蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜 作:松兄
チャプター3を再生する前に、晴也が先にお客さん達に言っておく。
晴也「先に言っておくと、この試合最初は俺たちが圧倒してたんです。でも、後半からとある要因で次々に失点して、俺たちは負けます」
ツサノ「え!?」
ヤノサ「みなさんが負けた!?」
ユヅギ「そんなに強いの?」
以前練習で一緒にプレーし、実力を知っている3人が驚く。
小鈴「でも、この試合のあとで徒町たちは教訓に刻んだんですよね」
綴理「どんな相手でも最後まで全力を尽くす」
慈「当たり前のはず無のにね……」
翼「………もしかして」
翼さんが何かに気づく。
晴也「さあ、再生しますよ」
そして、ビデオが再生される。まずは試合開始時だ。
――――――
―――
晴也のキックから花帆先輩がボールを綴理先輩に戻してゲーム開始。
クロニクルルームでのシミュレーション試合の時同様、パス回しとパスのスピードは早めを徹底する。
藤川「っ! 花菱さん8番マーク! 白石は7番!」
花菱&白石「「分かりました (了解)!」」
二人がそれぞれ来夏先輩と吟子にマークに付く。しかし
来夏「………………」バッ!!
花菱「っ!?」
来夏先輩は向上した身体能力からの素早い
藤川(えっ? 早っ!!)
綴理「らいか〜!」 ドッ!!
綴理先輩の右足から放たれる芸術の様な美しい軌道のパス。緩いカーブを描き、来夏先輩の足元にドンピシャリ!
シュナイダー「パスが上手い……」
ビデオを見ながらアイスコーヒーを飲み、つぶやくシュナイダー。
次のシーンだ。
――――――
―――
吟子「晴也くん!!」ドッ!!
ここでグラウンダーのクロスボールが中へと入ってくる。晴也は先を見越して良い所に走り込む。
伊達「させるかよっ!!」
しかし、相手もディフェンダーが追走してカットに入る。
晴也(トラップしてたらカットされる。
晴也はクラウチングスタートの構えから跳躍。飛んできたボールに
晴也「[E・Xブラスト・V3]!!」ドゴァアァアアンッ!!
パワーアップした炎と水のオーラの奔流。村上を襲う。
村上「っ![シュートポk……ぐわあっ!?」
バシュウゥウウウンッ!!
シュートはキーパーの予想よりも手元で伸び、ゴールに突き刺さった。
晴也「っしゃ、おらぁあぁあああっ!!」
翼「[E・Xブラスト]………オールスターでは見たこと無いシュートだね」
松山「凄い威力だな……」
――――――
―――
ここでスルーパスが中村さんに通る。中村さんはシュート体勢に入る。
中村「[スパイラルショット・改]!!」ドキュゥウウウンッ!!
回転がかけられた必殺シュートが梢先輩に襲いかかる。―――しかし、
小鈴「ぶ、ブロックを………「小鈴さん! ブロックはいいわ!」わ、分かりました!!」
ここで梢先輩は小鈴にブロックをするなと指示。1人でシユートを迎え撃つ。
梢「はぁあぁああああっ!!」 ガシィイイイイッ!!
梢はノーマルキャッチでシュートを抑えにかかる。パワーとフィジカルが増した今の梢には、この程度のシュートはノーマルシュートと対して変わらず、ただのキャッチで必殺シュートをねじ伏せた。
シュルルルル……パシッ
梢「ふぅ………………」
中村「う、嘘………………!!」
藤川「必殺技をノーマルキャッチで……」
翼「……梢さんはこっちの若林くんポジションなのかな?」
松山「メタい発言やめろ翼」
日向「まあ、あのレベルのシュートならな」
――――――
―――
中村「わたしを忘れてないかしら!![サイクロン・ 改]!!」ブワァッ!!
兵太「おわっ!?」
中村さんの必殺ディフェンスで突風が吹き荒れてソジは吹き飛ばされる。ボールを奪った中村さんはシュートに行く。
中村「[エクステンドゾーン・V2]!!」 ドゴォオオオッ!!
中村さんの必殺シュート。さっきの技とは威力が桁違いだ。
小鈴「[スピニングカット・V2]!!」シュバババッ!!
ガキィイイイイイイッ!!
ここで小鈴がシュートブロック。しかしボールは壁を貫通してなおも進む。
梢「ナイスよ小鈴さん! はぁあぁああああっ!!」 ガチィ
だが、威力の弱まったシュートなら今の梢先輩にかかればノーマルキャッチで捻じ伏せられてしまう。
ディアス「あの[エクステンドゾーン]っていうシュート、技の単体の威力はそれなりにありそうだったけどな……」
日向「使うやつが弱い。あとは練度が足りない。そのくらいか」
シュナイダー「そうだな。あの程度では通用しないだろう……」
翼「日向くんたち……」
3人の中々辛辣な発現に汗を掻く翼。大丈夫。ホントのことだから。
――――――
―――
光晴館ボールで試合再開。すると光晴館はディフェンダーの3人を残して、残りの7人で一気に攻撃を仕掛けてきた。
藤川「白石さん!」パスッ!
白石「中村さん!」パスッ!
中村「金崎!」パスッ!
バック次々とパスを繋いでくる光晴館。だが、後ろから梢先輩が指示を出す。
梢「瑠璃乃さんは8番! 姫芽さんと慈はお互いに気を配りながら10番チェック! 小鈴さんと綴理は11番を見ておいて! 木曽路君は裏への抜け出しをカバー!」
瑠璃乃&姫芽&慈 「「「オッケー (分かりました)!」」」
綴理&小鈴「「わかった(は、はい)!!」」
兵太「カバー入ります!」
コチラもディフェンス体勢をすぐに立て直す。藤川さんはパスを繋ぐ中継役に徹しながらこちらの隙を伺っていた。
藤川(っ! 隙が無い!)
翼「良い指示だね! 的確だ……」
慈「梢は頭良いからね〜」
姫芽「めぐちゃんせんぱいも頭いいですよ〜?」
慈「ひめちゃんありがと♪」
松山「へぇ」
来夏「騙されないでください。慈先輩はサッカーの頭は良いですけど、勉強の頭は壊滅的で赤点の常連です」
慈「こらそこ! 余計なこと言うな!」
ツサノ「慈ちゃんそういうタイプなんだね……」
ディアス「さて、これで前半が終わったけど……」
晴也「はい。問題は後半です」
そして俺は、問題の後半のビデオを再生する。
――――――
―――
ボールは藤川さんに渡る。
藤川「っ!」ダッ!
金崎「キャプテン?」
藤川さんはたった一人でドリブルで突っ込んでくる。蓮ノ空もすぐにディフェンスに入る。
晴也「行かせるか!」
藤川「はぁあああっ![爆・風神の舞]!!」ビュゴォオオッ!
荒れ狂う突風が、晴也の動きを止めさせる。そして最後に風が収束してそれが爆発。爆風を生み出して晴也を突破する。
晴也「なっ!」
瑠璃乃「うそ! 晴也くんが!?」
花帆「ならアタシが!」
それを見た花帆先輩が急いで止めに入る。しかし藤川さんはボールを花帆先輩の右側に蹴って転がして、自分は左側から回り込んでボールを拾う。
梢(動きが良くなってきてる………)
梢「綴理! 瑠璃乃さん! 左右から圧をかけてコースを絞らせなさい!」
綴理「分かった」
瑠璃乃「あいあいさー!」
綴理先輩と瑠璃乃先輩が左右から挟み込む様にディフェンスをかける。突破できるのは正面のみだ。
藤川「ふっ!」
その通りに、藤川さんは正面突破する。
梢「小鈴さん今よ!」
小鈴「[スピニングカット・V2]!!」シュババァッ!!
藤川「っ!」
ドガアッ!
ディフェンスを抜けた藤川さんに、待ち構えていた小鈴の必殺技が炸裂し、こぼれ球になる。
藤川「っ! まだ………!」
急いで体勢を立て直した藤川さんはボールを取りに行くが、姫芽が一歩早くボールを取りそうだ。
姫芽「おっけー!」
姫芽が回り込んでクリアしようとすると……
長篠「まだだ!!」ドカッ!
姫芽「!!」
長篠が姫芽とボールの間に体を入れて
慈「不味っ!!」
ゴール前でボールを奪われピンチに陥る蓮ノ空。慈先輩が急いで絞って止めに入る。
長篠「決める!」
長篠は軽くボールを上に上げてボールの下に炎を纏った鋭い蹴りを加えてボールに回転と炎を纏わせる。
そして回転をかけるために蹴った足の勢いそのままに1回回ってそのままボールにシュートする。
長篠「[真・ヘルファイア]!!」 ボォオオオッ!!
長篠の火炎の必殺シュート。梢先輩との距離の問題上[ダイヤモンドハンド]では間に合わない。
梢「つ![絶・ゴッドハンド]!!」
梢先輩の、気合・努力・根性で生み出した青いオーラの巨大な右手が、シュートを受け止める。
しかし、シュートの熱量に圧されて引き摺られていく。
梢(っ! 威力よりも、重さが………!)
バチィイイインッ!!
梢「きゃあっ!」
梢先輩は弾き飛ばされて尻餅をつく。だがボールはゴールには入っていない。
だが、
中村「きめるっ!!」 バッ!
しかし、中村さんがこぼれたルーズボールにダイビングへッド。
中村さんの頭に当たったボールはそのままゴールに転がり込んだ。
GOAL!!!
蓮ノ空 5 ー 2 光晴館
晴也「ここから一気に流れが変わります」
画面に注視する翼さんたち。
――――――
―――
瑠璃乃「綴理パイセンこっちです!」
瑠璃乃先輩が綴理先輩を呼ぶ。
綴理「るり〜!」パスッ
綴理先輩がパスを出す。が、
長篠「貰った!」
瑠璃乃「あっ!」
パスカットされる。狙ってたな……
慈「私がフォローするから姫芽ちゃん行って! るりちゃんは早く戻って!」
瑠璃乃「う、うん!」
姫芽「分かりました〜!」
急いでディフェンスに入る姫芽。長篠のシュートコースをケアしてシュートを撃たせない。その間に瑠璃乃先輩が戻った。
長篠「なら、キャプテン!」パスッ!
ここでボールをバックパス。キャプテンの藤川さんに渡る。
藤川「行くよ!」
藤川さんはシュート体勢に入る。背後に大型のバリスタが現れ、シュートと共に矢が飛ぶ。
藤川「[バリスタショット・V3]!! 金崎くん!舞川さん!」
そして、飛ぶシュートに走っていた2人。シュートチェインを叩き込む。
金崎&舞川「「[イナズマ1号・V3]!!」」 ドガァアァアアアッ!!
ボールが加速。威力と速度を増して襲いかかる。たがコレだけでは終わらない。
ボールは何と上へと飛び、それに中村さんと長篠が跳躍。 長篠は左足に炎を纏い、中村さんは右足に氷を纏う。
中村&長篠「「[爆・ファイアブリザード]!!」」ズギャアアァアアンッ!!
長篠さん主体で放つ、【火属性】の火炎と氷の二重のオーラのシュートが、チェインで梢先輩に襲いかかる。梢先輩も必殺技で対抗する。
梢「止めるっ![爆・ダイヤモンドハンド]!!」 ギャリィイイイイッ!!
技と技がぶつかり合う。だが、いくらパワーアップした梢先輩でも、シュート技3つの重ね掛けはさすがにキツイ。
梢(だ、ダメッ!)
ドゴォオオオォオオォオオンッ!!
シュートは轟音と共に梢先輩を吹き飛ばし、梢先輩の身体ごとゴールに叩き込まれた。
GOAL!!!
蓮ノ空 5 ー 3 光晴館
晴也「ヘタに強くなったもんだから、力を返された時の動揺が以前より大きくなっちまったみたいだな………」
――――――
―――
翼「いきなり強くなってしまった人が陥りがちな事になったんだね……まあ、君たちの場合はちゃんと練習による物だけど」
松山「相手を舐め始めてたんだな……」
花帆「お恥ずかしながらそうです……」
しょんぼりする花帆先輩。
ヤノサ「でも、私たちと会った時はそんな感じじゃなかったですよね? この試合でちゃんと学んで克服できたんですね」
梢「はい。それだけでもこの試合はやる意味がありました。続きを見ましょう」
――――――
―――
光晴館が一気に2点を取り怒涛の追い上げを見せる。蓮ノ空のベンチでは……
天馬「…………」
さやか「皆さん、どうしたんでしょうか。クロニクルルームでの特訓で前とは比べ物にならないくらい強くなってる筈なのに…………………」
吟子「いったい何で………」
天馬「…………クロニクルルームのせいだ」
吟子「えっ?」
さやか「どう言うことですか?」
天馬は2人に説明する。
天馬「たしかに、クロニクルルームでの特訓でみんなの力は飛躍的に上がった。けど、その事実と晴也、そして前は互角程度だったライバルとの点差が思った以上に開いた。そのせいで、『もうそう簡単に負けるはずがない』っていう心の隙を生んでしまったんだ。そのせいで、いざ相手の反撃を喰らって真正面から点を取られたら大きく動揺して判断力を鈍らせてる」
さやか「そんな!」
吟子「強くなったことが裏目に出たってことですか?」
天馬「自分たちの実力に自惚れてしまってたんだよ。自分でも気づかないうちにね。晴也は分かってるみたいだけど、1人で10人分のカバーは流石に無理だ。気付かない限り……この試合、負けるね……」
さやか&吟子「「っ!」」
二人が絶句する。
天馬「でも、こうなるなら、一度負けさせたほうが良いかもしれない。このまま勝ち続けてしまったら、全国大会には進めるかも分からないから。一度、改めて理解させる。 相手を舐めたり、慢心したり、思い上がってるとどんなに相手が格下でも足元を掬われるってことを」
さやか「分かりました………」
天馬「ゴメンね。2人には辛いかもしれないけど」
さやか「いえ、そんな状況に陥ってるなら、早めに気づくべきですから」
吟子「むしろ大会が始まる前で良かったんだと思います」
天馬「うん」
――そして、試合はそのまま終了し、
蓮ノ空 5 ー 6 石川光晴館
藤川「勝ったぁー!」
花菱「やったぁ!」
湧く応援席。両チーム整列して挨拶。ベンチに下がる。
試合は、蓮ノ空の負けという結果で終わってしまった。みんなはこの結果を信じられない。
慈「なんで!? 何で私たちが負けたの!?」
姫芽「めぐちゃん先輩………」
丈二「分からねぇ。途中までは圧倒してた筈だ………」
来夏「うん。あの後半10分くらいの藤川の単独突破からの2点目から、流れが変わったよね………?」
晴也「それはただのキッカケに過ぎません。それ以前の問題ですよ」
花帆「どういうこと?」
みんなが晴也を見る。
晴也「こうなったのは、みんなの気持ちの問題と、クロニクルルームが原因ですね?」
梢「えっ!?」
小鈴「クロニクルルームが?」
兵太「なんでだよ? あの部屋のおかげで強くなれたんじゃないか」
天馬「それは俺が話すよ。晴也はちゃんと分かってたみたいだしね」
綴理「?」
天馬さんは、皆に話す。
天馬「さっきベンチで吟子ちゃんとさやかちゃんには言ったけど、クロニクルルームでの特訓で、みんなの力は格段に上がった。けど、上がり過ぎた事が問題だったんだ」
丈二「ああ?」
来夏「力が付いたことが問題……………?」
晴也「ええ。力が付きすぎた事と、今回の対戦相手に対してあそこまで点差がついたことで、みんなの心に、『負けるはずがない』って言う慢心が生まれたんですよ。自分でも気付かないうちにね。相手を舐め始めて、格下だと思い上がってたんです」
梢「そんなことは………」
晴也「無いと言えますか? 相手が意地を見せて純粋に実力で点を取られたら浮足立って動揺が広がったのがその証拠。そのせいで判断力もガタ落ちした。相手にとっては一気に楽な相手になったでしょうね」
梢「そんな…………………」
晴也「真剣勝負で相手を舐めたり思い上がってたら、足元を掬われるのは当たり前です! 良い教訓になったと、頭に叩き込んでください! どんなにリードしたとしても、もう二度と相手を舐めたり油断はしないと!」
ここでビデオを止める翼。
翼「みんなにもこんな時があったんだね…………」
日向「晴也、お前サッカーを良く分かってるじゃないか」
松山「でも、このあとで何かあるんじゃないか?」
晴也「そうです」
俺は続きを再生する。
――――――
―――
試合後、蓮ノ空の寮の自室に戻った晴也はしばらくボーっとしていたが、
晴也「ダメだな。練習してぇ」
そして、晴也は試合の直後だと言うのに、クロニクルルームに向かった。
晴也「ふ〜」
ウィーン
クロニクルルームのフィールドへの自動ドアが開くと、
花帆「来夏ちゃんカバー!」
来夏「分かった!」
さやか「丈二くん左サイドフリーです!」
丈二「木曽路!」
兵太「オッケー!」
慈「るりちゃん止めて!」
瑠璃乃 「行かせない!」
みんなが、練習していた。なんか、泣いてね?
梢「あっ、晴也くん!」
晴也「なんで………」
花帆「もう、あんな負け方はしたくない!!」
慈「技術もそうだし、もっとハングリー精神? みたいなのを自分に叩き込むため!」
兵太「それには練習しかないだろ?」
丈二「ああ。俺たちの夢は、全国優勝なんだ。それをあんなバカみたいな負けで傷をつけた自分自身が許せねぇ!」
来夏「うん! 鍛えなおしだよ!」
吟子「もう、誰が相手だろうと油断はしない!」
小鈴「最後まで全力で!」
姫芽「どんな点差になろうと、一切手は緩めない!」
梢「これが私達の決心よ。どうかしら?」
みんなの顔は涙でぐしゃぐしゃ。ったく………。晴也は俯いて黙ると、顔を上げて、
晴也「遅せーよ! じゃあ、今から特訓しましょう!」
ここで、ディスクの1枚目が終わった。
松兄「では、第一章はコレにて終了です。しばらくの間休憩としますので食事なりお手洗いなり行って来てください。10分後に第二章を上映します」
映像を見たキャプテン翼サンシャインのみんなは………
ヤノサ「皆さんにもあんな頃があったんですね〜」
ツサノ「ニヤニヤ」
花帆「その顔やめてくれません!?」
日向「色々と大変だったんだな……」
晴也「日向さんのところだったらチームメイトがあんなプレーしたら日向さんに殺されてますね」
日向「ああ。ブチギレるぞ」
翼「おれもやる気無いならフィールドから出ていけって言うかもしれない」
シュナイダー「おれもこんなプレーをされたらファイアーショット療法するかもな……」
晴也「それは洒落にならない!?」
ディアス「俺もキレるなこれは………」
俺は翼さんたちと話し、さやか先輩たちはヤノサさんたちと話していた。
花帆「ヤノサちゃんたちはあのあと大丈夫だった?」
ヤノサ「はい。無事に元の世界に帰れて。あのあとオールスターゲームって言うのでこの世界の過去から竜太さんや豪炎寺さん、フィディオさんや剣城さんたちが来て一緒にプレーしたり戦ったりしました」
瑠璃乃「なにそれ羨ましい!!」
ツサノ「私なんか龍也くんに技盗まれたんだよ!?」
吟子「まさか[ビッグイラプション]盗まれたとか言う?」
ツサノ「まさにそれ!」
慈「まじか……」
と、食事を取りながらみんな仲良くしゃべっていた。
《3》につづく
この物語を全編でどのくらいの回数読みましたか?
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最近読んでなくて久しぶりに
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今出てるのは一周しました
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面白くて何周かしてます