推理パートを終えて初投稿です
仮面ライダーガヴ、面白いので追っています
お待たせしました。そして週1投稿になることをご報告させていただきます
208:名無しの転生者
今更ながら璃月ならイッチ知ってる奴どんどん出てきそうなんだよね
209:名無しの転生者
何時から生きてるのか分からん奴やし有り得る可能性大やしな
210:名無しの転生者
肉体側がそうなだけで魂側は別人なんよなぁ
211:名無しの転生者
何も知らないイッチと色々知ってるテイワット勢とかいうアンジャッシュ状態
212:名無しの転生者
勘違いものとしては色々と盛大なもんやなぁ
213:名無しの転生者
実際どのぐらいから生きてるかによっては関係性拗れてるところもありそうなんよね
214:スレッド自動管理機能
【実況機能を開始します】
215:名無しの転生者
おっ、なんか始まった
216:名無しの転生者
ここどこや?
217:名無しの転生者
やけに空近くない?
218:名無しの転生者
あ、ここ群玉閣じゃね?
219:名無しの転生者
あーよく見たらそれっぽい、というか完全に群玉閣やん
220:名無しの転生者
イッチ、ほたちんは一緒ちゃうんか?
221:名無しの転生者
ってか何で群玉閣におるん?
222:名無しの転生者
迎仙儀式はどしたんや?
223:名無しの転生者
ワイは空を見たくて来とんとちゃうんやぞー
224:元小説家
折角の機会に皆さんへ提供するアトラクション代わりの空の旅でも見せようと思ってたんですけど、やっぱりやめますね。
225:名無しの転生者
おん? 何するつもりなん?
226:名無しの転生者
しょうみ別に
227:名無しの転生者
ワイ、アトラクション系苦手なんで退散しとくわ
228:名無しの転生者
画面酔いしやすいからパス
229:名無しの転生者
自分が絶叫系やる分には良いけど他人のはちょっと
230:名無しの転生者
全員総スカンで草
231:スレッド自動管理機能
『人払いは済ませたけど、ここで何をするつもり?』
「助力のほど感謝する、天権殿」
232:名無しの転生者
お前それを先に言えやぁ!
233:名無しの転生者
イッチぃ! 凝光が見れるんなら先に言えやぁ!
234:名無しの転生者
せやった群玉閣なら居る可能性あったわ!
235:名無しの転生者
はーおま、はー! 伝えるべき事はちゃんと伝えとけや!
236:名無しの転生者
>>235
禿同
237:名無しの転生者
>>235
別に伝えなくても……いややっぱ伝えてくれや
238:名無しの転生者
手のひらグルングルンで生い茂る
239:名無しの転生者
でもこれは言わなかったイッチも悪いべ
240:元小説家
あなたがたが欲望に忠実なのがよーく分かりました。接続解除しますね。
241:スレッド自動管理機能
【実況機能を終了します】
242:名無しの転生者
あー待って待って!
243:名無しの転生者
あぁん!!!
244:名無しの転生者
そんなすぐに切らなくても!
245:名無しの転生者
そんな無慈悲な!
246:名無しの転生者
凝光じゃなくて甘雨映せや
247:名無しの転生者
>>246
それは一線越えたと見てよろしいか?
248:名無しの転生者
>>246
凝光推しのワイに喧嘩売ってると見てええんやな?
249:名無しの転生者
>>246
なんでや凝光サンええやろ!
250:名無しの転生者
>>246
ひでタヒね
251:名無しの転生者
>>246
禿げてろ
252:名無しの転生者
>>246
バラムツ食って脱水タヒしてろ
253:名無しの転生者
>>252
罵倒のクセがすごい!
254:名無しの転生者
>>246
凝光のどこに不満があると言うんじゃおめーよォー!?
255:名無しの転生者
燃えてて草
256:名無しの転生者
草も燃えるんだよなぁ
257:名無しの転生者
燃焼反応起きてやがる
258:元小説家
えーっと、その凝光っていうのが彼女の名前なんですか? 天権としか聞いてないので分からないんですけど。
259:名無しの転生者
せやで。というか何で群玉閣におるのか説明してーな
260:名無しの転生者
ほたちんの事もやでイッチ
261:名無しの転生者
というか時間的に群玉閣入るの無理やろ
262:名無しの転生者
群玉閣にはどうやって入ったんや?
263:元小説家
取り敢えず簡単に経緯を説明しますと、
・迎仙儀式で岩王帝君の死を目撃
・アルターライドブックの影響が無いか確認するために遺体をくまなく調べる
・そこで天権と呼ばれていた彼女から事情を話すために訪れた
・蛍ちゃんとパイモンはそれを境にどこかへ行った
というのが事のあらましですね。
264:名無しの転生者
変に度胸あんなイッチ
265:名無しの転生者
命知らずというか、なんというか
266:名無しの転生者
妙なところで度胸を発動してる……
267:名無しの転生者
あー遺体調べたのか。よく豚箱送りにされなかったな
268:名無しの転生者
璃月で開幕ブタ箱INはワロタ
269:名無しの転生者
逆に見てみたかったんやけど
270:名無しの転生者
脱走劇ってぇ、小説に使えませんかぁ?
271:元小説家
( ゚∀ ゚)!
272:名無しの転生者
やめろバカ!
273:名無しの転生者
お前は今絶対にやるなよ!?
274:名無しの転生者
このイッチなら嬉々としてやりそう
275:名無しの転生者
でも今はブタ箱に入ってないから無理じゃろ
276:名無しの転生者
もう遅い
277:元小説家
( ˘•ω•˘ )
278:名無しの転生者
不服そうな顔文字を出すな
279:名無しの転生者
そっちやれば良かったわ〜とか思ってんじゃねぇか
280:名無しの転生者
小説の為なら自分もネタにする小説家の鑑にして人間のクズ
281:名無しの転生者
そういうのはフィクションだけでやってくれ?
282:名無しの転生者
よくある脱出ゲームみたいな感じのだけで済ませてくれよ
283:名無しの転生者
でも捕まったら小説書けなくない?
284:名無しの転生者
えるしってるか? 獄中でも小説書いた奴は居るんやで
285:名無しの転生者
コイツ何やっても小説が離れなくて芝
286:名無しの転生者
どこでもやって行けそうな奴やなホンマ
287:名無しの転生者
それはそうとイッチは今どうしてるん? というかさっき群玉閣で何してたんや?
288:名無しの転生者
そういや人払いとかどうとか言ってたわな
289:元小説家
ちょっと天権さんから依頼された場所に向かうために人払いをしてもらったんです。西遊ジャーニーで筋斗雲を呼んで、そのあとは群玉閣から落ちながら筋斗雲に乗りましたね。今はその場所にそろそろ着く頃です。
290:名無しの転生者
ちょいまち、イッチ風の翼持っとらんかったよな? そんな状態で群玉閣から落ちたのを凝光は見たんか?
291:名無しの転生者
あっ、あー……これはぁ?
292:名無しの転生者
人によっては投身自殺に見えるんですが……
293:名無しの転生者
これやられた方、気が気で無くない?
294:名無しの転生者
でもこれ凝光はばっちし見てるんじゃね?
295:名無しの転生者
後で色々聞かれるのは覚悟しとけよー?
296:名無しの転生者
あれでも感性自体は一般的やしな
297:名無しの転生者
覚悟しとけよー
298:元小説家
( ´・ω・`)
299:名無しの転生者
さっきから顔文字ばっかやな
300:名無しの転生者
物書きが書くことをさぼるな
西遊ジャーニーワンダーライドブックを使用し、筋斗雲に乗って空を移動していた聖司は、天権もとい凝光が地図で示していた場所付近まで辿り着き、近くの岩山の頂上に降り立ってその場所を見下ろす。
廃墟群にたむろするファデュイらしき人影を発見し、聖司はこれからの行動を考えた。今回の場合では隠密作戦が好ましいだろうと思い付くが、所持しているライドブックの能力に何者にも悟られないように動くための力を保有しているのは無い。
唯一それっぽいのはピーターファンタジスタだろうが、しかしどちらかと言えばイタズラで翻弄するイメージがあるので隠密作戦向きかといわれれば違うのだろう。となればその身一つでやらねばならないのだが、ここで聖司に逆転の発想が思い浮かんだ。
隠密が出来ないのなら、いっそのこと速攻で終わらせれば良いのだと。というわけで、新しく手に入れたワンダーライドブックを顕現させて起動し、力をその身に纏う。
ワンダーライドブックの力を発動させてすぐに頂上から自身をを放り出すように落下すると、靴裏に炎の意匠が施された輪っかが発現し、そこから風と炎が噴き出すことで聖司は空中を移動した。
「ん?」
風と炎の噴き出す音がファデュイの1人の耳に入り、その足を止めてどこから聞こえてくるのか探り始める。聖司は勢いを殺すことなく突っ込み、炎と風を纏った蹴りの一撃を叩き込んだ。
「シィ゙ァ゙ラ゙ア゙ッ゙!」
「ウボァッ!?」
防御など間に合わず、モロに顔面に蹴りをくらって気絶しながら吹き飛び、廃墟の壁にぶつかる。地面に落ちたファデュイに近付き、聖司は脈を測って生きていることを確認すると、気になる物を探そうと意気込んだ途端に妙なものを見つけ、彼はそれを手に取って観察し始めた。
「札? また妙ちきりんな物だことで。しかし……この数は一体」
聖司の目に映っているのは、無数の札。何百か、何千か、はたまたそれ以上か。兎も角、数えるのすら億劫になるほどの枚数が刷られている。天権もとい凝光への証拠として提出するにしても全てを持っていく訳にもいかないので、自身の手で掴み取れる程度の束が出来る程度の枚数を取ろうとして、ふと気付く。
こちらにやって来る筈の増援が来ない。少なくともかなり大きな音を立てた上に、声も出した。普通ならば聖司のもとにやって来る足音が来るはずと考えたところで、離れた場所で斬り結ぶ音が耳に入る。
札の束を鞄の中に仕舞い、すぐにその音の方向へと向かい起きている事を目にして、静かに驚いた。
「何故ここにシミーが居る……!? いや、ともすればメギドが────違う、今は考えている場合ではない!」
聖剣ソードライバーを取り出し腰に巻き付けたあと、無名の聖剣を引き抜いて、ファデュイとシミーの群れとの争いに身を投じていく。突然現れ、シミーの群れに目掛けて剣を振るう聖司の姿にファデュイは困惑の反応を隠しきれない。
「なっ!? お前、一体何処から?!」
「話は後だ! 先ずは此奴等を倒さねば「グワワワワッ!」ぐおっ!?」
突如、聖司の左側から現れ突っ込み、彼を投げ飛ばす何者かが現れた。勢いのまま地面を転がっていく聖司であったが、途中で姿勢を変えて地面に足を着けて勢いを殺し下手人が居る方向を見やる。
そこに居たのは、王冠と王様が着るような赤いマントを着けたアヒルの顔をした何か。そして胸元に目立つ開いた本のようなものがある事を確認した時、この相手がメギドであることを聖司は確定させた。
「次から次へと一体なんなんだ!?」
雷元素を纏ったハンマーを持ったファデュイ前鋒軍の1人が、メギドへ向けて武器を振り下ろす。が、意図も容易く避けられたあと、メギドが口を開いた。次の瞬間、メギドの口の中から大量のスズメバチが放出され、ファデュイや聖司らを無差別に襲い始める。
「ッ、不味い!」
【ストームイーグル!】
大量のスズメバチを見て咄嗟にストームイーグルワンダーライドブックを顕現させ、自身の周りに炎の竜巻を起こしそれらを凌ぐ聖司であったが、残ったファデュイのメンバーは突然の事に対応が間に合わなかったのか、大量のスズメバチに襲われて叫び声を挙げていた。
やがてスズメバチの羽音よりも悲鳴の大きさが勝っていった頃に、羽音は聞こえなくなっていき、聖司はそのタイミングでストームイーグルの力を拡散させると、シミーの群れと大量のスズメバチ、そして王様のような格好をしていた二足歩行のアヒル姿のメギドはその場から消え去っていた。後に残ったのは、スズメバチに刺されて悶えたりしているファデュイの姿のみ。
辺りを確認し、メギドの姿が何処にも居ないことを理解したところで、聖司は倒れているファデュイの面々を見て思考を巡らせる。
「落ち着け、落ち着くのだ、俺。兎も角優先すべきはこの者等の応急処置、恐らく先のスズメバチに刺され毒が回っている。放置すればアナフィラキシーショックで死に至る可能性があるが、現時点でこの人数から毒素を抜くとすれば方法として挙げられるのは────速度と精度を考慮して、火炎剣烈火による滅却!」
無名の聖剣は聖司の意思に応えるかのように火炎剣烈火となり、彼はこの聖剣の力を駆使して体内に撃ち込まれた毒素を、聖剣から発せられた炎を肉体諸共包み込むことで応急処置を施し始めた。
やがて全員分の応急処置を終えてひとまずの危機が去り、安堵の溜め息を漏らす。
「はぁ……ひとまず、これで良かろう。しかし、先のメギドは一体」
続く言葉を言おうとしたその時、聖司の背後で ぎぃ と何かが軋む音が聞こえたため振り向こうと首を僅かに動かそうと試みた。
「止まりなさい」
試みはその一言で止めざるを得ず、聖司はそのままの状態を維持する。女の声であった。
「武器を捨てて、両手を挙げなさい」
言う通りにしておくべきだろうと考え、火炎剣烈火から手を離す。重力に身を任せて聖剣は地面に落ち、すぐにその姿が無名の聖剣へと戻った。ゆっくりと両手を挙げた聖司は、次に言い渡される命令を大人しく待つ。
「────此方に、体を向けなさい」
言葉が一瞬詰まったと察知するが、その理由を考える前に言う通りに聖司はゆっくりとその場で自転し、女と向き合った。
矢をつがえ、弦を引き絞り、いつでも撃つことが出来る状態の弓を持つ女。けれどその容姿は普通ではなく、特に頭部に目立つ赤と黒の2色の2本角の存在がよく目立っている。聖司の目の前に居る彼女は、彼が振り向き相対した途端に戸惑いを僅かに見せた。
暫しの沈黙が流れたあと、彼女は聖司に向けて訊ねる。
「貴方の、名は……」
「神官 聖司だ」
そう名乗り上げると、彼女は酷く動揺しているのか目を瞑ったまま頭を左右に何度も振り始め、息が荒くなり始めたところで威圧するかのように吠えた。
「━━━━死人の真似をするのが、そんなに楽しいですか!?」
その一言で、聖司は悟る。目の前にいる彼女は、この肉体の本来の持ち主のことを知っていると。だが今はそれを聞く前に、この状況をどうにかしなければと考えて言葉を紡いだ。
「……以前にも、魈と名乗った青年が俺の事を知っている口振りであった」
「────」
「だが、俺は貴殿らを知らない。過去に起きた何もかもさえも知らんのだ」
「偽物ならどうとでも言える! あなたは、確かに死んだんです! 死んだはずなんです! でなければ、私の目の前に居るあなたは────幻覚か、偽物しか無いんです……!」
弓を持つ手と矢をつがえる手が震え、声に悲しみが乗った。未だに警戒し続ける彼女の目の前で、聖司は右手にブレイブドラゴンワンダーライドブックを顕現させる。突然現れたそれに彼女の注意が向けられた所で、彼はゆっくりと表紙を開いた。
【ブレイブドラゴン!】
ライドブックの音声が鳴った瞬間、彼女は聖司に矢を放つが、その矢は現れたブレイブドラゴンによって阻まれる。しかし攻撃を防がれた筈の彼女のブレイブドラゴンを見る視線は、嘗ての記憶を呼び起こされたかのように呆然としたものであった。
「貴殿が俺を幻覚だの、偽物だのと言うのは勝手だが、その上で言わせてもらおう。俺は紛れもなく、こうして生きている。たとえ全てを思い出せずとも、こうして生きて、この大地に立っている」
落とした聖剣を手に取り、聖剣を収めたあとソードライバーを収納して、聖司は彼女に向かって伝える。
「故に────っ、おい!」
その前に、彼女は弓から手を離し膝から崩れ落ちた。慌てて聖司は傍まで駆け寄った所で、泣き崩れている彼女は聖司にしがみつき、嗚咽をこぼしながら必死に彼を抱き寄せようとしている。
それはまるで、失ってしまった大切なものを2度と手放すまいとしているかのようであった。
【後書きキャラ紹介】
『神官 聖司(オリ主)』
・絶叫系はいける人。獄中でも小説が書かれた事例があるため、作品の為なら犯罪行為もやむなしという思考を持つが前の世界では編集者らに止められていた。また誰か泣かしてる。
『角の生えた女性』
・オリ主を見るやいなや警戒心を露わにするが、ブレイブドラゴンの顕現によって堪えていたものが爆発した。