たったひとつの願い   作:Jget

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外伝Assalt Raid:6話 敵対

視点:ユーリ

 

「保安局が"列車"を取ろうとしていた、まぁ…SOPⅡが横転させたお陰で回収しても運用は難しいだろうが…な」

<そうか…思っていたよりも早かったな>

 

機会的なノイズを出しながらも、それでも上手な映画を話す、話し相手は西側の人間を容易に予想させた。

 

<あぁ、それとお前が欲しいと言っていた銃は送っておいた、確認してくれたか?>

「あぁ、今手にとってる。いい品質だ、感心したよ」

<A-545は取り寄せられなかった。悪いがそれで我慢してくれ>

 

送られたMCXRattlerを元のガンケースに戻して、とスミス&ウェッソン M&Pのセーフティをいじった。

 

<それで自分の身を守れるだろう…それにしても、保安局がな、>

「驚く事か?」

<まぁ、あれだけの騒動を起こしておいて、その目的が"この程度"とは…>

「確かに、それもそうか…だが、こうやって口頭で話すだけじゃ情報が纏まりにくいな、次どこで会うべきじゃないか?」

 

ため息の声はノイズの範囲内に収まらず、くっきりと聞こえる…やはり、この辺りで検討がつかれないためにも新しいのに買い換えるべきか…

 

<こっちにも都合が良いドイツ辺りでなるべく会いたいが、そこはまだ会うには早すぎる。ベオグラードはどうだ?>

「ふむ…その辺りは不穏な動きが多い。"先回り"するにはいい機会だな、上手く、保安局に情報を回しとく」

<……シュタージを誘導するのか?無関係だと思うが>

「これは釣りだよ。面白いものを垂らして、誰が食いつくのかを見極める。それに今回は誰が餌に釣られても関係ない、どうせベオグラードは"その日"に行かないとならない重大なイベントだ」

 

東の秘密警察なら、もう動きを済ませようとしているだろう。何せ、お隣の西側の話だからな。

 

<そうだ。カーター将軍達はどうする?>

 

現時点では放っておくしかない、国家安全局は証拠集めに焦っているが

 

「彼らのスポンサーの尻尾を掴む方を優先しよう。国家安全局…保安局は少し先送りだ、彼らの動きに便乗できるようにしておいた方がいいだろう」

<分かった…なら、こっちに任せろ。お前はそっちを追え>

「分かった」

 

通信というには、なんだかキレの悪い電話の様な、切断がされた。

そして、SOPⅡからグリフィンに送られた、写真を見る。

 

「あれほど早く戦闘の許可が出るなんて意外だったが……なるほど、グリフィンは口実を待っていたんだな」

 

自分の権限で見れない場所の資料をバレないように漁ったら、すぐに出た。

クラメンと当該基地の指揮官は社内政治で政敵同士だった、排除する理由が出来れば何でもいいのだろう。

 

「オセチアでは、まさかの群雄割拠か…だが、それなら確実にあるはずだ。なら、保安局も動いているはず…SOPⅡ、これは厳しい戦いになるが君が頼りなるなんてね」

 

 

視点:M4SOPMODⅡ

 

「よし!融合勢力!!作戦開始!!」

 

そのころ、SOPⅡたちは爆撃が始まり、相手の防衛陣地を破壊したのを見計らって、フレシアさんとその部下の兵士達が武器を持って走り出した。

 

「置いてかれるぞ!!怯むな!!」

 

ハンターの率いる鉄血の兵士たちも動き出した。

 

「いい?奪われたこの基地を取り戻すために私達の役目は奴らの武器庫を奪い、烙印システムを解除する!!AR(アサルトレイド)部隊続け!!」

「はい!SOPⅡ!!」

 

相手の動きをZB-26の制圧射撃で妨害しつつ、私達は銃を構え、歩きながら前進する。

 

「奇襲された!!防衛線を構築しろ!!」

「そこの火炎放射器だ!!早く!!」

 

爆撃された為、頑丈な所に隠れていたと思われる元グリフィン人形達が煙の中から、現れる。…さっきの話だと、火炎放射器で炎のバリケードを作る気の様だ。

 

「フレシア!火炎放射器で炎の壁が作られたら厄介だ!!私達の動きも止まる!!」

「承知しました!ティラノ隊!前進速度を上げなさい!!バラバラで浸透して火炎放射器を躊躇わせるんです!!」

「はい!隊長!!」

 

フレシアさんの命令を受けて、フレシアさんの部下達は2人づつのグループを組みながら、散開する。

 

武器が烙印システムもない、隊長のフレシアさんが使っているのはポーランド製Wz96ベリルの2004年のモデルだが…他の民兵達は光学機器も載せていないAK-74M系統の銃ですらないAK…

いや、何挺かはAK-74M系統のAKはあるか…だとしても派生型の型落ちもいい所の頼りない装備なのに、恐れず戦術人形相手に銃撃する、勇敢な民兵達だ。

 

 

「マズイぞ!!敵は目の前にいる!」

「武器庫には近寄らせるな!!」

 

グリフィン人形が私に気付いて銃を構えた、しかしもう私はその構えた相手に照準を合わせて引き金に指をかけていた。

5.56ミリが敵の喉元を食い破る。

 

「────ガハッ」

 

よく考えなくても、そのタイミングで他の仲間がカバーに入るはずなのなのだが、人間の指揮を受けていない、敵は各々が目に見えるターゲットに向けて個人個人の裁量で動いているので、私達と比べてしまうと勢力こそはあるが比較的、統率のある戦い方をしていない。

 

だから、こうやって簡単に撃ち合いで勝つこともできるし、ああやって散開している人間の敵相手にもまともに対処する事ができていない。

 

「人の命令系統が無いとこうも、脆いものかな」

 

作戦の順調を見ながら、戦術人形の能力とは裏腹に、部隊の動きとしての脆さと脆弱さも感じていた。

時々、嫌いだと思う上司の指示を受けて、指図なんか受けたいなんて気持ちが湧く時があるが、これを見ると指図を受けられるだけ、まだ私の環境は良心的なのかもしれない。

 

「いつかAIは人間以上に優秀になるとか言って人間の代わりになる…とか昔は言われていましたけど、人間が地球の資源の依存から抜け出せないのと同じ様に、人形も人間の依存を抜け出さないんでしょうね」

「詩人だねぇ、ACR。ま、私はそういう発言嫌いじゃ無いよ。ネガティブとか諦めが入らなければね」

 

それってつまり、今のACRの話はP22にとってとてもつまらないものだと解釈できるけど…

 

「ハンター!!私の部下を2人渡します!!左側面から叩いてください!!」

「分かった!任せろ!!」

 

鉄血が人間の意見を聞く…この現状が背に腹は変えられないという所もあるかもしれないけど、彼女の指揮能力が高い所も所以しているだろう。

 

認めたいものでは無いけど、恐らくは私達のユーリ指揮官と同じくらい…?

 

「左側面の部隊が丘を超えたら、アンタ達の右端は空くはずです、そこから浸透して武器庫を目指しなさい!!」

「了解!!合図を下さい!!」

 

「航空部隊!基地の中に入った!!爆撃をやめてくれ!」

<了解した。もう支援はできないぞ>

 

「心配するな。左を抑えたら、後はどうとでもなる」

<幸運を!!>

 

パラパラ音が遠ざかる、彼らの任務が終わったという事だろう。

 

「ジリ貧になるわ!右側面はいい突出している奴らを抑えて!」

<いいぞ!丘を超えた!>

 

元グリフィンの戦術人形達が右寄りに陣形を組み始める、

 

 

「SOPⅡ!出番ですよ!」

「了解!ACR、P22!行こう!」

「了解しました」

「よし、行きましょう!」

 

先に私が先行して、右側面の狭い兵舎の通り道を通る。

 

「守りを固めろ!街にいる支援部隊を呼び戻せ!」

「了解、今────」

 

必死に状況を理解して対応しようとしている、荒くれもののグリフィン人形を見つけた。

まだ、こちらに気が付いてない。

ライフルを向けたときにこっちに気が付いたが、もうこちらの弾丸が飛んでいる。

 

「しまっ────」

 

容赦のない連続射撃で人形たちはあっけなく、倒れ伏していく。

駐屯している兵を呼び出そうとしたらしいがそうはさせない、殺した人形の無線を奪って通話モードをオンにさせる。

 

<────そっちの話はまだおわんないのか!こっちは弾薬が足りなくて、ぐわ!?>

 

これで、この無線に連絡や通信を入れることは出来ない。

 

「よし、前進」

 

物陰を警戒しつつ、ACRとP22が今度は先行する。

SOPⅡは奇襲を警戒しつつ、周りに意識を向けてつつ、速度を合わせる。

他の建物より少し、引火しやすいものが一切周りに置いていない建物を見つけた、武器庫はコレだろう。

 

「フレシアさん。武器庫を確認、2つ並んでいる建物の赤い方です」

<武器庫に一番近いのはアンタ達です。敵の装備が整う前に、攻め込んでください>

「了解。やるよ」

 

────早く!奴ら、もう目の前よ!ああ、もうアイツらは通信し続けてるし!

 

 

ドアノブに手を当てると、鍵がかかっていないのが分かる。

どうやら急いで武器庫に入って装備を貰おうとしている奴らがいるらしい、あせったやり取りがドア越しに聞こえる。

 

「ブリーチ!!」

 

私が勢いつけてドアを蹴り開ける、その先にP22とACRが突入。

 

「その銃じゃない!もういい!貸して!!」

 

案の定、武器を受け取ろうとした人形達に銃を突きつける。

 

「ま、まっ────」

「────こ、このア」

 

1人は手を挙げて、降伏したが…もう1人は先に見つけていた銃を撃たれる前に私に撃とうと思ったのか…銃を向けて、引き金を引こうとしたのでACRと私に撃ち殺された。

 

「SMGを置け、動くなよ」

「……い、言うこと聞くから、殺さないで…」

「フレシアさん。予定通り武器庫を制圧、1人降伏したから拘束します」

「…分かりました、拘束した人形は後続部隊が預かります」

「ほら、行けよ」

 

その後、追加の増援がやってきたのでその人達のその人形、拘束したP22が増援に預けて、次の目標を目指す。

 

「あの人形どうなると思う?」

「さぁ?情報話して方面なら良い方なのでは?そのまま、帰った所でゲーム感覚に殺されるかもしれませんけど」

「そんなことより、仕事に集中してよ」

 

自分にしては敵に対する、対応が甘いとは思っている、未だに自分が敵だと思い切れていない証拠だろうか?

イライラした様に会話に割り込んでしまった。

 

「はいはい、全く冗談が通じない人ねぇ」

「冗談のつもりで言ってないけど」

「黙ってて!!」

 

次の武器庫を目指していると…先に向かっているはずだった、ハンター達鉄血と民兵達がどうやら立ち往生している様だった。

 

「何待っているの?」

「奴らゲートを閉めたんだ、少し待ってろ」

 

キャタピラ音が聞こえる、この音は…ブルドーザー?

 

「ちょっ…ブルドーザーで突き破る気?」

 

「その通りだ、離れてろ!」

 

激突の衝撃は間近で教会の鐘の振動を浴びたように近い感覚だろう。

 

「…ZB-26、こちらSOPMODⅡ」

<そちらの動きを確認できないので心配していました、そちらの状況はどうなっています?>

「私達は、ゲート塞がれたから…少し遅れそう。フレシアさん達の動きは?」

 

<……お待ちを。確認取れました。こっちは予定通り、収容所に向かっています。私からフレシアさん達に伝えておきますので、そちらは最後の武器庫の制圧を>

「分かった、幸運を。SOPⅡ、アウト」

 

通信が終わった、と同じタイミングでゲートが引きちぎられてブルドーザーがゲートの中に突っ込んだ。

 

「突っ込め!バリケードをぶっ壊せ!」

「「うおおおおおおお!!!」」

 

バリケードが破壊され味方の民兵達や鉄血の兵士達がバリケードの中の広場や施設に向けて一斉に突入した。

その時────ヒュー…と笛のような音が空から響いた。

 

「な、なんだ!?」

「か、隠れろ!?」

 

そして突入した瞬間、自分達の目の前がいきなり大きなクレーターが出来るほどの爆発と衝撃波を発生させた。攻め入った面々は驚きを隠せない。

そして、私はこの爆発がどの様に起こしていたのか、予想が付いていた────いや、付いてしまった。

 

「────重装部隊!?コイツらも配備されていたの!?」

「あぁ、お前の代わりの誰かを死なせると言う取引の担保がわりに大きな支部では配備されているのさ!」

「…ちくしょう!!」

 

クソッ!!秩序乱流作戦じゃあ、この重装部隊のお陰で私達は生き残ることができた。

だけどその代償としてプレゼントした重装部隊が私達に地獄を降らせるために牙を向いている。

 

「ZB-26!重装部隊から攻撃を食らった!」

<…重装部隊?>

「だから!!アンタ達の近くに重火力で使われた後に出てくるデカい煙はないかって聞いてるんだよ!」

<…成る程、グリフィンの人形だけでも重装部隊は使えると言う事ですか…バックブラストを確認、位置から計算して、駐機場から発せられています>

 

駐機場!?ここじゃないか!

 

「ハンター!奴らここで重火器を使ってる!?」

「鉄血も死ぬのは恐れないがモットーだったが…相変わらず、ここにいる奴らは度が超えている。おい!真ん中に行くな!格好の的になるぞ!」

 

バックブラストは…くそ!近くに居るのも考えものだ!あちこち燃えてて、引火した爆発も聞こえてどこが爆発しているのか検討が…

 

「いや、バックブラストが発生するなら土煙の方だ」

 

音じゃない、目を頼りに…見つけた。

大きな、土煙が発生したところから、ほんの一瞬、飛翔体が飛んだのを見逃さなかった

 

「見つけた。行け、ベリー爆弾」

 

FN-ELGMに自分が作成した新型のグレネードランチャーを装填して、発射する。

グレネード弾が着弾して、液体が飛び散る、そしてその液体と一緒に発火されて液体もそれに釣られて一緒に燃え上がる。

 

「考えましたね、SOPⅡ。燃えるの方の爆弾なら、護衛と武装諸共焼き尽くせますからね」

 

気持ちが冷えるほどの衝撃はもう感じなくなった、重火器での援護が無くなったのを理解した、人形達は倉庫の中に逃げていく。

 

「アイツらまだ、やる気ですね」

 

ACRが諦めの悪い奴だ、とため息を吐いた。あぁ…確かに見苦しい姿だ。負けはもうとっくに決まっている、M4を守る為に足掻いていた私達もさぞ見苦しい姿だったのだろう

 

「まだ、抵抗する奴らも居るね。だが、これ以上は待てない!突入開始!奴らが抵抗するなら、撃ち殺せ!」

 

私の号令でグリフィン、鉄血問わず、味方が突入した。

3、4分くらいの異なる銃声が交互に響き渡り…

 

「よし、全員黙ったな」

 

ハンターが最後の1人を排除した事を報告してきた。

 

「…それはどうかな?」

 

武器庫に繋がるドアをグレネード弾で無理やり破壊して、しばらく待つと…

 

「うおおおおおっ!!」

 

意地でも抵抗する気なのか、中から外に向けて足掻くように銃声が響き渡った。

 

「うるさい」

 

そこにFN-ELGMで数発のグレネードランチャーを撃ち込むと、今度こそ静かになった。

 

「ZB-26…片付いた」

<その様ですね、フレシアさんがため息をついてましたよ"だから馬鹿に任せたくなかった"…と>

「…説教はもう勘弁だよ」

 

私は適当な場所を見つけて、腰を掛けた。

 

「SOPⅡ!ちょっときて」

 

なんだよ、全くこれから燃えやすい所にグレネードランチャーを撃ったことで、フレシアさんの小言に耐えなきゃならないのに…

 

「なに?P22?…こ、これは…!?」

 

視点:ハンター

 

ここに捕まっている存在はいなかった様だが、彼女達の次の計画が入っているかもしれない書類などを探して、銃の弾薬型に部類分けしていたら、もう時計が5時を指していた。

 

「おい」

「…」

 

昨日はあれほど、私に噛み付いた挙句、大暴れして見せた大物が今じゃ、目元に手のひらを当てて、座り込み、押し黙っていた。

 

「私が気を使うべきじゃないと思うが、大丈夫か?」

「私が燃やした、砲撃地点を調べた…砲撃してきた、アイツら重装専門の人形じゃなかった」

 

…あぁ、だからあの時の砲撃は素人くさかったのか

 

「普通の戦術人形だ。やつら、多分あてずっぽうで撃っていたんだろうさ…どおりでZB-26が私の話を聞き返した訳だ…狂ってる、うまく使えもしない武器を使って味方に当たったらどうするつもりだったの?…いや、実際にアイツらの仲間には当たっていたはずだ…アイツら、本当に頭おかしいよ…!」

「頭のおかしい奴らなんて、ここじゃ珍しくない、砲撃した奴らはそもそも精密に爆撃するつもりないだろう。それに専門のやつじゃなかったから私たちは生き残れたんじゃないのか?」

「…喋るんじゃなかった」

 

コイツは表情が伺えない姿勢のままだ…少し周りを見ると、良い物が見えた。

 

「あれをみろ、お前が働いたお陰で救われた命とこれから使える武器だ」

「それはよかったね」

 

全く…嬉しそうにしてくれると思ったのに…単純な奴はこういう時が厄介なのだ。

 

「ずいぶん意気消沈してますねぇ」

 

フレシアがSOPⅡを馬鹿にする様な視線を向けながらやってきた、こういうときは絶対に彼女はロクな発言をしない。

 

「自分から仲間殺しをしたい奴の皮一枚下なんてだいたいこんなもんですよねぇ?」

 

ほらみろ、SOPⅡを煽ってきた。

 

「殺したのは悪人だけです。それに…私はまだ仕事を続けられる…」

 

フレシアは「まだコイツは善悪だけで物事を見ているのか」と呆れた表情だった。

 

「そうですかぁ♪なら、また頼みましたよ?」

「…仕事ですから」

「おまえは嬉しいとは思わないけどな、一応言っておくぞ、ありがとう」

 

「…どういたしまして、今回は…今回は私達の勝ちだ」

「じゃあ、帰りますか」

 

SOPⅡは立ち上がり、私達に歩調を合わせ共に陽の光が照らす倉庫の外に出た。

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