「聖園ミカを許すな!」   作:haguruma03

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『転』

『転』

 

「それで?殴ればいいんだっけ?」

耳につけたイヤホンマイクに私は語りかけた。

 

会話をするために、一々開閉に時間がかかる扉を何度も開け閉めするのめんどうじゃない?って言ったら、モモトークの番号を聞かれ、端末を部屋に置いてきたと言ったら貸してくれたこのイヤホン。

 

軟禁室なのに電波を通すのはどうなの?なんて考えてるとすぐに返答があった。

 

『ああ、全力でいってくれ!』

ワクワクした子供の様なリーダーの声。

イヤホンがミレニアム製なのか、異様にきれいに音を届けてくれる。

これが終わったらどこで買ったか聞いてみようかな?なーんて思ってみる。

 

うーんと、背伸びをして、準備運動を始める。

視線を目の前に向けるとそこには壁、とても見覚えがあるのは、あの脱獄の日に私が打ち破った壁とそっくりに作っているからだろう。

 

さっき新しい素材を使ったと言っていたのにも変わらず、記憶にあるあの壁とそっくりそのまま。

さすがナギちゃんが集めた精鋭だなっと思う。

まぁ馬鹿だけど。

 

そんな壁を私はまたぶっ壊そうとしている。

ぶっちゃけると、正直今回の事件は彼女達が暴走して起こした事だから、彼女達の言うままに従うのは気が引けるなーなんて思う。

あと数時間落ち着いたら、ナギちゃんの指示で彼女達はひっ捕らえられるだろうし、私は何事もなく寮に帰ることができる。

 

だから普通に考えるなら私は何もしないがベストなん…だけど、だけどなぁ…。

 

はぁ、と今日何度目かわからないため息をつき、肩を回して肩を温める。

 

彼女達がやった悪いことは、ナギちゃんがダメって言ってるのに私をこの部屋に連れてきたことぐらいだ。

それも連れてきたとは言っても、私が自主的についてきただけだし、勝手にこの部屋を作ったことは、ナギちゃんとナギちゃん部の問題だから別にどうでもいいし、ナギちゃんが引き起こした自業自得だからナギちゃん頑張れとしかいえない。

 

つまりは、彼女達は今のところ明確に罪として罰せられることはしていない。

 

そしてなによりも、思い出すのはさっきまで目をキラキラさせていた『ナギちゃん部』の子達。

彼女達は自分たちが作った部屋の耐久性が低いせいだと言っていたが、それでも彼女達が大切にしていたものを壊したのは私だ。

壊した理由も私の都合で、100対0で私が悪いのは明確。

 

それなのに、その事を恨みもせず、逆にリベンジするために彼女達はこの部屋を私に用意した。

私のやった事を恨むわけでもなく、許すわけでもなく、純粋に正面から挑戦してきた生徒。

 

そんな子なんて今までいたことがなかった。

確かに私と敵対した子達は色々いる。例えばアリウススクワッドや補習授業部の子達なんてそうだ。

だけどそれは『敵対』であって負の感情を内封した関係。

『ナギちゃん部』は違う。彼女達にあるのはただ私に挑戦すると言う純粋な思いのみ。それ以外の気持ちは全く感じられ...あー、ナギちゃんへの盲信以外の感情は全く感じられない。

 

まぁ、そんな彼女達の正面からの挑戦を、こんな純粋な子達からの挑戦を無視できるかと言うと

私にはできないかなぁ...?

 

思わず私は苦笑しながら、ふぅ、と一息ついて息を整えた。

 

「じゃあ、準備できたよ」

 

『よーし、こっちも対ショック体勢ができた!』

 

「...対ショック体勢っておおげさじゃない?」

 

『自分が今までやってきた所業を思い出してみよう聖園ミカ。お前のパンチは建物解体用の爆弾と同じかそれを上回る。普通じゃない』

 

「...一人の女の子にひどくない?」

 

『そうだぞ、ひどいぞリーダー!』

 

『ちゃんと言葉に気を付けろー!ミカ様傷つくぞー!』

 

『確かにゴリラ重機だけどお姫さまなんだぞミカ様は!』

 

『うるさい!うるさい!わかってる!あ〜。すまない聖園ミカ。』

 

「いいよ。いいよ気にしないで......でもゴリラ重機って言った子覚えててね⭐」


『ひぃ!』

 


なんて冗談をいいながら、私は腕に力を入れ少し考える。

 

もしかしたら、ここで軽めに殴って彼女達の作った壁の勝利ってことにしたほうが、後々きれいに話が進むかもしれない。

今回の事件が落ち着いた後、私のパワーを耐え切った部屋として、この部屋の株は上がるし、この部屋を作った『ナギちゃん部』の株も上がる。

せっかく作ったこの部屋も壊れず、みんなハッピー。わっぴー。

これが最もみんなにとって都合の良い展開だ。

 

 

だけど。

 

だけど、それは『ナギちゃん部』への裏切りに他ならない。

彼女達は正面から私に挑戦してきた。なら私も全力で応えなければならない。

 

だから

 

「ごめんね。

 

この壁。また壊すよ。」

 

 

私はしっかりと、握り拳を作り。腰を落とす。

前に脱獄した時とは違う、しっかりとした正拳突きの構え。

あの時は、壁を壊した先しか見えてなかった。だけど今私がするべきことは目の前の『挑戦』を打ち破ること。
だから、この壁を壊すことのみに全力を投じる。

 

ゆっくりと息を吸い、それ以上にゆっくりと空気を吐いていく。

 

コチコチという時計の音が部屋に響く。息を飲む音をイヤホンが伝えてくる。

だけど聞こえるのは自らの心音と呼吸音のみ。

 

本当は一秒も経ってないはずなのに、その一秒を私の集中力と体内時間が無限に引き伸ばしていくのを感じる。

信じられないほどゆっくりと時が進むのを肌で感じる。力を入れるべき『その瞬間』を今か今かとはやる心を押さえつける。


そして、今までの経験から私の体が『その瞬間』を感じた時、私の体が自動的に動いた。

 

足の親指から始まる関節の連動を足首へ。

足首から膝へ。

膝から股関節へ。

股関節から腰へ。

腰から翼へ

翼から肩へ。

肩から肘へ。

肘から手首へ。

 

同時九か所の加速成功がこの神秘()を生む。

 

パパパァンッ!!

 

その神秘()は音を置き去りにし、独特な破裂音と共に目標に着弾した

その瞬間、私の体は今使用したすべての関節を固定

そうすることで、神秘()に私の体重の全てを載せる。

つまり、今の私の神秘()は『握力×体重×スピード』と言う数式を最高の値を持って入力している。

 

ならば、起こる結果は明白。

私の音を置き去りにした神秘()は...私のマッハな突きは

 

 

 

 

バイ〜〜ン

 

 

「...は?え?きゃっ」

 

はじき返されペタンと尻餅をついた。

 

へ?え?どう言うこと??

私は目をぱちくりとさせる。

私は壁を殴ったはず。だけどその感触は、弾力性のあるもの、まるでゴム製のものを殴ったもの。

 

故に殴った衝撃の何割かが帰ってきて、体勢をつい崩してしまった。

 

目の前の壁を見る。

傷ひとつない。普通の壁が見える。

決してゴムなどの特殊な素材でできている様には見えない。だけどこの感触はゴムかそれに類するものに決まっている。

 

腕を見る。あんな速度で殴って弾かれたのに傷どころか痛みひとつない。

 

 

思わず目を瞬かせ困惑していると、突然歓声が耳元で響いた。

 

『やった...やったぁー!聖園ミカに勝ったぞー!』

『衝撃吸収、分散共に許容範囲内...損傷見られません!』

『うぁあああ。やったよ。やったよぉぉお!』

『ひっぐ。私たちは、あのミカ様に勝ったんだ!!』

『あの出費は無駄じゃなかった。あの宣伝は嘘じゃなかったんだ!!』

 

歓喜の声と泣き声が響き渡る、お祭り騒ぎ。

いかにこの壁の製作に情熱を注ぎそれが報われたのかが、声だけで理解できるほどの歓声。

見えなくてもわかる。今扉の向こうでは抱き合い喜び合い、涙を流して喜んでいる『なぎちゃん部』の姿があるだろう。

 

 

そんな姿を想像すると、困惑と疑問よりも先に、私は笑ってしまった。

 

全力で殴った。

だけれど結果は傷ひとつない壁、それどころ私の腕すら傷ひとつない。

 

正直言って悔しいけど。

 

「これは...完敗だなぁ」

 

思わずこぼれる独り言

清々しい気持ちになりながら、耳から聞こえる歓声をバックミュージックに、私はよっこいしょと立ち上がり、改めて壁を触る。

 

なんの変哲もないさらさらな壁、コンコンと叩いてみてもなんの変哲もない硬い感触が指に伝わる。

だけれど、少し強くこづいてみるとボヨンとゴム質の感触が手に伝わった。

 

こんな素材初めてだ。

私の全力にも耐え切る素材を見つけたのにも驚くが、それ以上にそんな素材を加工し、元の部屋と変わらないこの部屋を作り上げた『なぎちゃん部』の凄まじさを理解する。

 

彼女達を馬鹿とは言ったが、馬鹿と天才は紙一重とはよく言ったものだね

なーんてしみじみ思いながらイヤホンから聞こえる歓声に耳を傾かせる。


『私たちあのミカ様に勝てたんだ!』

 

『そうだよ!あのミカ様にだよ!?』

 

いやぁ、そこまで言ってくれるのはうれしいなぁ

 

『今でも、信じられない。あのミカ様に破壊できないものを私たちが作れるなんて』

 

『ナギサ様も喜んでくれるはず!』

 

ナギちゃんには怒られるとは思うけど、まぁ、ね?

私が壊せない部屋を作れたんだから、ね?

ナギちゃんも褒めてくれる...

 

『聖園ミカが壊せないならこのキヴォトスでこの部屋を腕力のみで壊せる存在はいなくなったな!!』

 

...ん?

 

『そうですねリーダー!ミカ様以上の腕力を持つ存在なんてこのキヴォトスに存在しません!!あのゴリラパワーが最強です!』

 

…は?

 

『パワー系グラップラープリンセスのミカ様を封殺できたのなら、ゴリラがきても、アリスちゃんがきても、デカグラマトンがきても、誰も壊せませんよ!だってミカ様のパワーが力ですもん』

 

 

『つまり腕力では突破できない部屋。筋力のみが支配していた原始の時代への反逆。人類の技術の勝利ですね!!』

 

…へぇ

 

『私たちのかちぃ!ミカ様のまけぇ!』

 

 

『やっふぅぅぅ!なんで負けたかゆっくり自室でリラックスしてかんがえてもらってぇ!』

 


わちゃわちゃとした天狗になり始めた者どもの声が聞こえる。

そんな声を聞きながら私はテクテクと扉の前に帰ってきた。

 

この扉の向こうでは『なぎちゃん部』が狂喜乱舞しているだろう。

だが、その声は目の前の扉が完全に遮断しイヤホン越しにしか聞こえない。

 

 

ガチャン

 

『いえぇえええ?…ん?』

 

ガチャンガチャン

 

『えーと、聖園ミカ?外に出たいの?』



ガチャンガチャンガチャン

 

『待って?開けるから、ドア開けるからドアノブガチャガチャやめよう?』

 

ガチャンガチャンガチャンガチャンガチャガチャガチャ

 

『ひっ!?』

 

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

 

『ひぃ!リーダーが変なこと言うからミカ様怒ってます!』

 

『ごめんなさい!ミカ様!調子に乗りました!リーダーにつられてご機嫌を損ねる事をほざいてしまいました!』

 

『おい待てお前達!確かに言いすぎたかもしれないがお前達も好き勝手いってたじゃないk』

 

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ



『ひぇっ!ごめんなさい!ごめんなさい!』

 

......

 

『と、とまった...?』

 

「...いよ」

 

『...え?』

 

「どいて、危ないよ」

 

『...へ?』

 

『今からこの扉ぶん殴って開けるから、そこ退いて危ないよ』

 

私はゆっくりと腰を落とす

 

『まって、まってください、聖園ミカさん』

 

「すぅ…」

 

『深呼吸しないで!!殴るタイミング見極めないで!』

 

「......」

 

『危ないから!壁と違って扉殴ると手を怪我するから危ないから!』

 

「...」

 

『この扉、部費2ヶ月分の4割使ってる!壁3割!扉4割!壁より耐久性あるから!硬いから!』

 

「...いける」

 

『いけません!いけないです!』

 

「でも...負けたままで悔しいし」

 

『でもじゃない!あける!今から開けるから...!!』

 

そんな声と共に、ガチャガチャと扉が音を立て始める。

 

むぅ...胸の中のリベンジ精神をなんとかなだめ。頬を膨らませてみる。

 

 

さっきまでは負けて清々しい気分だったけど、少し時間をおいてみるとなんか悔しい。

ここまで悔しかったのはセイアちゃんに煽られた時ぐらい悔しい...けど

 

ふぅ、ともう一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせる。

 

 うん。落ち着いた。

ちょっとムカついたけど、正々堂々負けたのは私。

甘んじて、むかつくけど、敗北を、むかつくけど、受け入れよう。

むかつくけど。

 

何度か深呼吸をして、腕組みをしながら扉が開くのを待つ。

だけど、黙って待つのも、なんか嫌だったから、さっき疑問に思ったことでも聞いてみよっかな?

 

「それにしても、扉4割、壁3割ってあとの3割は?」


鍵が開くのを待ちながら聞いてみる。

 

『家具とか鍵を揃えるのに使ったよ聖園ミカ』

 

3割で、この部屋の家具を揃えられるほどの金額かぁ...改めてナギちゃん大丈夫かなぁ

ってあれ?

 

「あれ?壁紙とかそういった内装は?」

 

『ん?私たちはNAGISASAMA部だぞ聖園ミカ。素材と家具以外のことは自分たちでやる』

 

「...本当優秀だねぇ」

 

『ナギサ様から命じられて、各学校で素材集めついでに修行を積んできたからな』

 

「ナギちゃんも追い出したはずなのに、修行して帰ってくるとは思わなかったと思うなぁ...」

 

『そのおかげで、壁に使用した『宇宙戦艦搭載予定耐熱耐衝撃結晶ゴム装甲(ミレニアムアーマー)』を手に入れれたからな、いやぁこれを手に入れるためにひと騒動が』



「まって?」

 

『ん?』

 

「なにって?」

 

『『宇宙戦艦搭載予定耐熱耐衝撃結晶ゴム装甲』って書いて『宇宙戦艦搭載予定耐熱耐衝撃結晶ゴム装甲(ミレニアムアーマー)』』

 

「宇宙…戦艦?」

 

『ちなみに扉に使った素材は『宇宙戦艦搭載予定空間磁力メッキ(ヤマト)』』

 

「???」

 

『聖園ミカに挑むならこれぐらい用意しないと』

 

「ねぇ、そろそろ聞かないといけないと思ってたけど、私のことなんだと思ってる?」

 

『宇宙怪獣』

 

「よーし、一回お話ししようね⭐」


『ひぃん』



 

改めて彼女達に私がお姫さまである事を教えようと、手をニギニギさせてるとふと、妙に扉が開くのが長いのに気がついた。

 

「あれ?何かトラブル?」

 

『さっき喜んだ時にうちの一人が鍵をひとつ落としたらしくてな。すまない聖園ミカ。もう少し待ってくれ』

 

「別に良いよ〜。それにしても鍵の一つって事は何個か開けるために鍵が必要なの?」

 

『うちの部員一人一つずつだから14個』

 

「多くない?」

 

『全部オーダーメイド品』

 

「ずいぶん凝ったね」

 

『用意するのに部費2ヶ月分の1割飛んだ』

 

「おバカ!」

 

『おバカとはなんだ!この鍵はすごいんだぞ!あまりに精巧すぎるが故にコピーが不可能で、鍵が一つでもなくなるとこの部屋に入れなくなるんだぞ!』

 

「もし壊れたりしたらどうするの!中の人出れなくなるよ!」

 

『だってこだわりたかったんだもん!!』

 

「だもんじゃない!」

 

『壊れるわけないもん!見よこの鍵を!』


 

「宇宙怪獣でもない限り、扉越しに見えないよ?」

 

『じゃあ、みえ』

 

「⭐」

 

『ひっ…で、でも扉が開いた後見てくれ聖園ミカ!この百鬼夜行の職人さんに作っていただいた木製のカラクリ鍵を!』

 

「なーんで、そこは扉や壁に使った素材で作らなかったのかなぁ〜⭐?」

 

『だって、カッコ良かったから…』

 

「今すぐ壊れない素材に変えてきなさい!」

 

『ヤッ!』

 

「ヤッ!じゃない!」


『ヤッ!こんな細かで美しい彫刻がされている美術品、誰もこれを壊そうとは思わないも』

 

ぱーん

パキンッ!

 

『…』

 

「…」

 

『…』

 

「ねぇ、今の発砲音なに?」

 

『…えーと』


 

『見つけたぞ!』

『こちら正義実現委員会!聖園ミカ誘拐容疑であなた達を拘束します!おとなしく投降しなさい!』


 

「大丈夫、わかった」

 

『…そうか』

 

「じゃあ、発砲音のあとの乾いた音は?」


 

『…』



 

「…」

 

『…』

 

「…ねぇ」

 

『…』

 

「…★」

 

『…おのれ正義実現委員会!ミカ様を閉じ込めるとは言語道断!我らがナギサ様の盟友であるミカ様にこの所業を行うのは我らへの侮辱とみた!!』

 

「おい」

 

『奴らに見せてやれ!我らナギサ様直属特殊部隊の力を!!』

 

『わ、わぁ!ナギサ様のためにぃぃ!』

『ナギサ様のためにぃぃ!』

 

 

耳から聞こえるのは、多数の銃撃音と爆発音。

それらの喧騒は数分経っても消えず。

 

 

 

私はイヤホンを耳から外して紅茶を入れることにした。

じっくりと蒸らした後、良い香りが部屋一面に充満する。

 

ティーポットに入っている量を見てちょっと入れすぎちゃったかななんて思いながら

用意されていたティーカップに紅茶注ぐ

 

そして一口

 

 

 

 

あーおいしっ

 

 

 

 

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