ホシノの彼氏君概念   作:サワベ

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ひとり最強が増えたなら、相手さんのレベルも上げないと。


探って、抉って、笑えるように

「おはようございます、先生!」

 

某日。キヴォトス中心都市『ウトナピシュティム』、通称D.Uの外郭地域に存在するオフィスビルの一室で、可愛らしい女の子の声が響く。

 

“おはよう、アロナ。今日もいい天気だね。”

 

横にいる『先生』と呼ばれた大人が応える。

応えた先にあったものは、人ではなく一見普通のタブレット端末。

アロナと呼ばれた女の子は、そのタブレット端末――

――『シッテムの箱』の中に存在するOSの機能を担っている存在である。

彼女の役割は、シッテムの箱に集約された権限や機能を活用し、先生の仕事を補佐することである。

 

先生の仕事。それは、『連邦捜査部S.C.H.A.L.E』通称『シャーレ』として、この学園都市キヴォトスに住む生徒の問題を解決することにある。

もともとその役割は連邦生徒会が担っていたのだが、ほぼ全権を握っていた連邦生徒会長の失踪に伴い組織が形骸化、治安が悪化したために、シャーレという組織が発足、先生という形で呼び出された、という経緯がある。

 

「それで、今日はどんなご予定ですか?」

“そうだね。そろそろシャーレも発足して数日経ったし、本腰入れて生徒の悩みを解決していこうかな。”

「わかりました!もうすでに何件か依頼が届いてますよ!」

 

そう言いながら、アロナは通知の一覧を表示する。

その表示を一件ずつ確認していくと、少し気になる依頼があることに気がついた。

 

“これは?”

「これは…アビドス高等学校からの依頼ですね」

 

通知の一覧からその依頼をタップすると、全文が表示される。

 

依頼の内容をまとめると、こうだ。

現在、武力集団に学校が襲撃されている。

そして、集団との一連の戦闘における消耗で、弾薬等の物資が枯渇している状態にある。

上記より、支援を要請したい。

 

“これは…ちょっと急いだほうがいいかな。アロナ、情報だけ頭に入れておきたいから、アビドス高等学校のことについて説明お願いしていい?”

「わかりました!お任せください!」

 

そういうと、準備を始めた先生に向かって説明を始める。

曰く、昔は一大マンモス校だったのが、自然災害で廃校寸前まで追い詰められている。

曰く、自然災害の影響で、9億の借金を抱えている。

曰く、生徒は6人だけである。

聞くだけで相当追い詰められているのが伺える。

支援に赴くため、間に合せの物資が準備できたところで、アロナが最後に付け足した説明に、興味を惹かれた。

 

「そういえば、アビドス高等学校には、先生と同じでヘイローを持たない生徒さんがいるそうですよ」

 

 

 

 

 

 

いつも通り、目覚めの悪い朝を迎える。パトロールの後なら疲れからぐっすりいけると思ったが、結局まともに寝られなかった。

 

「おはよ。相変わらず早いねぇ」

「……ぁあ、おはよう。起きてたんだ」

「うへ、寝顔は堪能させてもらったよ~」

 

ホシノがそう言ってくる。うなされてる人の顔見て何が楽しいんだか。

よく見ると、ホシノの目の下にも小さくクマができている。

彼女も、寝られていない。

とりあえずメガネを取ろう。そう思い体を起こそうとすると、ホシノが自分の背中に腕を回し、布団に押し付けてくる。

 

「……メガネないと、何も見えないんだけど……」

「近寄ったら見えるでしょ」

「でも」

「やだ。離れないで」

 

自分は、彼女にこう言われると弱い。抵抗するのをやめ、ホシノの顔が見えるまで近づく。

お互いの呼吸の音がわかるぐらいまで近づいてやっと、ホシノの顔がはっきりと見える。

 

「うへへ、なんかちょっと恥ずかしいや」

「気にならなくなるぐらい一緒に寝てるでしょ」

「そうだねぇ」

 

寝起きは最悪だが、傍にいる君とこうしている時間が、何よりの自分の幸せだ。

そう思い、しばらく見つめ合っていると、ホシノが口を開いた。

 

「……あのさ、臼井君はシャーレの先生って、信用できると思う?」

「正直、できない。支援を受けるのはもうシャーレしかないのもわかる、連邦生徒会が作った組織だってのもわかる。けど、やっぱり僕は大人を信じることはできない」

「だよね。私もそう思う」

 

ホシノといたこの2年間、僕たちはずっと、僕らを騙そうとする大人としか出会ってこなかった。

奴らはこぞって僕らを甘い言葉で誘惑し、裏切ろうとしてきた。―――その分だけ、奴らを返り討ちにしたが。

だからこそ、そう簡単に信じるわけにはいかない。

何時でもそいつを追い出せるよう、備えなくてはいけない。

 

「まあでも、一回会ってみないとわかんないね」

 

 

 

 

 

「先輩たちいつまで寝てるのよ!」

 

ばん、と勢いよく扉を開け、セリカが入ってきた。

 

「シャーレの先生、もう来てるわよ!みんなも揃ってるし、後は先輩たちだけだから、早く来て!」

 

そういうと、僕とホシノの腕をぐいっと引っ張り上げ、半ば引きずるように委員会の教室へ連れて行かれる。

 

「うへぇ〜、セリカちゃんそんなに乱暴しないでよ~」

「もうちょっと優しくしてほしいな。年寄りにはきつい」

「ホシノ先輩ちゃんとして!臼井先輩もホシノ先輩みたいな冗談言ってないで、しゃきっとする!」

「あら手厳しい」

 

やいのやいのしながら、委員会の教室に到着する。そのままの勢いで扉を開け、中に入る。

部屋の中には、いつもの後輩3人と、見慣れない、砂まみれになったスーツを着た男の大人が立っていた。

この人が先生か。

 

「やぁやぁ、小鳥遊ホシノだよ。よろしくぅ〜」

「臼井蓮です。よろしくお願いします」

 

とりあえず、二人揃って自己紹介をする。

こちらを見たとき、少し驚いたような表情を見せた大人だが、すぐに後輩たちの方に向き直る。

 

“はじめまして。この二人がさっき言ってた――”

「はい。3年の先輩方です」

「ん、先輩、こっちの大人は先生」

 

大人の人は先生という、シャーレから来た人らしい。

無事支援要請が受理されたようだ。

床に目を落とすとかなり大き目のカバンが置かれており、開けられたファスナーの隙間からはマガジンや予備弾薬が覗いている。

 

「じゃあこのカバンが……」

“うん、間に合せだけど、物資を持ってきたよ。かなり緊急の要請だったからね”

「こんだけの荷物ってことは、車か何かでここまで?」

“いやー……それがね…歩きで来たんだけど……”

「え」

「それで迷ってた所をシロコちゃんが拾ってきたんですよ~」

 

思わず、言葉を失う。

アビドスは廃校寸前ではあるが、過去には最大規模の生徒を抱え、自治区もその名残でかなり広い。

そんなことぐらい調べればわかることだ。それでもなお、車などの手段を使わず、歩きで来た。そして行き倒れた。

ふと、ホシノと目が合う。

ホシノの目は、ダメそうな大人が来た、とでも言いたげな色をしている。

アイコンタクトでその意見に同意しつつ、一通りの手続きを終える。

連邦生徒会の支援証明書にサインする。これで、正式に支援が受けられるようになった。

さらに、間に合せの物資もかなりの量があり、一、二週間ぐらいなら耐えられそうな量だった。

少し特殊な弾薬である458.SOCOMも持ってきているし、なんなら対戦車ランチャーとかM2重機関銃とかも入っている。ちゃんとしているのかしていないのかわからない。

そう思いながら物資を補給していると、シロコが言った。

 

「じゃあ、学校案内してくる」

「いってらっしゃい。よろしくね~」

 

そう言いながら、先生とともに部屋を出ていった。

漸時、沈黙が流れる。

 

「……やっぱり、信用できませんか?」

 

その沈黙を破ったのは、ノノミだった。

僕らの表情を見て気を回してくれたのかもしれない。

一つ深呼吸し、小さく頷く。

 

「ただ、全部信用してないわけじゃないよ。先生としての指揮能力は評価できると思う」

 

そう付け加えると、視界の端でホシノが頷く。

アビドスに大人が来る。そうなったとき、僕とホシノは真っ先にその大人のことを調べた。すると、ある事件がヒットした。

その記事を、4人に見せる。

 

D.U市内においての七囚人による暴動、その鎮圧。

 

七囚人とは、キヴォトスにおける7人の凶悪犯罪者の総称である。

その一人である『ワカモ』と呼ばれる生徒が矯正局から脱走、大勢の不良を連れて武装集団を形成し、シャーレビルを占拠。

その一連の事件において、たった4人の即応部隊を率いて完全制圧。ワカモこそ逃したものの、何倍もの数的劣勢の上、戦車まで投入された戦場を鎮圧するのは容易ではない、とこの記事は総評している。

 

「この記事が、4日前の中央新聞の一面に載ってた。エデン条約の記事と一緒にね」

「……なら、何で信用できないと?」

「それは――」

「信用できないのは当たり前でしょ!」

 

アヤネの問いに答えようとしたとき、セリカが僕の言葉を遮る。

 

「いくら先生として優秀だからって、ここで何をしようとしてるか分からないでしょ!もしかしたら、私たちの弱みに付け込んで何かしようとしてるかもしれないじゃん!」

「でも、いろんな人の意見は必要だと思いますよ~。支援物資だってこ〜んなに持ってきてもらったんですから☆」

「だとしても、私はあの人のことは信じられない!」

 

まずった。口論にまで発展してしまった。

アビドスは今6人しかいない。この6人で方向性を統一できなければ、この学校は崩壊する。

 

「まあまあ、みんな落ち着きなよ」

 

その時、ホシノが仲裁に入った。

 

「結局どういう大人なのかはわかんない訳だしさぁ、ゆっくりどういう人か見ていってから決めればいいんじゃないかな」

「……っでも、それで騙されちゃったらどうするの!?」

「その時は僕らでどうにかするよ」

「そういうときは先輩を頼っていいよ〜」

 

ホシノと僕がそういうと、少し不服そうではあるが、セリカは口を閉じて椅子に腰をおろした。横ではアヤネとノノミがどこかほっとしている。

強引ではあるものの、なんとかこの場を収められた――そう思ったとき、外からの轟音が僕らの耳を衝いた。

昨日に引き続いての、ヘルメット団の襲撃である。

 

「あいつら…性懲りもなく!」

「とにかく迎撃だ、物資の補給は済んでるね?」

「バッチリです☆」

「んじゃ、先始めてるね~。ベスト着て出てきて」

 

そういうと、アヤネと僕以外のメンバーが教室から出ていく。

 

「防弾ベストとメインアームです!」

「このランチャーは?」

「オマケしておきました!」

「あんがと、だいぶ楽になる……」

 

アヤネから受け取った防弾ベストを装着、マガジンは八本。

予備はノノミが持ってったはずだ、不足はない。

 

「いってきます」

 

必ず帰ってくる、ホシノを悲しませないためにも。その決意を込めて、そう言い残す。

 

「サポートします、ご武運を!」

 

必ず帰ってこい。その言葉を背に、少し遅れて教室を出た。

 

 

 

 

 

「お前らが限界ギリギリなのはわかってんだぜー!」

 

そんな言葉が聞こえると同時に戦線へと展開する。

いつから合流したのかシロコがすでに戦列に加わっていた。

 

「状況はどんな感じ?」

「ぱっと見でも数が多すぎるね。もう何人かが校庭に展開して波状攻撃してきてる」

『後方にもさらに敵部隊確認、少なくとも三個小隊ほどの人数です!』

 

前方にすでに3から4倍の兵力が展開しているのにも関わらず、後詰めに三個小隊、90名。

校庭で相手をするには、いささか数が多すぎる。

だが、それは校庭での戦闘に限った話。

侵入経路を絞って塞いでやれば、凌げる可能性は十分ある。

 

「よし、校門まで前線を押し上げる。幅さえ狭めてしまえば数なんて関係ない」

「「「了解」」」

「ようし、ポイントマンなら任せて〜」

「援護する、前へ!」

 

ホシノの肩を叩いて合図。同時にホシノが盾展開、前へ出る。

その後ろに付き、盾の影から攻撃開始。

まず右に展開している奴から叩く。奴らのヘルメットに一発ずつ大口径弾を叩き込む。命中弾はいとも容易くヘルメットを貫徹、戦闘不能に追い込んでいく。それでも動く者にはさらに一発お見舞いして沈黙させる。

ワンマグ打ち切ったところで、再びホシノの肩を叩いて合図、今度はホシノが攻撃開始。その間にマグチェンジ。

その間、ホシノは盾を僕に持ち替えさせ正面の敵兵の壁に突撃、陣形を崩す。

その隙を逃すほど、うちの後輩は甘くない。

 

『正面、火力集中!一気に行ってください!』

「一人残らず蹴散らしてやるわ!」

「ん、援護する」

「撃ちます☆誤射注意ですよ~!」

 

左前方を制圧した後輩たち3人による、強烈な集中攻撃。

色とりどりの曳光弾がヘルメット団へ吸い込まれていき、ばたばたとなぎ倒す。なんとかその弾幕をかわした敵兵は、接近したホシノと僕の射撃で撃破する。

 

「なんだあいつら、ばかすか撃ってくるぞ!?」

「物資切れかけなんじゃなかったのかよ、ちくしょう!」

「とにかく後ろの本隊と合流だ!数を揃えるぞ!」

 

そう言って、ヘルメット団は後ろへ退いていく。後ろの三個小隊と合流するつもりなのだろう。

とにかく、狙い通り校門まで前線を押し上げた。

 

「ここで守るよ。これからは集団での火力が肝要だからね」

「予備の弾薬はここに置いておきます!」

「ドローンで航空支援するね」

「何人来ても返り討ちにしてやるわ!」

『空から最大限の監視、支援を行います!』

 

数的劣勢なんて感じさせないほどの、後輩たちの士気の高さ。

本当に頼もしく育ったものだ。

真っ当な青春をさせてやれないのが、先輩として情けないことこの上ないのだが。

 

『前方に動きあり、ヘルメット団の二次攻撃です!』

「了解、交戦準備」

 

束の間の休息が、終わりを告げる。ここからは校門を破られたら終わりの戦い。

一度破られれば校庭に広く展開され、数で圧殺される。

つまり、ここが第一にして、最終防衛ラインなのだ。

 

「臼井君」

 

ふと、ホシノから声がかかる。

 

「……私から、離れないで。近くにいて」

 

悲鳴にも似たその願いが、僕の胸を突く。

 

「…うん、わかった。ちゃんと近くにいるよ」

 

大丈夫。心配しなくとも、ずっと近くに居るから。

だって僕らは―――

 

「……攻撃、開始」

 

――死ぬ時は一緒にって、決めたからね。

 

 

 

 

 

 

「装填します、しばらく援護を!」

「こいつら、倒しても倒してもキリがない!」

 

流石に数が多すぎる。侵入経路を狭めて迎撃し、シロコのドローンで効果的に航空支援しているからまだマシではあるが、一人倒せば、倒した敵に成り代わるようにまた別の敵が現れる。

すでに防弾ベストにあった八本のマガジンは打ち切り、ノノミの持ってきた予備弾薬を装填しては射撃を繰り返している。

 

「あ……ドローン、残弾なし」

 

ここで、ドローンの弾薬が切れる。その時、航空支援が途切れたことを好機と見たか、ヘルメット団の一斉突撃が始まる。

 

「いけぇー!!」

「数でぶっ潰せ!押せ!」

 

地獄のような数のヘルメット団が、群れを成して突撃してくる。

僕にとっては文字通り、死が迫る。

 

「ホシノ、前に盾!ランチャーでやる、向こうの射線を切ってくれ!」

「了解、ぶちかましちゃって!」

 

ホシノが盾を展開。それで目立ったか、こちらに射撃が集中するも、盾がその攻撃を受け流す。

注文通り、射線を切ってくれた。

 

視界の端で、後輩たちが戦っている。

 

後ろで、アヤネが最大の支援をしてくれている。

 

目の前で、最愛の人が命を張っている。

 

皆が皆、この学校を守るために戦っている。

ならば、先輩である僕にできることは―――

 

背中に掛けていたランチャーを取り出す。

この一発に、アビドスの、僕らの命運を賭けて――

 

「ぶっとべ!!」

 

校門の狭い入口をすり抜け、ヘルメット団にランチャーが命中。

弾頭が炸裂し、爆炎を立ち上らせる。

押し留めたか――

刹那、そう思った皆の思考は、絶望へ叩き落される。

 

「げほっ……この程度で…私達が終わると思ったかよ!!」

 

いつもならここで後退していた敵。その全てが戦意を失わず、こちらに近づいてくる。

視界の隅で、後輩たちの顔が青ざめるのがわかる。

まだ、僕は戦えるだろうか。

 

メインアーム、残弾なし。予備なし。

ランチャー、もともと一発だけ。残弾なし。

 

――ここまで、かな。

 

「ホシノ」

「うん。いこう」

 

盾を僕に寄越す。

ホシノのショットガンに、ショットシェルが七発装填される。

 

「……ホシノ先輩、臼井先輩…何、するつもりなの……?」

 

セリカから問われる。

瞬間、僕とホシノは、揃って言ってしまった。

 

言ったでしょ、どうにかするって。先輩を頼れって――

 

「さ、いこうか。蓮君」

「はは、いつぶりだよ、その呼び方」

 

半ば諦め、死地に飛び込もうとした。そうしようとしたんだ――

 

『“誤射注意、攻撃開始!!”』

 

刹那、後方から弾幕が飛来。水平射撃の軌道を描いたそれは、接近していたヘルメット団を一掃。残りの動きも止めた。

後方を見る。三階の窓、対策委員会の教室がある部屋から、マズルフラッシュが明滅している。

あれは、もしや――

 

「――アヤネちゃんと、先生?」

『言ったじゃないですか。最大限支援するって』

『“よく頑張ったね。そして、遅くなってごめん。ここからは、私に任せて”』




最後の描写はアヤネによるM2重機関銃の一斉射です。この世界ではアヤネも戦います。
次回は先生回。うまく描写できるよう頑張ります!
評価、コメントどんどんください。励みになります!

あと主人公の相関図置いときます

ホシノ 親愛度100
離れないで。自分よりも長生きして。
ノノミ 90ぐらい
どこか不安定に見えます。無理しないでくださいね。
シロコ 85ぐらい
ん、頼りになる。先輩同士はやく幸せになれ。
セリカ 80ぐらい
頼りになるけど、ホシノ先輩と一緒でねぼすけなのよね…
アヤネ 95ぐらい
ホシノ先輩のためにも、自分のためにも、長生きして下さい。
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