僕は無敵の結界術士 〜素敵なお足の女神様に頼まれたとあっては、転生するのもやぶさかではないです(ぺろぺろ)〜   作:龍々山ロボとみ

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第144話・そしてこれは日常回というやつでして

 

 ◇◇◇

 

 森に帰ってから数日がたちました。

 この日はハローチェちゃんとフェアちゃんと僕の三人でのんびりお茶を飲んでいました。

 

「皆で未来の帝国に?」

 

 はい。実はこのフェアちゃんって、その帝国の皇帝陛下の娘でして。

 

「一応、皇女殿下なんだよー♪」

 

 えへへー、とエヘ顔ピースをしてみせるフェアちゃんに、ハローチェちゃんはジトっとした懐疑的な目を向けます。

 

「あー、なんか信じてないでしょう?」

 

「いえ。まぁ……、飲み下すのに時間はかかりそうだけど」

 

 まぁまぁ、とフェアちゃんがハローチェちゃんにすり寄ります。

 

 そして耳元に唇を寄せて、ひそひそひそ……。

 

「……って感じなんだけど、どう?」

 

「……一考に値するから、もう少し詳しく」

 

 そして、ハローチェちゃんとフェアちゃんはヒソヒソ密談を続けます。

 

 そこにお茶を注ぎにきたジェニカさんも引き込まれていきました。

 

 僕は、三人の密談から耳を逸らしながら、ワンコちゃん特製の漬物をぽりぽりして、お茶をずずっと飲みました。

 

 ふぅ、落ち着きますね。

 

 なお、この日の夜はこの三人に拠点結界の外に連れ出され、そこに作った防音結界小屋でジェニカさんに僕の**を****ことになったあと、僕がハローチェちゃんの**を*****になりましたが。

 

 翌日、ハローチェちゃんが下腹部を押さえながら内股気味になっていたため、だいたいの人に事情を察せられました。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 別のある日、外の広場に出てみると、何組かの人たちが鍛錬をしていました。

 

 まず、メラミちゃんとナルさんのペアですが、スキルも有り有りのガチバトルをしています。

 

 いつも両者とも生傷だらけになるのですが、毎回夜には僕の回復結界を使って朝までに全回復し、また次の日も戦っています。

 

 そして少し離れたところでは、レミカさんとキャベ子さんが木剣を使っての模擬戦をしていました。

 

 こちらは、剣の技量を高めることに主眼を置いているらしく、そこまで激しくは打ち合いません。

 

 ただし、毎回キャベ子さんが腹ペコになるので、僕が手の平にえいっと魔力を集めて作った魔石(ワンコちゃんがやってるのを見て覚えました)を食べさせています。

 

 さらに別のところでは、ソウ兄ちゃんがダフネさんを筆頭とした元護衛騎士の皆さんプラスヨークさんと一対多の稽古をしていました。

 

 ソウ兄ちゃんの燐光水竜操術は、近接、中間、遠隔のどの距離でも対応できますし、全方位でも多数相手でもスキのない戦いができる優れたスキルです。

 

 なので、格下相手に連携訓練の相手として立ち回るのにちょうど良いらしく、天秤会でもよく若手の指導を行っていたのだとか。

 

 うん。確かに上手いですね。

 さすがソウ兄ちゃんです。

 

 などと思っていると、僕が見ていることに気づいたソウ兄ちゃんが僕に向けて不器用な笑顔を。

 

「えいっ! あっ!? ごめんなさい!」

 

 そのスキをついたダフネさんの木剣がソウ兄ちゃんの鼻に直撃し、鼻血ボタボタのソウ兄ちゃんにダフネさんが高速ペコペコ謝罪をすることになりました。

 

 僕は慌てて駆け寄り、顔周りだけ囲む回復結界を使ったのでした。

 

 なお、この日の夜にハローチェちゃんとフェアちゃんとメラミちゃんの三人に拠点結界の外に連れ出され、そこに作った防音結界小屋でハローチェちゃんとまた***したあと、フェアちゃんとメラミちゃんの**を***ことに。

 

 翌日、フェアちゃんとメラミちゃんが下腹部を押さえながら内股気味になっていたため、だいたいの人に事情を察せられました。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 また別のある日、木造家屋内ではお勉強会が行われていました。

 

 先生役はジェニカさんとレミカさん。

 

 生徒はメラミちゃん、ナルさん、キャベ子さん、ケイト君、リーチェちゃん、ワンコちゃんです。

 

 皆で机の上の算数のプリントと睨めっこをしていますね。

 

「……だーっ!? 分っかんねぇ!!」

 

 メラミちゃん、分数の掛け算で悲鳴をあげています。

 

「しちいちがしち、しちにじゅうし、しちさんにじゅういち……」

 

 ナルさん、必死に九九を唱えて掛け算をしています。

 

「三十本の花を六人で分けると一人分が何本……? あ、五十四個の芋を九人で分けるなら、一人六個も食べられるな」

 

 キャベ子さん、食べ物系の文章題だと正答率高いですね。

 

「…………」

 

 ケイト君は……、無言で黙々とやっていますが、全然余裕そうですね。

 これ、高校生用の数学の問題でもいけるのでは?

 

「んーー、だいたい三ですわ〜!」

 

 リーチェちゃん、円周率ではないのでもう少しよく考えましょう。

 

「うふふ。しかし、こうして皆でお勉強だなんて。あたしゃ初めての経験だよぉ」

 

 ワンコちゃんは……、これ、答えしか書いてないですけど全部合ってますね。

 桁数が多くても全部頭の中で暗算できるようです。

 

「ほらほらみんな、分からないところは何度も繰り返しやって覚えるよー」

 

 と、伊達メガネ付き女教師風のジェニカさんが、皆さんに発破をかけたのでした。

 

 なお、この日の夜にジェニカさん(昼間の女教師風の姿のままでした)とレミカさんとナルさんの三人に拠点結界の外に連れ出され、そこに作った防音結界小屋でジェニカさんとまた***したあと、ナルさんとレミカさんの**を***ことに。

 

 翌日、ナルさんとレミカさんはそういった素振りを一切見せなかったので、ごく一部の人以外には事情を察せられませんでした。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 またまた別のある日。

 

「ナナシ。またカレーを食べたいんだ」

 

 と、キャベ子さんにおねだりをされたので、料理のできる皆で大鍋を使ってカレー作りをすることに。

 

 へへへ、ちなみに今回はちゃんとカレーライスですよ!

 お米がありますからね!

 

 いやぁ、やっぱりお米はいいですね。

 なんというか、心の栄養にもなると言いますか。

 

 とにかく、カレーライスをたくさん作って皆で一緒に食べました。

 

 カレーライスを食べたことがあるのは僕とワンコちゃんだけでしたし、カレーを知らない皆さんは一様に懐疑的な目をしながらスプーンですくい、パクリと一口。

 

 すると。

 

「……!! ナナシ! これ! ナナシ!!」

 

 と、語彙力が消失したキャベ子さんを筆頭に、皆さん美味しそうにカレーライスをパクパク。

 

 普段は僕のことを「姉さんを奪っていった憎い奴」みたいに思っているらしいケイト君も、この時ばかりは僕のことを尊敬の眼差しで見つめてきていました。

 

 うん。やっぱりカレーライスはいいですね。

 それに、皆で美味しいものを食べると仲良くなれますね。

 

 なお、この日の夜はフェアちゃんとメラミちゃんとキャベ子さんの三人に拠点結界の外に連れ出され、そこに作った防音結界小屋でフェアちゃんとメラミちゃんとまた***したあと、キャベ子さんの**を***ことに。

 

 翌朝、さらに肌ツヤの増したキャベ子さんに追加で三回ゴックンとされてしまい、その日は一日ぐでっとして過ごしました。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 さらに別のある日。

 

「ななしぃ。ちょっと手伝っておくれよぉ」

 

 ワンコちゃんに呼び止められて事情を聞くと、最近弟さん(ケイト君)妹さん(リーチェちゃん)の遊び相手をしてくれているらしく、何か良い遊びはないか教えてほしいとのこと。

 

 うーん、そうですねぇ。

 

「教えてくれたら、あたしもナナシと**してあげるよぉ」

 

 ぶっ。

 

 いやあの、ワンコちゃん……?

 

「だって、皆と順番にしておるんじゃろう? それにあたしも、あれだけウロコを舐められたんじゃから、ちょっとくらいえいじゃろうて」

 

 いえその、さすがにワンコちゃんのお身体ではちょっと無理があるかと……。

 

「大丈夫じゃよ〜。これは分霊体じゃし、意外とほら、頑丈にできとるからねぇ」

 

 と言って人のいない一室に連れ込まれて、そのままワンコちゃんと***しました。

 

 さすがに背徳感がヤバかったので、今回だけにしてほしいです……。

 

「けんど、足を舐めるのはしたいんじゃろう?」

 

 はい!

 それはぜひぜひ!

 

「それならまた、よろしくじゃ〜」

 

 はっ!?

 謀られた……!?

 

 ちなみにそのあと六人でチームを作ってバレーボールをしました。

 

 ケイト君とリーチェちゃんも、なんだかんだで楽しそうにしていました。

 

 

 

 ◇◇◇

 

 そうして、なんだかんだとしていたら森にも春がやってきて。

 

 僕たちは、皆で揃って帝国に向かうことにしたのでした。

 

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