一瀬グレン異世界に連れられて 作:Alsace-Lorraine
上官はグレンにある男を紹介し、その男はCIA局長のカールベーカーと名乗った。
カールはグレンに言った「君が一瀬グレン君か本作戦について説明をしよう。まず君は教員としてその某所に潜入し、その少女を生死は問わず捕らえるという仕事だ。しかし、説明を聞いた通り難易度はかなり高いぞ。その少女は人智を越えたものであるからね。まあ一ノ瀬グレン君の妖刀朱雀丸であればもしかしたらとこちらは考えている」
グレン「いや、そのレベルの相手に俺が...いや、すまない。具体的な作戦とターゲットの名前/場所を教えてほしい」
カールは説明を続けた「まず場所は都立第一幼稚園だ。んで、その少女の名は蜂屋あい。説明にもあったようにCIAの部隊を全滅させこちらを弄んでいる。知能はおそらくIQ400から600だろう。主要な武器は未知の金属でできた鎖でそれを操る速度はおそらく亜音速。ブローニングM2重機関銃の弾丸を弾く化け物だ。まだ不明な点が多いが大体の能力はこんなものだろう。」
グレン「化け物ねえ、ちょっと俺の能力を見てくれねえか?」
グレンはそういうと倉庫に向かいカールにとある能力を見せた。そこに用意されていたのは最新鋭の戦車であるM1エイブラムスであった。それをグレンは切り裂け朱雀丸と言ってその瞬間、M1エイブラムスは真っ二つに切断された。
そしてグレンは自身の過去について話す。
グレン「俺は16歳のころつまり、8年前CIAに拾われたが記憶がなくなぜかこの刀、妖刀朱雀丸のこと呪符が使えることは体が覚えていた。そんな俺をCIAは保護した。もちろん、俺の能力が必要だったからだろうが、俺自身も何者なのか?この世界の人間なのか?わからないから、CIAについていくことにした。今回の作戦でなにかわかるかもしれないし、わからないままなのかもしれない。確かに俺には今回の作戦にぴったりだな。」
カールは言った「そうか。君の想いはわかった。しかし、作戦に集中してほしい。」
作戦実行
グレンは都立第一幼稚園にて教員として赴任していた。
そこで園児たちによるいじめの現場を目撃した。具体的にはある園児が他の園児を拘束し、口の中にスズメバチの死骸を入れていたのである。何か様子がおかしかったが奥で蜂屋あいがニヤニヤしていた。周りの教員も楽しそうねなどと言っている。
そうグレンは気が付いたこれは蜂屋あいが集団催眠をかけて自分の行為や自分が誘導した行為を正しいものだと感じさせるものだった。グレンは特殊訓練を受けているためその催眠にかからなかったのである。
グレンは呪符を取り出した
グレン「醒めよ」
グレンがそう言うと、周りは催眠から覚めた。催眠状態から強制的に覚ますもの呪符であるためだ。しかし、その瞬間そこにいたグレン以外全員が死亡した。
蜂屋あいが例の鎖攻撃をしてきたのである。それをグレンは咄嗟に避けた。
蜂屋あい「あらあらやっぱりあなたCIAのお馬鹿さんなのねwあなたの間抜けな行動によってここにいるゴミどもはみんな死んじゃったわねwwあなたの責任よクスクスww」
それに対してグレンは言い返す。
グレン「蜂屋あい、お前の能力は知っていた。何故なら先週この園で自殺者が出たが様子がおかしかったからだ。自殺した園児の両親があの子はどうしようもないクズで云々やここの教員たちも死んでせいせいしたなど言っていた。そして友達は0って風になっていたが3歳児にそんな反応する大人っておかしいなと思い調べているとその園児は元々は両親とのは仲良く友達も複数人いて個々の教員からも慕われていた。つまり蜂屋あい、お前が催眠によってその園児を取り巻く環境を変えて自殺に追い込んでしかもそれが自業自得、努力不足みたいな感じにしたのだろう。だから、この呪符を使った。もう終わりだ投降しろ。俺には勝てない。」(グレンは少し動揺しているが核心を突き言い放った)
グレンがそういうと蜂屋あいは笑い馬鹿にしながら答える。
蜂屋あい「クスクスw催眠って確かにさっきの間抜けどもに対しては催眠だったからあなたの呪符が効いたのかもしれないけど、その自殺した園児のには過去改変をして遊んでやったのよwwつまりそのガキを糞ゴミとして印象付けさせたってわけwwそもそもこいつらどうせ大人になっても高卒非正規雇用のゴミだアw殺しても問題ないぞ間抜けwww」
グレン「仕方ないな。切り裂け朱雀丸」
グレンはそういって蜂屋あいを切るが、蜂屋あいは亜音速で鎖を回転させ防御し、「無駄無駄無駄アw帝ノ鬼の武器がこちらに効果あるわけない」と言って嘲笑っていたが鎖にヒビが入る。
蜂屋あいは続け言った。
蜂屋あい「へえ、なるほどね。帝ノ月の武器ね。可鍛性セラミクスチタニウム素材かつ日本帝鬼軍の武器無効化付与させて作ったのだけどねえ。なるほどやはりレベルの低い鬼呪装備以前の人間を持ってきたのね」と言っている蜂屋あい対し、グレンは言った。「さっきからどういうことだ帝ノ鬼やら帝ノ月やら何を言っている」とグレンが聞くと蜂屋あい「クスクスwあなたは異世界の人間でCIAに利用されるために異世界召喚された犠牲者ってわけww何にも知らないのねwというか動揺して後ろがお留守よww」
その瞬間、グレンは強い脳震盪を起こす。グレンの頭部に鎖が直撃したが直前にグレンは防御呪符を発動させ、ダメージは少なく済んだ。本来なら今頃グレンの体はグチャグチャだっただろう。
そして蜂屋あいは言葉を残していった。
蜂屋あい「はーいではまた、会いましょう間抜けなグレンくん。あなたも家畜同然のおもちゃとして遊んであげるわクスクスw」
と言って蜂屋あいはその場を去る。
それに対してグレンは回復呪符を使い身体回復をさせるが間に合わず、蜂屋あいを見失う。そして、真実を知るためにCIAに戻る。