそ、負けられない!)

サトシ「バトルしようぜ!」

ショウブ「はい!望むところです!」

 

コテツ「サトシの奴、相変わらず凄い気迫だなぁ・・・」

ケニヤン「ああとんでもないぜまったく・・・」

ラングレー「でも、ショウブも凄い気合い入ってるわよ。」

ベル「そうだねぇ〜。あれなら早々にサトシくんのペースに呑まれるなんてことは無いと思うよ?」

カベルネ「・・・まったく、とんでもなさ過ぎるじゃない2人とも・・・で、あんたはどう見てるのルーク。」

ルーク「うーん、僕はバトルがあんまり強くないからあまり下手なことは言えないんだけど・・・見てる側からすると今も残っている4人は他の参加者と比べても特別光り輝いてるように見えたんだよね。勿論、他のみんなもすごく輝いて見えてたんだけどさ。」

パンジー「そうね・・・カメラ越しに見ていてもわかるくらいの覇気がサトシくんとショウブちゃんとシューティーくんとバージルくんにはあるわね。」

 

審判「両者、ポケモンを!」

サトシ「ジャローダ!君に決めた!」

ショウブ「ウルガモス!お願い!」

ジャローダ「ジャァァァロ!」

ウルガモス「ガモォォォス!」

 

ラングレー「サトシのジャローダに対してショウブはウルガモスか・・・」

ケニヤン「タイプ相性だとジャローダの方がだいぶ不利だが・・・」

カベルネ「それでも勝負は分からないわよ。相手はあのサトシとジャローダだもの。」

 

サトシ「先攻は貰うぜ!ジャローダ、リーフストーム!」

ショウブ「ウルガモス!ニトロチャージの炎を纏って迎え撃ちながら近づいて!」

ジャローダ「ジャロォォォ!!」

ウルガモス「ガモォォォス!!」

ショウブ「今だ!至近距離でほのおのまい!」

サトシ「ジャローダ!アクアテールで迎え撃て!」

ジャローダ「ジャァァァロッ!!」

ウルガモス「ガッモォォォス!!」

 

 凄まじい攻防に、会場が沸いていた。

 

サトシ「大丈夫か?ジャローダ。」

ジャローダ「ジャロ!」

ショウブ「大丈夫?ウルガモス。」

ウルガモス「ウルガ!」

ショウブ「(どうにかこの均衡を崩さないと!)ウルガモス!火炎放射!」

ウルガモス「モォォォスッ!!」

サトシ「!ジャローダ!アクアテールで叩き斬れ!」

ジャローダ「ジャロッ!」

ウルガモス「モスッ!?」

ショウブ「っ!ウルガモス!」

審判「ウルガモス!戦闘不能!ジャローダの勝ち!」

サトシ「やったなジャローダ!」

ジャローダ「ジャロ!ジャ・・・」

サトシ「ジャローダ!大丈夫か!?」

ジャローダ「ジャッジャロ!」

ショウブ「ごめんね、ウルガモス・・・」

ウルガモス「ガモガモス!」

ショウブ「・・・あとは任せて。」

 

ベル「あー、ウルガモスちゃん負けちゃった・・・」

ケニヤン「ショウブの奴、最後のところで焦っちまったもんな・・・」

ラングレー「でも、まだショウブが負けたわけじゃない。ここからショウブは更に苛烈になるわよ。どうする?サトシ。」

 

サトシ「!(空気の強さが変わったな・・・)やっとエンジンかかった感じか?ショウブ。」

ショウブ「ええ。ちょっと遅めですけどね。」

サトシ「そっか、なら・・・遠慮は要らねぇな(・・・・・・・・)?」

ショウブ「何言ってるんですか?当たり前じゃないですか(・・・・・・・・・・・)。」

 

 二人の表情が凶暴なものに変化し、今にも互いに噛みつかんとばかりに睨み合っていた。

 

司会「おおっと!両選手の雰囲気が変わったぞ!すごい重圧だ!!」

 

ラングレー「あのおバカたち・・・何今まで手ェ抜いてたのかしら・・・ゾクゾクしちゃうじゃない!」

ルーク「ああ、ああ!これはいい映像が撮れそうだ!」

 

ショウブ「ウルガモス、戻って。」

ウルガモス「モス。」

ショウブ「ジャローダ行けっ!」

ジャローダ(ショ)「ジャーロ!」

サトシ「ジャローダ、戻ってくれ。」

ジャローダ「ジャロ。」

サトシ「行け!デンチュラ!」

デンチュラ「チュゥラ!!」

審判「それでは、バトル初め!」

ショウブ「こんどは私から!ジャローダ!めざめるパワー!」

ジャローダ(ショ)「ジャァァァロッ!!」

サトシ「デンチュラ!10まんボルトで薙ぎ払え!!」

デンチュラ「チュウウウラッ!!」

 

 ジャローダはほのおタイプのめざめるパワーで攻撃するも、デンチュラの10まんボルトで薙ぎ払われてしまう。

 

サトシ「デンチュラ!ほうでんだ!!」

デンチュラ「チュラァァァッ!!」

ショウブ「ジャローダ!たつまきで打ち砕きなさい!!」

ジャローダ(ショ)「ジャロォォォ!!」

サトシ「デンチュラ!シザークロス!!」

デンチュラ「チュゥラァッ!!」

ショウブ「ジャローダ!ドラゴンテール!!」

ジャローダ(ショ)「ジャロッ!!」

デンチュラ「チュラッ!?」

サトシ「デンチュラ!」

 

 一歩も引かぬ真っ向勝負の末、先に隙を見せたのはデンチュラの方だった。

 無論、その隙を見逃すショウブではなかった。

 

ショウブ「ジャローダ!ハードプラント!!」

ジャローダ(ショ)「ジャァロォォォ!!」

サトシ「デンチュラ!どくどくだ!」

デンチュラ「チュラッチュラァァァ!!」

サトシ「デンチュラ!」

 

 デンチュラは目を回し倒れてしまったが、ショウブのジャローダにどくどくを食らわせることが出来た。

 

サトシ「デンチュラ、よくやったな。ゆっくり休んでくれ。」

デンチュラ「チュラ・・・」

ショウブ「ジャローダ、まだいける?」

ジャローダ(ショ)「ジャロッ!!」

ショウブ「よしっ!」

 

 そしてサトシが次に繰り出したのは・・・

サトシ「行けウォーグル!」

ウォーグル「ウォーグ!!」

ショウブ「ウォーグル・・・!気をつけて、ジャローダ!」

ジャローダ(ショ)「ジャロ! 」

サトシ「ウォーグル、ぼうふうだ!」

ショウブ「ジャローダ!たつまきで迎え撃て!」

ウォーグル「ウォォォグッ!!」

ジャローダ(ショ)「ジャァァァロッ!!」

 

 そしてふたつの技がぶつかりあった結果・・・

 

ジャローダ(ショ)「ジャロォォォ!?」

ショウブ「ジャローダ!」

 

 ジャローダのたつまきが押し負け、ショウブのジャローダが負けた。

 

サトシ「よくやったなウォーグル!」

ウォーグル「ウォォォグ!」

サトシ「そっか!」

 

ショウブ「ジャローダ、よく頑張ってくれたわ・・・」

ジャローダ(ショ)「ジャロ・・・」

ショウブ「気にしないで、なんて言えないけどよくがんばったわ!貴方はサトシさんのデンチュラを倒したんだもの!ゆっくり休んで。」

 

 そしてジャローダをボールに戻したショウブが次に繰り出したのは・・・

 

ショウブ「行け!アーケオス!」

アーケオス「アァァァケ!!」

サトシ「アーケオスか・・・ウォーグル、まだ行けるか?」

ウォーグル「ウォォォグ!!」

サトシ「よし!」

 

 そして、バトルは再び始まった。

サトシ「ウォーグル!はがねのつばさだ!」

ウォーグル「ウォォォグ!!」

ショウブ「ドラゴンクローで迎え撃て!」

アーケオス「アァァァケ!!」

ショウブ「アーケオス!がんせきふうじ!」

サトシ「ねっぷうだ!」

アーケオス「アァケッ!!」

ウォーグル「ウォォォグ!!」

 

 ぶつかった二体は互角だった。

 

サトシ「ウォーグル!ブレイブバード!」

ウォーグル「ウォォォグ!!」

ショウブ「アーケオス!アクロバット!」

アーケオス「アアァァァケッ!!」

 

 そして突撃した二体はぶつかる寸前で・・・

サトシ「ねっぷうを身に纏え!!」

ショウブ「えっ!?」

ウォーグル「ウォォォグ!!」

アーケオス「アケェェェ!? 」

ショウブ「アーケオス!?」

 

 咄嗟の機転でウォーグルが2勝を挙げた。

 

 そして、ショウブのポケモンが3体戦闘不能になったことで休憩タイムが設けられた。

 

ケニヤン「ップは〜・・・息が詰まるぜ・・・」

カベルネ「全く、2人とも爪を隠してたのね・・・」

パンジー「凄いわね、サトシくんも、ショウブちゃんも・・・」

エリキテル「エリ・・・」

ベル「なんて言うか・・・命懸けてるって感じがするね・・・」

 

 そして30後にバトルは再開されるのだが、今回は此処までにしよう。

 サトシたちのリーグ戦はまだつづく・・・




如何でしたでしょうか?
作者自身相当な難産でしたが、その分前回や前々回よりもいいものが書けたと自負しています。

さて、ここから重大発表なのですが、息抜きに書いていたソードアート・オンラインの二次小説をこちらハーメルンで上げようと思います。第1話は投稿時間から1時間後の明日0時に上げようと思いますので、興味があれば見ていってください。
それから、今後の投稿頻度につきましては、当分は上記のSAOの二次小説を3話書いたら此方を1話書くというペースで書きたいと思いますので、ご理解の程よろしくお願いします。
それではまた次回本編23話後編で会いましょう。
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