湖畔に宿る苗木  ~義兄・グンヒルド~   作:灸丘

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書き掛けのVS召使戦と何時までたっても原作を開始させない阿呆のことなんて気にも留めずに何の予告もない伝説任務を投入して皆を困惑させましょう!!

ジェレミア・グンヒルド伝説任務
「蒼風の章」第一幕前半です


伝説任務
「蒼風の章」第一幕(前)


モンド城

 

パイモン

「お〜いジェレミア〜!来たぞ!」

 

ジェレミア

「来たか我らが栄誉騎士!そして最高の相棒!

 2人が来る日を今か今かと待っていたぞ!」

 

 モンド、璃月そしてまたモンド、、、

>なんで璃月で仕事してた筈のジェレミアが先に俺達を待ってるのさ、、、

 

「フハハハハハハ!フットワークの軽さが私の売りだからな、それに自分から招いておいて相手より遅く来るなどと言うのは騎士以前に人間としてアビスにも劣る行為だと私は思う」

 

空(旅人)「それで?どうしてモンド城に?」

「なに、ここモンドでは着いて早々トワリンやアビスに愚人共、璃月ではあの人の掌で仲良くタップダンスを決めてしまい本当に苦労を掛けたからな」

 

「本当にね」

「そうだぞ!鍾離のやつ、アイツなんであんな大事な事を誰にも相談せずにあんな事やったんだって今でも変だと思うぞ」

「いや、俺も言いたい事は山程あるんだがあまりあの人を責めないでやってくれ。一国の神として何か行動を起こさねばならない時期だったと、今となっては絶好の機会だったとすら感じている。恨むべきはあの女畜生とアヤックスの大馬鹿野郎だけで充分だ」

 

>畜生って、、もしかしなくても淑女の事??

 アヤックス??

 

「ああ当たり前だろ?俺の護るべき大切な国の中で好き放題して無様にも逃げ帰りやがったあの忌々しい女だ。アヤックスは掌の上で踊らされていたとは言えアイツがこの数年の中で璃月の大犯罪者という事には変わりない。」

 

「もしかしてタルタリヤってアヤックスって言うのか?」

「聞いてなかったか?ああアイツの本名だ。

割と最近ファデュイ執行官の第十一位の座に就いた公子ことアヤックスだ。」

 

「2人って仲が良いのか悪いのか分かんないぜ」

「仲は良かったと言った方が正しいだろう。何しろ過労とそれに続く過労で今にもぶっ倒れそうだった俺にあんなショッキングなシーンを見せて強制休暇に入らせた元凶の1人だ。恨みが無い方が可笑しかろう?」

「それもそうだな」

 

「さて、立ち話もなんだ。本題に入らせて貰う」

「あっ、そういえばそうだったな」

 

>騎士団の任務?

 

と俺が口にすると(心外だ)と言わんばかりの顔をジェレミアは見せる

「あのなぁ、、栄誉騎士?俺をなんだと思ってるんだ」

 

 騎士団と璃月七星でコーヒーを飲みながら甘雨の補佐と言う名で職務は必要以上にきちんとやりながら刻晴と方針の違いで大喧嘩して凝光の煙管に火を付ける社畜

↑こっちがおすすめよ!

>ジンさんを過労死させない為にリサさんと組んで日跨ぎ不可契約をさせた妹想いのお兄さん兼ワーカーホリック

 

 

「まぁ、間違ってはいないな。俺がワーカーホリックだと言うのも頷きたくは無いが頷こう」

「いや、あのジンさんが自分以上に心配して騎士団の人達が休暇を切り上げて仕事に来るレベルの人をワーカーホリックじゃないって言うのは難しいよ」

「ジェレミアの周りって働くのが生き甲斐みたいな人しかいないのかよ」

 

「う〜ん否定出来ないな!!!

 まぁ良いだろう、本題は明日なんだからな」

「明日?」

 

「ああ、明日2人を俺の塵歌壺でもてなしたい」

「ホントに!?」

「おおっ!ご馳走か!!」

 

「ああ、次の日の朝食が億劫だと言わせて見せる程の盛大な宴を披露してやるからな、覚悟してもらおう。ちなみにビュッフェスタイルの取り放題食べ放題だ」

「おおおお!!ジェレミアぁぁ〜〜!!!」

と歓喜の声を上げるパイモンを横目に俺は気になることを口にした

 

「仕事大丈夫なの??」

「心配ご無用だ。この日の為にモンド西風騎士団及び西風教会の文官達が勢揃いで明日の職務に取り組んでもらう手筈になっている。」

「ご愁傷様だ、、」

 

「俺とジンが抜けただけで職務に滞りが出る可能性があるこの国がおかしい、あと頼むべきでない雑務をお人好しが過ぎるジンに当たり前のような顔して頼み込んでくる市民も市民だ。2人もモンドを出る前にアレを見ただろう?」

「ああ、ジンさんが倒れた日の、、」

「確かにそうだな!まったく、モンドの人達は2人に全て任せるなんて勝手な都合が過ぎるぞ」

「そうなんだよパイモン。分かってるなぁ」

とパイモンの言葉が染みるのか上下に頭を揺らしながら頷いていた

 

 

「じゃあ夕飯の件、そういうことなら遠慮なく」

「ああありがとう、明日の夕方辺りに腕に振るいを掛けた料理達と共に2人を待っている」

と言い終えるとジェレミアが横に腕を振るいパイモンが「ん?」と言ったが俺も同じ気持ちだった。

 

なんで今腕を払ったんだろう、、、

 

もしかして、と思い元素視覚を使って見ると俺とパイモン、そしてジェレミアの周囲を何かが覆っていた。

それと同時にジェレミアの神の目が光を帯びていた。何をしたんだろう、、、凄く気になる

 

>ジェレミア

いや、今はやめておこう

 

「ジェ「ジェレミアさん。湖畔衆一同、揃いました」という声と共に初老の騎士が話しかけて来た。

ジェレミアの精鋭部隊湖畔衆の3人の隊長の1人コリン・オルドだ。

 

「嗚呼 来たか」

その言葉だけで空気が一変した。

先程のお人好しで人はおろかあの気難しい仙人衆達からも寵愛と祝福を受けたあのジェレミアの発した声とはとても思えない普段とは何かが違う空気を纏った気がした。

北国銀行であの3人と出会し、今にも暴れかねない時のような強く冷たい覇気があった。

 

「偵察騎士と偵察隊からの情報は配ったな?」

「はい、崖下に陣壁を作り崖上にもアビスの魔物達が陣を構えています」

「そのようだな」

その言葉を言い終わるより前に懐から紙を取り出して顎に指を当て5秒ほど目を通した後に

 

「決まった、今回はタクトCに電磁鉄鋼砲台の本射出を兼ねた実戦と行こう」

「はっ!ジノ!ケイド!倉庫から67の31と83の14の2台を運搬して貰うよう空いてる小隊長に運搬任務を手伝ってくれるよう要請しろ!もし誰も空いてない場合は分かるな!」

「はい!湖畔条項の通りに傭兵団に規定の3割増で即時依頼します」「右に同じく」

と、その言葉を残して湖畔衆の中から2人の騎士が走って行くのを確認したジェレミアが腰の長剣を引き抜き空間を十字に切り裂き切先をあの海とは少し左に向け一喝した。

「湖畔衆出るぞ!!」

「「「おおおお!!!!!」」」「お〜〜〜〜!!」

 

>ちょっとパイモン!

今なんか知ってる声が混ざってたような

 

任務中なんだからストップ!とパイモンの口を咄嗟に抑えようとしたがジェレミアの顔が目に見えて歪み、再び叫びを上げた

 

「騎士達よ聞いたか!我等が救国の英雄たる栄誉騎士の仲間、パイモンまでもが我等の気勢に応じている!これに応えぬ愚者は湖畔衆にいるか!」

 

「「「「「「「否!否!否!否!」」」」」」」

 

「良く言った!!

 主よ!天上の西風も我等の勇姿をご照覧あれ

 では改めて、進軍せよ!!!!」

「「「「「はっ!!!!!!!!」」」」」

その叫びと共に一糸乱れぬ隊列が歩き出した。

 

大丈夫かなこれ、、、、、などと考えていると

「栄誉騎士?ちょっとこちらへ」

 

>あっ、やっぱり??

ちょっと用事を思い出して、、、

 

「別に怒ったりはしないさ、寧ろ感謝している」

「よっ、、良かったぁぁぁぁ。オイラてっきり余計な邪魔をしちゃったんじゃないかと思って凄く焦ったぞ」

「ハハハハ安心しろ、俺は怒る時に言葉よりも先に手が出るタイプの人間だ」

「おい!ちっとも安心できないじゃないかよ!」

 

「でだ、ここからは提案なんだが一緒に来ないか?」

「騎士団の任務なんでしょ?俺達が居たら邪魔にならない?」

「そんな事はないさ、寧ろ風と岩の2つの元素を自由自在に操るお前に限って足を引っ張るだなど空が裂けるくらいにはあり得ないだろう。」

「う〜ん」

「まぁこれに関しては完全に俺の我儘だからな断ってくれても良い、璃月での失態を取り返したくて言ったのもある」

「どうするんだ旅人?」

 

>分かった、着いていくよ

湖畔騎士の戦い方も見ておいて損はないしね

 

と答えるとジェレミアは少し驚いたような顔を浮かべ

「本当か!9:1の分の悪い賭けだと思ってたんだが言ってみるものだな。よし、湖畔騎士の戦いを見てもらおう、行こうか」

なんかすっごい嬉しそうな顔をしてる、、、、

 

「なあ別にそんな危ない任務じゃないんだろ?

 どうしてコイツを連れて行きたいんだ?」

「言ったろう、信頼と信用を取り返したいと。

 璃月で俺が出来たことと言えば最後の最後に戦ったぐらいだからな、その暴落に暴落を重ねた俺という株価を少しずつでも良いから取り戻したいんだよ」

「なるほど?」

 

「それに旅人にとっても損はない筈だぞ」

「俺に?」

「旅が続けばいずれは水の都フォンテーヌにも足を踏み入れることになる筈だ。その時に例外がなければ水元素を使う事になる、そうなった時には戦い方や色々必要になるだろう。その手伝いを出来れば良いと思ってな」

「おおお!確かにそうだぞ!!風とか岩と違って水ってありきたりすぎてあんまり強い実感が湧かないんだよな。」

パイモン、、、

 

「ふむ成程そういう意見もあるだろう。

だがな言っておこうパイモン、俺がテイワットを巡り出会った天上の英傑達上位3人はそれぞれ水と氷元素の使い手たちだ。それに水は治癒と攻撃、援護を最も容易く行える元素でもある。全てをそつなくこなすタイプの遊撃手としては覚えておいて損をする事はない技能だ」

 

ひとりはまあ甘雨だとして、、もう2人、、、

>その3人について詳しく聞きたい

 

「その話はまたおいおい、ん?クレーじゃないか」

「え?」「あっ!ホントだクレーじゃないか」

「ジェミーおにい、、ジェレミア副団長!」

と言い直してクレーが駆け寄ってきた。

 

「クレー、何度も言っているだろ?ジンの居ないところでは昔みたいにジェミーお兄ちゃんと呼んで構わないよ」

「で、、でもジン団長が、、、」

「俺がそう呼んで欲しいんだ。駄目かな」

「う~~~、うん!分かった!ジェミーお兄ちゃん副団長!!」

 

「それで?今日はどうしたんだ?

 リサとアルベドからの宿題は終わらせたのか?」

「んーん!むずかしいから遊んでたの!!」

「そ、、そうか。後で頑張ろうな、それで今日は何をしてたんだ?」

「あっ!そうだ!ジェミーお兄ちゃん!遊んでたら変な人たちがいたよ!」

「どっちだ?」ジェレミアの目つきが変わる

 

「冷たいまんまるの人!」

「どのくらい居た?いっぱい?ちょっと?」

「ちょっとしかいなかったけどおっきなのも居たよ!」

「どっちで会った?」「あっち!」

とクレーは自分の走って来た方を指差した。

俺達の目指している方とは少しズレた方だ

 

「なるほどな、クレー、ボンボン爆弾はいくつある?」

「ちょ、ちょっとしかないよ!」

「クレー?絶対に怒ったりしないしジンに言ったりもしないから正直に俺が今まで嘘をついた事があるか?」

 

「ご、、ごめんなさい。沢山あるよ」

「良いんだよ、クレーは少しずつ約束を守ってくれてるからな。だったら俺も約束守らなきゃいけない。

 で?ほんとはいくつ持ってる?」

「リュ、、リュックに入るだけたっくさん、、、」

「お、、お、、おお栄誉騎士、俺がこの身をかけても守るからな」

 

そういう事言わないで

>ジェレミア、、苦労してるんだね、、、

 

「よし、オルド!」

「かしこまりました」

「面倒だとは思うが任せた。後で砲台の運用効果について全員の意見を聞かせてくれ、お前達武運を祈る」

「はっ!」

と言う、流れるような会話で湖畔衆は俺たちを置いて行ってしまった

 

「クレー、案内してくれ。宿題は俺の方からリサとアルベドに提出を遅らせても良いようにしておく」

「ホント!ジェミー大好き!!」

「ありがとう。でも絶対にアリスさんの前で言わないでくれ」と朗らかな笑顔の後に口元を引き攣らせたような八面六臂の百面相を見せていた。

 

「それじゃあ行こうか、栄誉騎士も着いてきてくれ」

 

「え、あっちに行かなくて良いのか?」

「言っただろう?湖畔騎士の戦いを見せてやると。元々の任務は実戦に近い演習のようなものだからな」

ああ成程

 

「それに偵察隊の情報には東にアビスが拠点を作ったという情報は無かったからな、ならば不確定要素を先んじて潰す事に対して何の躊躇いも無いさ」

「他の隊に援軍要請はしなくて良いの?」

「今からモンド城に戻ってまた連れて来るのでは遅すぎるからな、その間にも敵は備えを万全に近づけられる事もある、ならば少数精鋭で乗り込んで行く方が都合が良いと思わないか?」

「確かに、その方が良いかも」

 

とそんな会話をしていると横から「おおぉぉぉぉぉ」と口を開けて驚いているパイモンが言う

「ジェ、ジェレミアってものすんごく頭良いんだな、オイラはそんなことすぐには思いつかないぞ」

「経験だ経験。この位ならば誰でも出来るようになるさ。それに兵は神速を貴ぶと言う、相手が何かをする前に蹂躙するのが最善の一手だ」

笑みを浮かべながら当然のように言ったジェレミアの表情には何故かほんの少しだけ後悔のようなものが感じられた

 

「さてと。クレー、ポンポン爆弾の準備は?」

「バッチリだよ!いつでもドカーンできる!」

「よしじゃあフォーメーションを確認しよう。

まず俺が突っ込んで敵を撹乱する、盾持ちがいた場合は優先して俺が相手をするから旅人は盾持ち以外を蹴散らせ、パイモンはクレーの後ろで死角を潰してくれ。もしアビスの魔物が空間転移して2人を狙った場合は優先して俺を呼べ、必ず守ってみせる。その間の旅人は倒せるだけ敵を倒しておいてくれ、2秒で戻る」

 

「分かった」「お、、おう??」「クレーは?」

「パイモン、質問があるならば何でも聞いてくれ、パイモンは割と重要な位置に居るんだ。難しいと思うなら王直を出して2人を守らせるから、クレーは最初に俺と競争でどっちが先に相手に当てられるか勝負だ。負けないぞ?ポンポン爆弾をありったけ投げ続けてくれ、ただし絶対に栄誉騎士に当てない事。それをやったらお説教、もし当てなかったらお昼に魚料理だ。」

 

「わぁい!!わかった!クレー、栄誉騎士のお兄ちゃんに当てないように頑張る!!」

「頑張れクレー、当たりそうだったとしても栄誉騎士が避けてくれれば合格だ」

「お兄ちゃん!当たらないでね!」

 

「おい、、ホントに大丈夫かぁ??」

「大丈夫大丈夫、大団長や俺は直撃してもピンピンしてるから」

「それは例外なんだよ、、」

「それは自覚してはいる。

ところで今回は俺とクレーの水と炎に対して風で拡散させるか岩で結晶を作って負傷覚悟で突っ込むかの2つがあるわけだが、、どうする?栄誉騎士」

 

 

「今回は

>風元素を主体に戦うよ」

岩元素を主体で戦うよ」

 

「風元素の方が複数での集団戦に向いてると思うしこっちで行くよ」

「そうだな、俺もそっちの方が良いと思う。

 ところで栄誉騎士、お耳を」

「何?」「元素反応は一通り頭に入っているな?」

「勿論」

「ならこの3人で発生する元素反応はいくつだ?」

「2つ」

 

「確認するまでも無かったな、なら誰が最初に攻撃を当てるべきか分かるか??」

「クレーじゃないの?」

「おお、正解だ。てっきり俺を選ぶと思ったのだが、理由を聞かせてくれ」

「まず俺は最初から外した、理由は元素が付着してないのに風元素を当てても何の効果もないから、でもジェレミアの場合は違う。俺とクレーのどちらとでも元素反応を発生させられるけど今回は一対多の戦い方じゃなくて複数人同士での戦い方でしょ?ならジェレミアは期待値の高い戦いをすると思ったから、あとは、、クレーへの接し方かな」

 

「完璧(パーフェクト)だ栄誉騎士」

「ありがとう、それで、、ジェレミアはクレーに期待してるの??」と尋ねると

 

「うーん、期待かぁ、、考えたことも無かったかもしれないな」「え??」

「確かに俺は可能性のある奴等が大好きだ、魅了されてるとすら言っても良い」

「じゃあ、、」「でもクレーは違う。そうだな、ポテンシャルも成長性も潜在能力も高い、今は勉強が嫌いと言ってもこの位なら外を目一杯遊び回りたいだろう年頃だしこんな歳で騎士爵位を貰った所為で嫉妬の目や憎悪とすら言っても良いレベルの感情を向けて来る者だっている」

「初めて聞いた、、、騎士団の中にもいるんだねそんな人」「そりゃあそうだろ、騎士爵位ってのは騎士団の誰しもが欲しいと思い焦がれる物だ、それをいくら強いとは言え6歳の子供が名乗ってるんだからな、しかも望んでも手に入らない神の目すら持っているんだ、そういった感情を持たない方が逆に変だろう」

 

「その人達は騎士団にいても良いの?」

「おおお、過激な事を言うな栄誉騎士??

もしお前が少しでも望むなら西風騎士の名を使って地下に繋ごうか??」

 

流石に分かる、言い過ぎたし踏み込み過ぎた

「ごめん、余計な事を言い過ぎた」

「構わない、寧ろ栄誉騎士が騎士団の議決会議でそれを議題に挙げれば直ぐにでも取り掛かるぞ?賛同多数で直ぐに終わらせられるだろう」

 

「寧ろジェレミアは良いの?言っちゃなんだけど悪人が嫌いでしょ??」

「分かるか?」「傍目に分かり易すぎる程には」

人間性としての好みがジンさん、甘雨にエウルアって、、、分かり易すぎるよ

 

「まぁ否定はしないさ。俺は善人が好きだからな、ジンにディルック、母様に父さん、大団長にバーバラにロサリアやエウルアにリサ達。璃月なら甘雨姐様と。

世界は善人だけで成り立っていて欲しいとすら思う」

「だったら」「それはそれとして善人の方が少数派だ、だから俺のような人間は善悪を呑み込んでそれに適応したやり方を理解しなければならなかったのさ」

 

「そう言えばウェンティとガイアは違うの?」

「ガイアはまだしもウェンティは善悪で語れるもんじゃないだろ。トワリンの件は友人だからって理由だ、そうでもなきゃ俺だってあんな周りくどい方法で浄化させる訳にはいかなかったからな」

「まぁ確かに??ガイアは??」

 

「ガイアは俺と同じ穴の狢だからな。

 善人にも悪人にもなれる珍しい奴だ。

 そういう意味では俺が一番信用してるのはガイアなのかもしれない」

「なるほど???」

「まぁなんだ、もしクレーが成長して直接的な被害を出されそうだったら対処法は幾らでもあるしアリスさん召喚すればそいつらは灰燼になるし最低でもモンド滅亡の危機だからそうはならないようにする」

「冗談だよね???」

と食い気味に聞くと

「冗談だと俺も思いたいがなフハハハハハハハハハハハハハ!!!大丈夫、大丈夫だ。まさかあの予言がアリスさんな訳がない、、無いよな、無いよな!?!?ウワァァァァァァァァァ!」

あのジェレミアが奇声を上げながら頭を抱えて魘されている。

「ジェレミア!!ジェレミア!!落ち着いて!」

「マズい、頭痛がする、、、吐き気もだ、、」

「ジェレミアごめん、、聞かなければ良かった」

「そんな、、そんな事が許されて良いのか!?

 いや魔女会はルール無用だし愉悦主義だし、な、、ウオおおおお!!!」

 

「お!落ち着けってジェレミア!!」

「分かった」「うわだァァァァ!!!急に落ち着くなよ!びっくりするだろ!!」

「取り乱してすまなかった、、最悪だそんな未来は、、いや、殺さなければならない、、四肢を捥ぎ、人面獣心のケダモノ達を1人残らず余さず狩り尽くさねばならない、、」

まずい、、ジェレミアが対敵状態に入った、、

 

「お、おい旅人、、ジェレミアどうしたんだよ」

「その、、北国銀行の時みたいになった」

「ハァ??何でだよ!!お前なんか変なこと言ったのか!?」

「いや、、うん。言ったのは俺なんだけど拡散したのはジェレミアだから???」

「つまり悪いのお前じゃないかよ!!」

 確かに、、

 

 

>ジェレミア!!落ち着いて!!淑女への怒りを思い出して!!!

 

 

 

「しにょーら、、シニョーラ、、淑女、、、炎使いの、、畜生にも劣る、、女郎。ああ、ああ。大丈夫だ。あの女はいつか必ず殺してやる。だからそんな顔をしないでくれ。あの女の四肢を捥ぎ、指をへし折り眼球を打ち砕き、あの偏愛主義者の前にその首を晒して何も出来ぬ無力を味併せてやる、、待っていろファデュイ執行官の無能ども」

 

怖い怖い、、本当に怖い。ジェレミアはやると言ったらやる決断力がある。あの時は踏みとどまっていたのは例外中の例外だ。

あの場で突出した力のある鍾離が居たから天秤が淑女の方に傾いていたというだけで、鍾離がもしあの場に居なければ間違いなくあの場で殺人事件が起きていただろうし「みんな!!着いたよ!!」

 

クレーの声が聞こえた時、

「戦闘準備」とジェレミアが小さく呟いた。

 




ジェレミア伝説任務の解禁条件

璃月魔神任務終了後(正確には魔神任務第一章第四幕「私たちはいずれ再開する」クリア後)にジン、ディルック、クレー、アルベド、甘雨、エウルアの伝説任務終了後解禁()


た、、、、旅人を原作なぞってない小説でここまで簡単に出してもいいのか???
「好きにおやり」
という事があっていとも容易く旅人こと栄誉騎士ことアビスの姫様のお兄ちゃんが出ました。
「そういえば俺カプ厨なんですよね~~~~~」

原作開始前の璃月〜スネージナヤまでの幕間話アンケート

  • ファデュイ隊長麾下篇
  • 召使戦を終わらせてもろて
  • 璃月!!璃月しか勝たん!!!
  • フォンテーヌ、、フォンテーヌを、、、
  • ナタでのアレコレ寄越せ!!
  • スネージナヤ入国から脱北を余さず
  • クロリンデ馴れ初め寄越せ!!
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