長女転生〜ルーデウスみたいに本気出す! 作:モモンガ様を見守り隊
嵐の日になればみんなも水聖級魔術師になれるから試してみてね!
今回は、ロキシーの神(になる)回です!
それでは、どうぞ!
はい…なんと兄が5歳になりました…
え、なんでテンション低いんだって?
そんなん決まってんだろ!
我らが神が此処を去るって宣言したんだよ!
嘘やん…国の崩壊って言ってもいい
キツすぎる、ここから居なくなるとか自信あるよ。
1週間は部屋に引きこもって家を涙で水浸しにするっていう自信が!
…誕生日?楽しかったよ?どんちゃん騒ぎでああいうのは前の人生ではした事がなかったためめっちゃいい思い出になったし、お兄ちゃんに我が最高傑作のレイラ像を送ってあげた。
全く、なんてできた妹なんでしょうか…
しかし!
そんな事が霞むぐらいのバッドニュース、君去りたまふことなかれ…
きっと俺はやってしまうだろう…あの感動的なシーンでロキシーの足に縋り付いて大泣きする未来がありありと目に浮かぶ。
耐えるんだ…俺!
「…外でやるんですか?」
「…もちろんです。」という会話が聞こえてきた。
もしや…あのトラウマ克服の回…つまり、師匠がゴッドへとジョブチェンジする回ということだ。この作品のファンとしては、絶対一緒に行きたいイベントだ。
「にいに!お外に行くの?私も行きたい!」と抵抗しているルーデウスのところに行く。
「ダメですよ。私たちはこれから魔術の試験をしに行くんですから。」
「じゃあ、私も試験やる!」
「ダメです、遊びじゃないんですよ。それにレイラはまだ、中級までしかできないじゃないですか…」
「できるもん!」そう言って上級魔術の
「えぇ!?い、いつの間に!」
「( *¯ ꒳¯*)フフン」と言って止めた。
「これで行ってもいいでしょ!」
「…はぁ、どうしてこの家の子はこんなに…分かりました、同行を許可しましょう。」
「やった〜!!」
カラヴァッジョがわざわざしゃがんでくれて乗せてもらう。
「うわ〜、ありがと!カラヴァッジョ!」と言って撫でる。
「仲良かったんですね」
「うん!カラヴァッジョと私はあいぼーだもん!」と元気よく言うと2人は微笑ましいものを見るように笑う。
3人で乗って門に向かう
俺の後ろに乗っていたルーデウスが俺を抱きしめる。
ほほう、怖いんだな、ルディちゃんよ〜?
出来のいい君の妹が君を抱きしめるよ!
お腹にまわされていた腕をギュッと抱きしめる。
ルーデウスは驚いたのかビクッとしたが、すぐになれたのかリラックスしていた。
もう目の前にまで門が迫ってきていた。
ルーデウスはまた怖くなったのか、腕に力を込め始めた。
さすがに可哀想だと思い声をかける。
「大丈夫だよ!にいには、レイラが守ってあげる!」と言ってルーデウスの顔に頭を当てる。
すると、驚いた気配とともに「大丈夫だよ、レイラ。ありがとう、もう大丈夫だ…」
そう言って髪に顔を埋める。
「…ほんと、レイラには敵わないな…」
カラヴァッジョに乗りながら様々な話を聞いてロキシーから聞いた。
ああ、パウロってあんなんだけど一応騎士なんだったっけねぇ…
確か、フィリップに頼んだったっけ?
そんなことを考えながら、ロキシーとの最後の質問の機会だと、次々と質問を投げかける。
…アレを乗り切るためにも、色々聞いておかなくては…
「さてと、ここなら平気ですかね。」
そう言ってカラヴァッジョからロキシーが降りる。
「さてと、これから水聖級魔術
…たしか、ここでロキシーがドジってカラヴァッジョを殺しかけるんだったよね。
なら、発動と同時に防壁を作るか…
「…あらゆるものを駆逐せよ!キュムロニンバス!」
…ッ!あ、あっぶな…直撃するとこだった…ロキシーの姿に見惚れてたせいで発動が少し遅れてマジで危なかった…
若いっていいね!
反射神経、おかしいもん!
前世だったら直撃して始めて行動するぐらいだと思うから相当、この身体が優れてるんだろうな…
そんなことをぼんやり考えていると、凄い形相のロキシー達が走ってこっちにやってきた。
「だ、大丈夫でしたか、レイラ!?」
「大丈夫ですよ、せんせ!」
「そ、そうですか…ほんとに良かった…」と安心したのか足の力が抜けてしまったようだ。
「コホン、いいですよ、ルディ。やってみて下さい。」と気を取り戻したロキシーがそう言って防壁を作る。
ルーデウスが詠唱を始めて、楽しそうに色んな混合魔術を使ってキュムロニンバスを青かった空に描いていく。
「…キュムロニンバス!」
おぉ〜!ロキシーより、大きな雲だったな〜!相当張り切ってやったんだろうな。
じゃあ俺もいっちょやってみっか!
次もロキシーは防壁を作ってカラヴァッジョを守る。
「雄大なる水の精霊にして、天に上がりし雷帝の王子よ!」
大きく…見える範囲を雲で覆うんだ!
もっと!風を仰いで上空を冷やすんだ!
ルーデウスがやってのけたように!
「我が願いを叶え凶暴なる恵みをもたらし矮小なる存在に力を見せつけよ!神なる金槌を金床に打ち付けて畏怖を示し、大地を水で覆い尽くせ!」
俺もルーデウスみたいにやってみたくなり、
「ああ、雨よ!全てを押し流し、あらゆるものを駆逐せよ!キュムロニンバス!」
…はい、どうも、調子に乗ってバカでかいクレーターと積乱雲を作り出したレイラです。
あの後、やり過ぎて3人がかりの力技で何とか周辺(村)への被害を食い止められた。
あっぶね、ほんと、ここに村があったら壊滅してる威力だったわ…
下手したら、不思議の国のアリスが始まるとこだったわ…
「全く、貴方たちは加減を知らないんですから…」と言いつつも晴れやかな顔をしているロキシー
「えへへ、にいにのマネしてたらあんなになっちゃった!」
「まぁ、私たちだけでどうにかできたので良しとしましょう。」と言ってこっちを向く。
「おふたりとも、立派でしたよ。これで晴れて水聖級魔術師です。まぁ、レイラに関してはほとんど私からは何もしてあげられなかったんですけどね…」
「フフン!だってレイラは 天才だもん!」とドヤッとく。
すると2人は可笑しかったのか顔を見合わせて笑っていた。
次の日…
「うえええぇぇん!!」
「…」
「ごめんなさい、レイラいい子にするから行っぢゃダメ!」
「ごめんなさい、レイラ、でも私がもうここにいる必要が無いんです。それに、私が思い上がっていたことに気付いたので、」
「そんな事ないもん!それに私まだ、せんせといたいよ!」
「ごめんなさい、でも決めたことだから…」とロキシーが言った。
あの頑固なロキシーのことだ、その堅い意志はテコでも動かすことは出来ないだろう…
それでも…
「いがないで、ねぇね!」
「…ッ!ごめんなさい…」と言ってロキシーも少し泣いていた。
「ほらほら、レイラ、ロキシーちゃんが困ってるだろ?」とパウロが私を持ち上げた。
うう…確かにそうだ、行くと決めたロキシーの邪魔をして何がファンか…
ここはビシッと、いってらしゃいと言うんだ、私!
「ろ、ロキシーせんせ…い、いっでらっしゃい…いつでも戻ってきてね…」と涙声になりつつも何とかそう言い切った。
「…ッ!はい、必ずまた会いましょう、次こそはレイラにも色々教えてあげますから!」
…ああ、これでロキシーとはお別れか…
「父様、外で遊んできてもいいですか?」
…ああ!そんなイベントもあったな!
ifルートを作ろうと思ってるのですが…優先的に作って欲しいやつありますか?
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エリスルート(誘拐事件の辺りから)
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ロキシールート(卒業試験から)
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老デウスルート(長くなる気がする…)
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シルフィルート(一緒に転移するやつ)