蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜 作:松兄
原作の南雲原が北陽メンバーを迎え入れた通り、新たな仲間を迎える蓮ノ空。
しかし、今度の対戦相手のチームはルール違反スレスレのまさかの11人のうち一人除いて残り全員外国人………。
始まります!
第125話:驚愕!新たな仲間
2回戦の瑞河戦に勝利し、更にはまた別の異世界の日本代表、サニデイジャパンと交流した俺たち蓮ノ空。
俺たちサッカー部は、クロニクルルームで練習していた。―――のだが、
花帆「監督遅いね?」
梢「何かあったのかしら……」
気にはなるが、練習を続ける俺たち。そこへ、クロニクルルームの扉が開く。
すると―――、なんと
セラス「花ちゃん!」
花帆「えっ! せっちゃん!?」
泉「やあ」
晴也「泉!?」
なんと、この間戦った瑞河の選手たちが、蓮ノ空のジャージを着て現れた。
慈「なんであなたたちが……っていうかそのジャージ………」
俺達が驚いていると、
沙知「詳しいことは私から話すよ」
みんなの後ろから、蓮ノ空の卒業生で去年のキャプテン。大賀美沙知先輩が出てきた。
綴理「さち!」
梢「沙知先輩、いったいコレは………」
沙知「実はね………」
話を聞かされる俺達。瑞河は廃校が決まっていたことはこの間聞いたが、今居る生徒達をどこに引き受けてもらおうかという話が近隣の県の学校で内密に話し合われており、蓮ノ空は全寮制なので実家から通う距離などを気にしなくて良いため、蓮ノ空での受け入れがかなり前に決まっていたらしい。
これで瑞河は正式に解体が進み、瑞河の生徒たちは明日から正式に蓮ノ空の生徒になるのだという。
セラス「ホントは瑞河だけで優勝したかったんだけどね」
さやか「でも、セラスさんや泉さんと一緒にサッカーできるということですか!?」
花帆「ええ〜!! 嬉しい! せっちゃんとサッカーしたい!!」
セラス「私もできるなら花ちゃんとサッカーしてみたかったから蓮ノ空に決まってほんとに良かったよ!」
晴也「そういうわけね……。泉、よろしく」
泉「ああ。よろしく」
展開がかなり早いが、梢先輩には聞かされてなかったのか?
沙知「実は学校同士の都合で、サッカー部にはギリギリまで伝えないことになってたんだ。監督にも言わないのは申し訳なかったけどね」
天馬「そういう事だったんですね」
品乃「まあそういうわけだ。よろしく」
瑠璃乃「よろよろ〜!」
吟子「よろしくお願いします」
姫芽「よろしく」
小鈴「よろしくお願いします!!」
兵太「面白いことになってきたな〜!」
あ、でも…。
晴也「蓮ノ空の監督とかってどうなるんすか?」
セラス「ああ、それなら天馬さんが監督。こっちのかすみ監督はコーチになるらしいですよ」
さやか「かすみさんがコーチですか。頼もしいです」
泉「私の目から見ても、普段の言動は頼りなく見えるが、サッカーになるととてつもなく有能な人だからね。力になってくれると思うよ」
騎士部「泉ちゃん言うね………」
―――すると、
かすみ「遅くなりました〜。コーチとしての就任手続き終わりました〜」
かすみさんが入ってきた。
セラス「監督!」
晴也「かすみさん、お久しぶりです。この間はあいさつもできませんでしたから」
かすみ「お〜、ガキンチョ。大きくなって〜、かすみんもう抜かされてるな〜」
晴也「流石に高校生男子なんで。ていうか、また綺麗になりました?」
かすみ「お! 分かる〜?」
晴也の言葉に有頂天になるかすみさん。なんか背後から圧を感じるが気のせいだろう。
泉「監督の扱い方が巧いね……」
晴也「まあ小さい頃から知ってるし」
そして、元瑞河サッカー部11人の、蓮ノ空サッカー部への入部手続きが完了した。
天馬「さて、顔合わせも済んだところで、準決勝の相手が決まったからミーティングルーム行こうか?」
そして俺達は新しい仲間を案内し、ミーティングルームに向かった。
― つづく ―
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