蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜 作:松兄
完全オリジナルの回になります。
リンクURL:https://syosetu.org/novel/264877/
こちらはほのぼの日常風味になりますが、宜しければご覧ください。
また、後書きにてお知らせもありますので、よろしければ最後までご覧ください。
コラボ回1:時空を超えた出会い
――ここは、晴也たちの世界とは別の世界。
チャーリー「ぜんにほんユース、ドイツユースをくだしました〜!」」
こちらの世界の高校サッカー世界大会、ユニバーサルユースを日本代表、全日本ユースが制してから数日後……
― ドイツ・市街地 ―
ツサノ「ヤノサ、ユヅギちゃん早く! 練習遅れちゃうよ〜?」
ヤノサ「お姉ちゃん待ってよ……ユヅギさん、寝ぼけないでください……」
ユヅギ「ムニャムニャ……」
すると、辺りが突然暗くなった。
ヤノサ「っ! なに!?」
ツサノ「なんか嫌な予感する! 2人とも急ごう!」
ユヅギ「っ!」
3人が走ろうとすると――、
ガクッ!!
3人「「「えっ!?」」」
突然3人の足元の地面がなくなり、真っ逆さまに暗闇に落ちていった。
ツサノ・ヤノサ・ユヅギ「「「きゃあぁあぁあああっ!!!」」」
――そして、元の蓮ノ空の世界。
吟子「晴也くん! 練習遅れるよ!?」
晴也「分かってる! 急ぐぞ!」
授業が終わり、部活に向かう俺たち。俺たちは外履きに履き替えてグラウンドに向かう。
――すると、
?『きゃぁあぁあぁああああっ!?!?』
ん? なんか聞こえ……
ドッシィイィイイイイーーーン!!
晴也「へぶうっ!?」
俺は突然上から降ってきた何かに押しつぶされた。
吟子「へ!? 上から人が!!」
ヤノサ「痛たたた……ここは?」
ユヅギ「う〜ん………」
ツサノ「っ! 2人とも大丈夫!?」
ヤノサ「うん。お姉ちゃんとユヅギさんは?」
ユヅギ「ボクも大丈夫」
突然降ってきた金髪の、明らかに欧州系の外国人の女の子3人。それぞれ無事を安堵してると、
吟子「あ、あの〜………」
3人『っ!?』
声をかけた吟子を見た3人が警戒する。
吟子「し、下………」
吟子が恐る恐る話しかける。
ヤノサ「? 下………!?」
下を見た3人は、今の状況に気がついた。
晴也「お、驚くのは後にして退いてくんない……?」
ヤノサ「本っ当に! すみませんでした!!」
ツサノ「ゴメンナサイ……」
ユヅギ「ごめん……」
自分たちも訳が分からないとは言え、踏み潰してしまったのは事実。謝ってくる3人。
晴也「い、いや……痛かったけどそれは大丈夫。で――君たちは……」
この2人、さやか先輩と綴理先輩にすごく良く似てる……。髪の色とか瞳の色は違うけど……。
それを同じにしたらまんまじゃないか?
ヤノサ「実は私たちもなにがなんだか……」
――すると、さやか先輩が遅い俺たちを心配したのか呼びに来た。
さやか「晴也くん! 吟子さん! 練習始まりますよ………っ!?」
ヤノサ「っ!?」
お互いを見て硬直する2人。っていうか………
さやか「わ、私………?」
ヤノサ「髪の色は違うけど、私がもう1人……?」
晴也「…………ドッペルゲンガー?」
その後、3人をみんなのところに連れていき、事態の詳細をすり合わせることにした。
突然空から降ってきた謎の3人。怪しいなんてもんじゃないからな。
何やらこの三人もわけが分かってないらしいが。
綴理先輩はユヅギさんという女の子を見て固まっていたが、ゆるい雰囲気が同じで波長があったのか一瞬で仲良くなっていた。
ヤノサ「私はヤノサ・カラム。ドイツユースでサッカーをやっています」
金髪のさやか先輩に似てる人はヤノサさんというのか。
ツサノ「わたしはツサノ・カラム。ヤノサのお姉ちゃんで、ドイツユースのディフェンダーです」
続いて長い金髪の人はツサノさん。ヤノサさんのお姉さんらしい。
なんか、さやか先輩まで「お姉ちゃん……?」と、固まっていた。
ユヅギ「リリウツ・ユヅギ。同じくドイツユース……」
そして綴理先輩とそっくりだが金髪のこの人はユヅギさんというらしい。
―――というか、
さやか「名前を並べ替えると私たちですね。ヤノサ・カラム。並べ替えるとムラノサヤカ。リリウツ・ユヅギ。並べ替えてユウギリツヅリ」
綴理「おー! たしかに」
さやか「おまけにツサノ・カラムって、並べ替えると私のお姉ちゃんの名前なんですけど……ムラノツカサ。って……」
ヤノサ・ツサノ・ユヅギ「「「ええっ!?」」」
驚愕する3人。俺たちも驚くが、花帆先輩と慈先輩は他の所、ドイツユースという言葉で、『つまりドイツの世代別代表選手!?』と、顔を輝かせる。―――だが、
梢「でも、ドイツのU-18にあなたたちみたいな選手いたかしら?」
いろんな国の代表にも精通してる梢センパイが首をかしげる。
ヤノサ「えっ? この間のユニバーサルユースにも出て全日本ユースと戦ったんですけど……」
晴也「ユニバーサルユース? 全日本ユース? ……聞いたことないぞ?」
他のみんなをみるが、マジで思い当たる節が無い。
ツサノ「高校サッカーの世界大会だよ?」
さやか「高校サッカーの世界大会? FFIの事ですか?」
ヤノサ「FFI……?」
今度はFFIという言葉に首をかしげる3人。話が合わない両者。困っていると……
アルノ「ホーッホッホッ。困っているようじゃの?」
突然笑い声が響き、おじいさんが現れた。
花帆「わ、誰このおじいさん!?」
慈「不審者!?」
アルノ「違うわい!」
――あ、あの人は!!
晴也「アルノ博士!?」
瑠璃乃「え? 晴也くん知ってる人?」
アルノ「久しぶりじゃのう。晴也くん……」
訳が分からないみんな。俺は説明する。
晴也「親父の昔の知り合いでな。信じられないと思うけど、このアルノ博士はこの時代から約175年後の未来から来たんだ。未来でのタイムマシンの開発者なんだぜ?」
それを聞いて驚くみんな。
吟子「タイムマシンの開発者!?」
姫芽「うそ!?」
アルノ「ホントじゃよ。この時代で時空の歪みが観測されたから様子を見に来たんじゃ」
梢「時空の歪み……?」
アルノ博士は「うむ」と頷くと、
アルノ「そこの御三方」
ヤノサ「私たちですか?」
アルノ「うむ。君たちの世界では有名なサッカー選手を言ってみてくれ」
ツサノ「えっと、カール・ハインツ・シュナイダー」
ヤノサ「大空翼」
ユヅギ「ファン・ディアス……」
晴也「聞いたことないな……」
アルノ「では晴也たちは?」
晴也「大海龍也」
梢「円堂守」
慈「フィディオ・アルデナ」
ヤノサ「聞いたことない………」
アルノ「これでハッキリしたのう。この3人は、時空の歪みに巻き込まれて、違う世界に迷い込んでしまったのじゃ」
3人・蓮ノ空『『!?!?』』
驚愕するみんな。
ヤノサ「そんな! 帰れるんですか!?」
アルノ「大丈夫じゃ。多重時間理論第一人者のワシにかかれば、原因の究明など朝飯前じゃ。少し時間は貰うが、元の世界には帰れると思うぞ」
安堵する3人。
アルノ「晴也、ワシが原因を突き止めるまで、3人を世話してやってくれ」
晴也「分かりました」
すると――
梢「晴也くん、3人は女性よ? 女子寮の方でお客さんとして申請しておくわ」
ヤノサ「ありがとうございます。みなさん……所で、ここは……」
梢「ここは……」
晴也「日本の石川県にある、私立蓮ノ空学院だよ!俺たちは……」
蓮ノ空『蓮ノ空学院、サッカー部!!』
― つづく ―
バシムさんの書く、【キャプテン翼サンシャイン!】にて、私の過去作品とコラボしております。宜しければ、【キャプテン翼サンシャイン!】含め、ご覧ください!!
感想・評価、宜しくお願いします!!
※メンバー募集
1次・2次創作の、ハーメルン、他サイトの作者様の集まりの、私が鯖主を務めるDiscordです。ただいまメンバーを募集しています。
また、創作者さまでなくても、話を読んで感想をくれるメンバーも募集しています。
興味ある方は是非いらしてください。
https://discord.gg/sAX2cRVj8
ぶっちゃけ本編とNEXT DREAM編どちらの方が面白い?
-
本編
-
NEXT DREAM
-
コラボ回(キャプテン翼サンシャイン)
-
コラボ回(二つの世界のサッカー)