蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜   作:松兄

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今回で"二つの世界のサッカー"とのコラボ回は終了です。

では、どうぞ!


コラボ回(2)10:二つの世界のサッカー

 (オト)穂乃果が決死の飛びつきパンチングで吟子の剣撃墜弾(ソードスクリュー)を弾く。ボールは(オト)ことりへ。

 

(オト)穂乃果「行ってことりちゃん!」

 

(オト)ことり「! うん!!」

 

 (オト)ことりがドリブルで攻め上がる。そこに瑠璃乃先輩が止めに入る。

 

瑠璃乃「行かせないよ!」

 

 

 

MATCH UP!!

瑠璃乃 vs (オト)ことり

 

 

 

(オト)ことり「あなたにはディフェンス技が無い! 抜く!」

 

 (オト)ことりは力に任せたドリブルで突撃してくる。―――そして接触する瞬間!

 

シュンッ!

 

(オト)ことり「えっ!?」ガクッ!

 

 いきなり瑠璃乃先輩の姿が消え失せ、力の行き場を失い体勢を崩す(オト)ことり。

 すると真横からいきなり現れた瑠璃乃先輩の切れ味鋭いスライディングタックル。

 

瑠璃乃「[バニシングスラッシュ・V2]!!」ズザァアァアァアアッ!!

 

(オト)ことり「きゃあっ!?」

 

 いきなりの事に対処出来ずに転倒することり。瑠璃乃先輩はドリブルで駆け上がる。

 

花帆「瑠璃乃ちゃん!」

 

さやか「行きますよ!」

 

 そこへ花帆先輩と、さやか先輩が前線へと駆け上がってきた。

 

瑠璃乃「おっけ!」

 

 瑠璃乃先輩は上空へとボールを蹴り上げる。そこへさやか先輩が氷、花帆先輩が炎、瑠璃乃先輩が雷のオーラを纏ってダッシュし、ボール目掛けて跳躍。

 3人が交差したところで3方向からの蹴りを叩き込む。

 

花帆・さやか・瑠璃乃「「「[トライフレア・G2]!!!」」」ドゴォオォオオォオオオンッ!!!!

 

 3人で放つ、瑠璃乃先輩主体の連携必殺シュート。ボールはゴールの右下を狙う。

 

(オト)穂乃果「止める!」

 

 (オト)穂乃果はピアノを弾くような手の動作をするそして両手を一度クロスさせて広げる

 

(オト)穂乃果「はぁぁぁあああっ!!!」

 

 そして、跳躍しボールに飛びつき、飛んでくるボールを両腕で挟み込む

 

(オト)穂乃果「[夢なき夢は夢じゃない]!!!」

 

ガチィイィイイィイイイッ!!

 

(オト)穂乃果「くっ!」ググッ!

 

 穂乃果は少し苦しそうだったが、それでも難なくキャッチする。

 

矢島『とめたあっ! キーパー高坂、"きあい"のキャッチだあっ!!』

 

瑠璃乃「これも決まんないの!?」

 

(オト)穂乃果「良いシュートだったよ! エレナさん!」ドッ!

 

 (オト)穂乃果からのゴールキック。ボールは(オト)エレナへ。

 

(オト)エレナ「よし、行くぞ!」

 

 (オト)エレナのドリブル。そこへ慈先輩が止めに入る。

 

 

 

MATCH UP!!

慈 vs エレナ

 

 

 

慈「止める![重力崩壊(グラビティコラプス)・G3]!!」

 

 (オト)エレナの足元に重力場が発生途轍もない重力でエレナをその場に押さえつける。

 

(オト)エレナ「ぐっ!!」

 

慈「貰ったぁああっ!」

 

 そこへ慈先輩のスライディングタックル。ボールを奪う。

 

慈「どーだ!」

 

晴也「慈先輩! こっち!」

 

 晴也()がボールを要求する。

 

慈「よし、はる……「させないっ!」!!」

 

 そこへ突っ込んできたのは(オト)千歌。

 

(オト)千歌「[ウインドドロー]!!」バシィイィイイイイイッ!!

 

 [スパイラルドロー]よりも遥かに強烈な暴風を纏った(オト)千歌の高速カット。ボールを奪われる。

 

 残り時間はあと僅かだ。

 

(オト)千歌「海未さん!」パスッ!

 

 ボールは(オト)海未へ。

 

さやか「梢先輩!」

 

姫芽「止めますよ!」

 

 ここで、戻って来たさやか先輩と、姫芽が梢のもとに駆けつける。

 

 (オト)海未はここでボールを止めた。

 

(オト)海未「ここまで私たちを苦戦させたこと、素直に賞賛します。けど、ここで決めましょう」

 

 すると、(オト)海未はシュート体勢体勢に入る。海未は自分の上にエネルギーの塊を作り出す。

 だが、そのオーラの凄まじさが先ほどとは桁違いだ。

 

(オト)海未「はぁぁぁぁぁ!!!」

 

 そして飛び上がってそのエネルギーの塊の抱え込むように下に蹴る

 

(オト)海未「ふうっ!!!!!!!!!!」

 

 下に蹴ったエネルギーに先回りし、スピンをかけるように右足で蹴り、オーラの膜を何層にもコーティングする。

 

(オト)海未「ぜい!!!!!!!」

 

 そして溜まりに溜まったエネルギーの塊を右足で蹴る。

 

(オト)海未「あなたたちに敬意を払い、私の100%全力を叩き込みます!」

 

(オト)海未「[ラストリゾート]!!」

 

 しかし、海未が蹴る間際、

 

花帆「吟子ちゃん!!」

 

吟子「はいっ!!」

 

 死角から2人の左右からのスライディング。海未は僅かに体勢を崩され、シュートコースが限定された。

 

海未(!!)

 

ドガァアァアァアンンンンッ!

 

 2人のディフェンスの影響で、(オト)海未の95%くらいの[ラストリゾート]が、フィールドを破壊しながら向かってくる。

 

さやか「させないっ!!」

 

 すると、さやか先輩の背中から黒いオーラが立ち昇る。

 

蓮ノ空『!?』

 

 オーラは実体化はしてないが、オーラに包まれたさやか先輩は自身の胸で[ラストリゾート]を受け止める。

 

さやか「ぐっ、うぅうぅううぅぅっ!!」

 

(オト)海未「!?」

 

(オト)海未(堪えてる!?)

 

 しかし、すぐに限界が来て弾き飛ばされるさやか先輩。威力は削った筈だ。

 

梢「つ慈! 姫芽さん!」

 

慈「うん!」

 

姫芽「必殺タクティクス!」

 

梢・慈・姫芽「「「〈炎の城壁!〉」」」

 

矢島『おっと、タクティクス発動! 地上絵が浮かび上がります!』

 

 ここでタクティクスを使い、キーパー含めたディフェンスにパワーアップをかける。

 そしてその影響を受けた慈先輩と姫芽が梢先輩の元へ。

 

梢「はぁあぁあああっ!!」シュウウウウンッ!!

 

 梢先輩から輝くオーラが溢れ出してアンキロサウルスに姿を変える。――間際

 

梢&花帆&吟子「[ソウル・スリーズブーケブロッキング]!!」

 

 三人が叫ぶと同時に梢先輩のソウルが完全に発動し、更に慈先輩と姫芽の力を城壁として取り込んで自らの力に加える。

 

梢(アンキロ)「つ!」

 

ドゴォオォオオォオオォオオォオォオォオオオオンンンンッ!!!!

 

 アンキロサウルス状態の梢先輩が、ハンマーのような尻尾をボールに叩きつける。凄まじい力と力のぶつかり合い。

 今度は城壁と、タクティクスのパワーアップによりソウルの力が底上げされた状態。[ラストリゾート]にも耐えている。

 

(オト)海未「ほう? ですが………」

 

梢(アンキロ)「つ!?」

 

 やはり[ラストリゾート]を発動している間のボールに触れることができない。

 途轍もない勢いと重さに、徐々に押されてくる尻尾。梢先輩の体勢も崩れてくる。

 

(オト)海未(断言します。蓮ノ空、あなたたちはこれからもどんどん強くなります。ですが―――、)

 

(オト)海未「今はまだ、私たちには勝てません」

 

ドゴォオォオオォオオォオオオンンンッ!!

 

 シュートは、3人を吹き飛ばしてゴールに叩き込まれた。

 

 

GOOOAL!!!

蓮ノ空 3 ー 4 ラブライブジャパン

 

 

 

矢島『決まったぁああぁあっ!! 園田海未の気迫の[ラストリゾート]が、蓮ノ空ゴールをこじ開けたーー!!』

 

 ここで―――、

 

ピッ、ピッ、ピィイイイイーーーッ!!!

― TIME UP(試合終了)!!! ―

 

 

矢島『ここで試合終了のホイッスル! スコア、3ー4! ラブライブジャパンの勝利だぁっ!』

 

綴理「つ!」

 

梢「負けたっ!」ガンッ!

 

 悔しさでへたり込む俺たち。

 

晴也(でも、さやか先輩のアレは……間違いなく)

 

 すると――、

 

(オト)エメラ「あなたたち国の代表チームってわけでもないのに巧すぎるよ!!」

 

(オト)絵里「あなたたちには言ってなかったけど、私たちは向こうで"世界一"の、チームなのよ?」

 

晴也「へ!?」

 

 その言葉に俺たちは驚く。

 

慈「代表とは聞いてたけど……世界一!?」

 

(オト)聖良「ええ。オマケに穂乃果さんの[夢なき夢は夢じゃない]を破れた人は、世界大会で数えても片手で足りるほどしかいなかったのに……」

 

晴也「じゃあ俺たちって………」

 

ラブライブジャパン『目茶苦茶強いよ!!』

 

 そっか……俺たちのサッカーは他の世界にもそこまで離されてはいないのか……。

 俺達が世界大会に出場して、優勝するくらいになった時には、もしかしたらラブライブジャパンにも勝てるかもしれない。

 

結城「ありがとうございました。これでまだ世界大会を経験してないんだから……末恐ろしい子たちですね……」

 

天馬「ありがとうございます。みんなにも貴重な経験になったと思います」

 

 そして、それぞれのチームの交流をする。

 

 

 

(オト)海未「必殺シュートでゴールのコーナーを狙うのはこっちでは当たり前なんですか?」

 

晴也「当たり前っていうか、上手い人はほとんどやってるかな。たしかにコントロールは難しいかもだけど、枠に入れば相手に飛びつきの不完全な体勢で必殺シュートの火力を押し付けられるから……」

 

(オト)ことり「なるほどね~……」

 

(オト)曜「キーパーからしたらストレス溜まるよね……」

 

 

 

 

(オト)穂乃果「梢ちゃん、あの恐竜になるの何ていうの!?」

 

結城「ああ、あれ俺も見たこと無いぞ?」

 

梢「ソウルっていうんです。この世界だと、あと化身っていうのもあって………」

 

結城「ソウルに化身か……世界は広いな……」

 

 

 

(オト)絵里「あなたたちのテクニック凄いわね……どんな練習してるの?」

 

吟子「基本的な練習は毎日やってますけど……他と違うことなんてあるかな?」

 

姫芽「ボールタッチを上達させるための練習はしてるよね〜」

 

小鈴「はい!」

 

(オト)聖良「私たちもするべきですかね?」

 

 

 ―――そして、別れの時間がやってきた。

 

結城「では、練習試合、ありがとうございました!」

 

ラブライブジャパン『ありがとうございました!!』

 

天馬「いえいえ。こちらこそ」

 

梢「整列!」

 

 梢先輩の合図で整列する俺たち。

 

梢「ありがとうございました!」

 

蓮ノ空『ありがとうございました!!』

 

 そして、ラブライブジャパンは強敵との戦いに備え、元の世界に帰っていった。

 

 ―――その後、

 

天馬「じゃあみんな疲れただろうから明日の練習は休みで完全OFFにすること! 出かけるなり寝るなりしてリラックスして英気を養ってね?」

 

蓮ノ空『はい!!』

 

天馬「じゃあ解散!!」

 

完全OFFか………。

 

晴也「何するかな……」

 

 やりたい事も無いしな……

 

さやか(誘うなら今でしょうか……)

 

さやか「あ、あの……晴也くん」

 

晴也「? なんですかさやか先輩」

 

さやか「明日良かったら一緒に出かけませんか? 駅前で全国御当地の駅弁フェスがあるらしくて、私のお弁当の参考にしたくて行こうと思ってたんですけど……時間が余りそうだからどうしようかなと」

 

晴也「ん〜、良いですね。行きましょうか。あっ、帰りにスケートリンク行っても良いですかね? さやか先輩が滑ってるの見てみたいです」

 

さやか「!! はい!一緒に行きましょう!!」

 

 さやか先輩は凄く嬉しそうに笑っていた。

 

花帆&瑠璃乃((あれ? さやかちゃんひょっとして………))

 

 

 

― コラボ編(2)・完 ―




これにて、【二つの世界のサッカー】とのコラボ回は終了です。いかがでしたか?

ラブライブジャパンのみんなの活躍は、【二つの世界のサッカー】にて、ご覧ください。
現在、二つの世界では本物の堕天使ヨハネと戦っており、メンバーは浜松と北海道の2つに分けて飛ばされております。
そして、ルビィに似た存在、ルビィブラックとの戦いも―――、
今回作品を貸してくれた【オト姫】さんにこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました!!

両作品、今後とも宜しくお願いします!!

感想・評価宜しくお願いします!!

ぶっちゃけ本編とNEXT DREAM編どちらの方が面白い?

  • 本編
  • NEXT DREAM
  • コラボ回(キャプテン翼サンシャイン)
  • コラボ回(二つの世界のサッカー)
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