私のバディは戦乙女!(なおワールドはデンジャーワールドとする) 作:カゲキヨ
6月と言えば新たなクラスに慣れ、受験勉強にエンジンを入れる時期ですね。そういう時期なんです。
今回は逃げることの出来ないテストと課題の合間に書いたものなので正直いってしまえば文がめちゃくちゃになっていますが、どうぞ読んで言ってください。
でかい武器はロマンです
〜前回のあらすじ〜
バディレア(と思われる)カードが輝いた!
「待ってめっちゃ眩しいんだけど!?」
ありえない光量でカードが輝き始めたので私は咄嗟に目を閉じた。
待ってくれほんとに眩しい。まぶたを閉じていてもうっすらと光が目に当たるほどには。
あっ!? 目を閉じてるのに目を開けてる時くらい光を感じるッ! 目が、目が〜! このままだと私失明しちゃう!
そんなことを考えてるうちに私が持っていたカードは私の手を離れ、ひとりでに浮かび上がって行き、光が収まり始めた。
それと同時にカードから私の背丈を優に越す大きな魔法陣が展開した。
普段ならこのような光景を見たら大騒ぎする狩奈も今はただ眺めているだけだ。それほどまでに神秘的な瞬間にあるということなのだ。
ガシャンッと魔法陣から重々しい音が聞こえてきた。
「む……通れないですね……」
なんかこっちに来れないっぽい?
ガンガンガンガン!!!
「えっ、これほんとに大丈夫? 私のバディ(になる予定の)モンスターこっちに来れるの!?」
「むっ、ゲートの向こう側から声が聞こえますね。もしこの声が聞こえてるのならば離れておいてください。強行突破しますので」
キョーコートッパ、はて何語だったか。そもそも魔法陣とかゲートとかって強行突破するものだったけ?
そんなくだらないことを考えてるうちにゲートの向こう側にいる人物……アーマナイト・ワルキューレは先程の言葉を通りに行動を起こした。
「兵装起動、全弾薬装填完了」
あっやばい逃げないと。なんか魔法陣の向こうからキーンって言ってるし!
「我が前にそびえる障害を打ち壊せ、フルバレットファイア!!」
ドッカァ──ン
「のわぁー!?」
キャッスルの一角で大爆発が起きる。もちろん怪我をした人はいない。ご都合主義って奴さ(多分)!
それでも騒ぎにはなる。具体的に言うとバディポリスへの通報とかそんな感じ。て言うかもう来てる。
「いたたた、人ってこんなギャグみたいに吹っ飛ぶもんなんだ。はっ! それより私のバディモンスター(まだバディじゃない)は!?」
私は急いで辺りを見回した。なぜなら私の目の前にあった魔法陣は既になくなっており、魔法陣の向こうにいたと思われるモンスター(大変可愛い声をしていた)が見当たらなかったからだ。
「そこまでだ、クリミナルファイター!」
今まで直接聞いた事のない聞きなれた声だ。そして憧れた声だ。今の私も、昔の私も。
少年バディポリス、龍炎寺タスク。
彼が銀髪の少女の、アーマナイト・ワルキューレの前を飛んでいた。多分彼のバディであるジャックナイフ・ドラゴンとのバディスキルなのかな?
けれど今はそんなことはどうでもいいんだ。私は、初めて彼女を見た。
長く美しい銀髪に整った顔立ち、そして紅く光る瞳。背は160くらいで背中からは大きな翼が生えている。一瞬本当にデンジャーワールドのモンスターかと疑うほどに彼女は美しい姿をしている。それでも彼女はデンジャーワールドのモンスターだ。そのことを表すかのように全身の至る所に銃火器や武器を装備している。特に彼女が右手一本で支えている巨槍が圧倒的な威圧感を放っている。翼にはミサイルが、脚は機関銃のようなものまでついてる。流石に武装しすぎな気がしないことも無くなってきた。そんな彼女が今、私を見つめている。
ん? ちょっと待って? さっきタスクさんはなんて言ったっけ? ホワンホワンホワーン回想開始
『そこまでだ、クリミナルファイター!』
ホワンホワンホワーン回想終了
もしかして私クリミナルファイターと間違えられてる?
……確かに傍から見たら変なスイッチが入った人がいきなりカードを掲げて爆発が起こしたって感じか。うんうん仕方ないね。じゃなくて!?
「おやおや、これが俗に言う修羅場という状況ですか……メモしておきましょう」
何かバディモンスター(まだなってないけど)の方は呑気にノートにメモしてるし! そうだよ! 修羅場ってやつだよコンチクショー!!
「はぁ、なんでこんなことに……」
神様、私なにか悪いことしましたか? ……そういえば前世ではよく神は死んだとか言ってたな。ていうか目の前にいる彼女が半神だ多分。今手に持ってるカードにワルキューレって書いてあるし。
はっ、早くタスクさんに言い訳しないとっ
「大人しく捕まるか僕とファイトするか、どちらかを選べ!」
遅かった……もう逃げられないや……。
「ええいやってやる女は度胸だ! ねぇ貴女!」
「なんでしょうか?」
「私の呼びかけに答えてくれたってことは私のバディってことでいいんだよね?」
「ええ、いいですよ。あなたの名前を教えてくださいますか? 私の相棒」
「神崎狩奈。よろしくねマイバディモンスター」
「よろしくお願いしますね狩奈」
「スゥー……さあ来い龍炎寺タスク!!!」
「もちろんそうさせてもらう!」
お互い構える。もうこの戦いは止められないものとなった。初めてのバディモンスターとのファイトがこんな形になってしまったのは残念だったけど、まぁ後からでも牙王達に無罪を証明してもらえればいいや。……はぁテレビに映っちゃうんだろうな……。
フー……今はファイトにを集中しよう。タスクさんは既にデッキをセットした状態だ。
「マスター、デッキ名はどうしますか?」
「……そのマスターって呼び方はどうなの?」
「気に入りませんでしたか? 」
正直悪い気はしなかった。
「別にいいよ。それでルミナイズはどうするの?」
「それならば昔に考えていたものがあります。これなのですが……」
そう言って私のバディは1冊の紙切れを見せてきた。ボロボロの紙切れには彼女が考えていたであろう。文言が書かれていた……なんと言うか言葉が古めかしすぎる気がする……。
「これはアレンジしてもいい?」
「はい。ご自由に」
さぁ、闘いの幕開けだ。
「集え竜の軍団!
ドラゴニックフォース、ルミナイズ!!!」
「神々がとうに滅び去った世界で、最後の戦乙女は未だに輝き続ける!
ルミナイズ! The last Valkyrie!!」
「「バディファイト!!!」」
「「オープン・ザ・フラッグ!!」」
「ドラゴンワールド!」
「行くぞ! タスク!」「あぁジャック!」
「デンジャーワールド!!」
「初陣ですねマスター」「そうだねワルキューレ」
そうだひとつ言い忘れてた、これは私とアーマナイト・ワルキューレが共に歩んでいく物語だ。
いかがでしたか?
ちなみに背景的にはキャッスルのファイトステージで戦っています。あんな狭いところでバディポリス結界なんぞ使用したら一般人も巻き込まれますからね。
アーマナイト・ワルキューレのステータスは次回の話で
以下お願い
ワールド、時代を問わずかわいい、美しい、イラストがいいカードを教えて下さいm(_ _)m
主人公がデンジャーワールド以外を使う。
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OK かわいいカード使いまくれ
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NO できればデンジャーで
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プルーアイズが1番!(参考にはしない)