ここから書き直しとかでは無くなります!普通に書きます。
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朱利「前回までのあらすじ。」
折紙「私と新しい精霊が戦った。その精霊は、二つの天使を使い分け、ノーダメージで、私たちを沖縄まで飛ばした。」
朱利「え!ちょっと鳶一一曹!そんな淡々と完結に言わないでくださいよ!」
折紙「なぜ?こっちの方が合理的。」
朱利「それはそうなんだけど…あ、じゃ質問していい?その精霊についてどう思った?」
折紙「どうもこうも、精霊はみな敵、それ以上でも、それ以下でもない。……次会ったら絶対に殺す。」
朱利「ありゃ…想像以上に、精霊を恨んでおられる…もういいや……て事で本編をどうぞ。」
琴里「さあーーー私達の戦争<デート>を始めましょう」
琴里の合図とともに、クルー達が精霊攻略に向けて動き出す中。
令音「シン、琴里。少し待ってくれ」
令音が士道達を止める。
琴里「どうしたのよ、令音。」
琴理が反応する。
令音「これを見てくれ。」
令音は、自分のモニターをスクリーンに映し皆に見せる。
そこには、顕現装置で解析した〈カラドリオス〉の感情な
どの様々なデータが表示されていた。
士道「これがどうしたんですか?」
そう士道が聞くと令音はある一つのデータを指差した。
それは霊波のデータだった。
琴里「……この子……複数の霊波を持ってるの?本当に?」
琴里は、前例のない事態に困惑していた。
令音「ああ…私も疑ってしまってね、三回ほどスキャンしたんだが全てで最低でも2種類の霊波を確認できた。」
令音は、そのことが事実と言うことを伝える。
それを聞いて琴理は、頭を抱え、ある決断をする。
琴里「士道…今回はキスまでは、しなくていいわ…と言うかしちゃダメ。」
琴理は士道にそんな事を伝える。
士道「え…までも、キスしないと封印できないんじゃ…」
士道は、困惑する。
精霊を封印するには士道のキスが必須の条件、封印に成功した精霊は、人間として生活できるようになりASTなどに命を狙われなくなるのだ。
だからこそ、琴里の言葉に困惑していた。
琴里「ええ、今までは一つの霊力を封印してきたわ。これは士道の安全がわかっていたから実行していた。でも一気に2種類は、想定外。最悪流れてくる霊力に耐えられない可能性がある。だから士道の安全が確認できるまでは封印できない。大丈夫、封印出来なかったとき用の保護プランもあるから。」
と琴里は説明する。士道にキツくあたる艦長モードの琴里だが、士道の安全を第一に考えているのだ
士道「…分かった。」
士道は、渋々了承する。
その後、士道は、フラクシナスからビルの屋上に転送され、ASTの攻撃が止んむまで待機していた。
朱利「出てこないのかい?そこにいるのでしょ?」
そして攻撃が止んだので隠れていたビルから出ようとした瞬間、〈カラドリオス〉の方から士道に接触してきた。
琴里『良いわね士道、今回もデレさせることが目的だけど、流されてもキスはしちゃダメよ。』
インカムから琴里が士道に再度忠告する。
士道「あぁ、わかってる」
琴里『まあ、士道が相手から求められるなんて事ないと思うけど』
士道は、心の中でお仕置きをする事を誓った。
朱利「貴様は、何者だ?」
朱利は、士道に向かって聞く。
士道「えっと….」
琴里『待って士道、選択肢出たわ。』
士道が答えようとしたとき、インカムから琴里の指示がくる。
ラタトクには、精霊の精神や感情をリアライザー搭載のAIがあり、相手に最適?なセリフを出力、それを選択肢として出す機能があり、コレを元に精霊攻略をしている。
①.俺は士道、君のハニーになる男だ。
②.始めまして俺、士道よろしくな。
③.俺はラタトスク所属の、精霊対話係、士道だ。
琴里『総員選択!』
合図とともにに戦艦に乗っているクルー達は一斉に投票を開始しすぐに結果がでる。
モニターに投票結果が映る。
①が多く、比較的まともな②には、一人しか入れてなかった。
琴里『やっぱりーーー①よね。』
士道「いや、②だと思うんだけどー」
士道が小声で意見する。
令音『私も②番だ、①番のは…なぜハニーなんだ?』
令音も士道に加勢してくれた。
「①は、やはりコレから相手を落とすのに適しています、②は、何というか好感度ではなく友情を育む様な言い回しですので適していません。③はもってのほかです。」
とーーの意見もあり…
琴里『良いや…①番よ!』
だがそれも虚しく、①に決定してしまった。
士道「分かった……」
決まってしまったものは変えられないので渋々受け入れる。
士道「俺は士道、君のハニーになる男だ。」
士道は、今まで培った技術を活かし爽やかにセリフを言う。
朱利「え…?初対面だよね?キモ…」
〈カラドリオス〉もといい朱利は、作りキャラなどを忘れ反射的にそんな言葉が出てしまった。
士道「あっえ、ごめんごめん…俺は五河士道君と話をしに来たんだよ。」
士道はやばいと思ったのか、直ぐフォローする。
だが朱利は、突然の理解できない言葉を受け困惑……士道のフォローは、耳に入らず、頭をフル回転させていた。
(え?この人…本当に真那のお兄さん?え、唯の女たらし?いや、普通初対面であんな恥ずかしいセリフ吐ける?いやまて…唯の女たらしてことはよ?精霊に近づいてるのって…そういう事?)
朱利の妄想は膨らみ有らぬ方向へと行き着いてしまう…
(いや!憶測で決めつけちゃダメだ。初手でこんなこと言うやつに〈プリンセス〉は、ついていかないだろうし、四糸乃さんだって心を開かない…いやよしのんなら面白がるか…まあまだ決めつける段階ではないよね)
だが、すんでのところで気を取り直し、冷静になる。
朱利「えっと…、コホン…。士道と言ったな?さっきの事は聞かなかったことににしてやろう。」
気を取り直し、話しを有利に進める為、それっぽく言葉を繋ぐと同時に士道の身の周りを観察する。
(見た感じ顕現装置は持ってない…大丈夫か?仮にも空間震後に出てきてるんだよ?周りに人がいるのか?)
朱利「士道殿はここに何をしに来た。」
士道に質問する。
士道「殿?」
琴里『士道また選択よ。』
①君と話し合う為に来た。
②もちろんダーリンとあ・い・し・あ・う為!
③君を保護しに来た。
またクセつよな選択肢が出て、クルー達は、それぞれの意見をぶつけ合う。
琴里「さっきの感じじや、②はキモがられるわね…」
「司令、ここはチャレンジで③にしませんか?」
令音「いや琴里ここは①で様子を見た方がいいと思うのだが?」
琴里「分かったわ。」
琴里『士道。「君と話し合う為に来た」よ』
今回は、普通の選択肢が選ばれ士道は、安心する。
士道「君と話し合う為に来た。」
そして、普通な口調でセリフを口に出す。
(あれ?さっきの馴れ馴れしい態度じゃなくなった?まあいいや会話はこちらとしても好都合)
朱利は、態度が大きく変わった事に少し戸惑ったが、都合が良かったので話しを続ける
朱利「そうか、私も士道殿と話がしたいと思っていた。」
士道「そうなのか?」
朱利「あぁ、なぜ唯の人間が精霊を見ても何も思わないの?とか…ね?」
朱利は、少し鎌をかけて士道の様子を伺おうとする。
「それは…」
琴里『この精霊…一般常識がある様ね、少し厄介だわ。…選択肢よ。』
①まあ、精霊を堕としてきてるんでね
②少し精霊と縁があって…
③元ASTだからね!
琴里は、投票結果を見る。②が人気だ。
『ーーーそうよね、士道②番よ。』
士道「少し、精霊と縁があって。」
士道がそう答える。すると
朱利「〈プリンセス〉か?縁があると言うのは」
朱利は、情報を聞き出そうと〈プリンセス〉の識別名を出す。
琴里『他の精霊と関わりがある様ね…』
士道「普通に答えていいんだよな。」
琴里『ええ、いいわ。メーターも少し上がってるみたいだし。』
士道「そう、〈プリンセス〉…いや、今は十香て言うんだけどね。」
朱利「〈プリンセス〉いや十香殿とか…士道殿は、見た感じ怪我などしていいない様子だが、〈プリ…十香殿と関わった時に何もされなかったのですか?」
朱利の中での十香は、全てを敵対視し、出会った者は、まず攻撃するそんな精霊だ。だからまず怪我などをしていない事を疑った。
士道「うーん、いやされたは…されたけど傷とかはつけられてないよ。お腹に穴は空いたけど……」
朱利「そうですか…」
(嘘はついてなさそう…〈プリンセス〉て名前があったのか…助けたりしたらすぐに斬りかかられてたからな……てか何が目的かのヒントすら聞き出せてない…でも目的の前に十香さん安全だよな…居場所を聞いてみる?揺さぶりもかねて…)
朱利「士道殿は十香殿の居場所を知っているのかい?」
琴里『十香の居場所を探ってる?…選択肢よ。』
琴里は、なぜ探しているのかを考えようとしたが、その前に選択肢がでる。
①素直に答える。
②分からないと誤魔化す。
③悪役ムーブをかます。
クルーは、すぐに投票を開始する。
琴里「……みんな意見が分かれたわね。」
モニターには綺麗に3つに分かれた円グラフが写っていた。
「②番ですね…機密情報なのでというのが主な理由ですね。」
「私は①番にしました。十香さんとは関わりがあるみたいですし、それに一番、好感度を上げれると思います。」
「③です!ここは裏がある人を演じてより興味を持ってもらいましょう。」
皆一理あると言った意見を出しており琴里は、判断に迷う。
琴里「令音は、どう思う。」
なので琴里は、解析官である令音に意見を求めた。
令音「私は、①番だ。おそらくどれを選んでも最終的に居場所を出さないと好感度は、上げられない、今まで好感度がわずかだが上がったのは、精霊に関する情報を提供した時だけ。そして警戒心が高い、こちらも出来るだけ情報を開示しなければならないと思う。」
と、令音は、具体的に選んだ理由を説明する。
琴里『分かったは…好感度を上げる為なら仕方ない…士道、士道が知っているだけの事を話していいわよ…でも出来るだけ私たちの事は出さないで、バックが居るって言ってしまったら警戒心をさらに高める可能性が高いから。』
士道「分かった。」
士道「十香は、シェルター避難してるよ」
朱利「え?…じゃない…は?士道殿冗談は、大概にしてください。」
朱利は、士道の答えにまた素が出てしまう。
士道「ほ、本当なんだって!」
朱利「士道殿、すぐわかる様な嘘をつくべきではありません。十香殿がシェルターなんかに入ったら、シェルターに避難してる人達皆、生きてませんよ?それ以前に精霊がそんな所に入ればASTにすぐに見つかります。」
朱利は、冷静に答える。
士道「十香はそんな事しない。それにもう十香は、人間なんだ!」
士道は、反射的にそんな言葉が出てしまう。
朱利「え…ちょっとえ?…ゴホン…どう言う事ですか?十香殿が人間?」
朱利は、士道が言っている言葉に困惑する。
精霊であるはずの十香が人間と言い出したのだから。
士道「俺には、精霊の霊力を封能力があるんだ。」
士道は、続けて自分自身に備わっている能力の事を朱利に言ってしまう。
琴里『ちょっ、士道そこまでは許可してないわよ!』
琴里は、慌てた様子で士道に話すがもう遅い。
(精霊の霊力を封印する能力?!…う〜ん………あ、なるほど……辻褄が合った。そう言うことか…映像で十香殿が霊力を押さえていたのも、空間震が起きないことも。士道さんが〔
朱利は、頭を回転させてある一つの答えに辿り着いた。
朱利「理解した。…なら、士道殿…一つ問をう。あなたは、その力を持ってなにをするのですか?」
朱利は、探りなどを入れず、直球に聞く。
士道「…どう言う意味?」
士道は、突然訳が分からず言葉の意味を聞き返す。
朱利「そのままです。あなたは〔
再度問う。
士道「俺は……」
士道は、言葉を詰まらせる。
琴里『…〔
士道が返事を考えている間、琴里は朱利の言葉に着いて呟く。
士道「………救うため」
士道「精霊を、理不尽な目に遭っている精霊達を救うために使いたい。」
士道は、朱利に向かい真剣な眼差しでそう答えた。
(やっぱり、真那と似てる…、信念と言うか本心を語る時の顔がそっくりだ。これは信じさる終えないじゃないか。)
朱利「ふう…、良かった〜。本当なんだね?その言葉。」
朱利は、一応確認する。
士道「あぁ、本当だ。」
頷く。
(と言う事はよ?士道さんとは友好的な関係を築ける感じか?十香さんとかと会って話してみたいし、なんせ〔
朱利「コホン。私も同じ目的で動いているんだ。」
士道「そうなのか?」
朱利「あぁ、今回も精霊に近づいている青年、つまり士道殿を調べる為、現界をした。同志と会うのは初めてだ。皆、精霊を知らないか、精霊を悪と思っている人ばかりだからねぇ。」
朱利は、士道と友好関係を築こうと立ち回る。
士道「そう言えば、君の名前は?」
朱利「あれ、まだ名乗っていなかったな、我の名は、〈カラドリオス〉。呼び方は、好きにするといい。」
(本名を、出すのはまずいよな…ASTに入ってるし…まだ完全に素性を把握したわけじゃないしな…)
士道「…それって識別名だよね…」
士道がもう一度聞き直そうとした瞬間。
琴里『士道、ASTがまた動き出したは、早めにデートに誘いなさい。』
琴里が連絡を入れデートに誘う事を急かす。
朱利「……すまない士道殿、追手だ。士道殿は早く隠れた方がいい。」
(真那が来るな…今士道さんと合わせると少々面倒だぞ…)
朱利もAST(真那)が来る事を予感し、士道に忠告を入れる。
士道「えと、また会えないかな?」
士道は、そうナチュラルに誘う。
朱利「う〜、情報交換もしたいからな……今週の土曜日とかどうだろうか?」
士道「うん、分かった…」
朱利「じゃ、土曜10時にジョシン天宮市店で、用事があるので付き合ってくれると助かる。」
士道「全然大丈夫、10時にジョシン天宮市店だよな」
朱利「あぁ、助かるじゃまた。」
そう言い朱利は、ビルから去る。
士道「なあ、琴里」
琴里『何よ』
士道「精霊て、時間を決めて静粛現界できるもんなのか?」
琴里『知らないわよ!さっさとビルから出なさ回収するわよ』
士道「はい。」
読んでくださりありがとうございます。
作品への感想やコメントなどよろしくお願いしますします。出来るだけ返信をお返しいします。また、お気に入り登録をしてくれたら嬉しいです。評価もしていただけるとなお、嬉しく思います。
今回は、霊剣についてです。
まず霊剣は、士道と同じように精霊の霊力を封印する力があります。
今はここまでしか言えませんが、この物語の根幹を担っているのかも知れません。