ジュドー・アーシタを艦に入れた私だが
彼の操縦センスにはやはり驚きを隠せない
私もさっき乗ったMSではあるが着艦する時はどうしても荒っぽい、が彼は静かにゆったりと乗り込む
流石ニュータイプ…なのか?
私が下手なのか、そこは何も考えないようにしよう
あとケイがやたら目を輝かせてるのも黙ろう
デッキでZZガンダムから降りたジュドーは私が降りるのを待っているが…私はコクピットから降りるのが、と言うか宇宙の無重力に慣れず降りた際にくるくると回りながら漂う
ジュドーは私を受け止めてくれた
ジュドー「あらら、もしかして宇宙慣れしてない?」
キサラ「すみません、成り行きで居るものでしてまだ慣れてないの」
ジュドー「なら、このまま話しながらで降りるけど良い?」
キサラ「お気になさらず…」
なんだこれ、ジュドーにお姫様抱っこ状態で抱えられるって、ある意味ご褒美か?てか恥ずかしい…
など考えていとジュドーは本題に入る
ジュドー「ならこのまま話すね、俺達はある組織的なものに居るんだが、こちらの戦艦と合流前に攻撃を受けちゃってさ、逃げながら戦って追い返したはいいんだけど燃料が心持たなくてさ、ブライトさんから友軍探しも兼ねて漂ってたらこの船を見つけたってわけさ、メッセージはどの機体や戦艦にも送ってるんだけど快くってのはここだけだったんだ、いやー助かったよ!」
と豪快に笑うジュドーだが割と笑えないなと思っていた
相手によってはビーム兵器が効かないだの体削るだので本気で死にかねないんだよなぁ…ってか待て、組織?ブライト?
キサラ「ブライトさんってもしかしてブライト・ノアさん?」
ジュドー「お、あんた知ってるのかい?」
キサラ「話せば長くなるので今回は話さないけど、知ってますね」
さすがに怪しまれるか?
そう考えている私を他所にジュドーは答える
ジュドー「そーそー、ブライト・ノアさん!よかったぁ、知ってる人がいてさ!」
あー、作品の時よりこの人は純粋なんだな、そう思う私でした
キサラ「その組織、あと襲ってきた機体のデータを頂きたい、私達も孤軍でいる身としては損は無いので」
ジュドー「え、あんたらこんな所にいて孤軍なの!?」
そう驚いていた
こちらから情報を貰おうとしてるのだ、最大限の礼儀を見せよう
キサラ「私も先程襲われた身だ、こちらも情報を出します、のでよろしいですか?」
艦長にもメッセージは送り了承は得ている、気にする事はない
ジュドーはヘルメットを脱ぎ、改めて話す
ジュドー「わかったよ、こちらもそっちの礼儀に甘えさせてもらうよ!」
私もヘルメットを脱ぎ、セミロングの髪を漂わせながら答える
キサラ「ありがとう、ジュドーさん」
ジュドー「いやだなぁ、さん付けじゃなくてジュドーでいいよ、キサラさん」
キサラ「では、私も呼び捨てにしてください」
私もジュドーも笑顔で答える
デッキから艦長室に移動して私は艦長から煙草を貰って、それを吸いながら話す
ジュドーは気にしないと言って話してくれるのでありがたい、現代社会では喫煙者にうるさい世の中だがこの世界ではそうは無いらしい、ありがたい限りだ
ジュドー「まず、俺達は艦長、ブライト・ノアさん率いる部隊、名をロンド・ベルって所に所属していてさ」
キサラ「え!?」
その時点でかなりぶっ飛んでる
ロンド・ベルと言えばアクシズショック、つまりは逆襲のシャアの時のブライト・ノア率いる部隊名だからだ
ジュドー「話を続けますね、その部隊の隊長はアムロさんが率いてます、あと二つ小隊があり、隊長はデルタ隊にカミーユさん、ベータ部隊にクワトロさんが居ます」
はぁ!?
アムロ・レイ、カミーユ・ビダン、クワトロ・バジーナがいるって!?
アクシズショックどころの話じゃないぞ!?
そんな話を他所にジュドーは説明していく
どうやらアムロ・レイが率いるアルファ隊
アムロ・レイ
ガロード・ラン
ロックオン・ストラトス「ライル」
デルタ隊
カミーユ・ビダン
リディ・マーセナス
ファ・ユイリィ
ベータ隊
シャア・アズナブル「クワトロ」
シャギア・フロスト
オルバ・フロスト
ガンマ部隊がジュドー何だけど1人だと…
なんてゴチャゴチャな部隊だよ!!!
なんてツッコミを入れたい私だった
フロスト兄弟とガロードの和解は私が見たいだけ