蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜   作:松兄

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 高校サッカー編が終わり、世界大会からNEXT DREAM編に繋がって行くのを踏まえて、世界大会編からブルーロックキャラ本格参戦です。

 手始めに何人か出します。原作雲明編の世界大会編ゲームが発売されたらいよいよヴィクロ、蓮ノ空、ブルロとキャラが混ざったイナズマジャパンを作ります。

 では、始まります!!


いざ、海外へ!!

 

 

 急に異世界の蓮ノ空の元へと飛ばされたこちらの世界の蓮ノ空サッカー部が、元の世界に帰ってきた翌日。

 

 晴也と小鈴は、サッカー協会からの練習指示でその卓越した頭脳に磨きをかけるべく、イタリアやスペインなどの強豪国のプロサッカーを見に行くために成田空港へとやってきていた。

 だが、この遠征は他の練習指示を受けた学校で、同じ内容を課された選手たちと合同で一纏めに行くらしい。たぶん試合を見ながら即座に感じたことを共有してアップデートを高めるためだろう。

 

 晴也と小鈴が約束の場所で待っていると………

 

月影「あ、蓮ノ空の……やはり君たちか」

 

小鈴「あ、雷門の……」

 

晴也「月影さん。久しぶりです」

 

月影「ああ。まだメンバーがいるらしいから待つか」

 

 すると、

 

?「なあ? 世界大会に向けたサッカー協会からの練習指示を受けて海外に行くのってお前らかいな?」

 

月影「ん? ああ…そうだが」

 

 見ると、関西弁で神を逆立てた感じの、整った顔をしているがどこか性格悪そうな男が立っていた。

 

?「俺もなんや、烏 旅人(からす たびと)。バンビ大阪のユース出身や。よろしく」

 

小鈴「ユース! よろしくお願いします!!」

 

烏「おう。よろしく」

 

 もうしばらくすると、帝国のジャージを着た2人がやってきた。

 

穂村「お前たちか……」

 

うさぎ『アリス! 思ったとおりだったな!』

 

アリス「ああ。今回は仲間だね、よろしく。俺はこの大会は戦術アドバイザーとしての参加らしいが、サッカーをより知ってこいということでね。同行するよ」

 

烏「帝国学園の監督とキャプテンか……やっぱり頭のええ奴が集められとるみたいやな。うちのチームからも、あと一人おるんや」

 

晴也「大阪ユースからか?」

 

烏「ああ」

 

 すると、

 

?「先行くなカラス…。ホンマ性格悪いわ」

 

烏「お前なら来れるやろ」

 

?「せやけどな…。あ、ぼくは氷織 洋(ひおり よう)。よろしゅう。出身は京都で、そこのカラスと同じバンビ大阪ユースの出身や」

 

穂村「よろしく……」

 

月影「よろしくな」

 

晴也「聞いた話だとあと3人だったよな?」

 

氷織「せやね」

 

 すると、

 

?「あれ、もしかして君たちか?」

 

?「遅くなった!」

 

 紫色の髪を後ろに結ったイケメンと、見た目普通だが、何かを感じさせる男がこっちに来た。

 

玲王「俺は御影 玲王(みかげ れお)。東京の白宝高校出身。よろしく」

 

潔「俺は潔 世一(いさぎ よいち)。埼玉の一難高校出身。よろしく」

 

 紫の方は御影。普通の見た目の方は潔か。

 

晴也「よろしく」

 

小鈴「よろしくお願いします!!」

 

潔「おお、雷門の無敗を終わらせた蓮ノ空……」

 

月影「俺の前で言うか……?」

 

潔「あ、悪い月影……」

 

玲王「まあ、海外言ったらサッカー見つつ全員でプレーの解析しようぜ? たぶん協会もそれさせたいんだろうし」

 

氷織「そうやね」

 

烏「ここに呼ばれた奴は全員非凡やろうからな……」

 

穂村「で、最後の一人は……」

 

?「悪い! 待たせた!」

 

 向こうから一人は走ってきた。ってアイツは……

 

?「俺が最後か……悪い」

 

氷織「いや、まだ時間前や。気にせんでええよ」

 

小鈴「徒町たちが早くきすぎただけなので!」

 

晴也「……久しぶりだな。竜星」

 

 現れたのはかつてのU-18日本代表で共にプレーしたヴェイク東京ユースと言ってた仁王竜星。

 サッカーIQの高さは折り紙付きの選手だった。

 

 

晴也「メンバーはこれで全員か? 確か引率がいるって聞いたけど……」

 

月影「ああ、本来の集合時間まではあと10分位あるからな……」

 

穂村「ああ……」

 

うさぎ『アリス! ここにいる奴ら全員俺たちがデータで最重要警戒にしてた奴らばかりだぜ?』

 

アリス「そうだね。彼らが仲間になるなら心強いことこの上ないな」

 

仁王「なんだそれ? うさぎのパペット?」

 

うさぎ『俺はうさぎ! アリスのお目付け役だ! よろしくな!!』

 

仁王「お、おう……」

 

 アリスの腹話術の一人二役。初めて間近で見たみんなは何を言えばいいか分からない顔をしていた。

 

烏「ちゃう意味で非凡やわ……ww」

 

 

 すると、

 

?「お、もう全員揃っているのか」

 

 声がしてそちらを振り向くと、そこには円堂守さんがいた。

 

潔「本物の円堂さんだ……」

 

円堂「全員揃っている様なので、早速出発するぞ。飛行機は玲王の家、御影コーポレーションがプライベートジェットを用意してくれた。それで行くぞ」

 

玲王以外『は!?』

 

 全員が驚いて玲王を見る。御影コーポレーションって、世界でもかなり有名な日本の誇る大企業だぞ!?

 

 

玲王「あ、驚いた? 俺の家金持ちなんだわwww」

 

氷織「金持ちのレベル余裕で超えてるやろ……」

 

円堂「よし、では行くぞ!!」

 

 そして俺達はプライベートジェットの搭乗窓口に専用滑走路の使用予約を入れていることを説明すると。

 すぐに係員がパソコンでチェック。予約を確認すると、すぐに案内してくれた。

 

 

 そして飛行機内。座席に座りシートベルトを締める。

 

晴也「海外か………」

 

潔「大海初めて?」

 

晴也「小さい頃に親父がワールドカップ出たときに応援に行くので行ったらしいんだけど、物心ついてからは一度も。つまり行ったの覚えてない」

 

潔「そっか」

 

小鈴「潔くんは徒町たちのサッカー知ってるんですか?」

 

潔「もちろん。インハイ決勝はテレビで見てた」

 

烏「俺と氷織も見てたで? ユースのレベル超えてるようでビビったわww」

 

氷織「雷門も蓮ノ空もヤバかったわ……」

 

玲王「帝国との準決は戦術のぶつかり合いって感じで俺は好きだったな」

 

穂村「そうか」

 

アリス「戦術の奥深さに目が行くとは。なかなか話せそうだね」

 

仁王「ここにいる奴らとサッカーの話するときは退屈せずに済みそうだぜ」

 

全員『それな!』

 

 

円堂「よし、離陸するぞ!!」

 

 

 そして飛行機は飛び立ち、最初の国。イタリアへと飛び立った。

 

 

― つづく ―




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