邪竜系美少女アドラーのヴィラン活動   作:AFOの手下

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アドラーちゃんの性癖が明らかに!


アドラーちゃんと神野の悪夢

「たっだいまー!」

 

華麗に着地を決め、ゲートから出る。

 

「おかえりー、アドラーちゃーん」

 

親しみを持ってくれるのは嬉しいけど、中身はおっさんなんだよなあ・・・。

 

「トゥワイス・・・僕は君より遥かに年上なんだよ?」

 

「ウッソだー!どう見ても、トガちゃんとおんなじくらいにしか・・・」

 

まあ、見た目はね。

17歳から外見変わってないし。

 

「高校の授業でやるでしょ?第二次ロシア革命が起こったのは、1947年9月7日、僕の誕生日さ!」

 

「いや、それくらい知ってるけど・・・いや誕生日なのは知らなかった」

 

「そこから僕の独裁がスタートしたんだよ?」

 

トゥワイスが首を傾げつつ、両手で数を数える。

 

「えーっと、つまり最低でも・・・。えぇーっ!!」

 

「ふっ、ようやくわかっ「アドラーちゃんっていうかアドラーおばあ」そうか・・・そうなっちゃうか・・・」

 

確かに人間基準ではそうだけども!

女の子にそういうこと言っちゃいけないんだよ!

 

「はぁ・・・やっぱアドラーちゃんでいいよアドラーちゃんで」

 

僕達がそんなしょうもない話をしている間、弔は攫ってきた2人を勧誘してたけど、うまく行ってるようには見えない。

 

「弔、私が勧誘してもいい?」

 

一応僕はこれでも国家元首だからね。

説得とかそういうのは得意なんだ。

 

「・・・やってみろ」

 

「よーし、張り切っていってみよー!!」

 

縛り上げられた二人の前に立ち、話しかける。

 

「やあ、僕はアドラーって言うんだ。突然だけど、不老になりたくないかい?」

 

まずは第1段階、餌で釣る!

 

「何言ってんだテメェ!」

 

「いやー実はね、僕はこれでも100年以上生きてるんだ。僕の個性の力はすごくてね?僕の血を飲めば・・・君も老いによる死から解放される」

 

「そんなもんに騙されっかよ!」

 

うーん、やっぱり若者には効果が薄いか。

 

「そっちの鳥頭くんはどうだい?」

 

「遠慮しておく」

 

女には効果があるんだけどなー、この勧誘法。

じゃあ、第2段階行ってみようか。

 

「うーん、じゃあこうしよう。君達が仲間になってくれないなら家族を皆殺しにする。仲間になってくれたらやめてあげるよ」

 

そう、脅迫。

脅しほど効果的なものはない。

 

誰だって自分の主義信条より、家族や自分の命が惜しいさ。

 

「ハッ、そんなハッタリに騙されるか!第一、ヒーローがそんなことさせるわけねえだろ!」

 

「・・・へぇ。それじゃ、ちょっと実験してみようか」

爆豪を窓際まで引っ張り、窓の外の建物を指差す。

 

「あれ、見えるでしょ?今からあれを僕が吹き飛ばす」

 

「あぁ!?何言って・・・」

 

ドゴン!

 

「・・・は?」

 

僕が放った炎───と言ってもほぼレーザーみたいになってるけど───が、建物を粉々にした。

 

当然、中にいた人達は即死だろうね。

 

「・・・で、ヒーローは僕を止められたかい?止められなかっただろう?」

 

「・・・」

 

ふっふっふ、ビビってるビビってる。

 

「じゃあ、あれを君の実家だと考えて」

 

じっくり、じっくり。

 

「僕が狙いを定めて」

 

「・・・やめろ」

 

恐怖を、刷り込んで。

 

「君の家族は、気付かない」

 

「やめろっ!」

 

思考能力を奪え。

 

「そして、僕の放った炎が──」

 

「やめろぉぉぉっ!!」

 

うふふっ、狙い通り。

 

「さぁ・・・少し考える時間をあげよう。じっくり、考えたまえ」

 

爆豪にそう囁き、弔達の方に戻る。

 

「・・・エグいなお前」

 

「えっ怖!アドラーちゃん怖!」

 

なんかみんな引いてる・・・。

 

「今更じゃない?僕(ヴィラン)だよ?」

 

「いや・・・にしたって手慣れてるというか・・・」

 

まあ、何回もやったからね。

 

「僕は独裁者だよ?粛清も拷問もやりまくりさ!」

 

「・・・そういえばそうだった」

 

──コンコン

 

「・・・黒霧。今日誰か来る予定ってある?」

 

「・・・ありませんね」

 

つまり・・・。

 

「SMASH!」

 

ヒーローだ!

 

「『先制必勝ウルシ縛牢』!」

 

木の枝がこちらに伸びてくる。

 

「そんなものに捕まると・・・「思ってはおらん!」痛あっ!?」

 

背の低いジジイがぶっ飛んできて、鳩尾に飛び蹴りが入る。

 

「今じゃ!シンリンカムイ!」

 

「はい!」

 

壁に叩きつけられた僕は、他のメンバーを拘束しているものより何倍も太い枝で拘束された。

 

「くっ・・・僕に乱暴する気でしょ!?エロ同人みたいに!」

 

「何言ってんだお前・・・」

 

こら弔!そんな目でこっちを見るな!

乙女の貞操の危機だぞ!

 

「・・・まぁ、出られるけどね」

 

「ぐうっ!?」

 

僕を拘束していた枝が腐り落ちる。

 

これにも神経が通ってるのかな?

痛そ〜。

 

「毒の吐息さ。有機物で僕を拘束しようなんて、実に愚かだ」

 

尻尾を千切って天叢雲剣を手に取り、尻尾の数を8本に増やして再生する。

 

この場で最も排除するべきなのは・・・

 

「君だよ、オールマイト!」

 

全速力で接近し、7本(・・)の尾で攻撃を仕掛ける。

 

「ぬうっ!」

 

真正面からただ突っ込んだだけなので、パンチでまとめて軌道を変えられる。

 

そう、オールマイトに向けた7本(・・・・・・・・・・・・)は。

 

「ぐっ・・・!?」

 

床をぶち抜いてきた1本の尻尾が、シンリンカムイを貫く。

 

「何っ!」

 

「よそ見してる場合かい?」

 

7本の尾がそれぞれ別の生命体のように動き、オールマイトに攻撃を仕掛ける。

 

「あらよっと!」

 

「ぐあっ・・・」

 

シンリンカムイの腕を尻尾でねじ切り、弔達を解放する。

 

「みんな、僕の尻尾に掴まっててね!」

 

翼を展開し、尻尾を弔達に巻きつける。

 

「うーん・・・どこに逃げよっかな」

 

とりあえずオールマイトを振り切らないといけないよね・・・。

 

『聞こえるかい、アドラー』

 

えっ、なにこれは。

 

『今、君の脳内に直接話しかけている』

 

ああ、AFOね。

テレパシーかなんかで話しかけてるのか。

 

『オールマイトは僕が引き受ける。とりあえず、こっちに来てくれ』

 

おお、なんとなくAFOのいる場所が頭に浮かんでくる!

 

「よーし・・・それじゃ、До свидания(さようなら)!」

 

壁を蹴り壊して飛び立つ。

さあ、華麗なる脱出だー!

 

 

 

「しゅたっ!」

 

華麗な着地(本日2回目)。

 

「ふー・・・。助かったぜ!アドラーちゃん!」

 

ふっ、もっと褒めろ!

 

「うおっ、これベストジーニストかよ!」

 

コンプレスが驚いたような声をあげる。

 

「ああ、それは僕がやったよ・・・また失敗したね弔」

 

こうして弔を諭してる姿を見ると、ほんとに『先生』っぽい感じがするね。

 

「でも決してめげてはいけないよ。またやり直せば良い、こうして仲間も取り戻した」

 

こうして見るといい人っぽいけど、当然AFOは超悪人だからね。

 

「いくらでもやり直せ、そのために僕達がいる」

 

これ架空のヒーロー語録として発売すれば売れるんじゃないかな?

 

まあ多分(後々役立つ道具として)とか思ってるんだろうけど。

 

「全ては、君のためにある」

 

いい台詞だ。感動的だな。

 

AFOが言ったのでなければね。

 

「アドラー。君の『コレクション』だけど、さっき調整が完了したよ。持ってきたけど・・・使うだろう?」

 

おお!ついに!

 

僕の夢が叶う時が来た!

 

「ついにあの子達を、思うがままに動かせるのかい!?」

 

ずーっと集めてきた僕の『コレクション』。

大粛清と占領地の浄化、その副産物。

 

「・・・まずは、あの子とあの子で・・・。うふふふふっ」

 

妄想が止まらないねぇ・・・やばい、鼻血出てきた。

 

「・・・来たね」

 

オールマイトが飛んできたね。

 

「全て返してもらうぞ、AFO!」

 

「また僕を殺すか、オールマイト!」

 

おおー、因縁の対決っぽい。

 

そんなのどうでもいいんだよ!

早く僕のかわいい『コレクション』に会わせろ!

 

「起動キーは?」

 

「君が呼べば来るよ」

 

うっひょー、早速呼んじゃお!

 

「おいで!僕のかわいい『コレクション』達!」

 

轟音と共に、瓦礫の山から飛び出す3つの影。

僕の前に降り立ったそれは、15歳くらいの少女達だった。

 

「うっひょー!またこの子達が動いてる所を見れるなんてー!」

 

脳無技術と僕の個性の合せ技!

すなわち、ぱっと見死者蘇生!

 

「生前の状態のまま動く死体(・・・・)!一度この手で殺した(・・・・・・・)子達とまた・・・うふふふっ!」

 

『超再生』とか色々つけてるから、首を締めたり切断したり中身(・・)を取り出しても大丈夫!

 

「アイリ」

 

「はい」

 

茶髪のこの子は、元共産党幹部の娘だった。

とってもいい声だったから、『コレクション』に加えた。

 

「ライラ」

 

「はい」

 

黒髪のこの子は、どこかの農村で見かけて攫った。

首絞めプレイしてたら死んじゃったから、『コレクション』に加えた。

 

「ルナ」

 

「はい」

 

そして、一番お気に入りのこの子!

 

忘れもしない2002年7月28日の夜、ロンドンのレストランで!

彼女を一目見た瞬間、電流が走ったね。

かわいくてかわいくて、誰にも渡したくなくって、『コレクション』に加えた。

 

「さあ、やっちゃおう!僕のかわいい恋人達!」

 

「「「了解」」」

 

僕の合図と共に翼を展開し、空に飛び上がる。

僕の劣化版だけど、3人とも個性『邪竜』を持っている。おそろいだね!

 

「あははははっ!どう?楽しい?」

 

「「「楽しいです」」」

 

僕を含めた4人全員で閃光を放ち、街を蹂躙していく。

 

妨害しようとしてくるヒーロー共も、簡単に撃ち落とされる。

僕達に太刀打ちできるとすればオールマイトくらいだろうけど、今はAFOと戦ってるからね。

 

「お・・・あそこにかわいい子はっけーん!」

 

急降下して接近、背後から捕まえる。

 

「嫌っ、離してぇっ!」

 

「こらこら、そんなに暴れないで。そんなに暴れると・・・」

 

ゴキリ

 

おかしな方向に曲がった死体の首をもとに戻し、かわいい子探しに戻る。

 

「・・・浮気ですか」

 

「私達はいりませんか」

 

「私達じゃだめなんですか」

 

おやおや、嫉妬してるみたいだね。

愛されてるって感じがして、僕はうれしいよ!

 

「もちろん、君達のことも愛してるよ!帰ったら今夜はい~っぱい、愛し合おうね!」

 

「本当ですか!」

 

「約束ですよ!」

 

「絶対ですからね!」

 

いやー、本当にかわいい子達だ!

 

『・・・お取り込み中すまないね。少し聞いてくれるかい?』

 

むー、いいところだったのに。

 

『まあ、そう言わないでくれよ・・・。君に、頼みがある』

 

どうしたんだい?そんな真剣になって。

 

『弔を、助けてやってほしい。彼の先生としての・・・私からの頼みだ』

 

ふーん・・・。で、本音は?

 

『乗っ取るためのボディ』

 

だろうね!

 

・・・まあいいよ、親友の頼みだし。

引き受けようじゃないか。

 

『・・・ありがとう』

 

ふっ、よく言うよ。

そんなこと思ってないだろうにさ。

 

AFOがオールマイトと戦っていたあたりから轟音が響いた。

テレパシーも途絶えたし、AFOは負けたか。

 

かわいい子も4人新しく見つけたし、もう帰ろうかな。

 

「そろそろ帰ろっか。今夜は寝かさないよー?」

 

「「「・・・はい♡」」」




『ガールズラブ』のタグはこういうことだったのだ!

アドラーちゃんの好みは、15歳くらいの背の低い女の子です。

ハードなプレイをして、相手が死んじゃったら悲しみつつ保管し『コレクション』に加えます。

『コレクション』は累計2万人・・・変態ですね。
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