デート・ア・メイキング   作:アマテス豆

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おはこんばんわ、アマテス豆です。書き直しパートツゥー!
普通に書き直し前からガラッと変わっていますのでほぼ新規品と言ったほうが良いのかもしれません。

あと前書きに簡単なあらすじを追加して行きます。
ーーーーーーーーーー

朱利「前回までのあらすじ」

真那「ここは何でやがりますか?」

朱利「前回のあらすじを何人かでしょうと言う空間です。と細かい設定は、置いておいて、前回、僕と真那は、ASTに左遷したんだよね。」

燎子「左遷て言うんじゃないわよ…所属などは変わってないから。まあ、ここに来たからにはバンバン働いてもらうわよ。」

真那「日下部一尉は、ツッコまないのでやがりますか!?」

折紙「ツッコミは、無駄。」

真那「鳶一一曹まで?!」

朱利「バンバン働くって言われも、真那はお兄さんと思われる青年を見て頭痛で眠ってますし、僕は今、精霊になっているので今回は無理ですね。」

真那「えっ!今なんて言ったでやがりますか?それ魔術師がいるところで言って良いのでやがりますか?」

朱利「あ、ここでの記憶は、ちゃんと消えるので。」

燎子「これちゃんと、前回のこと伝わってるの?」

折紙「問題ない、分からなかったら前回を見れば良い。」

朱利「て事で本編をどうぞ!」


新たな精霊

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーー

 

五河士道が住む天宮市に空間震警報か鳴り響く。

 

四糸乃を封印してから三日がたち、昨日 精霊用の特設住宅のお披露目をされたばかりだった。

 

そんな時、買い物途中だった士道に、妹兼〈ラタトスク〉の戦艦〈フラクシナス〉の司令官の琴里から電話がかかってきた。

 

琴里『士道?分かってると思うけど、新たな精霊よ、今から回収するから、そこにいて。』

 

士道「分かった。十香達は?」

 

琴里『十香は、回収済み近くのシェルターに避難してもらってるわ。四糸乃は、まだ検査中だから安全よ。』

 

士道「分かった。」

 

それから士道は、〈ラタトスク〉の保有する戦艦〈フラクシナス〉に回収された。

 

琴里「来たわね士道。もうすぐ出現するわ」

 

戦艦に乗り込むと指揮官モードの琴里が軽く歓迎しすぐに

スクリーンに目を向けるように指示する。

 

士道「…ああ」

 

士道は少し狼狽しながらメインモニタに目を向ける。モニターには、街の映像を俯瞰で映し出されていた。

直後、ビー! ビー! ビー! ビー! ビー!と館内にサイレンが鳴り響く。

 

琴里「来る!」

 

琴里の合図とともに画面の上空に波紋、空間の歪みができていた空間の歪みがさらに大きくなり、歪みが落下…ーー画面に小さな光が生まれた瞬間、爆音と共に街がえぐれそこにあった、何かもがなくなる………はずだった。

 

士道は、もちろん。フラクシナスに乗っているクルーや琴里でさえも驚きを隠せないでいた。

なんせ空間震が起きたのに、今画面に映っているのは、さっきまで見ていた街そのままだったからだ。

通常、空間震が起きると、あたり一面が文字通り消滅するのだ。

士道も十香や四糸乃の空間震をこの目で見てきたのでこの異常さが分かった。

 

皆が唖然としていると、画面に先ほどまで映っていなかった人影がある。

 

その人影は、死装束の白いローブを覆い、機械的な羽が片方に生えいる。手には二種類の剣を持っていて、特徴的な…仮面を付けていた。

 

沈黙の中、神無月が口をひらく。

 

神無月「聞いたことが有ります。空間震のエネルギーを打ち消して、周りに被害を出さずに出現する精霊がいると…」

 

琴里「本当にいたのね、イギリス部隊のジョークだと思っていたわ。確か〈カラドリオス〉て呼ばれていたわね。」

 

琴里は、手元のモニターで〈カラドリオス〉の資料を探す。

 

士道「〈カラドリオス〉、どんな精霊なんだ?」

 

琴里「映像や具体的な記録もない、都市伝説みたいな精霊よ。見たって人達で、共通するのは仮面をかぶっていたのみ。存在が証明できないけど、いろんな噂があるから、一応〈カラドリオス〉て名称がついているだけ。当たり前だけどどんな天使を持っているのかも不明、たった今存在が証明されたものよ。」

 

琴里「こんなチャンス二度とないは、いけるわね?士道」

 

不適な笑みを浮かべながら琴里は、士道に問いかける。

 

士道「あぁ!」

 

琴里「さすが、おにーちゃん。じゃ行くわよ…総員、第1級攻略準備!」

 

『はッ!』

 

クルー達は一斉にコンソールを操作し始め、琴理はそんな光景を眺めながら唇を舐める。

 

「さあーーー私達の戦争<デート>を始めましょう」

 

ーーーーーーーーー

 

ーー朱利、朱利、気をつけて…彼女が……

 

声が聞こえる、誰かは分からない、ただ聞いた事のある声。

いつも隣界に来たら聞こえる声…

 

気がつけば、歪みの中心にいた、そして歪みから膨大なエネルギーが自分に纏わりつく。

 

いつものこと…そう朱利は、思いながら呟く。

 

朱利「ー〈空焔魂(ウリエル)〉【空消(パルセル)】」

 

朱利は、2本の剣型の天使を召喚し力を行使する。

すると、周りに纏わりついていたエネルギーが空間ごと消滅した。

 

落ちてゆく体を霊力を使って浮かし、空中にとどまる。

 

少しして…ASTがその場に到着する。

 

「新しい精霊?空間震は?」

 

到着してすぐ、隊員達は、その異様な光景に戸惑っていた。

 

燎子「皆んな落ち着いて、私たちの仕事は精霊の撃破、考えるのは後にしてちょうだい……総員、第一次戦闘体制」

 

日下部一尉は、隊員達を落ち着かせ、戦闘体制に入る。

 

燎子「こんな時に限って、新人二人が居ないってどう言うことなのよ!」

 

日下部一尉の愚痴は目の前にいる朱利の耳に入り、朱利は、少し申し訳なさを感じた。

 

燎子「撃て!」

 

燎子の合図でAST隊員達が一斉に顕現装置〈リアライザ〉で魔力を纏わせたマシンガンを浴びせる。

 

朱利「〈再星砲(カノン)〉」

 

〈空焔魂(ウリエル)〉を消し、レールガン型の天使〈再星砲(カノン)〉を召喚し、能力で金属製のの壁を貼り、銃弾を全て防ぐ。

 

燎子「形状が変わった?……A分隊は接近戦に持ち込で!」

 

燎子は、驚きながらも、動きを見て即座に戦闘形態を変える。

 

朱利「〈空焔魂(ウリエル)〉」

 

朱利は、また〈空焔魂(ウリエル)〉を召喚すると、接近してきたAST隊員に向かって力を使う。

するとその隊員は、部隊の後ろの方にいつの間にか移動していた。

 

「あれ?なんで?」

 

隊員が困惑していると、朱利は、こんな事を言う。

 

朱利「すまないが君たちと戦う意思は、無いんだ。武器を下ろしてくれないだろうか。」

 

そう言いながら〈空焔魂(ウリエル)〉を消す。

この時朱利は内心、こう考えていた

 

(キャラ、キャラを意識…キャラを意識!)

 

と……朱利は自分だとバレないように、仮面を着ていている時はキャラを演じるのだ。実質厨二病モードと言ってもいい。

 

隊員達は、精霊の予想外の言動に困惑していたが、数人は、言動が癇に障ったのか、日下部一尉の指示しなしで、飛び出して行った。

 

「何を!お前たち精霊が空間震を起こさなければ!私の家族を殺さなければ!」

 

ASTの接近用武装であるノーペインを抜いて朱利に向かって切り掛かる。

 

だが朱利は即座に〈再星砲(カノン)〉を召喚し、柔らかい素材を生成。優しく受け止める。

 

朱利「それはすまない…だが私は君の家族を奪った精霊ではいないし、自身が招いた空間震を消して街への被害は出でいないだろ?」

 

「……」

 

隊員は言葉を詰まらせる、精霊が謝ってくると思わなかったからだ。

 

「悪い精霊もいるかもしれないが、私は、誰にも危害は、くわえていない、すくなくとも私と争う理由はないだろ?」

 

さらに正論というなの追い討ちをかける。

 

「それは…」

 

詰まった言葉を頑張って出そうとするが出ない…。

 

(うぅ…恥ずい……でもコレで霊力の消費を抑えれるかな、士道さんの目的、力は、未知数だし。AST隊員達を極力傷つけたくないし…)

 

朱利「では、私はコレで失礼するよ。」

 

僕は、ある建物の方に向かおうとした…その時、抑揚の無い声が響く。

 

折紙「貴方が精霊である限り、私は貴方と戦う。」

 

一人の隊員…鳶一一曹がノーペインを抜き向かってくる。

 

朱利「やはり対話は、無駄か…分かった、その代わり今から君たちにする攻撃は君たちが引き起こした事、万が一被害が出ても私のせいにしないでくれよ。〈空焔魂(ウリエル)〉!」

 

〈空焔魂(ウリエル)〉を召喚し攻撃を受け止める

 

折紙「分かった、でも…被害が出る前に殺せば良いだけ。」

 

(鳶一一曹…すごい殺気、対話が無理なのも納得…真那が見込んでたし、せっかく戦うんだったら、実力を見させてもらいましょうか!)

 

朱利は、一気に鳶一一曹に近づき〈空焔魂(ウリエル)〉で攻撃を仕掛けるが、鳶一一曹それをすんでの所で受け止める。

 

朱利「コレに反応できるとは、驚いた。なら【転移(ムーブ)】」

 

鳶一が反撃をしようと背中に背負っているガトリング砲を撃つ。だが、打った先には誰もいない。

瞬間、ガトリング砲の砲門が切断された。

 

折紙「な!」

 

鳶一は、警戒しその場から離れてる。

 

朱利「流石にコレには、対応できないか。」

 

朱利は、元いた場所に出現する。

 

遼子「折紙、また一人で戦うんじゃないわよ、BC分隊、大丈夫に射撃しつつ折紙を援護。」

 

指示を受け、AST隊員達は、砲撃を再開。

 

朱利「学ばないのかい?私に砲撃は効かないと。〈再星砲(カノン)〉」

 

また、金属の壁を生成し、砲撃を防ぐ。

 

折紙「……やっぱり、性質が違う…まさか、天使を二つ持っている。」

 

遼子「そんな事ある?…天使を複数持っているなんて」

 

鳶一の推察に燎子は驚きを見せる。

天使…それはその精霊を代表する武器。

普通いや、今までの精霊達は、一人につき一つの天使行使していた。

なので二種の天使を使う精霊など見たことも聞いたこともなかったからだ。

 

折紙達がそんな推察をしている間にも朱利は、彼女達の攻撃を防いでいた。

 

朱利「私が出現してから5分…もうそろそろかな。彼女と一騎討ちできないみたいですし。」

 

朱利は、そんな独り言を呟くと、〈再星砲(カノン)〉を構える。

 

朱利「すみませんが、こちらから攻撃させていただきます。〈再星砲(カノン)〉【贋物(レプリカ)】。」

 

朱利がそう言うと、朱利の隊員達の周りに彼女達が使っている、ガトリング砲が無数に現れる。

 

その砲口が、隊員一人一人に向かう。

 

「うそ…!?」

 

朱利「一斉射撃!」

 

四方がガトリング砲に囲まれて隊員達は、即座に防御結界の強度を高める。

 

朱利「まあ、発砲はしないけど。〈空焔魂(ウリエル)〉【転送(テレポート)】。」

 

朱利は、発砲する直前に〈空焔魂(ウリエル)〉で斬撃を放ち、隊員達をテレポートさせる。

 

朱利「よし、コレで良いかな。沖縄ぐらいがちょうど良い。」

 

隊員達のテレポート先は沖縄。ASTと言えども、最低でも一時間は、かかる距離だ。

 

朱利「じゃ、やりますか、本命を。」

 

朱利は、仮面を被り直し、戦っている時よりも数倍、警戒心を高め、ある建設中のビルに向かう。

 

朱利「出てこないのかい?そこにいるのでしょ?」

 

ビルに入って早々、朱利は柱の裏にいる人物に話しかける。

 

「あぁ…」

 

そう言いながら出てきたのは、朱利が映像で見た青年。真那の兄であろう青年…そして精霊とコンタクトをとっていた青年…曰く、五河士道であった。




読んでくださりありがとうございます。
作品への感想やコメントなどよろしくお願いしますします。出来るだけ返信をお返しいします。また、お気に入り登録をしてくれたら嬉しいです。評価もしていただけるとなお、嬉しく思います。

次回は、明日投稿されます。

さて、今回の補足説明は、朱利の天使について(現状でお話しできる部分だけ)

前提として朱利は、複数の天使を持ってます。(後のに、理由が分かります。)

今回使った天使は、二種類〈空焔魂(ウリエル)〉と〈再星砲(カノン)〉です。

〈空焔魂(ウリエル)〉は、双剣型の天使で主に空間系の能力を使います。
・【空消(パルセル)】は、その名の通り、指定した空間にあるものを消すことができます。コレによって、空間震のエネルギーを消し、街に被害がなかったのです。
・【転移(ムーブ)】は、定めた対象を小距離であるがワープさせる能力です。初めに隊員が後ろの方に移動していたのもこの能力です。
・【転送(テレポート)】は、この斬撃に当たった対象を任意の座標地点まで送る能力です。(遠ければ遠いほど大きく座標がズレます。)
 
〈再星砲(カノン)〉は、レールガン型の天使で主に物質系の能力を使います。
・戦いの中見せた、金属や柔らかな素材など物質単体を生成する能力です。
・【贋物(レプリカ)】は、触れた物をコピーして生成、操る能力です。
コレで大まかな説明は終わります。
後ほど設定資料は、作成します。
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