どうもスルメ文庫です。
今後は隔月投稿になるとは思いますが何卒ご容赦を・・・
さて、前回はとうとうゲーチスを倒しましたが、こんかいはその少し後のお話です。
それでは本編31話どうぞ!
前回、遂にゲーチスに勝利したサトシ。
これはその後のキュレムによって氷漬けになったゲーチスをキュレムとともに連行している時の話・・・
道路にシューティー含めの姿10人の姿があった。
内、1人は拘束されている様子だ。
サトシ「シューティー!」
ショウブ「ラングレー!」
シューティー「サトシ・・・!そっちも何とか勝てたみたいだね・・・!」
サトシ「ああ!」
ラングレー「ちょっ!?そのポケモンって、キュレム!?」
ベル「大丈夫なの!?」
ショウブ「うん。ゲーチスの拘束にも一役買ってくれたし、味方・・・でいいんじゃないかな?」
アロエ「言い切ってくれよショウブ。そこはさ・・・」
ショウブ「いや・・・さっきまで敵対していて、結構ボコボコにされたんですけど、ゲーチスに襲われた時に凍らせて、その上で運んでくれたので味方かな、としか言いようがないんですよ・・・」
デント「襲われたって、ショウブちゃんは大丈夫だったのかい!?」
ショウブ「はい、間一髪キュレムが助けてくれたので。」
そう再会を喜びあっていると水を差す声が響いた。アクロマである。
アクロマ「どうやら彼も敗れてしまったようですね。ですが!そんなことよりそのバトルを見ることが出来なかったのが惜しくて悔しくて仕方ない!!」
サトシ「・・・なぁ、彼は誰なんだ?」
シューティー「彼はアクロマと言うらしい。プラズマ団の科学者だってさ。」
サトシ「・・・ゲーチスと一緒に国際警察に引き渡すか。」
『そうしよう。』
アクロマ「あの、私彼のことがダイキライなので別々に護送してもらってはダメですかね・・・?」
ヤーコン「あれだけ勝手なことを散々して今更そんなくだらねえ要求が通るわけがねェだろ。文句垂れてねえでとっとと歩け。」
そして、ヒガキシティのポケモンセンターが見えてくると、拘束されたプラズマ団の下っ端たちが散見された。その中に、シャガとカキツバタの姿もあった。
シャガ「なんとか、全員欠けずに戻ってこれたようだな。」
カキツバタ「オイラはもうクタクタだ。」
シューティー「シャガさん!ご無事だったんですね!」
ラングレー「カキツバタ!?なんであんたがここに!」
シャガ「うむ、あの者たちには骨が折れたがな・・・オノノクスのおかげで無事だ。」
カキツバタ「なんでって・・・タロの奴が救援届け出を提出したもんだからブルーベリー学園のリーグ部総出で行く羽目になったんだよ。シアノ校長もいい課外授業だって言って止めないしよ・・・」
ショウブ「えっ、タロさんも来てるの!?」
カキツバタ「なんだショウブ、タロと知り合いか?」
ショウブ「・・・サトシさんのシュバルゴは元々タロさんのお兄さんのレンさんのポケモンなのよ。色々あって今はサトシさんのポケモンだけど。」
カキツバタ「あ〜・・・成程、どっかであのシュバルゴ見たことあると思ったらレン先輩のカブルモだったか・・・」
そして人々の輪の中心となったサトシの前に彼の母であるハナコも駆け寄ってきた。
ハナコ「サトシ!ショウブちゃん!」
サトシ「母さん!?」
ショウブ「お義母様!?」
ハナコ「無茶して・・・!無事でっ、無事でよかった・・・!」
サトシ「母さん・・・」
そうこうしているうちに、国際警察によってNも含めたプラズマ団に所属していた者全員の拘束並びに護送車の手配が終わり、次々と乗り込ませた。
中には喚く者もおり、その中にゲーチスもいたが、全ては無駄に終わった。
最後にNは乗る前にハンサムを説得し、サトシとショウブに向かい合った。そして・・・
N「サトシくん、ショウブちゃん、言って済まされることではないけど、それでも言わせてくれ。・・・すまなかった!」
サトシ「・・・Nさん、俺たちにはその答えを言う権利は無いです。」
ショウブ「・・・」
N「・・・わかった。ハンサムさん、もう大丈夫です。連行してください。」
ハンサム「わかった。」
こうして、イッシュ地方史上最大規模の集団テロ事件、後にプラズマ団事変と呼ばれる事件は幕を閉じたのであった。
サトシたちの旅は、まだまだ続く・・・
いかがでしたでしょうか?
それではまた次回、本編32話にてお会いしましょう。