眠いです。
雄英敷地内、校舎から徒歩5分。築3日。もう一度言おう、
_人人人人人人人_
> 築3日!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
3日なのである。
その建物の名は〝ハイツアライアンス〟
その建物の前に1年A組は集まっていた。
「さて、これから寮の説明を始める」
「おおー!!待ってました!」
「いえ〜い!!」
「だが」
相澤先生はその盛り上がりを断ち切るように言う。
「その前に一つ。切島、爆豪、緑谷、八百万、葉隠、飯田、轟」
淡々とこの前神野区の悪夢に居合わせた人の名前を告げる。
「お前ら7人はあの日あの場所に赴いていたな」
クラスメイトの表情に罅が入る。耳郎以外はその事実を知っていた。唯一ガスで眠っており内容を知らない耳郎のみが周りを見て狼狽える。
「その様子だと行く素振りは皆も知っていたようだな。………色々棚に上げて言わせてもらうが、オールマイトの引退がなければ耳郎と夢見以外全員除籍処分にしていた。正規の手順どころかプロヒーローの指示も聞けないような奴はいらないからな」
誰もが無言になる。誰もが心のどこかで気づいていた。しかし言えずにいた。そんなクラスの雰囲気をぶち壊すように太陽は声をあげる。
「なら、その時は俺も辞めますよ」
「「「は/え?」」」
「俺を助けるために動いてくれたのにそのせいで除籍なんて。なら、その原因を作った俺だって辞めますよ」
「夢見くん!?」
「俺はあれなんですよ。知り合いに大変なことが起きてるのに自分だけのうのうと生きることを許容しない。ほら、赤信号みんなで渡れば怖くないって言うでしょ?その時はみんなで退学届叩きつけてやろうぜ」
全員がポカンと面を食らったような表情になる。相澤先生はヤレヤレといった風に話を続ける。
「話の腰を折られたから終わるが、今度は正規の手順で正規の活躍をしてくれ。もう2度と俺たちの期待を裏切らないでくれ。…さ、行くぞ!」
相澤先生は無理矢理に気分を上げてハイツアライアンスに入って行こうとする。しかし、クラスの雰囲気は最悪。誰もがズーンと暗い表情をしている。
「ねぇ、ほんとにいいの?」
「どうしたの、透?」
「除籍するときは一緒に退学するって話!!なんでそんなことをするの!?」
「だって、透を1人にできないよ。今だってずっとくっついているじゃん」
太陽の話す通り葉隠は太陽がハイツアライアンスに到着したのを目ざとく発見するとそれからずっと太陽に後ろから抱きしめる形でくっついていた。
自分がしていたことに漸く気がついたのか葉隠は顔を真っ赤にして離れる。
その様子に少しは場の空気が解れたのか段々と暗い雰囲気は霧散していく。
「ほらほら、さっさといくよ。相澤先生が待ってるし、なんか辛いことあったら俺が美味しいもの食べさせてあげるから元気だしな」
「え、いいの!?」
「いいよ。肉まんから高級フレンチまでなんでも食べさせてあげる」
「いえーい!!最高かよ!!」
少しは場の空気が明るくなったのかもしれない。
時間は少し移動して全員がハイツアライアンスの玄関を潜った後、相澤先生が説明を始める。
「ハイツアライアンスは一棟一クラスだ。今は他のクラスも説明をしている頃だろう。2階からは建物を正面から見て左右に分かれている。右が女子棟、左が男子棟だ。ただし1階は共同スペースだ。食堂や風呂、洗濯はこの共同スペースでやることになる」
「広!?キレー!!!」
「豪邸やないかい」
「うおっ!中庭もあるじゃん!!」
1階は新築のためか埃一つないピカピカな状態であった。
テレビもありここが休憩スペースだろう。その隣にはテーブルとキッチンがあり朝夕食はここで食べることになる。
「ハァハァ、聞き間違いかな?風呂・洗濯が共同スペース?」
「勿論男女別だ。テメェ、いい加減にしろよ?」
「ウス」
下半身に忠実な峰田。しかし、先程のピリピリしたような相澤先生の忠告で静かになる。しかしそれでも興奮しているようだ*1。
太陽たちは2階へとエレベーターを使って上がる。
「部屋は2階からだ。1フロアに男女4部屋ずつの5階建て。人数的に両方に空き部屋ができるが気にするな」
相澤先生はエレベーターから一番近い部屋の扉を開ける。
中はベランダから日光が入っている。ベッドと勉強机、キャスター付き椅子、エアコンが置いてある。
「1人一部屋。エアコン、トイレ、冷蔵庫にクローゼット付きの贅沢空間だ」
「ベランダもある」
緑谷や上鳴がベランダに出て外の景色を見る。少し先にも全く同じ建物があり、これが他クラスの棟なのだろう。歩いて2、3分で着くほどの距離だ。
部屋の内装を確認し終えた皆は1階の共同スペースに集合する。
「部屋割りはこちらで決めた通りだ」
相澤先生は皆に一枚の紙を手渡す。そこにはフロアごとの部屋割りが書かれている。太陽は5階の角部屋から一つ隣の部屋のようだ。
2階 3階
峰田 × 口田 耳郎
緑谷 × 上鳴 ×
青山 × 飯田 ×
常闇 × 尾白 葉隠
4階 5階
障子 麗日 × 八百万
切島 × 夢見 ×
爆豪 × 轟 ×
砂藤 芦戸 瀬呂 蛙吹
⚠︎×は空き部屋⚠︎
「各自事前に送ってもらった荷物が部屋に入っているから、取り敢えず今日は部屋を作ってろ。明日また本格的な今後の動きを説明する。以上、解散!」
その言葉で各々の部屋へとワクワクしながら歩いていく。太陽もその1人だ。部屋作りというとても面白いイベント。そんなもの逃してはいられない。
太陽は5階の部屋の扉を開ける。中にはいくつもの段ボールに入れられた荷物がある。そしてその中でも一際異彩を放つものがある。段ボールに入り切らず唯一布に包まれて置かれているもの。全長2.5mほどの大きさのものが3つ。何故か一部分だけ中身の突起にあたっているのかぷっくりと膨らんでいる。
太陽はそれを無視して一つの段ボールの中の木材を取り出す。均一な大きさで簡単に組み立てることができる。本棚だ。太陽はそれを配置しようとする。
「邪魔だな。この箪笥。捨てるか」
太陽は備え付けの箪笥を門に押し込む。そしてその場所に本棚を設置する。本棚があるならその中に入れる本もあるはずだ。太陽は別の段ボールから多くのB5版の本を入れていく。厚さ5、6cmのものが多い。合計40冊ほどをしまい込むと、今度は文庫本や漫画本を入れていく。更にはゲームカセット*2や多種多様のゲームハードも入れる。バスケットを取り出してその中にコントローラも入れて本棚の一番下の段に入れていく。*3
続いてベッドに使う枕や掛け布団などを取り出す。これらはニ○リで買ってきた新品の商品。部屋のものをいちいち取り外して持ってくるのが面倒だった太陽は金に物を言わせて買ってきた。太陽はどこでも眠れるタイプである。例え神話生物が蔓延る建物の中でも。
クローゼットにはいくつもの私服を入れていく。これらは家から持ってきた物である。
そうして一通りの部屋作りもでき、段ボールも少なくなってきた。使い終わった段ボールは畳んで端に寄せている。最後に残ったのは一つの段ボールと布に包まった物体。躊躇いもなく布を剥がしていく。中から出てきたのは誰もが一度は写真で見たことがあるであろう物体。トーテムポールである。
「なんでこれ持って来たんだろう」
トーテムポール1<ステナイデ
トーテムポール2<タスケテ
トーテムポール3<大炎上不可避
「ま、いいか。飾るか」
太陽はトーテムポールを入り口から一番見やすいところに置く。どうせここから消えることになるだろうと考えながらも黙々と設置していく。
続いて最後の段ボールを開封する。中には多くの仮面があった。
「なんでこれ持って来たんだろう」
父親が言うにはどっかの部族がつけていたアーティファクトのようだ。被れば腰蓑のみに服装が変化し、仮面の気が済むまで踊らされるそうだ。本当になんなんだろうかこれは。しかも一つならまだしもその仮面はその地の10以上の部族がそれぞれ持っていたらしいのでその分ある。全部違うデザインでムジュラみたいなものから太陽の仮面見たいのもある。スフィンクスのやつまである。無貌の神とは関係ないはず。
「壁にかけるか」
どっかのお屋敷にありそうな仮面のかかった壁。うーん。と唸りながらも無理やり納得させる。
太陽は部屋を見渡して忘れ物がないか確認する。
「あ、パソコン」
でかいし重いし面倒臭いしで段ボールに入れていなければ手で持ってきてもいないパソコンの存在を思い出す。
太陽は門を使って一番スペックのいいパソコンを取り出す。全て部品を全世界から取り寄せて自ら組み立てた最高スペックのものである。総額1千万くらいしたんじゃないだろうか。太陽はそのデスクトップ型パソコンを勉強机の上に設置し始める。本体は机の下にそこから配線を伸ばして机の上に置いた3つの画面に繋ぐ。数十分後、設置が終わり漸く部屋作りが完了する。太陽は「うん」と納得して共同スペースに降りることにした。部屋作りに没頭していたのか時刻はあっという間に夜になっていた。
共同スペースに降りると丁度男子*4と女子*5が集まっていた。
「お疲れ」
「おっ、夢見も来たぜ!!」
「太陽くん!!」
「どうしたの?集まって」
「今からね!お部屋披露大会しようって話なの!!太陽くんもやろ!!」
葉隠は正面から抱きついて耳元で話す。
「いいけど」
「よし、じゃあ決まりだな!!」
「まずは緑谷の部屋だー!!」
「うぇえ!?待って待って!!」
芦戸が颯爽と走り出す。それに追従する形で緑谷が追いかける。顔が真っ赤になっており一番最初だとは思わなかったのだろう。他の人の部屋を見て心構えを作るつもりじゃなかったのだろうか。
緑谷の部屋はザ・オタク部屋であった。オールマイトのポスターにオールマイトのフィギュア。大量のオールマイトグッズで溢れかえっていた。
「わぁ、オールマイトでいっぱいのオタク部屋だ!!」
「……憧れだから……恥ずかしい…」
「やべえ、グイグイいくな」
「面白くなってきた」
「ふっ、くだらん」
常闇は自らの部屋の前に立っていかにもなことを吐く。
「えいっ」
芦戸が常闇の部屋を見ようと扉の前で邪魔をしている常闇を押す。
常闇は全力で抵抗する。
「えいえいっ!!」
「ふんっ」
「避けろよ〜!!」
グイーッと押すと常闇は扉の前からどかされる。その隙を見逃さず芦戸は常闇の部屋の扉を開ける。
中は真っ暗だっだ。照明をつけていないからなどではなく全体的に黒かった。そして厨二臭かった。観光地のお土産店で売っているドラゴンのキーホルダーや剣のキーホルダー、骸骨の置物や王座の椅子。どこまでも厨二病だった。
「こう言うキーホルダー。俺中学の時買ってたぜ」
「うわぁ、男子ってこう言うの好きなんだね」
「出て行け!!」
続いて青山の部屋。扉を開けると眩しいほどの光が視界を焼く。
何故か部屋の中にミラーボールが付いていた。部屋の四方の天井付近には何故か舞台で使う照明器具があった。
「まぶしっ!?」
「ノンノン、ま・ば・ゆ・い」
「目に悪い。てかなんでミラーボールあんの?あと照明、これ舞台用じゃね?」
「想定の範囲を超えないね」
「なんか、思ったとおり」
目に悪い部屋はさっさと出て次の部屋に向かおうとする。
2階で男子の残りの部屋は峰田だが、まともな部屋ではないだろう。
「さ、3階行こう!!」
麗日は峰田の部屋をガン無視して3階へと促す。全員それに従って3階にいく。峰田は全力で扉の隙間から呼んでいたがガン無視する。
そして5階、トリになったのは太陽の部屋。
「よし、男子最後は夢見くん!!」
「あぁ、俺か。入っていいよ。鍵かかってないし」
「オッケー!!えいっ!!」
太陽の部屋の扉を開けると一番に目に入るのはトーテムポール。
「はっ!?」
「なにこれ!?」
「トーテムポール?」
全員目を丸くする。
太陽は面倒臭そうにトーテムポールに近づく。
「邪魔だったろ。すまんな」
トーテムポールの真下に門が出現しトーテムポールは吸い込まれていく。
トーテムポール1<トーテムポールステラレチャッタ
トーテムポール2<サヨウナラサヨウナラ
トーテムポール3<解せぬ
「待って!!喋ってない!?」
「は?何言ってんだ、芦戸?トーテムポールが喋るわけないだろ」
トーテムポール1<トーテムポールダヨ
トーテムポール2<ハジメテノソトタノシカッタナ
トーテムポール3<んにゃぴ
「今喋ったよね!?」
「何を言っているのかわからない」
トーテムポールは消えていった。
「はてさて、中は……うわぁ、なんか。うん。なんか」
「わかるぞ、芦戸。なんだこの仮面は!?」
「この仮面たちさえなければ結構いい部屋なのに…仮面が全てを覆してる」
異彩を放つのはやはり仮面。トーテムポールという物を除けばこれが一番目立つだろう。
「どっかの部族の仮面。つけたら変な効果が出る。つければわかるぞ」
「おっしゃ!!試してやるぜ!!」
切島が颯爽とその中からムジュラみたいな仮面を取り出してつける。その瞬間、切島の服は消失し腰蓑一つになった。
「キャー!?」
「裸!?なんで!?」
「変態ですわ!!」
「つけたら腰蓑一つになって踊り出す仮面だ。よかったな、切島」
「なんもよくねぇよ!?くっそ、外れねぇ!!」
「仮面が満足するか外部から外さない限り外れないぞ」
切島は最初は仮面を外そうと頑張っていたものの途中からはなんか変な踊りを披露し始めた。そして何故か『ピ〜ヒャラ〜』という音楽のようなものまで聞こえ始めた*6。
いつまでも踊り続ける切島とそれを遠目に見ている皆。止めたくても踊りが激しくて止めることができない。何故か踊るごとにキレが増している。呆れた太陽はさっさと仮面を外し他の仮面ごと門の中に押し込む。
「気分はどうだ?切島」
「……なんだろう。すっきりした」
「ならよかったわ」
服は元に戻っていた。
その間にも物色をしていた芦戸が本棚に目をやる。
「たくさん本がある!?何これ、『クトゥルフ神話TRPG6版』?」
「クトゥルフ神話って夢見くんの個性なんじゃ?」
「せやぞ。これは俺の個性を元にして作った…いや個性の元になった……まぁ、それ読めば俺の個性を大半理解できる、筈」
「そうなの!?」
「それだけじゃなくて、そこのアーカム*7とか比叡山*8とかマレモン*9とか読まないと理解できない部分もあるけど」
「んじゃ、こっちの『おまじな大饗宴』も!?」
「いや、それは普通に買ったやつ。今度やる?内容簡単だし楽しいよ。『りび道』*10とか『白物語』*11とか」
「太陽くん!!ゲーム機あるじゃん!!」
「あるけど、どうした?」
「今度遊ぼう!!みんなで、共同スペースで!!」
先程まで太陽のベッドに寝ていた葉隠が本棚の下からゲーム機を取り出す。
そんなふうに予定も決まり男子の部屋は終わりとなった。
「てか、部屋王決めるなら女子の部屋もだろ!!」
なんか尊厳を傷つけられたとかなんやら言っていた峰田がせめてもの抵抗と言うふうに提案する。
「いいよ!!確かにそうしなきゃ行けないよね!!」
芦戸はそれに賛成なのか続いては女子の部屋となった。
女子最初は耳郎。少し恥ずかしそうになりながら扉を開ける。
「すげぇ、ガッキガッキしてる!!」
所狭しと楽器が並ぶ。ギターからドラム、キーボードまで多種多様だ。しかも部屋も全体的にロックな感じで女子っぽさはない。
それは男子も思ったのかズカズカと言ってしまう。
「女っ気のねぇ部屋だな」
「ノン淑女」
そんな中太陽はその楽器に目をキラキラさせていた。
「うわ、すげぇ!!これビンテージものじゃん!!」
「え。太陽、楽器とかわかるの?」
「一応。結構前にバンド組んでたことあるし」*12
「まじ!?なんの楽器使ってたの!?」
「キーボード。一応全部使えるけどね」
「弾いてみてよ!!」
耳郎に腕を引っ張られて太陽はキーボードの前へと立つ。
太陽は少しだけキーボードを触って感覚を取り戻すと1曲だけ簡単な曲を弾いた。
「すごいよ!!今度また弾いてほしい!!」
「いいよ。暇な時ならいつでも」
耳郎は先ほどの女子っぽくないという言葉など頭から抜け落ちて楽しそうに太陽と話す。その顔はまるで恋する乙女のようだった。
それに危機を感じたのか葉隠が太陽の腕を無理矢理引っ張って耳郎から引き剥がす。耳郎も負けじと反対の腕にしがみつく。両手に花の状態で太陽は移動することになった。
「じゃ〜ん!!どうだ!!私の部屋は!」
葉隠の部屋は先ほどの耳郎とは打って変わって女子っぽかった。花柄の布団にぬいぐるみ。可愛らしいと言うのが最初に出る言葉だろう。その証拠に太陽以外の男子は皆、その可愛らしさにドキドキしていた。
「やべぇ、ちゃんとした女の子の部屋だ。なんか、ドキドキする」
そして峰田は部屋の中の引き出しを開けようとしていた。
「何やってんだ?」
「プルスウルトラだよ。今なら怖くない」
「黙れよ。てかもう帰れよ」
太陽がその襟首を掴んで強制的に部屋の外へとぶん投げる。
そしてなんやかんやあって女子の部屋の見学も終了した。
皆は今、初めの共同スペースへと戻ってきていた。
「さて、今から投票結果を発表します!!自投票なし梅雨ちゃんと爆豪の部屋を除いた暫定部屋王は!!─────────────5票獲得した、夢見、太陽!!」
「あ、俺か。なんで?」
「えっと、感想欄には『トーテムポールと切島のダンスしか頭に残らなかった』だそうです!!!斯く云う私も切島のダンスのせいで前の男子の部屋の印象が薄れた。あと、キーボード上手かった」
「ああ……」
切島以外は納得するように言葉を呟く。
「なぁ、俺どんなダンスしてたんだ!?」
「いや、その」
「伝えにくい……」
「まじでどんなダンスしてたんだよ!?」
腰使いか凄かったらしいです。
太陽の家にはトーテムポールや何処かの部族の仮面以外にも西洋の城にブッ刺さった逆向きのピラミッドの上に乗っかった日本の城のミニチュアや常に泥が溢れかえっている──床や別のものにあたる瞬間に消失している──杯とかもある。全部両親が世界中の遺跡から持ち帰ってきたものである。
1話しか投稿できなかったので週2投稿失敗となります。
来週、3個投稿するかもしれないです。しないかもしれないです。
あと、今更ですがオリ主は結構なシナリオを回っています。てか、これからも回るかもしれません。仕方ないね、クトゥルフプレイヤーは一度でもクトゥルフ神話の事象と関わったら死ぬまで逃げられないからね。