呪いの王は陰陽師の世界で無双します   作:虚無神

3 / 4
神威

優儺、彼は今音海繭良と言う少女と一緒に食事をしていた。

 

『音海・・やはり天若清弦の子だなぁ……』

「優儺さん・・今はお父さんの話しないでよ〜、折角二人っきりで食事してるんだからぁさぁ〜」

『そんなに俺との食事が楽しいかぁ?、音海…』

「楽しいに決まってるよ!!」

 

無論、優儺は自分が陰陽師である事を明かしているので、繭良も優儺の事は理解している、そして密かに優儺に対して好意を抱いていた、それは彼女の真の初恋にして一目惚れした相手だった。

 

タイミングが良いのか悪いのか、天若清弦が現れて繭良にとっての幸せの時間は潰えた。

 

「おい、優儺ぁ〜・・俺の娘を口説くなよぉ〜」

『口説いてはいない・・何故そうなる…』

「もぉ〜お父さんってばぁ〜・・空気を読んでよぉ〜」

「俺は優儺との交際は反対だからなぁ〜」

「お父さんってばぁ!!・・まだ交際は・・・//」

『何を照れている?・・付き合って等おらぬでは無いかぁ…』

「おい繭良〜・・照れんな・・・ガチに見えるぞ…」

「だってぇお父さんが変な事を言うからぁ〜」

『ふん、下らぬ・・』《さっきからするこの気配は何だ・・・?》

 

優儺は謎の気配を感じとっていた、それは天若清弦すら感じ取れない微々たる力であった。

 

そして優儺は、気配の元へトイレと言って移動した。

 

「つまらん・・雑魚ばっか・・・勘弁しろし・・ん?」

『お前か・・謎の気配の正体は…』

 

その謎の気配は明らかに最上位の穢れであり、婆娑羅だった。

 

「お前は・・陰陽師かぁ・・・何者だ・・十二天将かぁ…?」

『…嗚呼・・そうだなぁ・・・十二天将だぁ、一応なぁ……』

「一応だと・・お前ただの十二天将かぁ…?」

『ただのとは違う・・だがお前は遊び相手には丁度良い……』

「遊び相手だと・・勘弁しろし・・・なめんなぁ……」

『お前がどれ程のものか俺が確かめてやろうでは無いかぁ……』

「・・・ならこの攻撃を受け止めてろし…」

 

その謎の気配の正体は優儺に攻撃を仕掛ける、だがその攻撃は拳による打撃技だった、そしてその打撃を軽々と受け流したのが優儺であった。

 

打撃技はただの打撃ではなく呪力を纏って攻撃していた、それなのに対して優儺はただのフィジカルだけで防いでいた。

 

「……やるじゃん・・・・加減はしたつもり無いんだがなぁ……」

『だから言っただろう・・お前は遊び相手だと……』

「おいおい勘弁しろし・・フィジカル化け物か?お前・・・陰陽師のくせに何だその強さは……」

『酷い言い草だなぁ・・だが、今ので確信した、お前は強い部類に入るだろう・・・しかしお前はまだまだ未熟だぁ……』

「未熟だと・・何を言ってる、まだ本気は出してないぞ…」

『本気を出していないのは重々承知だ・・だが、お前の底が読めた…』

「なめんなし!」

『なめてはいない・・事実を言っているだけだぁ……』

「俺は神威・・お前は・・・誰だ…」

『唐突だなぁ・・まぁ良い・・・俺は土御門優儺…』

「土御門優儺・・覚えたし・・・」

『馴れ馴れしく俺のフルネームを言うな・・雑魚がぁ……』

「雑魚だと・・巫山戯るな!!」

 

そう言いながら神威と呼ばれている穢れは、呪詛を使い自身の身体能力を強化させ、回し蹴りを優儺に入れようとするが、優儺はその蹴りをまたもフィジカルのみで受け止め、そのまま攻撃を流しつづけた。

 

「まだフィジカルのみか・・勘弁しろし…」

『やはり弱いなぁ・・俺と戦うにはレベルが低過ぎる・・・他の十二天将ならお前も渡り合えるが、相手が俺だったのは運の尽きだったなぁ……』

「なめんなって言ってんだよ!!」

『弱い、弱過ぎる・・この程度か?お前の底は!!』

「……はぁ!!」

 

呪詛を纏わせ更に攻撃を更に強く一撃を重くさせる、しかし此処で優儺は、言霊を使い動きを停止させた。

 

『ほら、頑張れ頑張れぇ〜』

 

 

 

宿儺のヒロインは誰が良い?

  • 化野紅緒
  • 音海繭良
  • 珠洲
  • 膳所美玖
  • 御幣島すばる
  • 土御門有主
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。