シンフォギア世界の戦時に転生したら聖闘士になってました。 作:のうち
私の名前は立花英里、他にも普段から使っているもう一つの名前を紫龍っていうんだ。
私は立花響の先祖で、
転生して目覚めた時は驚いたよ。
だってさ、目が覚めたらなんか見覚えがあるけどなんであるか知らない場所だったんだもん。
空襲から逃げる際にノイズに遭遇したこと、私と妹を庇って母さんが死んだこと、妹をなんもか逃して、私もあちこちを逃げ回ってたんだけど体力の限界で意識を落とした。
そして目覚めると何故か私は海を渡り、中国の山中で檻の中にいた。
檻から出される時の隙をついて逃げ出し、山中を逃げ回り、川に落ちて、滝まで流されて私は滝壺へと落ちたところで意識は再び堕ちて次に目覚めた時に一番最初に目に入ったのは紫色の肌をしたヨボヨボジジイの顔だった。
「目が覚めたか娘っ子よ。お主のようなやつが何故この廬山の大滝から流れてきおったのか。」
「何も・・・・思い出せない。」
それは事実だ。ここに来るまでの記憶がないのは本当のことだ
「・・・・なんとお主、見たところ日本人のようだが何故海を越え遥か向こうの島国のものが・・・・お主のような幼子がここに来るまでに何があったのか筆舌にしがたい。」
この老人のことだシオンやムウとまではいかなくとも心や記憶を読むくらいのことは出来るんじゃないだろうか。
そんなこと当時の私は考えつかなかった訳だが。
「そうだ、私の名を名乗ってなかったの。私の名は立花英里、苗字は立花で名前は英里だよ」
「ほう、立花とな。儂の名は童虎じゃ。」
「童虎さんか、よろしくね」
「うむ、よろしくな娘よ」
それから私は童虎さんに拾われた。
そして童虎さんの弟子として修行をすることになったんだ。
まあ、こんな時代だし原作に関わることもないだろうし気ままに生きていきますかね。
それから5年・・・・
「まだできんか紫龍・・・・」
弟子入りしたことで立花英里の名を捨てアテナの聖闘士候補生紫龍を名乗ることになった。
「出来ません。老師」
「お前がこの五老峰に来てから何年になるか。」
「5年程になります。」
「やれやれ、5年も経てばひなも飛び方を覚えて巣立っていくというものよ。」
「しかし無理なものは無理です老師!」
「無理?・・・・・・・・」
「そうです。人間の力でこの廬山の大瀑布を逆流させるなど天地の法則に逆らった行い、神技を持ってせねば到底人間の力では及ばないことです。」
「ホホ・・・、天地の法則など何も上から下は高きところから低きところへなどと決まっているわけではないぞ。あの大長江でさえ逆流するではないか。」
「し、しかし老師・・・・」
「黙れ紫龍・・・・神技を持ってせねば不可能というが、その神技を身につけたものこそ聖闘士ではないのか?」
「う・・・・」
「この5年間宇宙の真理を学んだお前に出来ぬはずはない。やれ!、この大瀑布を逆流させてみろ紫龍よ!」
「はあああ!」
私は身体の中に感じる力を膨張させながら構える。
(廬山の瀑布を望むと詩仙・李白の詩にもある飛流直下三千尺疑うらくは銀河の九天より落つるかと。そうだ紫龍よ、天から地へ流れ落ちるようなその大瀑布を天へと返してやれ。
それが出来たものにこそ聖衣を受け継ぐ資格があるのだ。
あの龍星座の聖衣を、そしていずれはわしの後を継ぎ、天秤座の黄金聖衣すらもまた・・・・)
そして私はその膨張する力を一点に集中させ解き放った。
「はあァァ!、廬山昇龍覇!」
ついに私のはなった拳がこの廬山の大瀑布を逆流させたのだ。そして私は見たのだ。普段滝によって隠されていた崖壁に安置された龍星座の聖衣匣が
「ホッ、ついに紫龍が昇龍になりおったか。」
そして聖衣匣がひらき龍星座の聖衣が弾け飛び私の体に装着される。
「これが・・・・聖衣、体から力が湧き上がってくるかのような感覚だ。」
「ほほ、紫龍よ。その感覚を忘れるでないぞ。」
こうして私はアテナの聖闘士、龍星座の青銅聖闘士になったのだった。
主人公は原作に介入する?
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する
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しない