蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜   作:松兄

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コラボ回(2)8:最強の一撃

 覚醒状態の(オト)真姫からなんとかボールを弾いた蓮ノ空。―――だが、ボールは最悪な相手に渡ってしまった。

 

(オト)海未「……………」

 

晴也「やべっ!」

 

晴也(間に合わねぇ!!)

 

(オト)海未「決めます!……見せてあげましょう。私の力を」

 

 (オト)海未は、とあるシュートの構えをする

 

天馬「!? まさかその構えは!?」

 

さやか「あの構えは!」

 

慈「嘘でしょ!?」

 

晴也「親父の!!」

 

 (オト)海未は自分の上にエネルギーの塊を作り出す。

 

(オト)海未「はぁぁぁぁぁ!!!」

 

 そして飛び上がってそのエネルギーの塊の抱え込むように下に蹴る

 

(オト)海未「ふうっ!!!!!!!!!!」

 

 下に蹴ったエネルギーに先回りし、スピンをかけるように右足で蹴り、ボールに何層ものオーラの膜をコーティングする。

 

(オト)海未「ぜい!!!!!!!」

 

 そして溜まりに溜まったエネルギーの塊を右足で蹴る。

 

(オト)海未「[ラストリゾート]!!」ドガァンンンン!

 

 伝説の選手である竜太の使うコチラの[ラストリゾート]と同様、何度も地面にバウンド、破壊しながらゴールに向かっていく。

 

晴也「梢先輩!!」

 

梢「止める!」

 

 梢先輩は[ダイヤモンドハンド]を発動した右手を握りしめ、[ラストリゾート]に思い切り拳を叩きつける。

 

梢「[超・ダイヤモンドパンチ]!!」バギィイィイイイイッ!!!

 

 [ラストリゾート]に叩きつけられた[ダイヤモンドパンチ]。だが、やはり[ラストリゾート]のパワーは途轍もなく、早くも限界が近い。

 

梢「くっ!」

 

 ダイヤモンドのオーラ装甲にヒビが入った。

 

晴也(っていうかあのシュート、オーラの膜で何層にもコーティングされててボールに触れないのか!?)

 

 そして、ダイヤモンドの装甲が砕け散った。

 

梢「つ!」

 

バキィイイィイイインッ!!

 

梢「きゃあぁあぁあああっ!?!?」

 

ザシュウッ!!

 

 (オト)海未のシュートは、蓮ノ空ゴールに突き刺さった。

 

 

 

GOOOL!!!

蓮ノ空 2 ー 3 ラブライブジャパン

 

 

 

矢島『ゴォオォオオオオルッ!! ラブライブジャパン勝ち越し! 園田海未の[ラストリゾート]が、蓮ノ空ゴールに突き刺さったぁ!!』

 

 この状況………

 

晴也(まずいな…………)

 

花帆「梢センパイ!」

 

 花帆先輩が梢先輩に駆け寄る。俺たちも梢先輩の元に行く。

 

綴理「大丈夫こず?」

 

梢「ええ。でも、大丈夫。次は止めるわ!!」

 

蓮ノ空『!!』

 

 止められるのか?

 

晴也「梢先輩、もしかして………」

 

梢「ええ。恐らく"ソウル"なら!」

 

蓮ノ空『!!』

 

 梢先輩がこう言うんだ。なら、信じるだけだ

 

晴也「分かりました。点は俺たちで必ず取ります」

 

梢「ええ!」

 

 

 そして、蓮ノ空のキックから試合再開。

 

晴也「まずは1点だ! 取ってくぞ!」

 

蓮ノ空『おう!』

 

(オト)海未「!」

 

(オト)絵里「あれを見せられても、まだ勝てるって………?」

 

(オト)千歌「まだ何かあるの………?」

 

(オト)穂乃果「いいね……来い!」

 

 

 

 

ピィイイイイーーーッ!!!

RESTART!!

 

 

 

 試合再開し、ボールは花帆先輩から瑠璃乃先輩へ。

 

瑠璃乃「行くよ!」ダッ!

 

 瑠璃乃先輩のドリブル。そこへ(オト)ツバサと(オト)真姫が止めに入る。

 

 

 

MATCH UP!!

瑠璃乃 vs (オト)ツバサ&(オト)真姫

 

 

 

(オト)ツバサ「止める!」

 

(オト)真姫「……………」

 

瑠璃乃(! 真姫さんの状態は……戻ってるね)

 

 (オト)真姫の気配が戻っていることを確認しひとまず安堵する瑠璃乃先輩。

 

晴也((オト)ツバサさんは自分の価値観で動く【自分型】。そして自分に不利な状況を打破しようとするときに力を発揮する【不自由型】だな。そして(オト)真姫さんも【自分型】。なら―――、"論理(ロジック)"で殺せる!)

 

晴也「姫芽! 慈先輩!!」

 

瑠璃乃「ひめっち!」パスッ!

 

 ここで瑠璃乃先輩はバックパス。ボールは姫芽に。―――ここで、

 

 

 

慈「めぐちゃん参上!!」

 

姫芽「めぐちゃん先輩!」

 

 慈先輩が上がっていく。そして瑠璃乃先輩、慈先輩、姫芽の三人がパスを繋いでの連続ワンツーを繰り返して攻め上がっていく。

 

(オト)真姫「え!!」

 

(オト)ツバサ「何このスピーディーかつ正確なハイレベルなパス回しは!?」

 

 2人に的を絞らせない素早く正確な三人がかりのパス回し。瑠璃乃先輩が抜け出す。

 

瑠璃乃&姫芽&慈「「「[みらくらぱーく!コンビネーション]!!」」」

 

 2人を抜き去った3人。ここで、

 

 

 

瑠璃乃「つづパイセン!!」

 

 ここでボールを中に折り返す瑠璃乃先輩。ボールは綴理先輩へ。

 

綴理「つ、ぎん!」ドッ!

 

 綴理先輩から逆サイドの吟子へボールが飛ぶ。トラップした吟子はそのままドリブルを仕掛ける

 

(オト)絵里「止める!」

 

 

 

MATCH UP!!!

吟子 vs (オト)絵里

 

 

 対峙する(オト)絵里と吟子。吟子は高速でシザースやフェイクを繰り返して(オト)絵里を揺さぶる。

 

(オト)絵里「つ」

 

(オト)絵里(テクニックがウザいわね!)

 

 ここで(オト)絵里は足を伸ばしてカットにかかる。――たが、

 

吟子「ふっ!」ドッ!

 

 ここで吟子はバックパス。ボールはソジへ。

 

兵太「オッケ! 百生!」

 

吟子「ナイス!」

 

 縦のワン・ツーで(オト)絵里を抜き去る吟子。そこに梨子が走る。

 

(オト)梨子「止める!」

 

 

 

MATCH UP!!!

吟子 vs (オト)梨子

 

 

 

 対峙する吟子と(オト)梨子。すると吟子は一連の動作の中で軽くボールを浮かせると跳躍。アクロバットな動きからキレのあるするどい動きで、相手を躱す。そしてググッと思い切り踏み込んで一気に駆け抜ける!

 

(オト)梨子「っ!」

 

(オト)梨子(体勢が!)グラッ!

 

 無理について行こうとしたせいで梨子の体勢が若干狂う。その隙を突き、吟子は加速して抜き去った。

 

吟子「[アクロバットキープ・S]!!」

 

(オト)梨子「!!」

 

 ドリブルで攻め上がる吟子。チラッと中を見る。

 

吟子(! いつもいつもいい所に!)

 

吟子「決めてよ!!」ドッ!!

 

 吟子のセンタリングが中に入ってくる。そのボールに、

 

晴也「つ!」トッ!

 

 晴也がトラップする。

 

(オト)花丸「! 撃たせな……「いいよ! 撃たせて!」穂乃果ちゃん? 分かったズラ!」

 

 なんとシュートコースを空けてくるラブライブジャパン。

 

 

 

晴也「舐めやがって!! なら遠慮なくぶち込んでやる!!」

 

 晴也がシュート体勢に入ると、水の竜巻が発生する。そして、竜巻の旋風と一緒にボールが上昇していく。――瞬間に、晴也が竜巻の回転方向と同じ方向の回転をボールに足を擦ってかける。

 

 上昇していくボール。その回転で竜巻の風圧と水を全て安定して巻き取り、莫大な水エネルギーと風圧がボールに纏わりつく。

 晴也は跳躍して、オーバーヘッドキックを叩き込んだ

 

晴也「[ネオ・激流ストーム・G4]!!」ドゴォオォオオォオオォオオオンッ!!!!

 

 シュートが、水の竜巻の弾道を引きながらすごい勢いでゴールに迫る。

 

(オト)穂乃果「良いよ!止める!」

 

 (オト)穂乃果はピアノを弾くような手の動作をするそして両手を一度クロスさせて広げる

 

(オト)海未「…………」

 

(オト)穂乃果「うらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 (オト)そして、飛んでくるボールを両腕で挟み込む

 

(オト)穂乃果「[夢なき夢は夢じゃない]!!!」

 

ガチィイィイイィイイイッ!!

 

(オト)海未「………………」

 

(オト)穂乃果「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 ぶつかる力。(オト)穂乃果は少し引き摺られたが、そのシュートをしっかりと止める。

 

矢島『と、止めたぁぁぁ! 大海晴也の[ネオ・激流ストーム]を、[夢なき夢は夢じゃない]で止めたぞ!!!!!』

 

慈「なっ!!」

 

さやか「晴也くんでも点を取れないんですか!?」

 

吟子「決めてよ、だら……」

 

晴也「ッ!」

 

晴也(なら!)

 

(オト)穂乃果「フフ。行くよ!」

 

 (オト)穂乃果のゴールキックから、ボールは(オト)真姫へ。

 

 

 

(オト)真姫「………………」

 

慈「やばっ! 数で足止めするよ!」

 

 蓮ノ空ディフェンスが、(オト)真姫を数に任せて囲みにかかる。

 

(オト)真姫「…………!」

 

 (オト)真姫はボールをキープしつつ隙を伺い……

 

(オト)真姫「!」パスッ!

 

小鈴「あっ!」

 

 僅かな穴を狙い一撃必中のパスが通る。ボールは海未へ。

 

(オト)海未「さあ! ダメ押しですよ!」

 

梢「来なさい!」

 

梢(触れられないなら、オーラの膜ごと弾き返す!!)

 

(オト)海未「はぁあぁあああっ!![ラストリゾート]!!」

 

 (オト)海未は再び[ラストリゾート]を放つ。向こうは「2点差だ!」と、もう入った気になってる。――だが、

 

梢「はぁあああっ!!」シュウオオオンッ!!

 

 梢先輩から白い光が溢れ出し、恐竜、"アンキロサウルス"へと姿を変える。

 

ラブライブジャパン『!?』

 

結城「!!」ガタッ!

 

 アンキロサウルスに姿を変えた梢先輩はハンマーのような尻尾を振り上げると思い切りボールに叩きつけ、

 

梢(アンキロ)「つ!」

 

バギィイィイイッ!!!

 

蓮ノ空『なっ!?』

 

しかし、蓮ノ空メンバーが驚く中[ラストリゾート]は梢先輩をはじき飛ばしてゴールへ………

 

――だが、

 

 

 

兵太「させるかっ!」ドカッ!

 

 この事態を警戒していたソジがナイスカバーリング。ソウルとの激突でラストリゾートのパワーはガクンと落ちており、ソジはキックで蹴り返そうとする。

 

平太(つ! パワーダウンしてもコレかよ!)

 

 キツそうだが、なんとか蹴り返したソジ。―――ボールはオーラの層を失い、フワリと飛んでさやか先輩に。

 

(オト)海未「なっ!?」

 

(オト)海未(やりますね。手加減したとは言え[ラストリゾート]を弾き返すとは………)

 

 (オト)海未がそんな事を考えている間にも試合は続行。

 

 すると晴也が―――、

 

 

 

晴也(ここしかない!)

 

晴也「さやか先輩! 吟子に[シルバーウルフレジェンド]です! 近江町FCの時のあれをやります!」

 

さやか「近江町FC……、アレですか! たしかに、アレだけのパワーがあれば!」

 

 さて、蓮ノ空の秘策とは?

 

 

 

後半:26分

 

蓮ノ空 2 ー 3 ラブライブジャパン

 

― つづく ―




感想・評価宜しくお願いします

ぶっちゃけ本編とNEXT DREAM編どちらの方が面白い?

  • 本編
  • NEXT DREAM
  • コラボ回(キャプテン翼サンシャイン)
  • コラボ回(二つの世界のサッカー)
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