幻想偽典 ~Dies irae Rosenkavalier Kaziklu Bey~   作:時杜 境

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06 朝の来訪者

 ──ヴィルヘルムが目を覚ました時、部屋は暗がりに満ちていた。

 

 床に座ったまま寝ていたようだ。身体の節々が硬い。顔を上げると、壁に白いスクリーンがかかっている。そうだ。思い出した。飼っている従僕が映像を見ていたのだ。また例の異能で作り出したとかいうアニメーションとかいうやつだ。ドイツ語混じりの曲が聞こえたもので、気になって観ていたら寝ていた。そんなところだろう。

 

「──、む」

 

 足を動かそうとした時、膝になにかが乗っているのが分かった。闇に慣れている視界には、白い髪が見える。幼女の形をした従僕だ。こちらの膝を枕替わりにぐっすりと寝ていやがる。

 

「チッ」

 

 適当にどかすか、と伸ばした手が不意に止まった。

 

 ──今なら食えるのでは?

 

 無論ながら男女という意味ではない。物理的、霊的かの食事法は問わないが、ヴィルヘルムが少女を従僕としたのは元よりそれが目的だ。

 

 ()()()()()

 彼女は彼にとって、餌に過ぎない。

 

 ……メルクリウスの使い魔。その肩書きに恥じることなく、この少女は怪物だった。

 

 まず魂の純度、質ともに最上級。信じがたいが、あのハイドリヒ卿にさえ匹敵しうるのではないかと思われるほど上質だという。メルクリウスの使い魔を務める時点で、相当の基準は満たしていたのは当然だろうが、これほどの「餌」を前に手をこまねいているなど出来はしない。

 

 強くならなければならないのだ。

 多くの魂を喰らい、より高みへ至るために。進み続けるために。勝ち続けるために。

 だがヴィルヘルムにも、業腹だが魂を許容する限界量がある。それが近づいている。故にその限界を突破したかった。そのためには質の良い、かつ好相性な魂が望ましい。

 

 この少女はあらゆる幻想──「聖遺物」と同調できる。

 彼女は全てを幻想視しており、現実が無い。

 日光を拒絶し夜を求めた己に対して、現実を拒絶しこの世にない幻想を求めている。

 

 まるで喰らわれるために生まれてきたような存在。現実に何も求めず、ただただ幻想こそをと渇望し、故に幻想の基盤となっている現実からの干渉を拒絶できない憐れな餌役。

 

 ……元より、メルクリウスもそのつもりで少女を黒円卓に近くに置いたのだろう。

 

 “こいつは餌だ”、と。これみよがしに。

 

 少女の生殺与奪を黒円卓に預けたのもそれが理由。コレは賞品なのだ。誰が一番初めに()れるかどうかという、早い者勝ち競争。そしてそれに勝った者だけが、次のステージへと上がる。

 

 ならば手元に置いて隙を伺う他にない。が、最後の最後に、ヴィルヘルムをもってしても突破できない壁があった。

 

「──()ッてぇ」

 

 少女の細首を折ろうとするが、どれだけ力を込めようと変化がない。

 頑丈。とにかく、物理的に少女の肉体は頑強なのだ。突き立てる牙すら折りかねない。以前、髪を引き千切ろうともしたがまったく無駄だった。感触だけは人間と同じだというのに。

 

 霊的装甲ならぬ幻想装甲、とでもいうのか。全てを幻想視する精神強度をそのまま肉体に反映しているのか、まったく傷をつけられた試しがない。

 

 先日、少女の領域内で──強化された身体能力をもって、全力で打ち壊しにもかかったが、それでも彼女の肢体にはヒビ一つ入らなかった。おかげで炎上→串刺し刑だ。思い出したくもない屈辱である。

 

 この分だと皮膚角質すらこいつは出さないのだろう。14歳。その当時のまま、永遠に停まっている。永遠に。

 

 だが今日の「異能」の出方次第では、万分の一にもチャンスはある。

 もしかしたら、引き当てた異能次第では、こいつの硬さに綻びが出る時が来るのではないか、と。

 

 ヴィルヘルムはそう読んでいた。いつそんな好機が訪れるかは分からないが、試せる時は試すべきだ。これほど丈夫だというのなら、さぞかしその細胞一片だけでも最上の恩恵を受けられるに違いない。

 

 しかし、下位のものが上位のものに呑まれるのが世の定め。仮に喰らえたとしても、確実に此方側が侵蝕されるだろう。

 

 

 全てを幻想視する狂気、その精神に。

 

 

「……、」

 

 唯一の懸念といえばそれだけ。

 最上の餌が毒薬だった──まさにメルクリウスらしい悪趣味極まるオチだ。こいつは確実に喰らった者を上位へ押し上げるが、同時に何かを喪失させる。

 

(──知ったことか)

 

 障害はなんであろうと踏み倒す。突き進む。

 それだけの話だ。

 

「……ォ、ハヨーゴザイマス…………」

 

 と、少女の目がぱちりと開く。

 その首には、未だにヴィルヘルムの手が首輪のようにがっちりとくっついている。

 

「おはようさん。一応訊いてやるが、てめえ状況分かってるか?」

 

「……『もっと言葉を選んだ方がいいんじゃないか? 今際の際だぞ』……ですか?」

 

「なんの台詞だよ。……ちょっと使いたくなるじゃねぇか」

 

「ああ、シュライバー卿を追い詰めた時とか……」

 

「ほお。良い案出すじゃねぇか」

 

 気に入ったので手を放してやる。起き上がったレイシアは軽く手でさすって喉の調子を気にしたようだが、咳一つしなかった。

 

「ベイ中尉の寝起きドッキリは心臓に悪すぎる……」

 

「そうかよ。もっと危機感ってのを持つんだな」

 

「持ったって何の役に立つんですソレ? ロリコン趣味を持つ中尉なんて論外ですよ?」

 

「珍しいな。喧嘩売ってんのか」

 

「──速やかに朝食をご用意させていただきます、旦那様」

 

 静かに声を返すと、それだけで小鼠のように去っていく。

 危機感は完全装備済みらしい。ハン、とヴィルヘルムは鼻を鳴らした。

 

 

     ※

 

 

「珍しく朝に起きちゃいましたねぇ」

 

「……」

 

 カーテンを閉め切った部屋から出たせいか、日の差したリビングが余計に明るく感じる。

 外からの陽光に思わずヴィルヘルムの目が細まると、レイシアが心配そうに、ではなく、極めて事務的な態度で問うた。

 

「二度寝します?」

 

 その問いかけが、随分と遠まわしな気遣いであることくらい、ヴィルヘルムでも気付いた。

 

「飯」

 

了解(ヤヴォール)

 

 必要以上の問いかけはない。少女からすれば余計な地雷原を踏みたくないだけだろうが、その徹底した従順さはヴィルヘルムも気に入るところだった。

 

「なぁ、おい」

 

 食卓の席につきながら、キッチンに声をかける。ただ待っているのも暇を持て余す。あまつさえ日の光が肌を焼くので、そちらから意識を逸らしたかった面もある。

 

「改めて確認するんだが、てめえの聖遺物はどういうモンなんだ?」

 

 狩猟対象の情報の再確認。

 それ以上もそれ以下もない質疑に、しかし躊躇う様子もなく即答がくる。

 

「私の思想、精神性そのものですね。『幻想偽典』と呼んでいます。なんか初めから持ってたもので、水銀野郎によって自覚・具現された感じですねえ」

 

「精神性?」

 

「前もお伝えした通り、この世を一時の夢幻とフィルターをかけているようなものですね。この世に現実はなく、幻想を認める己が視点こそが現実点──みたいな?」

 

 やはり何度聞いてもよく分からん。

 現実を感知できないくせに、幻想だけがあると強く信じている。いや、それとも──別の場所に現実がある、とでも思っているのか。なんにせよ、まともな精神状態ではない。

 

「その割には本気で俺らに怯えてるよなぁ、おまえ。あれもこれも夢だっつーんなら、死んだら目覚める、って話にはならねぇのか」

 

「死んだら、夢はそこで終了ですよ?」

 

「……、」

 

 なるほど。今の返答で、少し分かった。

 こいつには既に、認知するべき「現実」がない。あるのは()()()()()()()、という確固たる意志のみ。生まれた時から持っていた視点がそうだというのなら、確かに人並み外れた埒外の化生となるはずだ。

 

(キーはこいつに現実を自覚させること……? いや、それだと自覚と同時に死にかねないのか?)

 

 泡沫の夢として漂う特異点。

 一言で表すなら彼女はそれだ。幻想少女。目覚めとは死であり、死だけが現実という終着点。

 完結した世界でありながら、世界を知覚せずには存在していられない。なんという矛盾。これほど難攻不落に成立した理も他にあるまい。一体、その根幹には何があるというのか──?

 

「……夢……夢ね。じゃあおまえ、将来の野望(ユメ)とかあるのかよ?」

 

「しょうらい? …………ベイ中尉が更生すること、とか?」

 

「喧嘩か?」

 

「朝の沸点が低すぎる……」

 

 ンだとコラ、と言ったところで、玄関扉からノックがあった。

 

「あれ、お客さん」

 

「いい。俺が出る」

 

 レイシア争奪戦に、どこぞの同僚(バカ)が乗り込んでくる可能性もある。横から掻っ攫われるなど堪ったものではないので、要警戒しつつヴィルヘルムは玄関へ向かう。

 

「誰だ」

 

 扉を開けると、──金髪の女性将校が立っていた。ベアトリスだ。

 わざわざ自分を訪ねてくることも珍しいが、しかしその顔はどこか張り詰めている。それにヴィルヘルムが声をかけようとした時──

 

「やあ。娘はいるかな、ベイ」

 

「テメッ……!?」

 

 ベアトリスの影から、()()()()()()()が顔を出す。

 輪郭すら捉えきれない異様。この相手の神出鬼没ぶりは慣れたものだが、それでも不意打ちだ。嫌な汗が背に流れる。道理でベアトリスも沈んだ顔をするはずだ。

 

 カール・エルンスト・クラフト=メルクリウス。

 黒円卓の副首領にして、メンバーたちを聖遺物の使徒に仕立てた本物の魔術師。

 それぞれに魔名という呪いをかけ、その余りの的中ぶり、皮肉から、首領ハイドリヒ以外の全員から蛇蝎の如く嫌われている異端である。

 

 

 ──ヴィルヘルムの場合は「カズィクル・ベイ」。

 

 “欲したものこそ手に入らない。取り逃がす。逃げられる”

 “想い人と添い遂げられない”──“何も得られない”

 

 等という、認めがたい「業」を指摘されている。当然、ヴィルヘルム自身はまったく信じていないが。

 

 

 とにかく、こいつが出てくるとロクなことが起きない。

 それが黒円卓の共通認識であり、ヴィルヘルムが怯んだ理由でもあった。

 

「ああ、ヴァルキュリアとはそこで会っただけでね。おまえの家など私は毛ほどの興味もないから、道案内を頼んだのだよ。今、娘の身を管理しているのはおまえだろう?」

 

「……何しに来た」

 

「だから、おまえではなくレイシアに用があって来たのだよ。中にいるなら呼んで──おや」

 

 メルクリウスが言葉を止めた理由に思い当たったヴィルヘルムは、弾かれたように後ろを向いた。

 ──白い少女が、何の感慨もない、無表情の瞳で来客を見つめている。

 

「パパだぞレイシア。光栄にむせび泣き平伏するといい、蟻のように」

 

「なん──」

 

 思わず口出ししてしまったのは、この娘ならやりかねないと思ったからだ。

 黒円卓に絶対の従順を。それが彼女の命を保証する盟約だとしても、自分の前で他人の命令を聞く様など見たいものではない。今のこいつは自分のものだ。たとえ養父だろうとそう易々と譲れるものか。

 

「よう水銀。私の前に現れたってことは、私に殺されに来たという解釈で相違ないな? いいやそうに違いない」

 

「「は」」

 

 ──敬意も忠誠も従僕の姿勢の欠片もない一言に、ヴィルヘルムとベアトリスの心が一致する。

 こいつ、何を言っている。

 誰を相手に? カール・クラフト相手に? よりにもよって?

 

 などと、呆気に取られている暇もない。

 瞬間、少女の姿が消える。一瞬でメルクリウスの懐に入り込み、踏み込みと推進力を乗せた右ストレートを腹部に叩きつけた。

 

「ごはっ──」

 

 当然のように吹き飛ぶ影の男。ごろごろと地面に転がっていく。

 天変地異、驚天動地の異常事象に、今度こそ目撃者二名の世界が完全に停止する。

 

 そんな彼らを無視して、幻想少女(レイシア)は散歩の調子で家の外との境界を乗り越える。

 

「おい、立てよぉ……まるで私が弱い者いじめしてるみたいじゃねぇか。つーか幼女に転がされる成人男性ってどんな絵面なの? 長く生きすぎて性癖の扉を開けすぎたの?」

 

「──ははは。意気軒高、無病息災、非常に結構。相変わらずだなレイシア。その雑草かつ小物根性、廃れることなく成長がなくて父は嬉しいよ」

 

「そっちの減らず口もウザい長口上もまるで工夫性がないぜ水銀。『久しぶり、元気そうで何よりだ』をよくもそこまで字数稼ぎできるよな。脚本に詰まった締切寸前の修羅場作家かよ?」

 

「ほう、父ということは否定しないのか。反抗期は過ぎたかな」

 

「私がいつ、どこで反抗したっていうんだ? そんな偉業を一秒でも達せていたなら是非とも知りたいところだぜ。人生の実績解除だ、トロフィー寄越せよ」

 

 ──なんなのだ、この会話は。ヴィルヘルムは呆然と見つめていた。

 メルクリウスはともかく、少女の様子の何もかもがおかしい。まるでキレた時の己のようだ。というかそんな口調も出来たのか。そっちが素か? しかし解せないのは、態度も声色も百八十度違うというのに、いつも通りの彼女の延長戦という風にしか受け取れない印象だ。

 

 まるでそう、感情の出力先のみを変えたような。

 人格の切り替えのような、鮮やかな豹変っぷりである。

 

「ベ~~~~~~イ!! な、な、なんてこと!! なんてことなの! あの子にどういう教育したっていうんですか、あなたはぁ──!?」

 

「ッ、知るか! 俺のせいじゃねぇよ!!」

 

 余りのショックに激昂したベアトリスがヴィルヘルムの胸倉を掴んでくる。

 少女と過ごした時間の差がここに表れている。ベアトリスからしたら、間違いなく暴虐機構の化身と生活した悪影響が出ているのだとしか思えない。

 

「用件を聞こう」

 

「うむ、おつかいだ。これメモ」

 

 地面から起き上がって来たメルクリウスが、紙切れをレイシアに手渡す。

 その時、少女がどんな顔をしたか、後ろ姿を見ていたヴィルヘルムは分からなかったが。

 

「……バミューダ……って……」

 

「ま、頑張って見つけてくるのだよ。なお失敗は君の処分に直結する」

 

「おおおぉぉぉぉおおぉぃぃぃいいい…………」

 

 ただでさえ色彩薄い姿から更に色彩が消えていた。呻き声は絶望と苛立ちに満ちている。

 そんな義理の娘に、メルクリウスは次の問いを投げた。

 

「ところで、ベイとの共同生活はどうかね?」

 

「アンタとの放浪に比べりゃ百兆倍幸せだわ。クッソ、さっさと終わらせてやるこんなもん……!!」

 

「「──、」」

 

 無言でベアトリスがヴィルヘルムから離れた。ヴィルヘルムもまた、ベアトリスではなく、レイシアの方を微妙な顔で見つめていた。

 

「ロリコン中尉……」

 

「知るかボケ」

 

「さー、帰れ帰れクソウザスネーク。アンタに出す朝食はねーぞ。別れの挨拶は十文字で済ませるんだな」

 

「……娘が冷たいなあ」

 

「きっちり返すな律儀かよ」

 

 そんなこんなで、メルクリウスはどこへなりとも蜃気楼のように消えていった。

 平和な朝が戻ってくる。

 

「おい、おまえそれ……」

 

「地獄のお使いツアーです。昼には出発して明日の夜には帰れる……といいなあ。ま、今はとにかく朝ごはん食べちゃいましょ。ベアトリスさんも食べていきます?」

 

「えっ、あ、では折角なのでご相伴に預かります!」

 

 ふふん、と何故か勝ち誇ったかのような顔をヴィルヘルムに向けるベアトリス。朝っぱらからメルクリウスに付き合わされた果てに、質が保証されている飯にありつけた幸運が喜ばしいのだろう。

 

 チ、と軽くヴィルヘルムは舌打ちする。先ほどの従僕の言葉が蘇ったからだ。

 幸せだと? 下らない。こちらは餌としか見ていないというのに。幻想にしか目がいかない奴は、頭の中まで救いようがないのだろう。そう結論づける。

 

「あ゛~~行きたくねぇ──……ベイ中尉、付いてきてくださいよー……」

 

「……なんで俺がメルクリウスの野郎の使いっ走りの手伝いなんかする必要があんだよ。てめえの仕事だろうが」

 

「レイシアちゃん、私は? 私もなにか役に立てるよ!」

 

「いや、ベアトリスさんはベイ中尉より無茶効かなそうだからいいっす」

 

 雷光女の頭上に雨が降る。こと戦力評価において、レイシアは容赦がなかった。

 ヴィルヘルムの口角が上がる。

 

「──ハッ」

 

「ベーイ! なんですかそのツラは! 喧嘩売ってんのかぁ!」

 

「あ゛~~……マジで行きたくねぇぇえええ──……!!」

 

 




レイシア
 白髪幼女の永遠の14歳。性格はすなお。特性は■■。持ち物は小道具(武器含む)。
 イメージビジュアルは、スタンダードな白髪ストレートロリ。処女。
 将来の目標は水銀を倒すこと。

ヴィルヘルム・エーレンブルグ
 ロリコンではない。黒円卓第四位。凄まじいツンデレ。
 姉と父親の近親相姦で生まれた。十歳の頃に姉を犯し父親共々焼き殺している。(公式設定)
 公式で非モテだのチンピラだの色々と言われまくっている人。だが事実だ。


 お気に入り、評価、ここすき、感想ありがとうございます! 凄く嬉しい。もっとくれ(強欲)
 最終話までのちょっと長い道のり、お付き合いして頂けると幸いです。

 ……このチンピラ中尉、更生できるのか……?
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