蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜   作:松兄

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!!


第66話:紅白戦終了

 赤チーム、蜂楽からのセンタリングを乙夜が直撃蹴弾(ダイレクトシュート)でゴールに叩き込んで1ー1の同点。

 

 白チームボールで再開。

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 兄ちゃんからのボールを俺が戻してボールは綴理先輩に。それと同時に秋が上がる。

 

秋「こっち!!」

 

 パスを要求する秋。秋が上がっている間は千切は下がって守りに参加し、カウンターへのリスクヘッジを行う。

 

綴理「あき〜!」ドッ!

 

 綴理先輩からの美しい軌道のパス。しかし後ろから乙夜、前からは二子が挟みにくる。

 

 

MATCH UP!!

秋 vs 二子

 

 

二子「行かせませんよ?」

 

二子(この状況……中には大海兄弟が走ってる。千切くんは一歩引いた位置からこぼれ球狙い……なら決定的なチャンスを作れる選択肢は!!)

 

二子「村野さん! ゴール前上空へのセンタリング警戒!」

 

さやか「分かりました!!」

 

秋「っ!」

 

秋(読まれた……なら!)

 

 秋は蹴弾動作(シュートモーション)に入る。

 

二子(就弾動作!?)

 

二子「くっ!」

 

 二子が急いで足を伸ばす。が、

 

秋「甘い!」クンッ!

 

 しかし、就弾偽装(シュートフェイク)で二子を躱す。ゴール前に抜け出した。

 

梢「っ! 止める!!」

 

秋「決める!!」

 

 秋さんの周囲に吹雪が渦巻きボールを凍らせる。それを秋は右足を思い切り振り抜いた。

 

秋「[フロストフラッシュ・V3]!!!」

ドオオォォォン!!

 

 氷によって水色に染まったボール。鋭くカーブをしながらゴールに向かっていく。

 

梢「ハァアァアアッ!!」

 

 梢先輩は[ゴッドハンド]を発動。範囲を圧縮して狭め、密度を上げて硬質化させる。

 

梢「[超・ダイヤモンドパンチ]!!」

ガチィイィイイインッ!!

 

 梢先輩の正面からのパンチング。パワーは拮抗する。

 

梢「ふぬぁあぁあああっ!!」バチィイインッ!!

 

 ボールは弾かれてこぼれ球になる。

 

秋「くっそ! 決まらない!」

 

梢「セカンド!」

 

 こぼれ球が、上空からフィールドに墜ちてくる。それを………、

 

千切「来たな………」

 

さやか「っ! 千切さん!? さっきまでディフェンスラインに!」

 

 この一瞬に反射して走ってきていた千切。降ってきたボールに直撃蹴弾(ダイレクトシュート)を叩き込む。

 

千切「[絶・ジェットパンサー]!!!」

ズギャアァアァァアアァアアンッ!!!

 

 千切のこの状況で最終進化した必殺シュート。ボレーで撃ち出されたボールは、物凄いスピードで相手に反応させずにゴールネットに突き刺さった。

 

 

GOAL!!!

赤チーム 1 ー 2 白チーム

 

千切「っ、しゃあっ!!」

 

さやか「なんてスピードのシュート………」

 

梢(反応できなかった……)

 

梢「くっ!!」ガンッ!

 

 ゴールポストを殴る梢先輩。

 

晴也「秋さん、ナイスチャレンジ。決まらなかったけど、良いシュートだった」

 

秋「うん。決めたかったけどね……」

 

晴也「千切がこぼれ球掻っ攫ってったな」

 

千切「だったら決めろよ……」

 

涼太「はは。たしかに」

 

秋「次は決めるよ!」

 

 

 赤チームは、

 

仁王「大海兄弟以外にもできるやつは居るな……」

 

蜂楽「やるね〜。楽しくなってきた」

 

蓮華(どいつもこいつもヘラヘラしやがって……アタシはこんな所で躓いてらんないんだよ………ギリぃッ!

 

乙夜「……………」

 

 

 そして赤チームボールから試合再開。

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 蓮華がボールを戻し、ボールは蜂楽へ。

 

蜂楽「オッケー……!!」

 

 蜂楽がドリブルで上がっていく。そこへ千切が止めに入る。

 

 

MATCH UP!!!

蜂楽 vs 千切

 

 

千切「行かせねぇ!」

 

蜂楽「抜いちゃうぜ〜?」

 

 蜂楽の柔らかなタッチからの変幻自在のドリブルテクニック。千切は揺さぶられる。

 

千切「くっ!」

 

 すると、蜂楽は足でボールを挟んで跳躍して回転(ウィンドミルジャンプ)。上から千切を抜き去った。

 

千切「そんなのアリかよ!?」

 

蜂楽「アリなんだなこれが……いけっ!」

 

ドッ!!

 

 蜂楽のセンタリング。ボールは……

 

 

慈「このコース……乙夜……じゃ、ない!!」

 

 慈先輩は走り込んてきたハルをブロックに入る。ハルに並走し、反対側から腕使い(ハンドワーク)で押さえつけてプレッシャーをかけてシュートコースを限定する。

 

美穂「ナイス! 慈ちゃん!!」

 

美穂(慈ちゃんのプレスのおかげでシュートコースは絞られる。その体勢で狙えるのは、右の、下か上! 賭け(ギャンブル)!!)

 

ハル「ふっ!」ドッ!

 

 ハルのシュート。やはり右に向かっていく。

 

美穂「下カモン!!」

 

 美穂は下に向けて跳躍。キャッチにかかる。だが、シュートは上に向かっていた。

 

美穂「ちょっ!?」

 

美穂(上!?)

 

 このままゴールか? と思いきや、

 

 美穂は飛んで伸ばした手を地面に立てて逆立ち。足で止めた。

 

美穂「逆立ちブロック!!」

 

ガキィイイイッ!!

 

ハル「はあ!?」

 

仁王「なんじゃそりゃ!?」

 

 そしてこぼれ球を、

 

乙夜「もーらい!」ドゴオォオオオンッ!!!

 

 乙夜の直撃蹴弾(ダイレクトシュート)ボールはガラ空きのゴールへと向かう。

 

 ―――だが、

 

征也「させるかあっ!![極・ザ・ウォール]」ボグシャアッ!!

 

 征也が身を挺しての肉壁ブロック。こぼれ球になる。

 

乙夜「マジか!? 邪魔!!」

 

美穂「ナイス中川くん! ボールは……!?」

 

 ボールは、蓮華の元へと降ってくる。が、

 

綴理「撃たせないよ!」

 

千切「ブロック入れる!」

 

 

MATCH UP!!!

蓮華 vs 千切・綴理

 

 

 2人が左右からブロックに入り、絶対に撃たせないディフェンス。

 

 これは撃てないだろう。

 

仁王「冬真! こっちだ!!」

 

ハル「俺に出せ!!」

 

蓮華(っ!煩ぇよ……パスなんか、誰が出すか………!!

 

 すると蓮華は、飛んできたボールをトラップで真上に跳ね上げる。

 左右からスライディングブロックに入った2人を躱す。そして蓮華も跳躍し、

 

蓮華(回転跳躍(ジャンピンターン)!!)

 

 そして、空中から回転の勢いを利用して渾身のボレーシュートを放った。

 

蓮華「シね………[パンサーボレー・V3]!!」

 

ドゴオォオォオォオオォオオオンッ!!!

 

 そして雪豹とともに襲い掛かるボールは、まだ体勢の整わないディフェンスを嘲笑い、ゴールに叩き込まれた。

 

 

GOAL!!!

赤チーム 2 ー 2 白チーム

 

 

 

蓮華「っ! おっしゃあぁあぁあああっ!!!」

 

 蓮華が吠える。そしてここで………、

 

 

ピッ、ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

 

―― 試合終了(タイムアップ)!!! ――

 

晴也「引き分けかぁ………」

 

涼太「日本にまだこんな選手が居たのか……。全国大会で戦わなかったから知らなかった……。特に他県のチームは……」

 

蜂楽「楽しかった〜!」

 

乙夜「とりあえず1点……」

 

蓮華「くそがっ、点は取れたけど……!」

 

蓮華(勝てなかった………)

 

千切「俺も決めたし、可能性はあるか……?」

 

晴也「俺も取り敢えず1点だな……」

 

 

鬼道「では、皆集まれ。これより、親善試合・Uー18イタリア戦のスターティングメンバーを決める。30分程休憩とする。時間になったらまたここに集まること。いいな?」

 

Uー18日本代表『はい!!』

 

 スタメンは果たして誰になるのか………?

 

 

― つづく ―




感想・評価宜しくお願いします!!

ぶっちゃけ本編とNEXT DREAM編どちらの方が面白い?

  • 本編
  • NEXT DREAM
  • コラボ回(キャプテン翼サンシャイン)
  • コラボ回(二つの世界のサッカー)
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