長女転生〜ルーデウスみたいに本気出す! 作:モモンガ様を見守り隊
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「レイラ!お兄ちゃんと一緒に遊ばないか?」
「うん!にいにと遊ぶ!」
あ、兄が変わった…希ガス、じゃなかった、気がする。
うーん、もしかしてお兄様ッたらシスコンでいらっしゃるのでは?
別に構いませんことよ?
わたしくしとしては推しが溺愛してくれるとか最高じゃあないですかッ!
うーん、最高!いや、でも元々優しかったけどな、でもでも、ここまで本気の笑みを、気遣いを見たのは2年間で初めてな気がするな。
…コホン、落ち着け俺!
気持ち悪い笑顔を浮かべるなぁー!!
か、可愛い笑顔を…推しの妹として、恥ずかしくない表情をッ!
「そうだな〜、レイラはお兄ちゃんと何して遊ぶ?」
「にいにと勇者ごっこしたい!」
「おぉ〜!勇者ごっこか!どうする?お兄ちゃんが魔王でもやってあげようか?」の悪そうな顔でガォーっと言いながら聞いてきた。
「うん!でも、魔王は…」
「勇者レイラ!この賢者ルーデウスから報告です。魔王パウーロはこの先にいるかと…如何なさいますか?」
「うむ!とつげきだ〜!」
「うん?どうしたんだ、2人とも?」
「勇者レイラ!魔王パウーロがこちらを認識しました。先制攻撃を仕掛けましょう!」
「いけ〜!」
ポカポカとパウロを殴る。
ここでどういう状況か分かったパウロは持ち前のノリの良さを活かして魔王は魔王らしい声をだしてきた。
「ククク、この魔王パウーロにするにしては随分と貧弱な攻撃じゃないか?」
「く!勇者レイラ!このままでは分が悪い!僧侶ゼニスを連れてきてください!」
「わかった!まかせたよ、けんじゃルーデウス!」と言ってバタバタと出ていく。
庭を見てみると、洗濯物を干しているゼニスとリーリャを見つけた。
「そうりょゼニス、けんしリーリャ!魔王パウーロをたおすのに力をかして!」
「うん?もしかして、パパと冒険者ごっこしてるのかな?ふふん、目がいいじゃない?こう見えてもママは昔、有名な僧侶だったんだから!」と大きな胸を張るゼニス。
「お嬢さま、私なぞを魔王討伐に加えてくれてとても嬉しく思います。」と2歳児のおままごとへの回答としては若干ズレた言い方をするリーリャ。
うん、まぁ、一緒に遊んでくれるならなんでもいいか…それに俺もなんだか年甲斐もなくのってきたし
魔王パウーロへの討伐の道のりで宮廷魔術師のロキシーを見つける。
「きゅーてーまじゅつしロキシーせんせ!魔王討伐に力をかして!」
「きゅ、宮廷魔術師ですか…よくそんな言葉知ってましたね…それより一体どういった状況なので…なるほど、理解しました。宮廷魔術師ロキシー、魔王討伐の為に貴方に力をお貸しすることを誓いましょう。」と空気を読んで合わせてくれた。流石は神!偉大でありますなぁ!
大きな足音を立てて、接近を知らせながら少し間を空けてから中に入る。
「…くッ!」
「フハハハハ!勇者レイラよ、随分と遅かったじゃないか!」とパウーロがそう言っている隣で賢者ルーデウスが片膝をついている状況が目に入る。
「そうりょゼニス!けんじゃルーデウスを助けてあげて!わたしとみんなでパウーロをとめるから!」
「ほう?キサマらにこの俺が止められるかな?」
「もちろん!魔王パウーロ、かくごするがいい!」と言ってポーズをとる。
「ふふふ!わたしのさいしゅうおーぎ!なかよしハグだ!」と言ってパウロに抱き着く。
「うぉッ!?これは確かに強力だな。」と言いながら私を持ち上げる。
すると、皆も抱きついてきてお団子みたいになった。
「へへ、みんな大好き!」と俺が言うとそれを皮切りに皆が、
「私もよ!」
「私もですよ、レイラ」
「私もです。レイラお嬢さま」
「僕もです!」
「俺もだ!皆、愛してるぞ!」と言った。
こんな時間が永遠に続けばいいな…
そんな出来もしない想像を、ありもしない未来を思い描く。必ずあの魔力災害は起きるだろう…
…俺ならそれから家族を守れるかな?
いや、守ってみせる。
せっかくこの世界に転生したんだ。
俺だって新しく得たこの人生を本気で生きてみせる。
ifルートを作ろうと思ってるのですが…優先的に作って欲しいやつありますか?
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エリスルート(誘拐事件の辺りから)
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ロキシールート(卒業試験から)
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老デウスルート(長くなる気がする…)
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シルフィルート(一緒に転移するやつ)