冒涜的なヒーロー   作:月ノ蛇

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心の底から初投稿。

Q:クトゥルフ神話TRPGって?
A:人間(PC)が神話生物やら神格やらをぶっ殺したり、一般市民に迷惑をかけるゲーム。


1位が1000万ポイントとか舐めたバライティ番組でもしないぞ

第二種目、騎馬戦。

騎馬戦は障害物競走の点数がそのまま反映されるゲーム。

組んだプレイヤー全員の点数の合計がその騎馬の鉢巻の点数になる。

つまり、このゲームは……

 

「障害物競走1位がいっちばん不利じゃねぇかよぉ!!!」

 

太陽、心からの絶叫。

ミッドナイトのルール説明を聞いた太陽が1番に思ったことは自らが1番不利であり格好の獲物であること。

騎馬は最低でも2人いるため初手の選手宣誓で大口を叩き、学年から目の敵にされた太陽が仲間を作れるわけもない。

1人プレイはクソ強いが協力プレイになるとクソ弱くなる太陽であった。

つまり、ここで太陽がするべき行動は、

 

「は〜い!!みんな〜!!俺と組んだら問答無用で最終戦に行けるよ〜!!てか、行かせてあげるよ〜!!」

 

自分の点数を利用して仲間を集めることだった。

指を伸ばしてこの指止まれのポーズを取る。

一瞬太陽の言葉に誰もが太陽の方を向くが誰も近寄ろうとしない。

 

「クソがっ!!てめぇら、絶対にぶっ潰す」

 

悪態を吐き太陽はとある人物を探す。

《空中浮遊》を使って空から探すまでもなくその人物は見つかる。

太陽と同じく周りから避けられて一人ぼっちの心操くんである。

案の定ぼっちの心操に太陽は駆け寄る。

 

「人使くーん!!組もうよ!!」

「いや、俺には組む相手が」

「いやいや、ぼっちじゃん。かわいそうに、誰のせいだろう?*1俺もぼっちだから一緒に組もう!!君みたいなボッチにも声をかけてあげられる俺って紳士的でしょ!?」

「…………………………いいぞ」

「めっちゃ渋ったね。まぁいいや。他の仲間探す?」

「無理だろ。みんな組み終わってるぞ」

 

心操は周りを指す。そこではもう心操と太陽以外の人たちはチームを組んでいた。

残っているのは太陽と心操だけである。そしてその誰もが太陽のことを獲物として見ている。

 

「確かに!!じゃあ2人でやろっか。俺騎馬やるから、騎手よろしく」

「お前、できるのか?」

「あたぼうよ」

 

太陽は心操を背負うと呪文を唱える。

他のチームも騎馬を組み始めておりだんだん始まる空気になる。

ミッドナイトは全ての騎馬ができたのを確認すると合図を出す。

 

「では。よーい!!スタート!!!」

 

心操チームに近いチームは勢いよく心操チームに向かってくる。

誰もが心操チームの鉢巻を奪い取ることしか考えていない。

 

「「1000万ポイント!!!ゲットだぁ!!!」」

「《門の創造》」

 

他チームが心操の頭のついている鉢巻に手を伸ばす。

誰かの手が届きそうな時、心操チームは勢いよく地面に消える。

掴むものが消え四方八方から奪いにきた他チーム同士でぶつかり合う。

ぶつかっていないチームも心操チームがどこにいるか探し出す。

 

「あ!!あそこ!!」

 

1人が上空を指差す。

そこには空中に浮かんでいる心操チームの姿があった。

しかし、それは憶測でしかない。何故なら下からは青い大きな毛皮の生物しか見えないのだ。

 

─────────────

 

場面は心操チームに移る。

地面に作った門で上空に移動した2人。

そのまま落下するかと思いきや《門の創造》のすぐ後に使った《空中浮遊》で難なく空に浮かんでいる。

 

「ここからどうすんだよ!?このまま上空にいるわけにもいかないだろ」

「まぁ、な。てか、背負うの怠いからちょっと変身するわ」

 

太陽は心操を上に投げる。

そして、太陽の肉体はボギボギを音を立てて変化する。

人の顔だったものは犬のものになり四肢は犬の手足になる、体操服は青色の毛皮へと変化する。

肉体の大きさも体長10mほどまでに大きくなる。二足歩行であったはずが四足歩行へとかわる。

上に投げた心操を背中で受け止める姿は巨大な狼。色は違えどもあの北欧神話のフェンリルを彷彿とさせるフォルム。

 

「どう?かっこいいだろ!?」

「お前、どんな個性だったらそんなことできるんだ!?!?」

「まあまあ、これから機動力抜群!個性だから何にも違反しない!!」

「そうなんだろうが」

「さて、これで無双しようぜ!!俺が動き回って人使が鉢巻を奪いまくる」

「まぁ………やるか」

 

その時、遥か下から〝爆破〟を起こしながら爆豪が飛んでくる。

騎手なのだろうが騎馬がいない。空中であれば騎馬に乗っていなくても問題ないのか。

 

「犬っころに変わっても関係ねぇ!!ぶっ殺す!!!」

「怖いねぇ!!」

 

爆豪の突撃を太陽は難なく回避する。

爆豪はその巨体で素早い動きをしていることに驚くもすぐに空中で方向転換する。

 

「避けんな!!クソカスがぁ!!」

「いいね!!最高だ!!」

「落ちるところだったんだが!?」

 

心操は必死に毛皮に捕まって振り落とされるのを回避する。

ここから落ちたら例えヒロアカの世界の住人だとしても死ぬだろう。

太陽と爆豪はドッグファイトを続ける。

空を飛べるか空へとこれる個性でない限りこの戦いに加わることはできない。

硬直状態の2人。先に仕掛けたのは太陽。

 

「心操、頼む」

「りょーかいっ!!……おい!!雑魚」

「あ゙あ゙!?」

「止まれ」

 

爆豪は壊れたおもちゃのようにその場で止まる。

そしてそのまま地面へと落ちていく。

 

「さて、掴まれ。飛ばす」

「は……はぁ!?」

 

太陽は駆け降りるように空を走る。

向かうのは地上で混戦状態になっているチーム。

太陽は他チームを捉えると空中で逆さまになって走る。

心操は意図に気付き太陽の背中から手を伸ばして鉢巻を奪取する。

 

「まずは一つ」

 

奪ったのは小大チームの鉢巻。

奪われたのに気がついても遅い。その頃には既に上空へと移動している。

それを何回か繰り返し小大チームの他にも鱗チームの鉢巻も奪う。

 

上空で奪った鉢巻をつけている心操に太陽は問いかける。

 

「てか、これめっちゃズルくね」

「は?今更か?」

「いやぁ、まぁ。無双しようって言ったのはそうなんだが。これじゃあちょっと………ねぇ?」

「いや、安全にできるならそれに越したことはないんじゃねぇか?」

「ほら……面白くないじゃん!!もっとバチバチって喧嘩するくらいが面白いでしょ!!ということで作戦変更!!正面から奪おう」

 

1人で決めると勢いよく地上に降り立つ。

4本の足で地面を踏み締め他チームを睨みつける。

 

「かかってこいよ」

「当たり前だろがァ!!!召喚野郎!!!!」

 

爆豪が躍り出る。

太陽はそれをジャンプで回避する。

太陽がジャンプした先には多くの〝もぎもぎ〟が落ちている。

 

「捕まえたぁ!!!オイラたちが1位だぁ!!」

 

峰田を蛙吹を腕の中に入れた障子が太陽の背中へと走っていく。

その腕の中から蛙吹がその長い舌を伸ばして鉢巻を取りにかかる。

 

「ふんっ!!」

 

太陽も負けじと口から舌のような触手を伸ばす。

その触手は蛙吹の舌を弾き、そのまま〝もぎもぎ〟を貫く。

貫かれた〝もぎもぎ〟は破裂して拘束力を失う。

 

轟ッ!!

 

心操チームに氷が押し寄せる。

十中八九、轟チームの攻撃。

轟チームがその氷に乗って向かってくるのが見える。

 

「どうする!?」

「大丈夫、見てな」

 

心操が心配そうに問いかける。

太陽はそれに自信満々に答えると氷へと走っていく。

「危なっ!?」と心操が言うも太陽が氷にぶつかることはなくそのまま心操を引き連れて氷と地面の境界線部分の鋭角に侵入する。

そして心操チームは轟が出した氷の始点の鋭角から出てくる*2

轟チームがいきなり真正面から消えた心操チームに驚いているうちに心操チームは背後から迫る。

 

「俺を忘れんなァァ!!!!」BOOM!!!

「ダークシャドウ!!」

 

爆風を撒き散らしながら爆豪が、〝ダークシャドウ〟を動かして緑谷チームが迫る。

挟み撃ちのように左右から仕掛けられ心操チームは前後か上にしか避けることはできない。

しかし、正面には轟チームが心操チームを見て氷をだす準備を始め、背後や上空からは他チーム、特に心操チームに鉢巻を奪われたチームが迫っている。

絶体絶命のように思える状況。それでも心操チームは揺るがない。

 

「心操、頼んだ」

「ああ。………おい!!1人じゃ何もできないカスども!!!」

「あ゙あ゙!?」

「は?」

「ハ?」

「はぁ!?」

 

心操に煽られ思わず声を返す。

心操はニヤリを笑って言葉を続ける。

 

「止まれ」

 

爆豪が轟が〝ダークシャドウ〟が他の人たちが固まる。

それにより勢いを出していた騎馬が崩れそうになる。

それでも少しでもも届くように手を伸ばす。

しかし、その手は虚しくも空を切る。

そもそも、10mほどの巨体の上にいる心操に崩れそうな騎馬からの手が届くだろうか。否、届くわけがない。

その瞬間、終了のブザーが高らかに鳴り響く。

 

騎馬戦の1位は1000万ポイントを最後まで守り切った心操チームである。

 

因みに、順位はこのようになっている*3

1位 心操チーム(心操、夢見)

2位 爆豪チーム(爆豪、瀬呂、切島、芦戸)

3位 轟チーム(轟、飯田、八百万、上鳴)

4位 緑谷チーム(緑谷、発目、麗日、常闇)

5位 鉄哲チーム(鉄哲、塩崎、泡瀬、骨抜)

6位 拳藤チーム(拳藤、柳、取蔭、小森)

7位 鱗チーム(鱗、宍田、尾白、庄田)

7位 峰田チーム(峰田 蛙吹、障子)

7位 葉隠チーム(葉隠、耳郎、砂藤、口田)

7位 物間チーム(物間、円場、回旋、黒色)

7位 小大チーム(小大、凡戸、吹出)

7位 鎌切チーム(鎌切、角取)

 

 

「しゃおらぁ!!あれれ〜?みんなでかかってきたのに誰も取れてないんだけど〜?おかしいなぁ?」

 

気がついたら人の姿に戻っていた太陽が爆豪を煽る。

爆豪の顔には青筋がいくつもできている。

 

「うるせぇ!!!次は絶対にぶっ殺す!!!」

「負け犬の遠吠えかなぁ?」

「ウガァ!!!」BOOM!!!

 

怒りがMAXに達し両手から〝爆破〟が繰り返される。

そのまま太陽に襲い掛かろうとするのを切島や瀬呂が必死に止める。

 

「夢見!!何で煽ってんだよ!?爆豪キレてるじゃねぇか!!」

「爆豪、止まれ止まれ!!今やったら退場になるぞ!?」

「そんなのわかってらぁ!!!」

 

大人しく(?)なった爆豪はキレながら控え室へと入っていく。

少しでも太陽と一緒にいたくなかったのだろう。

因みに緑谷は騎馬戦で見せた太陽の変身をみて太陽の個性の考察を1人でブツブツと言っている*4

 

第二種目の騎馬戦が終わり、昼頃になる。

最終種目をする前に昼休憩を挟むそうだ。

 

「よっしゃ〜!!飯食うぞ」

「太陽くん!一緒に食べようよ!!」

「あれ?葉隠、他の女子たちと食べないのか?」

「だから、一緒にヤオモモたちと食べようよ!!」

「あ、そう言うこと」

 

太陽は葉隠に手を引かれてA組の観戦席に向かう。

そこには既に弁当を開けている八百万たちがいる。

葉隠は太陽を座らせてその左隣に座り弁当を開く。

太陽も釣られて持ってきた菓子パンを開ける。

 

「えぇ〜!?それだけなの!?」

「いや、マリトッツォとかタピオカとか焼きそばパンとかあるけど」

「ダメだよ〜!!そんなのじゃ!!ほら、私の卵焼き一つあげるから!!」

 

葉隠は箸で卵焼きを一つ取ると太陽に食べさせる。

その様子を見た麗日は大きな声をあげる。

 

「ああー!!透ちゃんがあ〜んってしてるー!?」

「本当だ!!」

「ケロ、でも太陽ちゃんは一切動じてないわね」

「経験があるのでしょうか?」

 

麗日たちは食べる手を止めてその様子を見ている。

いつの間にか葉隠と反対の太陽の隣に座った耳郎は不満そうにその様子を見ている。

葉隠はだんだんと顔の部分が赤くなりワタワタと顔の前で手を振る。

 

「そんなんじゃないよ〜!!そもそもこんな姿も見えない子なんて興味ないでしょ!!」

「ん?姿くらい見ようと思えば見れるが…《ヴールの印》*5

 

太陽が呪文を唱えると太陽のみに透明ではない姿が映る。

黄緑色の肩まである長い髪、黄緑色の綺麗な瞳を持つ葉隠の姿。

 

「可愛いじゃん」

「ふぁっ!?本当に見えるの!?ッ//// はずかしい〜!!」

 

顔を隠して下を向く。

太陽はその葉隠の肩を抱き寄せて右手で葉隠の顎をクイッとあげてその目を見つめる。

 

「可愛いんだからもっと堂々としてればいいよ」

「───ッ/////」

 

ボッと葉隠の顔から火が出るような音がする。

それを眺めて八百万たちはコソコソと噂話をする。

 

「うわぁ……透ちゃんが堕とされてる」

「ケロ、あれが俗に言う女たらしかしら?」

「見てるこっちまで恥ずかしくなるよ」

「あら、耳郎さんは不機嫌そうですわね」

「本当だ」

「うわー、まさか三角関係とか!?」

「ケロ、響香ちゃんまで堕としてたのね」

 

その噂のように耳郎はムスーとしながら太陽の脛を蹴っている。

まるで自分もしてほしいかのように。

そんな修羅場寸前の空気を断ち切る奴らがくる。

 

「ああー!!!狡いぞ!夢見の野郎!!女の子に囲まれやがってぇ!!!オイラだってやってほしいのにぃ!!」

「何してんだよ、ほんとに。修羅場か?」

 

峰田と上鳴。食事も済み、観戦席に来てみれば女子に囲まれている太陽を目にする。

そうなればこの悲鳴も妥当だろう。

その悲鳴に気がつき2人だけの世界から抜け出した太陽と葉隠。

漸く太陽は耳郎に脛を蹴られていることに気がつく。

 

「どうしたんだ?耳郎」

「……響香。響香って呼んで」

「いいけど……響香?」

「ずる〜い!!私も透って呼んでよ!!」

「わかったわかった。透。これでいい?」

「うん!!」

「くそがぁぁぁぁぁ!!!何で夢見だけぇぇぇぇ!!!」

「お前は普段の行動を見返せよ」

「てか、お前らは何の用だよ」

 

太陽に質問されて漸く本来の目的を思い出す峰田と上鳴。

 

「そうそう、この後のレクリエーションさ。男子は学ランで、女子はチア服で踊るらしいよ。相澤先生がいってた」

「そうだよ!!オイラたちがそれを伝えに来たんだ!!」

 

怪訝そうな目でその様子を見る女子。

太陽はそれに乗じてこの場から抜け出そうとするが葉隠が太陽の腕を掴んでいるため逃げられない。

八百万や麗日がコソコソと上鳴たちの方をたまに見ながら話し合う。

それを聴きながら葉隠は太陽に聞く。

 

「見たい?」

「…ん。ああ、見れるなら見たいな」

「そう!?よ〜し!!みんな着ようよ!!」

 

葉隠がいきなり立ち上がってそう言う。

その勢いに押されて八百万たちは了承してしまう。

チア服は八百万が〝創造〟で作る。

それを持って八百万たちは更衣室に向かう。

ウキウキで更衣室にいく葉隠。

放置された太陽は上鳴に質問する。

 

「てか、嘘だろ。チア服のやつ」

「バレた?」

「相澤先生がそんなこと言うわけないだろ。少し考えればわかることだぞ」

「ウルセェ!!!女子に囲まれた夢見が文句言うんじゃねぇ!!」

 

 

 

レクリエーションでは借り物競走などが放送される中、1年A組女子のチアリーディング服での応援がついでに放送された。

プレゼントマイクやイレイザーヘッドが頭を抱えているところや他のクラスの女子が来ていないことで漸く気がついた女子たちは恥ずかしがりながらもレクリエーション最後までやり切った。

 

 

「嘘じゃないですか!!」

 

八百万はチア服のまま峰田と上鳴に説教をする。

峰田と上鳴はやり切ったと言わんばかりの顔をしてその説教を受けている。

 

「恥ずかしいわぁ」

「でも、みんな可愛かったわ」

「そうだよ!!楽しかったでしょ!?」

「そうやけど」

「それより、あれはどうすれば良いのかしら?」

 

蛙吹が指すのはチア服のまま太陽の膝の上に座っている葉隠と太陽の隣で腕を引っ張ってる耳郎の姿。

葉隠は透明では見えないがどちらも女の顔をしている。

峰田は時々をそれをみて血の涙を流している。

 

昼休憩も終わり、最終種目:ガチバトルトーナメントが始まる。

ミッドナイトが中央の台座の上に立ち説明を始める。

個性の使用がありだが公平性のために全員体操服での戦闘である*6

リカバリーガールもいるため怪我は気にせずに叩きのめしもOK。ただ、大怪我、致死になりうる攻撃は禁止。

出場者は上位4チームだが人数合わせのため5位のチームから2人進出できる*7

5位のチームでの話し合いの結果、鉄哲と塩崎が出ることになった。

 

出場者全員がミッドナイトの元へと集められると対戦相手を決める籤引きが始まる。

箱の中にあるボールを引きそれに書かれているアルファベットで誰と戦うかが決まる。

太陽が引いたのはF。つまり、Eの相手と戦う。

 

そして最終的に決まった対戦カードは、

A緑谷vsB心操

C轟 vsD瀬呂

E塩崎vsF夢見

G飯田vsH発目

I芦戸vsJ上鳴

K常闇vsL八百万

M鉄哲vsN切島

O爆豪vsP麗日

というふうになり太陽は塩崎と戦うことになった。

 

太陽はその塩崎へと目を向ける。

荊の髪の毛をしており目を瞑ったまま手を胸の前で組んでいる。

 

(うわ、狂信者かよ*8

*1
お前

*2
ティンダロスの猟犬の能力

*3
点数計算は面倒くさいので省くものとする

*4
未だにクラスメイトにすら個性の詳細を言っていない太陽である。なお、作者が忘れていただけでもある

*5
呪文の補佐に使う呪文。しかし、その本来の効果はどの魔導書にも乗っておらず、ある魔導書では目に見えないものの姿を見れるようにする効果もある。ん?屈折光で透明化してるだけ?星の精だって似たようなもんだし問題ないって

*6
個性を使う時点で公平もクソもないが

*7
12人だとシードができたりしてしまうため16人が丁度いい

*8
狂信者よりも頭のおかしい奴が何を言うのか




次回、狂信者(神は信じるもの)vs狂信者(神はぶん殴るもの)
レディ!!ファイッ!!
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