だぜ娘奮闘記!   作:元掃除道具

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その3 vs美鈴

紅霧異変以前。

 

「あら、面白い運命があるわね。咲夜、人里でなにか見つけたの?」

 

「はい?」

 

赤い月に浮かぶ、真っ赤なシルエット。吸血鬼の棲む館、紅魔館。

半月に照らされたテラスでは、館の主レミリア・スカーレットが優雅にグラスを揺らし、その傍には吸血鬼の館のメイド長、十六夜咲夜が控えている。

 

「人里で、ですか? そういえば、霧雨魔理沙という人間と出会いました」

 

「人間。霧雨魔理沙、ね」

 

吸血鬼は、その名前を口の中で転がすようにつぶやくと、視線を対面に座る友人に向けた。

 

「何を企んでいるの、レミィ」

 

七曜の魔女、パチュリー・ノーレッジ。

半開きの眠そうな目を本から離し、胡乱気にレミリアを見つめる。

 

「別に、大したことじゃあない。ふふ。ただ、上手くいけば今度の異変は、予想以上の成果があるかもしれない」

 

「異変? 初耳ね。何をやろうっていうの?」

 

「なに、ちょっと」

 

レミリアは背に生えた蝙蝠に似た翼を一つ羽ばたかせ、体中からその膨大な魔力の片鱗を噴き出す。

 

「日差しが鬱陶しいから、幻想郷を、私の霧で包んでやろうと思ってね。協力してくれるだろう?」

 

「……構わないわ。でも、あんまり騒がしいのは苦手よ」

 

「騒がしくないと、楽しくないじゃないか」

 

「レミィらしいわね。で、そのキリサメマリサがその異変にどう関わるの?」

 

「ふふ、さあ? 運命は常に変わり続ける。今見えた未来も、次に見える未来も、全く違うものかもしれない」

 

「運命を操る吸血鬼が何を言っているのよ」

 

「操れる訳じゃないさ。ただちょっと流れを変えるだけだ」

 

「何が違うって言うのよ。で、どうなるの?」

 

「せっかちだなあパチェは。カルシウムが足りてないんじゃない?」

 

「……そうね。じゃあ、目の前の吸血鬼からカルシウムを抜き取る方法でも調べようかしら」

 

「おっと、怖い怖い。そう怒らなくてもいいじゃないか」

 

「読みかけの本があるのよ。こっちの都合も無視して突然呼びだすんだもの」

 

「それはすまないな。パチェにとって読書は何にも替え難い有意義な時間だ。私とお話しするよりも、ずっと。ね?」

 

「……はあ。悪かったわ。悪かったから、早く話を進めない?」

 

「くく、いいとも」

 

レミリアはグラスをクイっと傾け、中の赤い液体を口に流し込む。

傍に控える咲夜は、いつの間にか手にワインボトルを持ち、レミリアのグラスにゆっくりと注いでいく。

 

「はっきりとは見えてないんだが、パチェに関わっている」

 

「私?」

 

「ああ」

 

グラスに注がれた液体を揺らし、吸血鬼は小さく微笑んだ。

 

「引きこもりが治るみたいだ。そして、笑顔が増える」

 

「そう。でも、興味ないわ」

 

「くく、異変時に彼女を館に招く。そして、その対応はパチェに任せる」

 

「……私はその人間に何をすればいいの?」

 

「別に、好きにすればいい」

 

「殺しても?」

 

「その時はそういう運命だっただけさ」

 

「ふぅん。……異変はいつ起こすの?」

 

「そうだなあ」

 

レミリアは、半月を見上げ、目を少し細めた。

 

「次の満月に。真っ赤な月がいいな」

 

* *

 

「え、異変解決に行くの?」

 

「おう。霊夢にばっかり良い恰好はさせないぜ」

 

「ふーん。あの鬼巫女と知り合いなの?」

 

「一緒に修行した仲だぜ!」

 

「えー。でもマリサより巫女の方が全然強いじゃない!」

 

それは思ってても言うなよ……。

 

「チルノ、ダメだよ。本当の事でも本人の前で言っちゃかわいそう」

 

「え、そうなの?」

 

「もう、お前らは! とにかく! 霊夢はあの赤い屋敷に行ったんだな?」

 

「あたい見たよ。巫女が門番ごと門をぶっ壊して入っていくの!」

 

「すごいなー」

 

「異変の時の霊夢はテンション上がってるからな……。あいつ結構派手なアクション好きだし」

 

いつの間にかチルノも連れて湖を通過し、私たちは紅魔館の前に到着した。

 

「わ、すごーい」

 

「これは……霊夢、やりすぎだぜ」

 

門の前に隕石でも落ちたのか?

大きく地面がえぐれていて、瓦礫が散乱している。

門柱のあった所が何処かもわからない。

 

「あ、マリサ。あそこに人が」

 

ルーミアが指さしたのは、クレーター状に陥没した地面の底にある瓦礫の山。

よく見ると確かに赤い髪の毛が隙間から垂れていた。

 

「あれは食べてもいい人間?」

 

「いや、人間じゃないと思うぜ」

 

「ねー、そんなことより先に行かないの? あたい先に行っちゃうよ」

 

チルノが急かすけど、この惨状を見る限り霊夢の無敵っぷりは陰陽玉がなくても健在だ。

正直、紅魔館のためにも陰陽玉を届けない方が良い気がする。

 

「一応、門番が無事か見てくるから待ってくれ」

 

一応、顔見知りの妖怪だし。

箒を瓦礫の山に向け、そっと降り立つ。

ルーミアは瓦礫に降り立たず、自分で浮いてチルノのいる方に行ってしまった。

 

「おーい、美鈴。生きてるかー?」

 

「……」

 

瓦礫の隙間から垂れさがっている赤い髪に向けて声をかける。

反応はない。

無理もないか。

いくら頑丈な妖怪とはいえ、ここまでやられちゃ立ち上がれないだろうぜ。

 

「……っぷはぁ! 死ぬかと思ったぁ!!」

 

「うわああ!!」

 

瓦礫の山を突き破り、真っ赤な頭が飛びだす。

思わず悲鳴を上げてしまったが、よく見れば美鈴だった。

 

「いててて、くそうあの巫女めっ」

 

「お、おい大丈夫か?」

 

パッと見ると、瓦礫に埋まっていたからか服は埃だらけ。だが大した怪我は無い。

すごい。どんだけ頑丈なんだ。

 

「あ、マリサさんじゃないですか」

 

「お、おう。それよりお前大丈夫なのか?」

 

「いえ、不覚をとりました。得意ではない戦い方とはいえ、あそこまで一方的にやられてしまうとは……!」

 

「いや、体の心配をね、してるんだぜ?」

 

「体が頑丈なのがとりえですから! 御心配には及びません!」

 

門が崩壊するほど攻撃されておいて軽傷って、どんだけ頑丈なんだよ。

妖怪って皆こんなに頑丈なのか? いや、ルーミアはそんなに頑丈に見えないな。

じゃあ美鈴は特別強いのか? というか美鈴ってなんの妖怪だ?

 

「失礼。ところでマリサさん。今日はどういった御用で?」

 

「おっと、忘れるところだったぜ。今日はこの館の主に用があってな」

 

「伺ってもよろしいですか?」

 

「おう。異変の首謀者を探しているんだが、どこにいるか聞いてみようと思うんだぜ」

 

「なぜ、紅魔館の主に?」

 

「そりゃあ、一番怪しいからだろ」

 

言って、箒に飛び乗り八卦炉を取り出し、スペルカードを取り出す。

グンッと急上昇して上空へ。

原作なら、いつでも戦闘が始まっていいタイミングだ。

美鈴は武術の達人だから、なるべく距離をとっておこう。

 

「あ、待って下さい!」

 

「んぉわ!」

 

上昇中、肩を引っ張られて急停止。

バランスをひどく崩すが、美鈴が後ろから支えてくれた。

 

「な、なんだよ!?」

 

箒から落ちそうになってドキドキしていたので、声が裏返ってしまった。

 

「いえ。ですから、構いませんよ、と」

 

「へ?」

 

構いません? どういうことだ?

 

「すでに主であるレミリア様からの許可は頂いておりますので。マリサさんが館に入るのは何の問題もありませんよ」

 

「な、なんで!?」

 

おいおい、おいおいおいおい。

 

「なぜ、と言われましても。レミリア様から既に聞いていた事なので」

 

「え!?」

 

私が来ることがわかっていた?

いや、レミリアは運命を操る程度の能力を持ってるからか。

でも、なんで私は招かれたんだ?

というか。

 

「納得できるかー!」

 

これじゃあまた原作から離れて行くじゃないか!

 

「そうだ! 美鈴、私と弾幕ごっこしよう!」

 

我ながら名案を思い付いた!

 

「は?」

 

「私が勝ったら、館に押し入るぜ! でも私が負けたら、その主に招待されてやる!」

 

どっちに転んでも、とりあえず館には入れる!

その上、3面ボスと戦ったという事実もできる!

 

「え、いや。それって変わらないんじゃあ」

 

「いいんだ! 私がやりたいだけだぜ! いいな!?」

 

「は、はい!」

 

よし! 美鈴も納得してくれた!

 

「もう! マリサったらいつまで待たせるのよ!」

 

「待ちくたびれたー」

 

ルーミアとチルノが、私に飛び寄ってきて文句を言う。

 

「わ、悪いな。ちょっと今、門番と弾幕ごっこしなきゃいけなくて」

 

「えー! あたいもやる!」

 

「私も手伝うよ?」

 

む、困ったな。

多人数で弾幕ごっこってできるのかな。

というか、こいつら連れて紅魔館入らないほうがいいよな。

 

「あ、お友達ですか?」

 

「おう。だけど、」

 

「なるほど。お友達は招待されていないので、押し入ると言ったのですね。ですが、お友達もご一緒で構いませんよ。館に入るのも、弾幕ごっこも」

 

いやいや、そういう事を言いたいんじゃなくてだな。

 

「あら? あたいとマリサとルーミアを一緒に相手する気?」

 

「はい。マリサさんの実力は知っていますし、私、本気になったら強いんですよ?」

 

「あはは」

 

「マリサ、頑張ろうね」

 

もう笑うしかない。

 

「ま、まてって! これは私と美鈴の決闘だろ! 困るぜ!」

 

いや、笑ってる場合じゃないって。

とりあえず、美鈴と二人で勝負させてくれ!

 

「私は構いませんよ。ですが、マリサさんが気になるのなら、こうしませんか?」

 

美鈴は地面に降り立ち、比較的平らな地面に足で一本線を引いた。

 

「あなたたちはスペルカードを5回私に撃ち、一回でも私がこのラインを超えて後退したら私の負け。さらに、スペルカードを避けても私の負け」

 

すごいや美鈴。あっという間に新しいゲームを作りだした。

スペルカードのルールも交えた見事なゲームだ!

 

「でもそれは弾幕ごっこじゃないだろ!」

 

弾幕ごっこがしたいんだよ、私は!

原作再現して乗り込みたいんだよ、私は!

 

「私は頑丈さには自信がありますから、あなたたちのスペルカードを全部受けきってみせます!」

 

「へえ、面白いじゃない!」

 

言って、チルノは地面に降り立ち美鈴を見上げた。

なんでノリノリになっちゃうの、チルノは。

ルーミアもその後を続いて降りて行く。

ああ、もう。

 

 

考えてみれば、一応これもスペルカードを使った勝負なんだから大丈夫だよね?

なんか今回が一番ギリギリのラインだけど、格ゲーにもなったんだから大丈夫だよね?

美鈴と距離をとり、私とチルノとルーミアは美鈴を見つめた。

 

「では、いつでもどうぞ」

 

地面に伸びた線の前に美鈴は構え、油断なくこちらを見つめている。

 

「最初はあたいが行くわ!」

 

手をピンと挙げて前にチルノが進み出る。

実は3人中、一番火力が高いのはチルノだ。最初にチルノが行って、敵わなかったらお手上げだ。

しかし、その行く先をルーミアが遮った。

 

「私から行かせてほしいな」

 

「ルーミア?」

 

ルーミアは、既にカードを持ち準備している。

 

「最強の出番は最後なんだよ?」

 

にこっと笑って、チルノよりも先に出た。

チルノはしぶしぶ、私の隣に戻ってくる。

 

「月符『ムーンライトレイ』」

 

ルーミアの手から闇を裂く2本の光条が生まれ、まっすぐに美鈴に向かう。

その光を追うように小さな弾幕も放たれている。これはかなりの威力を期待できそうだ。

しかし、相手は美鈴。

眼光鋭く、ルーミアのレーザーを睨みつけた。

 

「はァッッッ!!」

 

気合と共に吐き出された声は大気を震わせ、距離を取っている私の方にもびりびりと震えが来る。

そして、右手を突き出した。

 

「えっ!」

 

光線を、素手で割った!?

そして、弾幕を次々と叩き落としている。

ど、龍球みたいだ!

 

「あ、ダメみたいだ」

 

ルーミアも目を丸くして、スペルブレイクした。

 

「悪いけど、連続で行かせてもらうね」

 

「あ、ちょっと!」

 

チルノが文句を言いたげに一歩前に出たが、ルーミアは既にカードを取り出している。

 

「闇符『ディマーケイション』」

 

前方に殺到する多段の弾幕。

密度はさっきの比ではなく、一つ一つの威力も早さも段違いだ。

でも、美鈴は動じない。

ただ、強く地面を踏みしめ、両手を軽く広げた。

そして殺到する弾幕。

この数の暴力は、さすがに武術の達人でも捌けないだろう。

 

「あれ、やっぱダメかー」

 

「え?」

 

ルーミアが何か呟いたのと、先頭の弾幕がはじけ飛んだのは同時だった。

美鈴は両手で、弾幕一つ一つを殴りつけ打ち壊している。

その姿は、さながら夜叉のよう。

 

「いや、ゲーム違うでしょ」

 

思わず本音をこぼしてしまった。

 

「スペルブレイク。次は、だれですか?」

 

もくもくと土煙を上げる地面に、ゆらりと立つ美鈴の影。

ちょっと、とんでもない。

 

「へえ、あんた強いのね」

 

「いえ、それほどでも」

 

チルノが感心したように言い、美鈴は謙遜で返した。

というか、ルーミアも十分強いよね。

弾幕ごっこなら勝てたけど、妖怪退治はできないかも。

 

「ダメだったー」

 

「いや、よくやったと思うぜ」

 

完全に私はお荷物だろ。

 

「確かにあんた強いわ。でも、あたい最強だから」

 

「最強、ですか。怖いですね」

 

迫力のある擬音が聞こえてきそうなくらい、テンションの上がっている2人だけど、私はもう帰りたくなってきた。

パワーは魔理沙の代名詞なのになー。

 

「あたいをナメてると痛い目みるわよ?」

 

「ナメていませんよ。ですが、私は負けません」

 

美鈴め、チルノをナメてるな。

私も最初は舐めていたから、痛い目見そうになったぞ。

その油断、いただくぜ。

 

「雪符『ダイアモンドブリザード』!」

 

「っ!?」

 

妖精とは思えないほど、チルノは強いんだからな。

 

「はああああ!」

 

周辺に満ちる冷気と、光る6枚の羽根から射出される雪のような弾幕。

そしてさらにチルノ自身も手から弾幕を放ち、それらは一斉に美鈴を襲った。

 

「う、おおお!」

 

腕を十字に組み、足が地面にめり込むほど踏ん張り、美鈴はギリギリで耐える。

耐えるのか!

 

「っはあ!」

 

スペルブレイク。

 

「信じられませんね。ホントに妖精ですか?」

 

「まさか耐えきるとは思わなかったわ。あんた何者よ」

 

互いに探るように視線を交わしている。

うーん。3人中、最大火力のチルノが負けちゃったら事実上、負けだぜ。

でもあと2回、攻撃のチャンスはある。

 

「ようし、もう一度!」

 

「待て、チルノ!」

 

「ん、なに?」

 

チルノがスペルカードを取り出した瞬間、私にある考えがよぎった。

私に必勝の策あり、だぜ。

 

「次は、私の出番だぜ!!」

 

 

「え、それはいいの?」

 

「ルール上で明確じゃないだろ? なら、いいんだよ」

 

「なるほど! マリサったら天才ね!」

 

「それほどでもあるぜ!」

 

作戦を伝え、待ってもらっていた美鈴に向き直る。

 

「すまん、待たせたな」

 

「良いですよ。では、どうぞ」

 

言って、美鈴は構える。

 

「その前に聞いておくけど、八卦炉とかの道具は使っていいのか?」

 

「マリサさんは人間ですからね。いいですよ」

 

「よし、行くぜ!」

 

八卦炉に魔力を送り込み、美鈴を狙う。

美鈴は油断なくこちらの動向を見つめ、ただ静かに構えをとる。

 

「いくぜ! 共符『ムーンライトパーフェクトスターダストレイフリーズレヴァリエ』」

 

「おー!」

 

「さいきょー!」

 

「は!?」

 

後ろに控える2人が、私と一緒に一斉に弾幕を美鈴へ!

 

「ちょ、全員でなんて!」

 

「違うぜ! 私のスペルカードだ!」

 

叫びながら美鈴は両手を突き出してすべての弾幕を受ける。

 

「ぐうっ!」

 

「そして、まだ1回分の攻撃が残ってる!」

 

「鬼ですか!」

 

スペルブレイクと同時に、カードを取り出す。

 

「共符『ダイヤモンドスターダストディマーケイションブリザードレヴァリエ』」

 

「うわああ!!」

 

 

「いやあ、参りました」

 

美鈴が地面に深くつけた足跡は、ずるずると後退し、線を超えて止まっている。

 

「自信あったんですけどね、負けてしまうとは」

 

「ちょっとずるいかと思ったんだけどな」

 

「いえいえ、間違いなくあなたたちの勝ちですよ。スペルカード5枚で、きっちり私を線の向こうに追い出しましたからね」

 

服が埃まみれになった美鈴が笑う。それにしても、とんでもなく頑丈だな。

美鈴は本当にいい妖怪だ。正直、私の作戦なんて詭弁もいいところで、文句をつけられたら反論のしようもないのに。

それでも、私たちに気を使ってか、なんにも文句を言わずニコニコと微笑んでいる。

 

「やったね、マリサ。これで館に入れるの?」

 

ルーミアが笑いながら聞いてくるが、実は最初から入れたとは言えない。

 

「やっぱあたい達は最強ね!」

 

結局、私一人で弾幕ごっこしても勝てそうになかったし、その点では2人に感謝だ。

 

「ありがとな、2人とも」

 

ん?

何か忘れているような。

 

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