蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜 作:松兄
ヤノサさんたちと一緒に練習したあと、アルノ博士から連絡があり明日ならヤノサさんたちが安全に元の世界に帰れるらしい。
なので今日が3人との最後の日。俺たち蓮ノ空サッカー部の男子は女子寮にお邪魔し、ヤノサさんたちと女子たちと一緒に食事をしたりして最後の交流していた。
さやか「食事できましたよ〜!」
ヤノサ「私もドイツ料理を作らせていただきました!」
蓮ノ空・ツサノ・ユヅギ『「「わ〜い!!」」』
聞いたところ、ヤノサさんもさやか先輩と同じで料理上手なのだそう。ほんっと似てる………。
さやか先輩が作ったのは肉じゃがにだし巻き卵焼き。ヤノサさんはカレーブルスト、アイスバインなどを作ってくれた。
全員『いただきま〜す!』
俺たちはお互いに談笑しながら料理に舌鼓を打つ。
ん〜……
晴也「ヤノサさんの作ったの食べてみよ……」
ヤノサ「どうぞ~」
ドイツ料理は始めてだが、恐る恐る食べてみる。―――すると、
晴也「美味い!!」
アイスバインは、鶏肉料理なのだが、鶏の旨味がしっかりでている。
カリーブルストも、カレー粉とウインナーの脂の溶け出しバランスが最高だ。
兵太「俺も食べてみよ!!」
花帆「アタシも!」
そしてヤノサさんの料理を食べにいく人が少しずつ出始め、ツサノさんたちは逆にさやか先輩の作った日本料理を食べに来る。
ツサノ「いただきます………」パクっ
食べてみるツサノさん。
ツサノ「っ! 美味しい! この卵焼き……なんだろう。初めて食べるのに何故か懐かしい……」
ユヅギ「さやか、美味しい……」モグモグ
さやか「ありがとうございます! 私もヤノサさんのご飯いただきましょうかね。今後のレシピの参考に」
ヤノサ「あっ、それなら私も……」
そしてお互いに食べあいをしたヤノサさんとさやか先輩。何やらレシピの交換をする事を決めたようだ。
――そして、そのまま時間が経ち、今日はもう夜遅くなったので俺たちは男子寮に戻るり、翌日――、
蓮ノ空のグラウンドには、アルノ博士と監督が立っており、そばにはアーチ型の謎の機械が。
晴也「あれがヤノサさんたちの世界への
アルノ「おっ、どうやら来たようじゃな」
天馬「ヤノサさん、ツサノさん、ユヅギさん、忘れ物はないね?」
ヤノサ・ツサノ・ユヅギ「「「はい!!!」」」
アルノ「うむ。では
アルノ博士が機械のレバーを下げる。
すると、アーチ型になった機械の内側に電流が走ったと思ったら、時空が歪み、その向こうに景色が現れる。
ツサノ「!! 私たちの世界です!」
アルノ「これをくぐれば、帰れるぞ」
とうとう、お分かれの時がやって来た。
梢『蓮ノ空整列!』
俺たちは、ヤノサさんたちに向かって整列する。ヤノサさんたちは驚いてみており、
梢「2日間、ありがとうございました!!」
蓮ノ空『ありがとうございました!!』
頭を下げる俺たち。ヤノサさんたちは慌てる。
ヤノサ「頭を上げてください!! 突然現れた異世界人の私たちにここまで親切にしてくれて、感謝してるのはこっちなんですから!」
ツサノ「そうだよ! 梢ちゃん、こっちこそありがとう!」
ユヅギ「つづり……」
綴理「ユヅ……」
すると――、
ヤノサ「皆さん、おかえしと言ってはなんですが、コレを受け取ってください」
ヤノサさんたちは、俺たちに一冊のノートを渡す。
ヤノサ「私たちの世界とこちらの世界ののオフェンス、ディフェンスの違いや、活かせるところを纏めたノートです。必殺パスカットとか、必殺ワン・ツー等を編み出すのに使ってください」
梢「っ! こんな貴重なものを……!! ありがとうございます!」
ツサノ「私たちもこっちの世界のプレーで活かせるところはあったから、向こうで練習して極める。必ずマスターして……次にチーム全員で会えたら―――その時は!!」
晴也「ええ! 試合しましょう!!」
ヤノサ「はい! ありがとうございました!!」
そして、3人はゲートを潜って元の世界に帰って行き、最後のツサノさんがくぐった所で、ゲートは閉じた。
アルノ「次に会えるかは分からんが、会えたら良いの……」
梢「はい」
――本当に、不思議な体験だったな。でも、3人は向こうでもっと練習して実力をつけるだろう。
晴也「オレも負けてられない!!」
― ヤノサたちの世界 ―
ゲートを潜った私たちは、蓮ノ空に落ちる前にいた場所に出た。
ヤノサ「みんな、心配してますよね」
ツサノ「そうだね。なんて言おうか……」
すると、
フレイ「あっ! 3人とも! もう練習始まるよ! 何してるの!!」
ヤノサ「えっ、いや……2日間も休んですみませんでした!!」
頭を下げるお姉ちゃんとユヅギさん。
――すると、
フレイ「2日間? 3人とも休んでないじゃん」
はい?
ヤノサ「い、いや、私たちは……」
2日間この世界にいなかった。そう言おうとしたら、
ツサノ「あっ! ヤノサ! 日付見て!」
お姉ちゃんがケータイの日付を見ると、時間こそ1時間ほど進んていたが、日付は変わっていなかった。
ヤノサ「…………」
――まさか、夢だった?
フレイ「ほら、行くよ?」
そして、フレイさんとドイツユースの練習場に向かう私たち。
ユヅギ「つづりたちとの2日は、夢だったの?」
練習場に着くと、皆さんがすでに準備していた。私たちはロッカールームで急いで着替えると、
カサッ!
ヤノサ「ん?………!!」
そこには、さやかさんと交換したレシピが。
ヤノサ「夢じゃ……無かったんですね」
それを見た2人は優しく笑い、
ツサノ「行こうか!」
ヤノサ「うん!」
着替えてフィールドに出ていく私たち。
シュナイダー「よし、今度こそ全日本を倒すため、特訓を開始する!!」
ドイツユース『おーーーっ!!』
― コラボ回・完 ―
コレにて、【キャプテン翼サンシャイン!!】とのコラボ回は終了です。いかがでしたか?
ヤノサちゃんたちの活躍は、【キャプテン翼サンシャイン!!】にて、ご覧ください。現在、オールスターゲームという形で、私の過去作品とのコラボを実施中です。
今後とも宜しくお願いします!!
感想・評価宜しくお願いします!!
ぶっちゃけ本編とNEXT DREAM編どちらの方が面白い?
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本編
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NEXT DREAM
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コラボ回(キャプテン翼サンシャイン)
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コラボ回(二つの世界のサッカー)