【狐族】異種族掲示板 作:訥々
11話の続きです。
異世界モノ書くのってだのじぃ!!
2025/01/22追記
11話の後書きにも書きましたが、男の子にも名前を付けました。
彼の名前はサメンです。
今回の話から反映させます。
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「来たか」
曇天が捻じれ、そこから闇が覗いた。
赤く爛々とした瞳を持ち、肌はくすんだ紫。
2メートルを優に超える巨躯を持ち、どす黒く悍ましい魔力を撒き散らす災厄。
魔王が──降臨した。
魔王襲来の報と恐怖は瞬く間に伝播した。
死の象徴たる魔王から我先にと人々は逃げ出す。
しかし俺とキキョウさんは人の波に逆らい、一歩ずつ近づいていく。
不意に、魔王の指が一人の市民を指差し
──そこから炎魔法が放たれた。
圧倒的強者のほんの気紛れ、しかし必殺。
それが彼の背に届く前に、俺は防御魔法を発動して霧散させる。
「ほう、防ぐか。人類も少しは
「はは、そりゃどうも」
表面上は涼し気な表情で余裕そうにしているが、冗談じゃない。やっぱ魔王ってバケモンだわ。
全力とまでは言わないが、そこそこ頑張って生成した俺の魔力障壁をあっさりブチ抜きかけたぞ。
でもなんとか防げた。少なくとも被害を抑える時間稼ぎくらいにはなれそうだな。
「しかし人間と雌狐の2匹だけか···随分と貧弱な戦力ではないか?」
「行き遅れの相手など私たちだけで十分ということだ。そう言うお前こそ、単騎特攻とは随分と大胆な手に出たな。それとも人望が無いだけか?」
「······殺す」
魔王にケンカ売るとかキキョウさん半端ねーっす。でも魔王の殺気がエグいことになってるからヤメて欲しかったな···!
◆◆
絶え間なく降り注ぐ魔法。炎が昇り、冷気が迸り、雷鳴が鳴り響く地獄地帯。
しかし俺たちはなんと優勢だった。
致命打こそ与えられていないが、確実にダメージは入っている。
上手くすると討伐も夢ではない!
「お前たちの全力は大体分かッた。
魔王の身体がゴキゴキと音を立てながら変形していく。
「
変身時の隙を晒している魔王にキキョウさんが大技を繰り出すが、魔王の魔力障壁に防がれた。
相手もさすがに対策しているらしく、この魔力障壁は強力すぎて破壊出来そうに無い。
そうこうするうちに、魔王が変身を終えた。
背丈は更に大きく3m超。魔力強化によるものだろう、筋肉は肥大化し太い血管が浮かんでいる。
どうでもいいことだが、元々デカムチだった紫色の肢体がさらに凄いことになっている。
「戦闘において我をこの姿にさせたのはお前たちが初めてだ。称賛に値するが···もう終わりにしよう。───
☆☆☆☆☆
「くっ···殺せ!」
なんやかんやで魔王を倒した俺たちは、とりあえず人のいない森の奥深くへと魔王を運んだ。
その場で殺すという選択肢もあったが、キキョウさんからブッ飛んだ提案がなされたからだ。
曰く、魔王を首魁とする“魔族”というのは本質的に人間と近似の存在であり、ぶっ殺せばそれでオッケーな“魔物”とは違うらしい。
下手な事をすると死後災いに転じることもあるんだとか。
かと言って、放って置くわけにもいかない。
このまま生かしておいては人間を所構わず犯し、子を成し、魔族の眷属を増やしまくって最終的に人間が全滅してしまう可能性があるからだ。
だからこの魔王の精神を支配する。
徹底的に打ち負かし、反抗の気力すらも根こそぎ奪い取る。
···ここまではまだ良かった。
理解できる範囲内だった。
問題はその“方法”だった。
◆◆
ばちんっ!ばちんっ!
死んだ目のキキョウさんが魔王の尻を
「ひっ!ふぅん! くっ、クソ狐め···あぅっ! 魔王たる我にこのような···あんっ!」
「クソ狐だぁ〜?そんな反抗的な態度とるなら電圧上げるぞ?」
「なっ!? ぐっ···分かった···ひんっ! 分かったから、早くこの鞭打ちをやめろ···ひぃ! というかなんでお尻を叩くんだ!?」
「屈辱だろう? “最古にして最強”とも称された
「まあ屈辱だが···じゃあこれは拷問のつもりなのか?」
「そういう事だ。···さあ、本番はここからだぞ」
鞭というのは軽量かつ軟質であるため、防具や障壁で簡単に威力を削げる。
今鞭打たれている魔王は防具や障壁こそ張っていないが、生まれ持った膨大な魔力で大幅に威力を低減させているだろう。
「さあサメン、この雌を私がやったみたいに鞭で打ってみるんだ」
「···はい」
「なっ、まさか──」
相手は人型であり知能を持つ以上、“屈辱”という感情も存在するのだろう。
まずは先ほどのキキョウさんによる鞭打ちで“それ”を刺激したわけだ。
···本題はここからなんだ。俺自身、「(本当にこれで魔王を屈服できるのか?)」と思ってる。
「ここからは僕がやる。魔王、尻を出せ」
「なっ!?あ───」
キキョウさん曰く。
この魔王を手っ取り早く“堕とす”方法は──爆発的な快楽。
ばちんっ!!
「───あーーーーっ♡♡♡」
再び電撃鞭の先端をサキュバスの尻に叩きつける。その度に大玉の果実のような
「あんっ♡ こ、こんなこと♡ 魔王である我が人間の男の子にっ♡ こんな♡ えっちなことされるなんてぇ♡♡♡」
思えば、1週間ほど前にキキョウさんと行った“アレ”はきっと魔王討伐(?)の布石だったのだろう。
というかそうであってくれと願いながら、目の前の魔王と“夜戦モード”のキキョウさんを重ねてしまった。
『お゙っほ♡ そ、そうだ♡ いいぞサメン♡ ぅ゙っ♡ その調子だ♡ もっとお尻をペンペン叩け♡ おっぱいを引っ張れ♡ 魔王を倒すならもっと全力で♡ ん゙ん゙♡ あっイグイグイグぅ───♡♡♡♡♡』
股間の猛りを必死で抑えながら、操る電撃鞭の本数を増やす。
今度はおっぱいも強く引っ張る。
キキョウさんほど柔らかくは無いが、キキョウさんよりもさらに大きなおっぱい。
「やめろぉ♡ そんなに強くっ♡ おっぱい引っ張るな♡ おっぱいの形変わっちゃうだろぉ♡」
「そんな事言って···今まで何人の子供たちを毒牙にかけてきたんだ!言ってみろ!」
「男女合わせて、さ、345082人···あんっ♡ だけど今まで恥ずかしすぎて···精々がおっぱいでぱふぱふしただけ···んぅ♡」
「そのせいで歪んだ子供達の性癖を考えたことはあるのか!?」
やはりコイツは悪しき魔王!
憎むべき人類の(性癖の)大敵!
故にここで倒す!
思い出せ···ボロボロになるまで僕の拷問修行に付き合ってくれたキキョウさんの姿を!
『これすっげ···お゙ほっ♡ サメンに拷問調教されるの気持ち良すぎて癖になる♡』
「······うおおおおおぉぉぉ!!」
「ははっ、哀れだなあ魔王。
「キキョウさん、それじゃあ浮気になっちゃいます!俺はそんなつもり──」
「関係ない 行け」
「やめろおおおおぉぉぉ♡♡♡♡♡」
◆◆
「あっ···へぇ···♡ も、もうだめ···♡ もう···ち◯ぽのことしかかんがえられない···♡ 貴方様の雌奴隷になります···♡」
キキョウさんに言われるがままに魔王と主従契約を結ぶ俺の心境は複雑だった。
☆☆☆☆☆
1:名無しの眷属@魔族専用掲示板
魔 王 様 メ ス 堕 ち 4000年 記 念
2:名無しの眷属@魔族専用掲示板
わーい
3:名無しの眷属@魔族専用掲示板
88888888
4:魔王@魔族専用掲示板
おい 今年もやるのか
5:名無しの眷属@魔族専用掲示板
魔王様ちっすちっす
6:名無しの眷属@魔族専用掲示板
こんちわ〜
7:魔王@魔族専用掲示板
少しは敬意を持てよ貴様ら
8:名無しの眷属@魔族専用掲示板
で、いつになったらまた配信してくれるんです?
9:名無しの眷属@魔族専用掲示板
魔王様の配信で救われる命があるんです
10:名無しの眷属@魔族専用掲示板
のう、婆さんや···新鮮なズリネタはまだかのう? 儂はもうムラムラが抑えきれんで···辛抱たまらんのじゃグヘヘヘ
11:魔王@魔族専用掲示板
>>10“轟雷”落としてやろうかこの野郎
12:名無しの眷属@魔族専用掲示板
>>11あの事件以降親しみやすくなった魔王様にも原因はあると思うんです
マジで今年もイッパツ、配信でブチかましちゃって下さいよ
13:魔王@魔族専用掲示板
貴様ら容赦無さすぎだろ
···まあ、そこまで言うならご主人様に頼むことも吝かではないが?
はーーー仕方ないな、これは部下のためだからなーーー、頑張ってあんあん言わないとなーーー
14:名無しの眷属@魔族専用掲示板
少し面倒くさいけどありがとう魔王様!
15:名無しの眷属@魔族専用掲示板
さすまお!(流石魔王様)
16:魔王@魔族専用掲示板
>>14面倒くさいとか言うな
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サメン
“寿命”という概念を超越した人間。
···人間だよな?
キキョウ
正妻。ハーレム容認派。
魔王
全ての魔族を統べる長。(ただし魔物は管轄外)
有り体に言えばめちゃめちゃ偉い人。
とっても強くてデカくてむちむちしてる。
普段から胸元がざっくり開いた痴女服を着ており、正妻と共に退廃的な日々を送っている。
マゾ気質だったことがキキョウによって看破され、しかも◯◯によって『男の子にぐちゃぐちゃにされる』という欲求が満たされてしまった事をきっかけに、自他共に認めるドMへと変貌を遂げた。喘ぎ声がうるさいんだよ!!
現在では“メス堕ち記念日”と称して年に一度、魔界の民を対象とした公開配信セッ◯スをするようになった。発案者は正妻だが、魔王本人もノリノリである。
ちなみに今年は赤ちゃんプレイをしたらしい。
体長2m超の赤ちゃんをあやす人間きゅんの姿を見た魔族たちは鼻血と潮を吹き出したらしい。
またASMR配信も計画しており、今年中には魔族の鉄板ズリネタとなるだろう。
大統領や総理大臣の配信でシコるようなものだが、魔族はそれで良いのだろうか。
まあいいか別に。
2025/01/22追記
以下、魔王討伐後のステータス
※SLvは“スキルレベル”の略です。
サメン 冒険者LV1400
《武器》
壊れずの聖剣
《所持スキル》
筋力 SLv100
俊敏 SLv150
電撃鞭 SLv150
魔力障壁 SLv200
剣戟強化 SLv400
絶倫*1 SLv2400
射精量増大*2 SLv1000
夜戦特効*3 SLv1000
おちんぽミルク*4 SLv800
淫紋付与*5 SLv300
魔弾の射手*6 SLv50
巨根*7 SLv1←New!!
《備考》
アタッカー兼ヒーラー。
所持スキルの過半数が猥褻スキル。
普段からヤリまくってるせいでスキルレベルの格差が著しい。
最上級ポーション<<<<<おちんぽミルクなので、普段から精液を瓶詰めして持ち歩くヤベーやつと化してしまった。
今回の魔王との戦いを経て大きく成長した。
ただしそれはキキョウや魔王も同じであり、所持スキルをフル活用しても尚、2人の性欲に耐えられるかどうかはギリギリである。
おきつねさまと言ったら?
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巨乳
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微乳
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まな板