シンフォギア世界の戦時に転生したら聖闘士になってました。 作:のうち
キャロルと出会った翌朝、結局カルディナを起こさずというか起こさなかったの方がいいのか。あいつ寝たふりして私とキャロルの話聞いてやがったしな。
そして、等々キャロルの使者が私達の前にやってきた。
現れたのはキャロルと瓜二つの少女だがキャロルより穏やかな目つきの少女、私の記憶にある見た目はマジでエルフナインなんだが・・・
「私の名前はゼクス・ドウンです。キャロルに貴女達を案内するよう頼まれました。」
その少女はゼクスと名乗った。
ふむ・・・・・私の予想ではゼクスはエルフナインより前のキャロルの予備なのだろうか。いや、そもそもエルフナインは欠陥のあったキャロルの予備の躯体でありいつ頃かはチフォージャ・シャトーの建設が始まって居るとすれば既にエルフナインは存在しており、原作のキャロルが自らの予備となる躯体を自由にしているのだろうか・・・・・・、前世でシンフォギアを知っていると言っても私が死ぬより5年近く前にシンフォギアは第五期のXVを待って完結しているし、転生してから前世を思い出すまでの期間の方が長いから詳しいことを覚えていない。
「紫龍さん、どうかしましたの?」
「いや、なんでもないさ。カルディナ、それより気を抜くなよ。あの街を通り過ぎるまではな。錬金術達の抗争地域の圏内にいるんだ。いつ何があってもおかしくはない。」
「その通り、ちょっと待ちなさい。あんた達」
爆乳にかなり露出度の高い格好をしている蒼髪のツインテールの痴女がいた。
そして私は咄嗟にゼクスの目を塞いでいた。
「ゼクス、見るなよ。ああいうのとは関わり会いにならない方が身のためだ。あんな痴女さっさとほっといて行こう。」
「なんなのあんた、あーしを痴女扱いなんてずいぶん舐めた真似してくれるんじゃない。黄金聖闘士」
「ちょっ!、わたくしも聖闘士でしてよ!」
「はっ、ただの青銅があーしと黄金との会話に入ってこないでよ。白けるわね。」
「ああ、喧嘩売ってますのね。良いですわ、その喧嘩買って差し上げますわ。」
カルディナは一角獣座の聖衣を身にまとう。
「ふ〜ん、あーしとしては黄金聖闘士の方が好みなんだけど、まあ聖衣ならなんでもいいかな。」
ん・・・・・、こいつ聖衣狙いなのか?。なんに使うんだファウストローブに関していえば、既に確立された技術だし、聖衣を見ることでさらなる性能向上をはかろうとしてるとか?
いや、聖衣の材料は青銅でもかなり質のいいものを使っている、それに聖衣は神話の時代の錬金術師たちが・・・・そうか、アダムか。
あいつなら聖衣に興味を持ってもおかしくはない。あいつ、一昔前といっても200年前だから、老師の代の時、錬金術師はポセイドンの陣営に喧嘩をふっかけ、鱗衣を奪おうとして戦争になったことがあった。
ポセイドン陣営は鱗衣を奪われることはなかったものの、大勢の下っ端を失い、なんなら海将軍の1人がアダムと相対したことで死ぬことはなかったものの相応の力を削ぐ結果になり、その隙にポセイドンをアテナが封印し、こちらはほとんど消耗することなく勝利、アテナ陣営が漁夫の利を得る形となったのだ。
「オラァァッ!」カルディナはユニコーンギャロップをカリオストロに向けて叩きこむが、カリオストロは避けて、地面にクレーターが出来る。
「ふーん、中々だけどあーしに言わせると」カリオストロがスピードをあげて
カルディナの懐に潜り込んだ。
「なっ!」
「速さが足りないんだけどね!」
顎にアッパーを叩き込むがそれに合わせたかのようにカウンターでカルディナは頭突きをかまし、カリオストロの意識を一瞬でも落とすことに成功した。
その隙を逃さずに、空中へとカリオストロを蹴り上げアルゼンチンバックブリーカーに固め、下向きに落ちてくる。
「フリーホール・ギャロップ!」
その技は地面をくだき、地中深くへと落ちていった。
「・・・・・・上がってこれるか?、ふむ、難しそうだな。」
私はカルディナが落ちていった穴に飛び込み、カルディナを探す。っお、
いた。岩に引っかかってる。だがカリオストロの姿はそこにはなく、カルディナより先に目を覚ましてテレポートジェムを使ったのだろうか。
「まあ、ここまでやれれば上出来か。よくやったなカルディナ」
とこうして私はカルディナを背負って地上へと上がって行くのだった。
キャロルの今後
1、コピーの躯体であるゼクスがハーデスの器にブチギレて味方に
2、錬金術師の人格を分離してアテナ陣営合流
キャロルの今後
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