えー、まず結論から言わせてください。
次回、最終回です。
そろそろ本作品を畳もうと考えまして、残りの話数を確認したら、次回までには終わるという結論に達しました。なので明日、最終回にあたる話を投稿させていただきます。
こんな唐突に発表する羽目になって大変申し訳ございませんでした・・・
それでは、本編33話をお楽しみください!
前回、今回のイッシュの旅最後の仲間たちとの集まりを終えたサトシたち。彼らは再び出会い、またバトルすることを約束して別れたのだった。
さて、街の復興を大人にバトンタッチしたサトシたちはセッカシティにて家族に顔を出すためにラングレーと別れた。その際ラングレーは、
ラングレー「さよならは言わないわ!また会いましょうサトシ!ショウブ!」
と言って笑っていた。
そして、アララギ研究所にポケモンたちを迎えに行くべく、2週間程かけてアララギ研究所に到着した。
『アララギ博士、お久しぶりです!』
アララギ博士「久しぶりね2人とも!大丈夫だった?」
サトシ「なんとかってところですかね。」
ショウブ「アララギ博士の方こそその、お体は大丈夫ですか?」
今のアララギ博士はどことなく覇気がなく、目の下に隈を作っていたのだ。
アララギ博士「あはは・・・実は最近までプラズマ団事件の有識者会議にポケモンやポケモントレーナーの対応について研究者として出席してたんだけど、その資料作りで徹夜続きだったのよね・・・」
サトシ「て、徹夜続きですか!?」
ピカチュウ「ピィカ!?」
ショウブ「あの、今更ですけど本当に来てよかったんですか?」
アララギ博士「ええ!資料作りも一段落ついたし、そろそろ気分転換しようと思ってたからね。だから2人は気にしないで?」
『わかりました。』
そして、暫く雑談したあとにアララギ博士は助手が持ってきたポケモンの入ったモンスターボールをサトシとショウブに渡した。
アララギ博士「はいサトシくん、ショウブちゃん。貴方たちのポケモンよ。」
サトシ「ありがとうございました!」
ショウブ「長い間お世話していただき、ありがとうございました!」
アララギ博士「いいのよ!私も、研究させてもらったしね!あと、サトシくん。プラターヌ博士とレホール博士から伝言よ。」
サトシ「なんでしょうか?」
アララギ博士「プラターヌ博士からは『優勝おめでとうサトシくん!もし次に行く地方が決まってなかったらカロス地方に来て欲しい。キミのバトルに是非ともメガシンカという新たな要素を追加して欲しいんだ!』、レホール博士からは『サトシ、優勝おめでとう。もしキミが良ければ君が来るであろう日から丁度1ヶ月後にダイケンキを連れてカロス地方のミアレシティに来て欲しい。丁度その時にミアレシティで学会が行われるのだがその前に是非ともキミのダイケンキを直に見たいんだ!』ですって。」
サトシ「カロス地方ですか・・・少し考えさせてください。」
サトシはその提案に悩んでいた。カロス地方という未知の地方に未知の要素、メガシンカ。それにカロス地方にいるまだ知らぬポケモンたち。実に魅力的だ。しかしながら、かなりの間、自分のポケモンたちを待たせてしまっている。なのにまたすぐ別の地方に行くのは気が引ける。
サトシの悩みを解決したのは、ショウブの言葉だった。
ショウブ「サトシさん。サトシさん自身はどうしたいんですか?」
サトシ「ショウブ・・・」
ショウブ「大事なのは自分が何をしたいか!ですよ。」
ショウブが口にしたのは、ショウブがまだサトシと会ったばかりの時の二回目に訪れたバトルクラブでポケモンたちにどんなトレーニングを課すべきか悩んでいたショウブにサトシがかけた言葉だ。サトシとしては何の気なしにアドバイスしただけだが、それをショウブが心の支柱にするほど大切にした結果、巡り巡って選択を決定させるほどの強い言葉となったのだ。
サトシ「アララギ博士。1ヶ月後にカロス地方に行きます!」
アララギ博士「わかったわ。プラターヌ博士とレホール博士にもそのように伝言しとくわね。」
サトシ「はい!」
道は決まった。サトシたちはカントーへ行き、ひと月後にサトシはカロス地方へ、ショウブはそのままカントー地方を巡ることとなった。
こうして彼らのポケモン修行の旅は、まだまだつづくのだ・・・
如何でしたでしょうか?
さて、次回いよいよ最終回となります。
今回のサトシたちの旅の果てを是非とも見届けてください!
それでは明日、次回《最終話〜■■■■■■■■〜》にてお会いしましょう!