蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜 作:松兄
試合のあと、宿舎に戻ってきた俺たちはみんなで焼肉パーティーをした。
疲れ果てて寝てた俺も肉の焼けるいい匂いに飛び起きて参戦。
みんなと試合のことやそれぞれの学校のことを話しながら交流して楽しんだ。
――そして翌日、いよいよ帰る日になった。
晴也「じゃあ、次会える可能性あるのはインターハイだな」
千切「ああ。楽しみにしてるぜ」
蜂楽「だね」
二子「僕ももっと成長しておきます」
二子が成長すると攻めるのがすごく難しくなるだろうな……
晴也「楽しみにしてるよ」
蓮華「は〜るやっ!」ギュッ
晴也「うおっ!」
後ろから突然蓮華が抱きついてきた。
あんな狂犬みたいだったのがこんなになるとは……
晴也「やっぱ機嫌良いな……昨日のあの話か?」
蓮華「うん!」
そう。昨日の焼肉パーティーのとき監督から話があり、蓮華に対してプロのチームから「卒業したらうちに来ないか?」と、オファーがあったのだ。
しかもオファーしてきた全てのチームの最低契約金は3000万。
中には5000万なんてチームもあった。
お父さんの治療をしても十分な金が残る額だ。
晴也「良かったな。本当に……」
蓮華「うん。ありがとう……」
秋「私からもお礼を言わせてください。ありがとうございました!」
他のみんなもそれぞれ話しており、慈先輩とさやか先輩は美穂や征也、仁王と話していた。
―――そして、
綴理「さて、試合も終わったしどうお仕置きしようか……」
梢「そうねぇ………」
乙夜「ちょっ! やめ……!」
綴理・梢「「問答無用!!」」
乙夜「いやぁあぁあああっ!!!」
乙夜は最初の辺りでさやか先輩にキス紛いの事(フリだったが)をした罪を問われて2人にお仕置きされた。
―――すると、
蓮華「ねえ、みんな良かったらLINE交換してくれない?」
晴也「ん、良いぞ」
さやか「良いですよ」
蜂楽「おっけ」
千切「おう」
征也「りょ〜かい」
ここに居るみんながスマホを取り出してLINEをそれぞれグループで登録する。
個人間でも登録する人が数組いた。
蓮華「晴也、登録お願い」
晴也「ん」
個人的にLINEを登録する俺と蓮華。
そして、時間が近づく。
蓮華「あっ、飛行機の時間あるからまたね。また今度はインターハイで!」
蜂楽「じゃあな!」
涼太「負けねぇからな!」
晴也「楽しみにしてる!」
千切「俺も空港から九州行きの飛行機乗るから行くわ」
そして、函館組と千切は空港行きのバスに乗って帰っていった。
二子「僕は駅から新幹線で長野に帰ります」
乙夜「俺も愛知だから新幹線だ」
晴也「俺たちも北陸新幹線で金沢まで行くんだよな……」
二子「じゃあ僕と同じ新幹線ですね」
さてと――、
晴也「じゃあな、みんな」
梢「さようなら」
さやか「お世話になりました」
綴理「楽しかった」
慈「またやろうね!」
征也「じゃあな〜」
涼太「晴也!今度は決着つけようぜ!」
晴也「ああ!」
そして、俺たちは東京駅までバスに乗り、それぞれの学校への新幹線に乗り帰っていった。
北陸新幹線に乗った俺たち蓮ノ空組と二子。
二子の勿忘草学園がある長野の軽井沢には新幹線が止まらないため長野駅まで話しながら一緒に乗っていた。
アナウンス『次は、長野〜、長野〜』
二子「あっ、では皆さん。また」
綴理「じゃあね」
慈「バイバ〜イ!」
そして、二子は降りて行った。
―――さてと、これで俺達だけになった。
梢「さてと、じゃあ晴也くん。イタリア戦で、貴方にはなにが見えていたのかを話してくれるかしら?」
晴也「はい。えっと―――」
そして俺は、"主人公感"や自身の持つエゴのタイプ。『自分型エゴ』、『世界型エゴ』、それぞれの『自由型』、『不自由型』。相手がどのタイプなのかが分かれば、相手のプレーを読むことができる。
そしてそのプレーの交差する場所を潰せば奇跡と思えるようなプレーですら握りつぶせる。
――事を話した。
みんな呆気にとられていた。
梢「晴也くん………」
さやか「どういう頭をしてるんですか………?」
綴理「すごーい!」パチパチ
慈「眼の使い方も上手い、技術もあるし頭も良いって……」
晴也「まあ、蓮ノ空に戻ったらこの事をみんなに話そうかなって。だから日本代表の他のみんなにはこの事をいっさい言わないでおいたんです」
梢「ナイスよ!」
そしてその後は5人で色々と話し、4人の質問に俺が答える形で話していると、
アナウンス『次は〜、金沢〜、金沢〜』
晴也「っ! 降りましょう」
梢「ええ」
さやか「久しぶりの金沢です!」
綴理「すずやるりたち元気にしてるかな」
慈「花帆ちゃんや姫芽ちゃんたちもね〜!」
そして、駅を出てバス乗り場から蓮ノ空行きのバスに乗る。
時刻は夕方の4時頃で、蓮ノ空の生徒が数人乗っており、俺たちはすぐに囲まれた。
生徒『綴理先輩〜!』
生徒『めぐちゃ〜ん!』
生徒『さやか先輩!』
生徒『梢様〜!』
梢「様!?」
生徒『晴也く〜ん!!』
晴也「はいはい………」
正直鬱陶しいと思ってしまったが、バスに揺られて蓮ノ空に到着。
グラウンドに行くと……
晴也「あっ、まだやってる!!」
グラウンドでは、みんなが練習していた!
花帆「姫芽ちゃん!!」ドッ!
姫芽「はいっ!」ドキュンっ!!
姫芽が走って取りに行くと、
小鈴「させないっ!」バシッ!
花帆「小鈴ちゃん!?」
小鈴がカットした
来夏「ナイスだ小鈴! 寄越せ!」
小鈴「はいっ!」
パスが来夏先輩に通る。
来夏「ふっ!」ドッ!!
来夏先輩のシュート!シュートはゴールへ……
晴也「ふっ!」パシ!
来夏「なっ! 誰……晴也!?」
瑠璃乃「えっ!?」
みんなが俺がいることに気付いてグラウンドの外を見ると、
慈「みんなただいま〜!」
瑠璃乃「めぐちゃん!」
姫芽「めぐちゃん先輩!」
さやか「小鈴さん! おまたせしました!」
綴理「やほ」
小鈴「さやか先輩! 綴理先輩!」
花帆「うわ〜ん! 梢センパイ〜!」
花帆「あらあら……寂しい思いをさせちゃったかしらね」
花帆「花帆は寂しかったです〜!」
吟子「もう。花帆先輩ってば……」
みんな思い思い再会を喜ぶ。
晴也「戻りました」
兵太「晴也! 凄い活躍だったな!」
丈二「お前凄げぇよやっぱり……」
来夏「負けてられないと思った」
帰ってきたんだな………。
―――すると、
天馬「お疲れ様。みんな凄かったね」
晴也「監督!」
天馬「特に晴也は大きく成長したみたいだ。明日、部活の時間にでも学んだことを見せてくれ」
晴也・梢・さやか・綴理・慈「「「「「はい!」」」」」
天馬「では、今日の練習はここまで!」
そして寮に戻った俺たちはそれぞれの寮で生徒たちから質問攻めにされた。
晴也(はぁ………。帰ってきたな!)
― 親善試合編・完 ―
― つづく ―
感想・評価宜しくお願いします!!
ぶっちゃけ本編とNEXT DREAM編どちらの方が面白い?
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本編
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NEXT DREAM
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コラボ回(キャプテン翼サンシャイン)
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コラボ回(二つの世界のサッカー)