「稲妻の古き武名華々しい武士が子供たちに一本のを見せて言いました。」
『ここに一本の矢がある。 バキッ
しかし一本の矢ではすぐに折れてしまう。
続けてここに3本の矢がある バキッ
無論これもまた簡単に折れてしまう。
最後に100本の矢を用意した。 ダァン!
これも折れてしまう。』
ジェレミア「つまり有象無象の雑魚が束になったところで、鍛え上げた究極の一には決して叶わんということだ。お前達は矢のような有象無象ではなく究極の一を目指す事を心に刻んで欲しい、以上になります。」
ガイア「武道の話だったか、、、」
ー 西風騎士団入団式の一幕 ー
日の傾きから見るにお手製サンドイッチ食べてジンが眠りについてから多分2時間半ぐらい経った。となると今16時前後か?
静かに寝息をたてているジン。けっこう深いな。
なんとも気持ち良さそうに眠ってるのを見るにやっぱ疲れてたんだろうな、俺にとってのディルックやガイアみたいな本音を吐ける人も多分あまりいないし、気性からして生来の頑張り屋で努力家だ。周りが60〜75やるとしたら200とかは平気でやる。ちっさい頃から誰よりも見てきた、だから俺には分かる。
「頃合いだな」
さてそろそろ帰るか。
「ジン? 帰ろう」
「ジン??ジン~~~」
肩ゆするか、、、反応なし
頭ポンポンするか、おっ
「んんん、兄さん??ん~」
ダメだ寝起きで頭回ってないな。ふむ。
「モンド城郊外に着いたら起こすからそれまでゆっくりしてな」
「んー」
寝言か??ほんとに起きてるか???
「よっ」
あ~剣剣。ジンの左に置かれた西風剣を手に取って
「帰りますかね、わが家へ」
いるな
「ジン警戒態勢」
「 宝盗団?」
「ヒルチャール」
「了解だ」
「ほれ剣」
これだけで剣を抜いて警戒に入ってくれるのは兄として非常にポイント高いぞ
「俺が突っ込むから後ろは任せる」
「分かった」
俺を中心とした周囲に水元素で感知を回すと少し遠くにもう一つヒルチャールの集団に騎兵隊がいた。ディルックの隊だ。
「ジン、近くに2つヒルチャールの群れがいてディルック達が遠方の奴らを相手してる。
合流されても面倒だ、俺らは近い方を叩いてから残存してるのを叩きに合流だ。」
「分かった」
「訓練と任務の成果。見せてくれるな?」
「!!!うん!!勿論!」
可愛い
「盾持ちがいたら優先して俺が潰すから頼んだ」
さて3日ぶりの戦闘開始だ、
戦闘はつつがなく進んだ、そして
「フンッ!!」
「せあっ!」
俺の長槍がヒルチャールを叩くのとほぼ同時に別のやつをジンの剣が切り飛ばした。
残り一体。
「ジン、とどめは任せるぞ」
「分かった!」
「そらっ喰らえ」
水元素の膜で覆った多重の泡だ、少しの時間とは言え視覚を完全とは言えない状態に出来る。あとは持ち腕の
「ハァッ!」これで棍棒も叩き落して、
「ッ!せあっ!」
伸ばしてきた手を躱して完全制圧と。死体は、、、あとで騎兵部隊の回収班に行かせればいいか。
「ナイスだジン、無駄のない良い動きだった。
最後の咄嗟の回避も手を掴みに行かなかったのは最良の判断だと思う。
強くなったな。嬉しいよ。」 本当に強くなったな。ああとても嬉しいな。
「兄さんも援護ありがとう、最後の苦し紛れの反撃も分かりやすかったからスムーズに討てた。」
ああ、そうだ、、あの日も似たような、いや待て全く同じ会話を、、、、ああそういう事か
過去は戻らない、
失ったものは二度と帰ってこない、
過去に思いを馳せたとしても過去にすがるなんてことは俺には許されない。
だとすれば、、、、あの頃にないものがあれば夢にはいられない!!
「ふうぅぅっっ
来い!」
Dlaaaaan
ああ、そうだ。
これは、、コイツらはこの時代の俺が決して持っていない長槍。沈みゆく波濤
そして俺の水元素にのみ過剰反応を示す両眼帯。
そうかそうだよな
「またな、ジン」
「うん」
まあ、いい夢ではあったかな
「 まぁ夢か、、、、」
コンコン「副団長、入るぞ」
「ああどうぞ団長」ガチャリ
郡玉閣で鍛え上げた労働笑顔で迎えよう
「お疲れ様です代理団長様?よろしければ一度休憩と称してミントティーでもいかがですか?」
ガチャリ
「兄さん、もうやめてくれ、その、なんというか、き、、いやむず痒いというか、、恥ずかしいというか、、」
「聞こえる範囲だけでも事実として俺たちの上下関係は披露しておくべきものだ。いつ、何が起きたとしてもそれで対処が容易になるって事はジンもよく理解できるだろ?というか流石にそろそろ慣れただろうに」
「みんなの前で堂々と言うならまだしも、こう、、騎士団内で2人きりだと、な」
「厳密に言えばここで寝てる閑秦もいるがな」
夢で見たあの日の日のジンを思い返すように穏やかな寝息を立てる我が養子を指さして言うと
「閑秦は兄さんの言う通り付き合いが半年に満たないとはいえほぼ身内の様なものじゃないか」
「そう言ってくれて助かるよ。ありがとう」
本心からそう思う。
「兄さんが尊敬する方から託されたのだろう?
なら出自も含めて私からは特に言うこともないさ。」
真君の方は、、まぁ元気にやられておることだろう。
寧ろあの人が困ることがあるというのなら見てみたいくらいだ。
なにせあの魑魅魍魎が跋扈し戦乱の絶えることなき璃月を纏め上げた岩王帝君の直属筆頭に名を連ねられる方だからな。
直弟子と記されていた削月築陽真君には勝るとも劣らないだろうがなにより、あの方はそんなに軟じゃない。
「ハハッ母様は閑秦のことを一目見た瞬間に俺が見てきた中では最も驚いた顔をされていたがな」
外で子供作ってきたとか思ったんだろう。何しろ2年あったからな
「ふふっ、あの時の母さんの面食らった顔は昨日の事の様に思い出せるな」
「母様と言えば、遠征隊からの定時連絡は来たか?もうそろそろ来る筈だが、、ドーンマンポートからの補給路に騎兵隊と同一編成させた臨時補給隊の方は首尾よくいっているか?」
「うん、それを伝えようと思って来たんだ。
大団長と他2人の文で全て滞りなく輸送されているとの報告が今さっきあがってきた所だ」
「了解、まぁ流石にこの短期間では問題も何も起きないか。
寧ろこのスパンで問題が起こっては
「兄さん、その伝えることのもう一つはファデュイの事なんだ。」
うん?ゲーテの使用料をあれだけ増額してふんだくってやったというのにまだ文句を言えるだけの気力だけはあると??一体全体何様のつもりだ??
飯を食え、更には寝床があるだけでもありがたく思ってほしいものだが、、、まあいい
「
「兄さん、気持ちは分かるがあまりそういうことは、、、」
「ああすまないジン、確かに口が過ぎたな。
だがアレへの見方はこれでいい。こちらに引く道理も理由も何一つとして存在しないからな」
さて、今やるべきことは2つ、まず一つは奴らへの目に見える的確な対処、または報復。ガチャリ
そして
「ジン?約束しただろ、俺がここに戻るまではここで休んでいきなさい。
朝に拵えてきたクッキーとカップケーキもある」
「で、、でもまだ業務が、、、「あるわけないでしょう??」
童話に出てくる魔女のような服を着る令嬢の高い声が副団長室に響く
「ひゃっっっつ!!」
そして同じようにジンの声もよく通る。
「リサ、来てくれたか」
「呼ばれたからよ、今日もコレでしょう?」
コレってなんだコレとは
「まぁ、、そうだな。少し出てくる、ジンの休憩お目付け役と閑秦を頼めるか??」
「何度も言うようだけれど 休憩にお目付け役は普通存在しないのよ???」
「俺もそう思うが、、、お生憎様。
ジンも俺もそのお目付け役が存在しないとまともに休憩が取れないんだ」
「あら、ジンはともかくとして「んなっ!」貴方は休憩取れてる方じゃないの?
「普通にジェレミアと呼べばいいだろうに、そういうの好きだなお前は。」
「あら、西風騎士団の新人君たち憧れの的なんだからもう少し着飾っても雷は当たらなくってよ」
「当てるな当てるな、それに、これ以上何を着飾れというんだ???」
「帽子に羽でもつけてみるのはどう?」
「なんだそれ、フォンテーヌの決闘代理人じゃないんだ。
普通付けんだろうそれに、ヒラヒラして邪魔だし」
そういや彼女もそんな帽子を付けていたな
「取り敢えず出てくるから二人の事は任せたぞ」
「ハイハ~イ」
「兄さん、くれぐれも穏便にな」
「それは奴ら次第さ、あっちが態度で示すなら俺も正しい態度で返すのみだ」
リサが頭抱えてるな、、まぁ悪いようにはならないだろう
「行ってくる」
んじゃとっちめにいくか。
急に飛んだな!?って思った方々正解です。
せめて旦那とガイア・アルべリヒまで書いてやりてえなって思ったんすけどねぇ~~~
夢オチくらいがちょうどええなって思う今日とこの頃。
これ、何か月ぶりの投稿だよ!?ってならない????
俺はなる自信しかない。
感想書いてくれれば珠の様に丁寧に扱わせていただきますし評価付けてくれたら脳内で感謝します。
最近は割と筆が乗りに乗りまくってるんで良い感じです。
ホヨバに人生を浸食されえている、、、、、
何文字くらいが読みやすい?
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2000以内
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3000以内
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4000以内
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5000以内
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6000以内
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1万以上
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掲示板寄越せ!!!
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掲示板ばっか書いてんじゃねぇ!!