一瀬グレン異世界に連れられて   作:Alsace-Lorraine

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新たな仲間

グレン達がオーバーロード世界に転移し、しばらく時間が経った。

グレンは白金級冒険者となり活躍していた。そんな中ある依頼を見つける。それは野盗『死を撒く剣団』を討伐するというクエストだった。白金級にしては難易度が高い。何故ならブレインというレベル30程度の戦士がいるからだ。しかし、複数人かつアダマンタイト級冒険者のカールの参加ということで行われた。何故このクエストに参加するのか?それはブレインという現地民を捕らえ味方にし、この戦いを有利にするという計画だった。

 

~『死を撒く剣団』の本拠地~

 

グレン「なんだ。血の匂いが。」

 

カール「不味い。ミスった。本当はもっと早めにこちらに来てブレインを確保し、仲間にして訓練強化してこちらにとって重要な戦力にするはずだったのだが、おそらくナザリック陣営のヴァンパイアであるシャルティアがここに来ている。ナザリック陣営と対立したくないんだが...」

 

一方そのころ

 

ブレイン「なんだガキと女一人か。ん?ヴァンパイアだな。しかもかなり強い。」

 

シャルティア「いきなんし。」

 

するとシャルティア隷属のレッサーヴァンパイアがブレインを襲う。ブレインは軽くかわし、そのヴァンパイアは倒されそうになっていた。

 

シャルティア「はぁ、交代。」

 

ブレイン「へえお前が主人か。名前は?」

 

シャルティア「シャルティア・ブラッドフォールン。一方的に楽しみませてくんなましな。」

 

ブレイン「領域。秘剣・虎落笛。」

 

ブレインが自身の究極の武技を使ったがシャルティアはその刀をつかんだ。

 

シャルティア「……もしかしてそんなに強くは無いんでありんすか? 先ほどの入り口にいた者たちよりは強いと思ったんでありんすが、あなた……。申し訳ないでありんすぇ。わたしが測れる強さの物差しは1メートル単位なんでありんすぇ。1ミリと3ミリの違いって分かりんせんんでありんすね。」

 

ブレイン「わあああああああああ」

 

ブレインは叫びパニックになる。そこへグレン達が現れる。

 

グレン「ここなら能力開放していいよな。」

 

シャルティア「何か虫が入り込んだでありんすか?」

 

グレン「どれだけ殺した。」

 

シャルティア「虫を殺した数など数えてないでありんす。」

 

グレン「はあ。能力開放。」

 

グレンは能力開放をした。このときグレンのレベルは無限に近い数値だった。グレンはため息をついて剣の鞘を抜く。

 

シャルティア「アギャアアア」

 

シャルティアは気化し消滅した。そしてナザリック陣営にシャルティアがやられたことを気が付かれると困るため理屈改変でもともとそのようなNPCは存在しなかったという風に改変し、アインズ達はその後も気づかなかった。そしてグレンにとってレベル100もレベル30程度も同じに感じていた。

 

グレン「ブレインを回収する。」

 

ブレインは回収された。

 

ブレイン「ここは?」

 

グレン「俺は冒険者だ。お前はヴァンパイア・ロードにやられそうになっていたんだよ。」

 

グレンは記憶操作をし、ブレインがヴァンパイア・ロードに倒されそうにしているところ助けてもらったという記憶に変換した。

 

ブレイン「おい、そこにいるのはカールか?久しぶりだな。」

 

カール「御前試合ぶりだな。お前そのままでいいのか?より強くなりたくないか?」

 

ブレイン「いや、お前に勝ったはずなんだが。」

 

カール「いいだろう。なら一試合するか?だが相手は俺の弟子、グレンだ。」

 

グレンはブレインと模擬戦をする。

 

ブレイン「領域。」

 

グレン「能力開放。時間停止呪符。」

 

時間停止し、グレンはブレインの刀取って待機する。シャルティアのように手で受けてもいいが、グレンが刀を掴むと刀は泡のように砕けて気化してしまうほどグレンは強かったからだ。

 

ブレイン「は!刀は!」

 

ブレインは受けたことのない激痛で倒れる。グレンが小指で慎重に死なない程度に後ろから押したのである。

 

ブレイン「は!倒れていたのか?」

 

グレン「やりすぎたな。そうだあの神刀の攻撃能力を9000京倍にした。試しに空に向かって斬撃をしてみたらどうだ?」

 

ブレインは不思議がり夜空に向けて放つ。するとどこかの星が爆発した。数光年先の恒生を破壊できる能力になっていたのだ。

 

カール「おい、目立つ行動はやめろ。」

 

グレン「大丈夫。恒生が破壊されるなどしても気が付かないだろう。中世文明だぞ?ソロモンの鏡、大丈夫だよな?」

 

ソロモンの鏡(グレンの頭の中)「汝よ何かするときは誰かに聞いてから行うのだ。これはバレた。しかし、まだ大丈夫だろう。」

 

その通りグレンはミスをした。この行動はナザリック陣営に伝わってしまったのだ。しかし、アインズやその他NPCはこの世界の者たちが弱いと考え油断していたためさすがに気のせいだと気にしなかった。

 

グレン「そうだ。ブレイン、お前をかなり強くしてやった。具体的にはまず神刀は9000京倍の威力に向上させ、ブレインお前自体に上位物理攻撃無効化、時間停止・時間巻き戻し無効化、即死魔法無効化、神眼(マッハ200までの攻撃速度を時速10キロ程度に感じ、攻撃回避できる)、全次元斬り(世界断絶障壁どころか上位版の全次元断絶障壁を破く)の速度光速の9000穣倍。全状態異常無効化、自動回復(肉片、細胞単位にされても0.00002秒以内に全回復&回復時にレベルが20増える)というスキルを与えた。ちなみにお前のレベルは120だ。いやわかりにくいな。難度は360だ。」

 

ブレイン「...」

 

ブレインはこの世界で最強のモノになってしまったのだ。ブレインは驚きのあまり沈黙していた。

 

そしてまた時間がしばらく経った。

グレン達はブレインとともにバハルス帝国でワーカーとともにある依頼を受けようとしていた。しかし、ブレインは会いたい人物がいると言ってリ・エステーゼ王国へ行き別行動をする。

 

グレン達はそこでアインズ達と出会うことを知らずにいた。

そして、そこで蜂屋あいとも接敵することをこの時のグレン達は気が付かなかった。

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